ルドルフと共に各地を放浪する盲目の女性。
戦乱期は「黒」の三貴士として戦場にいたが、『
白騎士』に敗北後にネーデルクスを出奔している。
相応に年齢を重ねているが見た目は三十代に見える様子。
相変わらず胸や尻を追いかけるルドルフをしっかり尻に敷いている。

【夜明けのネーデルクス】にて
ルドルフと共にネーデルクスに秘密裏に戻ってきている。
かつての主従の関係性からは変化し、子供が生まれたことで現在の力関係が確定した様子。
長く闘争の場から離れてはいるものの備えている戦力は衰えておらず、大勢の「神の槍」の使い手を一人も殺さずに制圧できる程隔絶している。
最大戦力を長時間発揮し続けるという点においては世界でもトップクラス。
クンラート王を奪還したルドルフと合流した後は再び表舞台から姿を消している。

【カルマの塔】にて
ルドルフと行動を共にし、『
白の王』の最期を見届けにアルカディアの国境線に現れている。
後の時代もルドルフのそばに寄り添っていた。
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