経済・金融Wiki - コーポラティズム
コーポラティズム(伊: Corporativismo、英: Corporatism)とは、共同体を人間の身体のように見做し、個人の間における有機体的で社会連帯的で機能的な特質と役割に基礎を置いた、政治や経済や社会の組織のシステムの1つである。

コーポラティズムの概念は19世紀のヨーロッパで発生した。

20世紀にはムッソリーニなどファシストがコーポラティズムを主張し、国家組織に経営者や労働者の代表を組織し、統制経済を行った。これは「国家コーポラティズム」や「権威主義的コーポラティズム」とも呼ばれる。



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