「パーク地図」にて最初から選択可能なマップ。舞台は言わずもがな、アニメ版「けものフレンズ」1話に登場したサーバルとかばんの故郷であるサバンナ地方。
丈の長い草やバオバブと呼ばれる特徴的な木々が所々にある…まではサーバルたちも知るサバンナ地方の光景であるが、
あの舞台さながらのフィールドを踏みしめ高揚感を得るも束の間、その周りは迷路でも形成するかのように壁で覆われていて何かがおかしい。
このゲームを始めて間もなくは間違いなく異様に感じられるこの構造はゲーム的には所謂「ローグライク」の自動マップ生成のそれであり、
同時に、けもフレCMCのストーリーにおける、オープニングで触れられた「パークの異変」の一部分のことでもある。

マップ情報

毒・罠ダメージ爆弾ダメージ
1210
フロア名表記階層地形タイプ迷路レベル出現コンテナ
サバンナ1F普通レベル0D
2F
3F
4F
5Fレベル1
サバンナ・近道近道レベル0
サバンナゲート6Fボス戦フロア



チュートリアルマップのような位置づけであり、他のマップと比べて階層は少なく、罠が一切出現しない。
(罠ダメージはこのマップをクリアしてから手に入るようになる「対セルリアン用爆弾・毒型」をここで使った場合でのみ確認できる)
何にも邪魔されずにフロア探索と戦闘に集中できる設計となってる。
ラッキーショップ解禁前のためサーバルの攻撃アクションが少ない状態での攻略になるが、戦闘の難易度はそれ前提に優しめ。
スタミナゲージの管理、フレンズ救助&呼び出し、ジャンプや木登りによるフロア見渡し、各アクションの使い方など、
けもフレCMCの基本とサーバルの動かし方をこのマップの攻略中に慣らしておこう。
特に、「木登り」については暇さえあればやってみる癖を付けておくとフロア探索に躓きにくくなる。
「木登り」には目視できない位置にある「ゴール地点」や「救助待ちフレンズ」の場所をバルーン表示で教えてくれる特典がある。
また、このマップに登場するセルリアンは全て木の上にいるフレンズを攻撃する術を持たないため完全なる安全地帯として利用できる。
他には木より背が低い岩がマップ内オブジェクトとして配置されているが、こちらについてはセルリアンがジャンプして乗っかってくる。安全地帯にはならない。



このけもフレCMCでのサバンナ地方は何やら「壁」のようなもので多くを占められた形をしているが、
これは本作のストーリー上の「異変」であり、そしてゲーム的にはフロア自動生成システムによるもの。
狭い「通路」と少し広い「中部屋」の組み合わせで迷路のようなものを構成し、マップに入る度に毎回変化する。
ここで載せているスクショもあくまでその1サンプルであり、これと全く同じ形状のフロアが発生する確率は非常に低い。
…が、完全に不規則で決めているというわけではなく、各フロアのそれぞれには「迷路レベル」というものが定められている。
迷路レベルとはざっくり言うとフロア全体の広さを大まかに決定するレベルのことで、
レベル0、レベル1、レベル2、レベル3、レベル4の5種類があり、右へ行くほどフロア全体が広く、そして構造の生成パターンが幅広くなる。
この「サバンナ地方」では1〜4Fは「レベル0」、5Fのみ「レベル1」である。
レベル0は最も狭いタイプであり、その分フロア構造は複雑になりにくく、ゴール地点にたどり着くのも簡単。
レベル1の5Fだけはちょっと広いが、それでも他のマップと比べると木があったり罠が無かったりという点では探索面で躓きにくい設計に落ち着いている。

なお、この「壁」は一見上に乗っかれそうだが実際は上にも見えない壁が続いているため乗れなければ通り抜けも不可能。

救助待ちフレンズ

フレンズ
初回救助報酬「フレンズ」加入HPアップ+1スタミナアップ+1「フレンズ」加入
報酬アイテムジャパリまん(1)ジャパリまん(1)ジャパリまん(1)ジャパリまん(2)
出現階層2F3F4F
フレンズ
初回救助報酬-
報酬アイテムばんそうこう×2
ゴールド(36)
出現階層5F

表示メッセージ集

出現セルリアン


Wing bolt

Amoeba

Dissodinium pseudolunula

Plug adapter
セルリアンレベル出現階層
1F2F3F4F5F近道
Wing boltレベル1-
Amoebaレベル1-
Dissodinium pseudolunulaレベル1--
Plug adapterレベル1---
セルリアン初期配置総数777787
撃破ミッション(EN以上)----5-
橙色の箇所のセルリアンは、その階層での難易度EN(絶滅危惧)以上で発生するレベル+1個体に初期配置時点で必ず抽選される。
薄橙色の箇所のセルリアンは、その階層での難易度EN以上で発生するレベル+1個体の2体目(出現総数16体目が対象)に必ず抽選される。
(薄橙色の表記が無い階層については、2体目以降も橙色で示したセルリアンのみが抽選される)

難易度別攻略ポイント

NT(準絶滅危惧)/VU(危急)
罠が存在せず、出現するセルリアンは近距離攻撃タイプのみ。
3Fから出現する「Dissodinium pseudolunula」、4Fから出現する「Plug adapter」を除けばどのセルリアンも通常攻撃1発で仰け反らせられるため、
1対1であればノーダメージで封殺するのは容易でこちらのスタミナゲージ切れさえ起こさなければ次々に倒していける。
「Dissodinium pseudolunula」は攻撃モーション中はスーパーアーマー属性となっているために一回先に攻撃させてから連打をすれば対処可能、
「Plug adapter」は背後若しくは攻撃させた後に上から石に攻撃をヒットさせれば以後は起き上がり中に背後に回って石に追い打ちをかけ続ければOK。
但し、サーバルの攻撃アクションが少ないこの段階では複数のセルリアンを同時攻撃する術が無く、多人数戦に関しては以降のマップよりも苦戦を強いられる。
かばんと合流するまでは木登りなどを駆使してうまく分散させ、一体ずつ倒していこう。
2Fでかばんを救助した後は技「紙飛行機」のおかげで複数体のセルリアンにぶつかっても1体ずつを相手にしやすくなり、いくらか楽になる。
4Fで仲間になるカバは、このマップ内に限ってはサーバルの強さを超えてるくらいに心強い。こちらも救助後即呼び出したい。
EN(絶滅危惧)
ドッジステップ等の操作に慣れているのであればレベル2のセルリアンも1対1の状況下でなら倒すのはそこまで難しくない。
「Wing bolt」は普通の攻撃では仰け反らなくなっているが石に攻撃した時の挙動は同じであるため、普段より石に攻撃することに慣れていれば無問題。
「Amoeba」は石が無い上にこちらの攻撃1発では仰け反らなくなっているために唯一の完封不可能な敵。とはいえ攻撃技は1つだけであるため回避さえ慣れていれば同じく無問題。
「Dissodinium pseudolunula」のほうはAmoebaとは異なり攻撃モーション中でなければ依然として1発で仰け反ってくれる。
但し、HPが格段に高いために倒しきる前にこちらのスタミナが先に尽きるために完封とまではいかない。
「Plug adapter」は至近距離での発生の早い追加技「雷撃」だけには要注意。やや距離を取って攻撃を待てば発生した瞬間には被弾せず見てからの対処ができる。
以上のレベル2の個体はいずれも1対1でなら何とかできるものの、''周りに3〜4体別のセルリアンがいるとなるといずれもHPの高さゆえに封殺は不可能、
そして高い攻撃力による大ダメージの危険性が急激に高まり一斉にに強敵と化す。多人数戦になった場合は一旦逃げて分散させなければ厳しい。
幸い、木に登れば絶対に攻撃を受けないし、罠が無いから足で遠くへ逃げるのも難しくない。逃げるには恵まれたマップである。
こちらでもかばんとの合流をできるだけ早めに。
CR(絶滅寸前)
スタミナ切れと多人数戦での不利が問題の中、ヤセイカイホウが圧力をかけてくるために多人数戦になってからの逃げができなくなる。
逃げられない以上、レベル2セルリアン交じりの多人数戦は、発生した時点でゲームオーバー濃厚である。
このマップの難易度CRにおける要点は多人数戦の回避、及びそれを避けるために1体1体のセルリアンをいかに早く撃破できるかの2点。
まずは即撃破が容易な「Wing bolt」「Amoeba」しか出てこない1〜2Fで積極的に撃破してEXPを稼ぎ、レベルアップで予めサーバル及びフレンズ全体の攻撃力値を上げておくことが最重要。
1Fでレベル3、2Fでレベル4になることを目標にできるだけ長居して稼ごう。レベルが低いうちは1回のレベルアップの価値が非常に大きい。
先にレベルを、攻撃値を上げておけば撃破時間の短縮に直結し、レベル2の個体やレベル1の大群に出くわした際の負担がかなり違ってくる。
…というのも、低階層のうちにレベル上げを怠っていると強制的に戦闘参加が必要な撃破ミッション有りフロアで手も足も出ず、結局やり直すことになるため。レベル上げも高難度モードクリアのための必須条件である。
そうして撃破時間を解消した次は難易度CRの基本、多人数戦の回避。この難易度CRにおいてはフロア探索中、ずっと走りっぱなしは厳禁で慎重に足を進めるこのが望ましい。
特に、通路から中部屋に入る際は向こう側に赤色のレベル2個体が居ないかを必ず確認すること。いなければそのまま進み、居れば見つかる前に引き返す。
引き返した後は大群の中のセルリアン1体にだけ見つかることを狙って通路で待ち、1体だけがこちらに向かってきたら更に引き下がって遠くへ誘導、そして1対1のまま撃破するのが理想。
尤も、全フロアに渡って理想通りに行く保証は無いために何度かは逃げられない多人数戦が発生することは覚悟しよう。
多人数戦中はその場にいるセルリアン全員のヤセイカイホウゲージが同時に進行するため、スタミナの自然回復を待つだけでは撃破が間に合わないことも多い。
そのため、スタミナ回復効果がある「ジャストドッジ」を狙って決める技術も必要。このマップだけでなく、後のマップも難易度CRでクリアしていく上では。



ボスセルリアンの情報は → ボスセルリアン(サバンナ地方)
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