Parantica sita
最終更新：
rei65504515 2022年06月25日(土) 15:17:40履歴
| レベル | HP | 攻撃力 | 防御力 | 衝撃耐性 | EXP | 固有ドロップ | ランダムドロップ | 適正レベル | 出現マップ | ||
| レベル0 | 600 | 39 | 0 | 20 | 240 | 18 | 27 | ドロップ無し | 24 | - | |
| レベル1 | 1199 | 78 | 0 | 20 | 240 | 18 | 136 | 緑のかけら | クラスB | 35 | 森林地方 |
| レベル2 | 2529 | 115 | 0 | 27 | 326 | 24 | 373 | クラスA | 48 | - | |
| レベル3 | 4650 | 163 | 0 | 37 | 442 | 33 | 1019 | 緑の小結晶 | 61 | "あのやま" | |
| レベル4 | 10470 | 253 | 0 | 50 | 600 | 45 | 8056 | 緑の結晶 | クラスX | 79 | ??? |
| レベル4+ | 21600 | 400 | 0 | 50 | 600 | 45 | 20000 | 100 | |||
表の説明
昆虫綱鱗翅目タテハチョウ科の節足動物『アサギマダラ』を模倣したセルリアン。けもフレCMCオリジナル。
セルリアンとしての「目」は翅の模様風に、そして石を体の一部にしているという独特の造形。本種と変わらず羽ばたきはゆっくり。
死霊を運ぶ、不滅、不吉などの蝶全体に関する幽玄なイメージの影響でこのセルリアンは魔法系の攻撃を操っている…らしい。
特性、攻撃方法、動きのクセなど様々な要素が従来のどのセルリアンから見ても特異であり、慣れるまで苦戦を強いられやすい要注意セルリアンの一角。
固有ドロップアイテムはいずれも瞬時に広範囲同時攻撃を起こし、多人数戦において強力な撃破&切り返し手段となるアイテム。
「緑のかけら」<「緑の小結晶」<「緑の結晶」の順に高性能になる関係だが、
「緑のかけら」の時点で十分に高威力&高衝撃力の高性能兵器。何度も使ってみてその爽快感と便利さを体感しよう。
特性 
石
翅を動かしている体の大部分が石そのもので、攻撃を当てると必ず石ヒット扱いとなる。
ヒット時のダメージ倍率はレベルに関わらず2.5倍、衝撃力倍率は1倍。
通常ヒットが存在しないために同じく防御力が0であるAurelia auritaとは異なり難易度による軽減補正が一切かからない。
その代わり、基本的に4〜3.5倍の値で設定されている他のセルリアンと比べると低めのダメージ倍率、衝撃力に関しては通常ヒットと変わりないため、
HPの高さもあり石ヒット扱いでこそあるがそれなりの攻撃回数を重ねなければ撃破できないし、
ノックバック耐性はともかくノックダウン耐性については最低限の数値はあるためにノックバックさせるにもそれなりの攻撃回数が要る。
これらの性質から、このセルリアンは「常に被ダメージ倍率が2.5倍扱いの石が無いセルリアン」とも言える耐久性能をしている。
中距離維持
遠距離攻撃をしてくるセルリアン特有の性質。
近づきすぎると離れ、離れすぎると追ってくるように、適切な距離をとってこちらを攻撃する。
近づきすぎると離れ、離れすぎると追ってくるように、適切な距離をとってこちらを攻撃する。
特殊回避
このセルリアンは攻撃動作中以外の時にフレンズが至近距離にいると、こちらのドッジステップのように無敵状態が付与されたステップ移動で距離を取ってくる。
Anotogaster sieboldiiやAurelia auritaの「回避」にも0.05秒だけ無敵状態になる効果があるものの、こちらは全体動作終了まで続き、0.5秒ほどの長時間持続になっている。
このステップ移動中はサーバルのコンボアタック、パイルアタック、スクリューアタックといった近距離攻撃が全く効かない。近距離タイプのフレンズの攻撃も同様。
連発はできないようになっているため1度避けられた直後ならばパイルアタックの直撃を狙うことは可能。しかし、こちらの先制攻撃に対する拒否性能は十分過ぎる代物。
加えて、このステップ移動中は普通の移動時と同様に攻撃に移ることができ、素早い慣性移動を行いながら繰り出す攻撃に変化する。この移動によってこちらの攻撃が回避されてしまうことも多い。
これらの性質を全く知らなければ、こちらの攻撃を長時間無敵状態ですり抜けられつつ攻撃をうち逃げされ続けて封殺される初見殺し仕様となっている。
対処方法は、まずはこのセルリアンが無敵状態にならない位置から攻撃を当てること。至近距離に居なければ無敵時間になるステップ移動は使ってこない。具体的にはウェーブアタックとスピンアタック。
ウェーブアタックは普通に撃つだけで必ず当たり、スピンアタックは走行中に至近距離に入る手前くらいに繰り出せば3発ヒットを望める。
次は攻撃動作中を狙うこと。普通のパイルアタックは無敵時間によって避けられてしまうが、攻撃動作に入った瞬間に繰り出せば慣性移動にも追いつきながら無敵時間が無い攻撃動作中にヒットさせることができる。
強制的にフレンズを未発見状態にするマーゲイの「声真似」、フレンズではないものを標的に向けさせるかばんの「紙飛行機」の効果中は「特殊回避」は発動しなくなる。
パイルアタック等を安定して命中させられるようになるため、Anotogaster sieboldiiやAurelia aurita以上にこのセルリアンに対する対策として非常に有効。
特殊仰け反り
このセルリアンは仰け反りモーションが素早くその場から離れるという動作になっており、仰け反りを疑似回避手段に利用してくる。
常に石ヒット扱いになることから基本的に必ず仰け反るためこちらが攻撃を当てる度に距離を取る形になり、依然としてこちらの近距離攻撃を拒否してくる。
(あくまで仰け反りモーションの一環であるため、ヤセイカイホウ状態時などの高衝撃耐性の個体を攻撃した時は普通に連続ヒットする)
かつ、一度攻撃を当てたことにより後述の「攻撃熾烈化」を開始するためこちらが攻撃を外している間にカウンターを入れられる危険性も高い。
一方で逆利用もできなくはない。何かしらの攻撃を当ててこの仰け反りによる移動をさせた後、このセルリアンは中距離から直ぐに次の攻撃動作に移るが、
それに合わせてすかさずパイルアタックを繰り出せば丁度攻撃動作の開始時点にパイルアタックが当たり、すると後退するのでまたパイルアタックを使うと当たり、また…の繰り返しパターンに陥れることが可能。
要は、何か当てて仰け反りを確認したらその後はパイルアタックを連打すれば「特殊回避」を封じつつ、攻撃動作も封じつつ一方的に攻撃し続けることが可能ということ。
そうして何度も仰け反らせるとノックダウンとなり、こちらもまた素早くその場を離れるが同時に地面で倒れるのでこっちについては真っ当なやられモーションである。レベル2までは。
攻撃熾烈化
このセルリアンは一度でもダメージを受けると攻撃と攻撃との間でのインターバルが短くなり、攻撃頻度が強化される。
それによって攻撃動作中になる時間が長くなるため、先述の「特殊回避」による無敵時間も劇的にではないが短くなる。
攻撃が激しくなると同時にこちらの攻撃を避ける性能も落ちる捨て身モードのようなもの。性質上、こちらの飛び道具のみ戦法の対策にもなっている。
周囲に別のセルリアンがいない場合はウェーブアタック等でとりあえずこの状態にしてから攻撃を開始すると「特殊回避」に悩まされにくくなる一方で、
別のセルリアンが居る場合はこのセルリアンを非常に厄介な遠距離攻撃要員に進化させてしまうことになるため多人数戦下で特に気を付けたい特性。
それによって攻撃動作中になる時間が長くなるため、先述の「特殊回避」による無敵時間も劇的にではないが短くなる。
攻撃が激しくなると同時にこちらの攻撃を避ける性能も落ちる捨て身モードのようなもの。性質上、こちらの飛び道具のみ戦法の対策にもなっている。
周囲に別のセルリアンがいない場合はウェーブアタック等でとりあえずこの状態にしてから攻撃を開始すると「特殊回避」に悩まされにくくなる一方で、
別のセルリアンが居る場合はこのセルリアンを非常に厄介な遠距離攻撃要員に進化させてしまうことになるため多人数戦下で特に気を付けたい特性。
転移魔法
レベル3以上の個体のみに付与される追加特性。
フレンズの攻撃によって一定以上の合計ダメージを受ける、またはノックダウン状態になる度に、「特殊仰け反り」中にその場からある程度離れた位置へ瞬間移動するようになる。
具体的にはこのセルリアンが受けた合計ダメージが最大HP1/3以上に達する度に発動し、ノックダウン状態になった時は合計ダメージに関係なく必ず発動する。
(発動後はノックダウン条件、合計ダメージ到達条件に関わらず発動のための合計ダメージが0にリセットされる)
発動時は移動先を示す軌跡が表示されるためそれで見失ってしまうことはないものの、いかなる密度の連続攻撃からも強引に脱出できてしまう拒否性能を誇り、
脱出後はこのセルリアンの得意な遠方からの戦闘を再開し、しかも発動条件的に自動的に「攻撃熾烈化」になっているため無理やりこちらの有利状況を覆してくる。
ノックダウンさせた場合も攻撃こそしてこないがこの瞬間移動自体は止めることができず、周囲に別のセルリアンが居れば強制的に標的をそのセルリアンに変更させられ攻撃を中断させられる。
レベル3以上の個体を大幅強化する特性であり、対処法はただただこちらの攻撃力を上げて発動回数をなるべく減らす以外に無い。
ましてやこのセルリアンのレベル3以上が2体以上いるような状況は、それだけで既に非常に厳しい戦況も同然になってしまう。
攻撃
火球魔法
| 火球魔法 | 通常 | 上移動 |
| 解禁レベル | レベル1 | レベル2 |
| 威力 | 100% | |
| 衝撃力 | 中 | |
Red growl・Birdlienの火球攻撃と同じ性能の飛び道具であり、つまり、強い。
速い弾速、高精度なエイム能力、爆発判定の大きさによる巻き込み性能は据え置き。
壁に当たっての爆発の場合は時間差攻撃のようにもなるため周囲の地形にも気を配らなければならない。
近距離であればドッジステップの無敵時間でぶつかり行く方法でサーバル自体の被弾は回避できるが周囲のフレンズに被害が及びやすい。
避けるよりも、このセルリアンを攻撃して攻撃そのものを中断させることを目指したい。
上記の2体のセルリアンのそれとは異なり、チャージ動作時の火球はまだ攻撃判定を持っていないため普通に殴っても相打ちにならず攻撃が通る。
遠くから使われた際はただただ苦しいだけの出し得飛び道具でしかないのでまずはとにかく接近。
レベル2になるとこの攻撃中に一時的に上方向へ移動するパターンを混ぜるようになる。
その時は当然ながら当たり判定も上空へ移動し、攻撃中でありながらウェーブアタックやパイルアタックに対する回避行動にもなる。
この移動は他の攻撃使用時にも同様に追加され、後述するがレベル2からはウェーブアタック連打による封殺が通用しなくなってしまう。
かつ、この火球魔法のみは火球の弾源も上に移動し、地上のフレンズに対して上から撃つ軌道になることで壁が無くても地面に着弾、爆発を起こすようになる。
実質の攻撃判定強化となっており、レベル3までにおいての最も警戒すべき攻撃に躍り出る。
氷柱魔法
| 氷柱魔法 | 通常 | 上移動 |
| 解禁レベル | レベル1 | レベル2 |
| 威力 | 100% | |
| 衝撃力 | 中 | |
氷柱1本1本は直線移動で発射されるが、それぞれが発射寸前まで角度調整されつつ時間差を置いて発射されるために若干の追尾性能を持っており、
なおかつ殆ど間隔が無い1本の持続の長い攻撃のようでもあり、距離が遠い場合はドッジステップでの回避が成立しにくい。
上方向への角度変更はないためジャンプをすれば確実に回避可能。そのままジャンプ攻撃で反撃を狙いたい。
セルリアン自身が仰け反ると氷柱は途中で消滅して無力化するため飛び道具同士での撃ち合いに弱い攻撃でもある。
レベル2になるとこの攻撃中に一時的に上方向へ移動するパターンを混ぜるようになる。
こちらは弾源の位置は変わらず攻撃性能については変化はない。ジャンプすれば同様に回避可能。
攻撃が発生する前にパイルアタックで潰しに行ったとき、この上移動を合わせられると避けられつつ至近距離から氷柱をぶつけられるカウンターが成立し、リスクを伴う選択肢になってしまう。
落雷魔法
| 落雷魔法 | 通常 | 上移動 |
| 解禁レベル | レベル1 | レベル2 |
| 威力 | 100% | |
| 衝撃力 | 中 | |
ボスセルリアンを含む全セルリアンの中でも例が少ない位置サーチ型攻撃で、その場で止まっていれば距離関係なく、壁越しでも被弾してしまう攻撃。
「火球魔法」より発生が早く、「氷柱魔法」とは違い出てしまえば攻撃判定が消えないため飛び道具同士での打ち合いに強い性能を持つ。
飛び道具でありながら距離問わず着弾までの猶予が変化しない(早いまま)こともこの攻撃の厄介さ。「火球魔法」と並ぶ出し得飛び道具である。
落雷が表示されてから着弾までの猶予は見てから回避が難しい程度で、基本的にはこのセルリアン自体が発するSEで察知するかたちになる。
止まっている最中に使われたらどの方向でもいいのでドッジステップでその場を離れること。既に移動中ならばそのまま自然と回避できる。
落雷である以上、上から降ってくるので垂直ジャンプでの回避は不可能。クイックエスケープならば可。
但し、雷の弾源は常に一定の高さで固定されているので木の上にいたり空中ジャンプの最高度地点に居る場合などは流石に当たらない。
ウェーブアタックを使う場合はこの攻撃が飛んできていないか確認してからにしたい。
レベル2になるとこの攻撃中に一時的に上方向へ移動するパターンを混ぜるようになる。
元々がサーチ型攻撃であるためこちらも攻撃性能については変化なし。
但し、こちらの攻撃に対する回避&カウンター攻撃としてはしっかり機能させてくるためレベル2からは飛び道具の撃ち合いで急激に強くなる。
三大魔法
| 三大魔法 | 氷柱魔法 | 落雷魔法 | 火球魔法 |
| 解禁レベル | レベル4 | ||
| 威力 | 100% | 100% | 100% |
| 衝撃力 | 中 | 中 | 中 |
他の攻撃の上移動以上の高度まで上昇するとともに氷柱魔法→落雷魔法→火球魔法を一斉に繰り出すレベル4専用の大技。
氷柱魔法で地上を封じ、落雷魔法で頭上も封じ、そしてこの2つを避けて間もなく火球魔法が上から降ってくる。
射程が長く、着弾は早く、持続が長く、巻き込み範囲は広く、そしてこちらの攻撃に対する拒否性能も高い、1つの攻撃技としては相当ぶっ飛んだ性能。
少なくともこの攻撃が出ている間にドッジステップを使ってしまうとそれだけで被弾確定に近く、全て避け切るには思いっきり走るか咄嗟にクイックエスケープを使うしかない。
避けるのに精一杯になってしまいこの攻撃後に反撃を入れることもできず、距離問わずただ使われれば使われるほど状況が不味くなる攻撃。
それだけに使用頻度については他の攻撃よりも若干落とされている。こちらが目指すべきは何度も使われる前に早く撃破してしまうこと。
攻略
Birdlienと共に「森林地方」を難関マップたらしめる、周囲のセルリアンと一線を画す特殊仕様を複数兼ね備えた遠距離特化型セルリアン。
単体性能については確実にBirdlienの方が上ながら、こちらは中ボスでも何でもないので普通に複数同時出現する。
そして、まさにその複数同時出現の場面でこそ危険度が跳ね上がる性質を複数持つ。
まずは先述の通り攻撃が全て飛び道具であり、それを複数持ち、全てが「衝撃力:中」設定であること。別々の攻撃同士での波状攻撃をされると回避が非常に困難で、
かつ飛び道具でありながら2回だけの被弾でもノックダウンになってその隙に他のフレンズも袋叩きにされ全体の被害が加速しやすい。
「衝撃力:中」ということはジャガーの「ずんぐりむっくり」だけでは衝撃耐性が足りずに仰け反らされ、対策にならない。
次に「特殊回避」とHPの高さ。真っ先に倒したい存在でありながらダメージ倍率とHPの高さの兼ね合いで一撃必殺は不可能、
しかも普通の近距離攻撃は無敵状態のバリアで悉くシャットアウトされるためにこちらは特定の攻撃しか使えず、双方の性質を以て撃破までに時間を稼がれる。
フレンズに攻撃させる場合も近距離タイプのアタッカーたちは軒並み完封負け。遠距離タイプのフレンズも互いに飛び道具の撃ち合いとなるため有利とまではいかない。
最後に「攻撃熾烈化」。一度攻撃を当てたら野放し厳禁。難易度VUであろうとヤセイカイホウ状態に近い攻撃頻度で暴れまわる。
1vs1ならば「特殊回避」弱体化につけ込んで撃破を早められる状態であるが、2体同時にはこの状態にしては絶対にいけない。
回避不可能かつノックダウン頻発の弾幕が展開されてもはや近づくだけでもだいぶHPを持っていかれる。
このセルリアン同士でなくとも、「Birdlien」や「Volvox」が一緒にいる時は同じくらいの辛い状況が容易に発生する。
こちらが努めるべきこのセルリアン自身の早期撃破で、それには「特殊回避」という妨害要素の対策、それを把握しての攻略パターン確立が求められる。
このセルリアンの攻撃動作に依存せず命中が安定するのは「特殊回避」の距離条件の外から攻撃が届く「スピンアタック」「ウェーブアタック」のみ。
スピンアタックはこのセルリアンの至近距離までダッシュで向かいながら使うと若干の移動しながらの攻撃持続になり連続ヒットも狙える。
ヒットしたら、周囲にセルリアンがいなければパイルアタック連打で嵌め倒す。但し周囲にセルリアンが居れば別の個体を狙ってしまうので引き続きスピンアタックを当てに行く。
既に「攻撃熾烈化」している個体が居ても同様に追いかけてスピンアタック。HPが残り少なければウェーブアタック連打でも良い。但し、「落雷魔法」に注意。
一番大切なのはHPを0にするまで攻撃を止めないこと。「攻撃熾烈化」のまま放置するとそれだけでどんどんダメージを貰う。その温床となり得るスタミナ切れには注意。
有利なフレンズは先述の通り「特殊回避」そのものを無力化できる「かばん」と「マーゲイ」。「特殊回避」の間合いの外から攻撃できるキンシコウも好相性。
そして近距離タイプであるがアフリカオオコノハズク/ワシミミズクも例外的に好相性。速い間隔での突進技であるため、サーバルのパイルアタック連打と同じよう要領で嵌め倒してくれる。
レベル1の時点で相当強いセルリアンであるが、レベルが1上がるにつれて更に順当に強くなっていくセルリアンでもある。
レベル2になると攻撃中にも回避行動を混ぜてくるようになることで、まずは上記のウェーブアタック連打が通用しなくなり、パイルアタックも嵌めパターン中以外はハイリスクな選択肢になる。
スピンアタックも上昇中はヒットせず、お互いに同時に攻撃し合った場合はこちらの被弾確定になってしまうため、打つ場合はこのセルリアンの攻撃の終わり際でなければならない。
レベル3になると「転移魔法」という追加特性でこちらの速攻を強制的に阻止&「攻撃熾烈化」で野放しという状況を無理やり設立させてくるようになる上、
多人数戦下では一瞬で距離を離すことでフレンズ達の標的を強制的に別のセルリアンに向けるという、「紙飛行機」も真っ青な荒業で場を撹乱しまくる。
この強制標的反らしはサーバルならば「照射変更」ボタンでターゲット対象をこのセルリアンに固定することである程度は対策できるものの、
それ以外のフレンズにとっては現状全く無いに等しく、故にこのセルリアンがレベル3で出現する「"あのやま"」はそれだけでやはり難関と化している。
難易度EN以上で現れるレベル4はHPの大幅増量により最早そこらの中ボスセルリアンたちよりもしぶとくなり、
同時に「転移魔法」の発動回数も激増、そして究極の使い得攻撃「三大魔法」の圧力まで備え1体だけでも超危険な存在と化す。
現状は、言ってしまえば出現するだけでそのマップの難易度に影響を及ぼしまくる「最強過ぎるだろ…」なセルリアンである。
誇張でも何でもなく、「出現制限が無い準中ボスセルリアン」だと思った方がいいくらいの存在感は持っている。
単体性能については確実にBirdlienの方が上ながら、こちらは中ボスでも何でもないので普通に複数同時出現する。
そして、まさにその複数同時出現の場面でこそ危険度が跳ね上がる性質を複数持つ。
まずは先述の通り攻撃が全て飛び道具であり、それを複数持ち、全てが「衝撃力:中」設定であること。別々の攻撃同士での波状攻撃をされると回避が非常に困難で、
かつ飛び道具でありながら2回だけの被弾でもノックダウンになってその隙に他のフレンズも袋叩きにされ全体の被害が加速しやすい。
「衝撃力:中」ということはジャガーの「ずんぐりむっくり」だけでは衝撃耐性が足りずに仰け反らされ、対策にならない。
次に「特殊回避」とHPの高さ。真っ先に倒したい存在でありながらダメージ倍率とHPの高さの兼ね合いで一撃必殺は不可能、
しかも普通の近距離攻撃は無敵状態のバリアで悉くシャットアウトされるためにこちらは特定の攻撃しか使えず、双方の性質を以て撃破までに時間を稼がれる。
フレンズに攻撃させる場合も近距離タイプのアタッカーたちは軒並み完封負け。遠距離タイプのフレンズも互いに飛び道具の撃ち合いとなるため有利とまではいかない。
最後に「攻撃熾烈化」。一度攻撃を当てたら野放し厳禁。難易度VUであろうとヤセイカイホウ状態に近い攻撃頻度で暴れまわる。
1vs1ならば「特殊回避」弱体化につけ込んで撃破を早められる状態であるが、2体同時にはこの状態にしては絶対にいけない。
回避不可能かつノックダウン頻発の弾幕が展開されてもはや近づくだけでもだいぶHPを持っていかれる。
このセルリアン同士でなくとも、「Birdlien」や「Volvox」が一緒にいる時は同じくらいの辛い状況が容易に発生する。
こちらが努めるべきこのセルリアン自身の早期撃破で、それには「特殊回避」という妨害要素の対策、それを把握しての攻略パターン確立が求められる。
このセルリアンの攻撃動作に依存せず命中が安定するのは「特殊回避」の距離条件の外から攻撃が届く「スピンアタック」「ウェーブアタック」のみ。
スピンアタックはこのセルリアンの至近距離までダッシュで向かいながら使うと若干の移動しながらの攻撃持続になり連続ヒットも狙える。
ヒットしたら、周囲にセルリアンがいなければパイルアタック連打で嵌め倒す。但し周囲にセルリアンが居れば別の個体を狙ってしまうので引き続きスピンアタックを当てに行く。
既に「攻撃熾烈化」している個体が居ても同様に追いかけてスピンアタック。HPが残り少なければウェーブアタック連打でも良い。但し、「落雷魔法」に注意。
一番大切なのはHPを0にするまで攻撃を止めないこと。「攻撃熾烈化」のまま放置するとそれだけでどんどんダメージを貰う。その温床となり得るスタミナ切れには注意。
有利なフレンズは先述の通り「特殊回避」そのものを無力化できる「かばん」と「マーゲイ」。「特殊回避」の間合いの外から攻撃できるキンシコウも好相性。
そして近距離タイプであるがアフリカオオコノハズク/ワシミミズクも例外的に好相性。速い間隔での突進技であるため、サーバルのパイルアタック連打と同じよう要領で嵌め倒してくれる。
レベル1の時点で相当強いセルリアンであるが、レベルが1上がるにつれて更に順当に強くなっていくセルリアンでもある。
レベル2になると攻撃中にも回避行動を混ぜてくるようになることで、まずは上記のウェーブアタック連打が通用しなくなり、パイルアタックも嵌めパターン中以外はハイリスクな選択肢になる。
スピンアタックも上昇中はヒットせず、お互いに同時に攻撃し合った場合はこちらの被弾確定になってしまうため、打つ場合はこのセルリアンの攻撃の終わり際でなければならない。
レベル3になると「転移魔法」という追加特性でこちらの速攻を強制的に阻止&「攻撃熾烈化」で野放しという状況を無理やり設立させてくるようになる上、
多人数戦下では一瞬で距離を離すことでフレンズ達の標的を強制的に別のセルリアンに向けるという、「紙飛行機」も真っ青な荒業で場を撹乱しまくる。
この強制標的反らしはサーバルならば「照射変更」ボタンでターゲット対象をこのセルリアンに固定することである程度は対策できるものの、
それ以外のフレンズにとっては現状全く無いに等しく、故にこのセルリアンがレベル3で出現する「"あのやま"」はそれだけでやはり難関と化している。
難易度EN以上で現れるレベル4はHPの大幅増量により最早そこらの中ボスセルリアンたちよりもしぶとくなり、
同時に「転移魔法」の発動回数も激増、そして究極の使い得攻撃「三大魔法」の圧力まで備え1体だけでも超危険な存在と化す。
現状は、言ってしまえば出現するだけでそのマップの難易度に影響を及ぼしまくる「最強過ぎるだろ…」なセルリアンである。
誇張でも何でもなく、「出現制限が無い準中ボスセルリアン」だと思った方がいいくらいの存在感は持っている。
このセルリアンを利用した稼ぎ方(サバンナ地方(夜)クリア前の方は閲覧非推奨)
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