当wikiにおいて頻繁に用いられる「DPS」の具体的数値を各フレンズ別にまとめているページ。
「DPS」という語句そのものの意味は別ページ「用語集」の「DPS」を参照されたし。
ページ先で触れている通り、各フレンズについての「DPSが高い(低い)」という表現はこのページに掲載してある値を根拠に用いている記述である。
即ち、以下の表で示される「測定DPS」の値が実際に高いフレンズほどDPSが高く、
つまりそのフレンズの実際の与ダメージ性能が高いことを示す大きな証左の一つとなる。



測定ルール



特殊な敵セルリアンDummyがDPSを測定する特性を持っていることを利用し、全てのフレンズについて以下の共通ルールの下で測定を行う。

  • レベル100、プラズマクロー&グラビティアーマー&スピードブースター改装備、パッシブスキル無効化の状態でレベル2の「Dummy(防御力100)」を攻撃して測定
  • サーバルがDummyから10m(ロックオン状態の最低設定距離)以内の任意の位置についてフレンズを呼び出す、または「[指示]無視」を解除して測定開始
  • 「Dummy」を80秒以上攻撃させ続けて計測する(一番最初に攻撃した瞬間に解毒薬を使用して80秒間を数える)
  • 野生解放状態でのDPS計測時は、サンドスターが切れて野生解放が解除される直前にキラキラカプセルを使用してサンドスターゲージを補充する
  • そのフレンズが攻撃モーション中である場合に限りサーバルは「引き寄せる」を使用してもよい(確実な休憩モード移行補助、及び攻撃の空振り防止等のため)
  • そのフレンズが1回目の残りスタミナ10未満、または休憩モードに入った時点でのDPSを「記録A」とする(左から2枚目の画像の段階)
  • そのフレンズが休憩モードに入っている最中のみ、必要であればサーバルはレベル1かつプラズマクロー無しの状態でコンボアタックを1発当てる(測定タイムアウトを防ぐため)
  • 80秒以上経過した状態でそのフレンズがスタミナ10未満、または休憩モードに入った時点のDPSを「記録B」とする(左から3枚目の画像の段階)
  • 一部のフレンズは上記の「記録A」「記録B」について異なる条件で測定地点を設定し、そのフレンズ「補足」の欄に提示する
  • 記録Aと記録Bを足して2で割った値をそのフレンズの「測定DPS」とする
  • 衝撃力の値についても同様のルールで同時に測定する
  • 攻撃技を一切持たないフレンズについては全ての記録を「-」とする
  • 同一のフレンズについて異なる測定を行った場合、1つを除いては「参考記録」として掲載する

フレンズはランダム要素を含むAIで自動操作されているために、フレンズによってその度合いは異なるものの、
以上のルールに則って実際に計測するとそのたびに記録も変化し、誤差が生じる。
多くのフレンズについては当ページの表のものとほぼ変わらないと言える範囲内の値を出すようにはなっているが、
スナネコキタキツネあたりはその上下が激しく、当ページでの値はあくまでその平均値のようなものとして捉えていただきたい。


なお、実際の各セルリアン(ボスセルリアン含む)は種類別で当たり判定の大きさも動き方も弱点部位の有無も様々であり、尚且つフレンズ達の攻撃を阻害する性質も度合いも異なるため、
各セルリアンに対して実際に発揮される与ダメージ性能はその組み合わせによって当ページでまとめている値から上下するものであることには注意。
(「Dummy」は「弱点部位が無い」「当たり判定が小さい」「ノックダウンしない」「反撃をしてこない」という特徴を持ったセルリアンである)
例えば当ページにおいて特別DPSの値が高いわけではない「アフリカオオコノハズク/ワシミミズク」は「Anotogaster sieboldii」に対しては殆どのフレンズよりも早い撃破タイム…即ち与ダメージ性能を発揮する。
…といったような組み合わせがフレンズとセルリアンの総数だけ存在するのだが、そこには「エイム性能」「スキルの有無」等のより複雑な個別性能が絡むことと全てを調べるのはキリがないことから、
ここでの値は単純にそのフレンズの「攻撃力×攻撃スピード」のみを重点的に抽出し可視化した値をまとめたものとして参考にしていただければ幸いである。

以下より記録してあるDPSの一覧はver1.10.0時点でのもの。バージョンアップにより上下することがあるため要注意。

フレンズのDPS一覧



全てのフレンズについて測定値を取り扱っているが、一部のフレンズについてはネタバレ要素となるため名称(を示す画像)は別のものに差し替え、
データ値もドラック操作を用いなければ表示されない白字にしてある。

まずは実際のDPSを示す値の掲載位置等を把握してもらうためにも以下の見開き先の説明を確認されたし。

表の説明


ランキングデータとしても活用したい場合はこちらの見開き先の説明も一読をお願いする。

表のソート、絞り込み機能について



フレンズのDPS一覧





フレンズのDPS一覧(野生解放有り)



けもフレCMCをある程度進めるとサーバル以外のフレンズに対しても「野生解放」の効果を適応することが可能になり、
以下は先述の測定ルールはそのままに、その「野生解放」状態で測定した値をまとめている。
「野生解放」中のフレンズは攻撃力1.5倍、与衝撃力1.25倍、モーション再生速度1.33倍、スタミナ消費0.75倍、スタミナ回復速度1.8倍の効果を一律で受ける(※例外有り)ため、
総じてDPSも衝撃力も大幅に引き上げられる。但し、受ける効果こそ一律であるがそれぞれの効果の恩恵の大小はフレンズによって異なるものであり、
その恩恵の差から、野生解放の有無によるDPSの上昇幅もフレンズによって差が生じ、フレンズ同士でのDPSの上下関係にも影響を与えるものとなる。

表の説明



フレンズのDPS一覧(野生解放有り)





フレンズのDPS一覧(アミメキリンの薬+ライオンの薬有り)



アイテム「ライオンの薬」はフレンズの攻撃全てに対して連続ヒット性能を付与するアイテムであるが、
その効果によって各フレンズの各技のヒット数の伸び方は異なっており、即ちDPS(衝撃力)の伸び方にも差異が出てくる。
それも野生解放の比ではないほどに差があり、つまりはこの「ライオンの薬」に対する適正が著しく高いフレンズと極端に低いフレンズが点在する。
ここでは飛び道具攻撃の連続ヒット数を安定させるための措置として「アミメキリンの薬」も同時適応しているが、
これを実際に別のセルリアン相手に併用した場合は「弱点優先ヒット特性」も大いに作用し、この表の値よりも更に2〜3倍は高い与ダメージ上昇が期待できるため極めて相性がいい。
以下の表を閲覧する際はDPS(衝撃力)の値だけでなく「上昇率」にも大きく注目してみよう。

前の表には掲載してあった一部の「参考記録」、具体的にはツチノコとギンギツネについて「サラブレッドの薬」を使用した場合の記録については、
その有無で「上昇率」が変化するものではないことが確定しているため、以下では測定の対象外とし結果を掲載しない。

表の説明



フレンズのDPS一覧(アミメキリンの薬+ライオンの薬有り)





フレンズのDPS一覧(アミメキリンの薬+ライオンの薬+野生解放有り)



「野生解放」状態で尚且つ「アミメキリンの薬」と「ライオンの薬」を同時適応した、つまりそのフレンズが単体で出し切れるDPSの限界に相当する値をまとめたのがこちら。
野生解放で約2.1倍、薬で約2〜3倍のDPSを引き出せるのだから二つが合わせれば即ちDPSもそのまま乗算で恐ろしい値を叩き出す…
と考えてしまいそうであるが、実のところ、野生解放のモーション高速化の効果は「ライオンの薬」の連続ヒット効果と相性が悪く、
具体的には攻撃判定の持続時間が短縮されるにもかかわらずヒット数が変化しないために多くの攻撃についてヒット数がいくらか落ちてしまう。
そのヒット数の変化具合もフレンズによって様々であるため、ここに来てまたしてもフレンズ間でのDPSの上下関係が変化する。
(例えば飛び道具攻撃やモーション高速化の効果を受けていない技はヒット数も据え置きであるため、他と比較して相対的に高いヒット数を維持する)
また、攻撃力1.5倍を筆頭に野生解放の効果自体は依然として強力なものでありその差を相殺しきってしまうほどに効果が落ち込むわけでもないため、
そのフレンズのDPSそのものは前の表の値を上回るものに強化される。故に、DPSを更に伸ばしたいのならば迷わず併用したい。

表の説明



フレンズのDPS一覧(アミメキリンの薬+ライオンの薬+野生解放有り)















(みゃみゃみゃみゃ…みんみ…うみゃ〜〜〜やってみたーい!!!!)

サーバルのDPS一覧



プレイヤーが操作するサーバルもフレンズであり、Dummyを攻撃すればDPSの測定を利用できる。
…というわけでサーバルが用いる攻撃アクション1つずつ+αのDPSを他のフレンズと全く同じルールで測定したものを以下にまとめている。
(Dummyでは命中が不安定で測定に不向きなラムアタックのみは割愛する)
実際にセルリアンを攻撃するとき、特に連続攻撃チャンスが断続的に来るボスセルリアン戦においてどの攻撃アクションが短期間にダメージを多く与えるのに効率的か、
「ライオンの薬」効果中はどの攻撃アクションを優先して使うべきか、表のデータを参考に使い分けをできるようになれば戦闘をより有利に進められる。はず。

また、これまでに高いDPSを誇るフレンズたちの値を見比べてきたが、実のところ、プレイヤーキャラを務めるサーバルからすればどれも団栗の背比べである。
日々何気なく動かしているサーバルというフレンズがスタミナ切れにさえ気を付ければ如何に高性能であるか、このデータから改めて認識できるかもしれない。

表の説明



サーバルのDPS一覧(通常)



サーバルのDPS一覧(野生解放有り)



サーバルのDPS一覧(アミメキリンの薬+ライオンの薬有り)



サーバルのDPS一覧(アミメキリンの薬+ライオンの薬+野生解放有り)






































ここから下は、けもフレCMCのゲーム内容の核心部分に触れる情報を扱っている神聖な場所なのですよ。有り体に言えば 「ネタバレ情報を特に多く含む場所」なのです。
「初めて」のけもフレCMCを遊べる機会は一回きりなのです。その美味しい一回きりの「初めて」を味わってこその人生なのです。よく考えることです。

今これを読んでいるヒトが「スカイツリー」攻略前なら、入ってはいけないのです。
…とまでは言いませんが、ここを読むよりも先にプレイを済ませておくことを、われわれから勧めておいてやるのです。
それを終えてから、下へ下へスクロールして本文を見るのです。…慌てなくてもわれわれはお前のことをいつまでもじっくり待っているのですよ。

































未完成のため、「サーバルのDPS一覧」以外に値は入力されていません。

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