平和な世を漂う亡国の騎士。
旧オストベルグの騎士と同行して各地を放浪していたと思われる。
闘技大会の準備期間中に
クラウディアの手の者の接触を受けていたと思われる。
『
白の王』が作っていた茶番の最後に流れを壊すために呼び寄せられていた。
感情が抜け落ちたような状態であり、ひたすら戦うために生きている。
主君の喪失によって狂気に飲まれ限界を超えた動きを見せている。
クロードと戦っている中で狂った様子を見せた後突如撤退している。
【ドーン・エンド】にて
旧オストベルグの騎士と共にドーン・エンドの本拠地に逗留しているが、指揮系統には加わらず独自の勢力としてエル・トゥーレ自警団との戦いを行っている。
エル・トゥーレ自警団がヴァルホール軍と合流して攻めてきた際にも立ちはだかっており、
オルフェと
スコールを同時に相手し優勢に立っていた。
二人との戦いの中で武人としての側面が甦っている。その後に乱入してきた
ゼナも含めて1対3でなお対等に渡り合う。
戦いの途中で
アルフレッドの雰囲気に気付き、戦いを止めオストベルグの騎士たちとアルフレッドの元へ足を向けている。
アルフレッドに戦いを挑む騎士たちを見届けた後、最後にアルフレッドの前に立つ。
技の研鑽の末に到達する「蒼」の雰囲気と、戦傷から後天的に得た狂気で至る「紅」の雰囲気が共存した状態で放たれた一突きはアルフレッドを貫いたが、
致命傷となる部位を逸らされ、返す刃で断たれ満足の中戦死している。
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