大樹に祈るウィリアムの父。
ルシタニアの剣鍛冶の一族でありながら剣士としての技量も持つ人物。
ウィリアムやブリジットが国を飛び出す際に見送り、二人の無事を祈っている。
自らの息子と同姓同名の『白騎士』についても調べているが白髪であることから息子ではないと判断している。
【進撃のアルカディア】にて
「黒の傭兵団」の新参者として参戦している。
新参ではあるが高い実力から「黒の傭兵団」の中核部隊に所属しており、百将
アドンを討ち取っている。
ガリアス追撃の最中に『白騎士』と対面し復讐を目論むが、『白騎士』の扱う剣を見て剣鍛冶としての目が
ウィリアムが『白騎士』に対し「許し」ていることをを感じ取りこの場での復讐は取りやめている。
【進撃のアルカディア】〜【神の子と叛逆者】間の幕間にて
傭兵としてエスタードとネーデルクスの戦に参加したときのことを語っている。
落ち着いた雰囲気であるが根は戦士の物であり戦場を心地良いものと感じており、雇われていたネーデルクス側の「黒」の軍の面子からも好意的な感情を向けられている。
送り出される形で『
烈日』とも一合刃を交えているが弾き返されている。
【ファイナルウォー】にて
ヴァルホールがルシタニアを滅ぼした「ゲハイム」と手を組むことを知りヴァルホールを出奔。
『白騎士』の前に現れ、復讐を挑むも返り討ちにされ見逃されている。
最後の大戦の際は蚊帳の外にいることもあり、『
騎士王』『
青貴士』らと共に離れた場所から時代の終わりを見届けていた。
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