鬼畜陵辱SSスレ保管庫のサンプル

「さ、彩香さん…い、一体これは何なんですか…?」

自分をこの不気味な地下室へと連れて来た彩香を戸惑いの表情で見つめる遥。

「………」
しかし、彩香は遥から目をそらすようにしてじっと黙り込んだまま
何も答えない。噛み締めた唇がかすかに震えている。

「ど、どうしたんですか…?な、何か言って下さい…」
明らかに普段とは違う彩香の様子に困惑する。

「落ち着けよ、遥」
香田がニッタリと笑うと遥の腕を掴んでベッドに引き倒した。

「きゃあっ!!」

なぜかマットレスだけが新しい古色蒼然とした木製のベッドの上で
悲鳴とともに遥のほっそりとした体が大きく跳ねる。

「ぐっ……」
でっぷりと膨らんだ腹を揺らし、香田がお腹の上にのしかかった瞬間、
遥が苦しげな息を漏らし、顔を歪めた。

「た、助けてっ…!助けて彩香さんっ…!!」

クリームイエローのポロシャツの慎ましい膨らみを荒々しく揉みしだいている
父親と同い年のプロデューサーの手を必死に払いのけながら、
遥が彩香に助けを求めるが、彩香は遥から顔を背け、唇を噛み締め
小さく身体を震わせている。

「いやぁぁーっ!!」
薄暗い地下室に遥の悲鳴が響き渡り、ポロシャツとショートパンツが宙を舞い
薄っすらと埃の積もった石造りの床の上に落ちた。




「お、お願いです…も、もうやめて下さい……」

小さなドット柄のあしらわれたラベンダー色のナイトブラと揃いの
ショーツだけを身に纏った遥が羞恥と恐怖にベッドの上で小さく
体を震わせている。

(美郷、彩香とデカ乳が続いたからこういうのは久しぶりだぜ…)

ごくっ……

控えめに膨らんだカップをねっとりと見つめていた香田の喉が小さく鳴った。

「さて、いよいよあの「まりんちゃん」のナマ乳を拝ませてもらうとするか…」

「元ジュニアタレント」という華やかな肩書きからは想像も出来ない、
清楚で淑やかなハタチの女子大生キャスターの悩ましい姿にじっとりとした
視線を送っていた香田の手がゆっくりと遥の胸元へと伸びていく。

必死に胸元を押さえる遥の手を引き剥がし、プルオーバータイプの
ナイトブラを勢いよくずり上げる。

「いやぁっ!!!」

ぷるっ……

遥の悲鳴とともに男性の手ならばすっぽりと収まってしまうであろう
小振りな膨らみが小さく揺れながら露わになった。

「これがあの「まりん」のおっぱいか…あの頃からすればだいぶデカくなったよな。
 何しろぺったんこだったもんな…6年生でアレじゃあちょっとなぁ…」
 
中学生のそれのような初々しさを漂わせている小さな膨らみに目をやり、
香田が苦笑いする。

(や、やだ…こ、香田さんって「まりん」の頃の私をそんな目で見てたの…?)
遥の顔がみるみる赤く染まっていく。

遥は知る由もなかったが、そもそも「まりん」が放映されていた当時から
多くの大人の男たちがまだ小学生の遥に香田と同じ様に邪な目を注いでいたのである。

それを示すいい例が「まりん」でほぼ半年に一度、地方へ出かけてのロケの
注目度の高さであった。
この地方ロケは普段は見られない「素の遥」を垣間見る事が出来る上に、
私服――私服風の衣装であるかもしれないが――を身に纏った遥の姿が見られる
貴重な機会として通常の収録に比べて視聴者、特に成人男性視聴者に好評だった。

はっきり言えば、小学生の遥を性的な目で見ている成人男性にとって
「まりん」の衣装では巧みにガードされている遥の「ボディライン」を
たっぷりと堪能できる貴重な機会だった、という事である。




それが紛れもない事実であった事は当時、ネットの巨大掲示板に存在した
「まりん」や「倉原遥」に関するスレッドに書き込まれた男たちの
コメントを見れば明らかであった。

「半年前のロケの時はぺったんこだったのにちょっと膨らんできた……」
「ぴったり胸に張り付いたキャミにぷっくりとした盛り上がりがっ…!」

「もう6年生なのにまだあのサイズか…ウチの姪っ子(小五)は
 歩くたびにぷるんぷるん上下に揺れるくらいあるぞ」
「いや遥ちゃんはアレくらいでいい。
 あのニーソに包まれたほっそりとした太ももとのバランスが絶妙」
「い、今、スカートがなびいた瞬間、ピンクの布地がちらっと…」etc…etc…

当時、薄いキャミソールにフレアのミニスカート、ニーソックスという当時、
女子小学生の間で主流だったファッションに身を包んだ遥の姿が番組内で
披露された際の掲示板の書き込みのごく一部である。

当時12歳の遥は自分の父親とほとんど年の変わらぬ男たちがこうした
どす黒い欲望に満ちた目で自分を見ていた事を知らなかった――

第二次性徴が始まって徐々に女らしい丸みを帯びてくる年頃になっても、
遥のほっそりとした体つきは殆ど変化しなかった。

すらりと伸びていく長い手足は将来、遥が背の高い女性になる事を
示唆していたが、その胸元は一向に成長の兆しを見せなかった。

それから9年……遥の現在の身長は163センチ――168センチの彩香には
及ばないが同世代の女性たちの平均よりも約5センチ高い。

しかしその胸元へと目を移せば、豊満な乳房をこれ見よがしに揺らしながら
街を闊歩している若い女性たちの中で遥のそこは少々物足りないサイズであった。

その自分の娘と同い年の女子大生キャスターの慎ましく瑞々しい膨らみを
手のひらに包み込み、ねっとりと揉みしだいている香田がよだれを
垂らさんばかりの笑みを浮かべ呟いた。

「硬すぎず、柔らかすぎず、しっとりと手に吸い付くような肌触り…最高だぜ」

「あっ…あっ…い、いや…も、もうやめてぇぇ…」

香田の指を弾き返すほどの張りを持つ瑞々しさに溢れた乳房を
父親と同い年の男に揉みしだかれている遥の唇から甘く悩ましい声が
漏れている。

涙を浮かべ、イヤイヤをするように首を振っている遥を邪悪な笑みを浮かべて
見下ろしていた香田が、その悩ましい声を聞きながらゆっくりと遥の慎ましい
膨らみに顔を近づけていく。




「あうんっ…!!」

ふっくらと膨らんだ瑞々しい乳房の先端で震えている薄茶色の小さな突起に
香田が吸い付いた瞬間、遥がびくんと体を震わせ悩ましい声を上げた。

「あうんっ…んんっ…くうんっ…」

ぴんと起った薄茶色の小さな乳首を香田がちゅぱちゅぱと音を立てて
吸い上げるたびに硬く噛み締めた唇から悩ましい声を漏らし、
小刻みに体を震わせる。

「まりん」をやってた頃もそんな声を出してたのか?
 美少女アイドルにそんな声出されたらみんな堪らなかったろうな」
香田が下卑た笑みを浮かべる。

「ガキの頃からスポンサーのジジイやプロデューサー連中に
 抱かれまくってきたんだろ?あれだけ売れるにゃ相当「枕」しないとな」

「そ、そんな…わ、私そんな事した事あ、ありません…」
ほんのりと頬を赤く染め甘い吐息を漏らしている遥が小さく首を振る。

「とぼけなくていい。小学生が普通にこういう事をやるのがこの業界だもんな」
香田がニッタリと笑う。

あの樹理亜のように母親がその身代わりとなって守ってきた少女も
結局は悪魔の様な男たちの慰み物にされてしまうのがこの世界であった。

そんな世界で生きてきた香田には幼い頃から芸能界にいた遥が
未だに純潔を守っているなどと到底思えなかったのである。

それは香田だけでなく、この業界にいる男たち共通の認識であった。

だが、香田も初めからそうした歪んだ認識を持っていた訳ではなかった。




入社して一ヵ月ほど経った頃、コネ入社の世話をしてくれた伯父の
友人であるプロデューサーに連れられていったホテルで、23歳の香田が
その55歳の男が注ぎ込んだ精液をまだ溢れさせている演歌歌手の膣内に
いきり立った肉棒を突き立て、ふっくらとふくらんだ乳房を鷲づかみにして
激しく腰を振っている。

ベッドに四つんばいになって丸いヒップを突き上げている今世間で話題の
「天才少女演歌歌手」の11歳の瑞々しい肉体と周囲の大人も思わず
目を奪われてしまうほど成長しているふくよかな乳房は、それが小学生の
肉体だという背徳感もあいまって香田を激しく興奮させた。

実家は料亭だという「お嬢さま」のその少女は「売れる為に業界のオトコに
カラダを与える」必要など無かった。
が、その育ちからくる「ワガママさ」でスタッフに疎まれる事もあった少女は
香田の伯父の友人であったそのプロデューサーに「躾」を受けていたのである。

「こ、こんな事していいんですか…?こっ、この子小学生ですよ…」
若々しさに溢れた乳房を揉みしだきながら丸いヒップに腰を叩きつけている香田が
不安げな表情を浮かべ、ちらりと横を見る。

「かまわん。この娘には少し躾が必要だと思ってたからな。
 大人を馬鹿にするとこういう事になると思い知らせてやらんとな」

裸のままソファに腰掛け、ビールを煽っているプロデューサーが
ニッタリと笑う。

「大体、ガキのくせにオレ様の演出に注文を付けるなんて生意気なんだ。
 これで少しは大人しくなるだろう」

だらりと垂れ下がったどす黒い肉棒をむき出しにしたまま、白髪頭の男が
下卑た笑みを浮かべる。
その肉棒には少女の体内から染み出した淫らな液体と破瓜の血が
べっとりと付いていた――

「か、感謝してます…で、でも噂には聞いてたけど本当なんですね…
 プロデューサーとかがタレントを抱いてるって…」

まだ11歳の少女の蕩けるような膣の感触に全身を震わせる香田。




「ああ「枕」の事か…ま、これは枕とはちょっと違うがな。
 オマエの就職祝いも兼ねているんだ。
 ただのADに今話題の天才少女演歌歌手を抱かせるなんてありえないからな。
 親友の甥っ子のオマエだから特別に上玉をあてがってやったんだ」

タラコの様な唇に付いたビールの泡を拭い、下卑た笑みを浮かべる男。

「オマエも出世すればこういう事がいくらでも出来るようになる。
 タレント、女子アナ、オナニー代わりに日替わりで適当なスタッフを
 犯しても誰も文句を言わない。いい世界だろ?」

「は、はい……」
ぎゅんぎゅんと肉棒を締め付けてくる少女の肉襞の感触に
香田はぴくぴくと体を痙攣させながらコクリとうなづいた。

「あんっ…!ご、ごめんなさい…も、もうナマイキな事言いませんから…
 だ、だから…あやの膣内からおち○ちん抜いてぇぇ…」

自分の腰を両手で掴み、激しく腰を叩きつける香田に涙を流し、
必死に助けを請う
11歳の少女。

「はぁっ…はぁっ…はぁっ…」

だが、悪魔の誘惑の虜になってしまった香田にあやの声は届かない。

やがて――

「はうーんっ!!!」

静まり返ったホテルの部屋にあやの切ない声が響いた。

「え、偉くなれば毎日こんな事が出来るんだ…」

艶々と輝く漆黒のヘアに彩られた割れ目から白い液体を溢れさせたまま
うつろな目をして倒れている小学校6年生の少女を見下ろし香田が
ぼそりと呟いた。

香田の中で人としての何かが音を立てて崩れていった――




(あれからもう30年近く経ったか…あの「あや」から始まって
 オレが犯ったオンナも「枕」を含めりゃもう100人を超してるもんな…)

タバコのヤニで汚れた舌を遥の乳房に這わせながらニッタリと香田が笑った。
 
大学1年の時に援助交際の女子高生を相手にようやく童貞を卒業したほど
女性に縁のなかった男は今や、女性達の身体を己の欲望の思うままに弄ぶ
悪魔となっていた。

(ADにヘアメイク、契約更新したいフリーのキャスターに子供を
 売り込みに来た母親…TVを見てる連中は夢にも思ってないだろうな、
 10分たらずのコーナーのレギュラーに娘を押し込む為にアナルまで
 挿入れさせる母親とその母親に言いくるめられて自分の父親より20も
 年上の男の目の前に四つんばいになってちっちゃいケツを突き出してみせる
 10歳の子役がいるなんて…)

綺麗にくびれた遥のウエストのラインをなぞるように舌を滑らせていく
香田の脳裏にこれまで凌辱してきた様々な年令の女性たちの淫らな姿が
浮かんでいる。

(どうせコイツもあの局の連中の玩具だったんだろうしな……)

ぎゅっと目をつぶり悩ましい吐息を漏らし、小刻みに身体を震わせている
遥の白い肌に舌先を這わせている香田が下卑た笑みを浮かべる。

子役の少女たちをどす黒い欲望のはけ口にしているのは香田のTV局に
限った事ではなかった。

「まりん」を演じていた3年間、遥が業界に巣食う悪魔達の毒牙に
かからなかったのはまさに奇跡としか言いようがなかったのである。

「い、いや…やめて…やめて下さい…」

ナイトブラと揃いのラベンダー色のショーツを引き下ろそうとする
香田の手を必死に押さえる遥。

「どうせガキの頃から色んな男にま○こおっぴろげて来たんだろ?
 今さらカワイコぶってんじゃねえよ」
必死に抗う遥の手を払いのけ、一気にショーツをずり下ろす。




「いやぁーっ!!」

薄暗い地下室に悲鳴が響き、遥の大切な部分が露わになった。

「こりゃすげぇ……」
遥の股間を見つめている香田が思わず声を漏らした。

「…………」
じっと黙って悪魔の様な男に凌辱されている遥の傍に立ち尽くしていた彩香も
遥の大切な部分に目をやり、頬を赤らめ戸惑いの表情を浮かべている。

「お嬢さまみたいな顔してすげえま○毛してたんだな…驚いたぜ…
 ケツの方までびっしり生えてんじゃん…」

下卑た笑みを浮かべ、香田が遥を見つめる。

(す、すごい…遥ちゃんがあんなにヘアが濃いなんて……)

割れ目がはっきりとわかるほどヘアの薄い自分と対照的にまさに
「ジャングル」といった言葉がぴったりな遥の大切な部分を唖然として
見つめる彩香。

(で、でもまったくお手入れしないんだ…あんなお尻の方までびっしり…)
生えるがままに任せている漆黒のヘアにちらりと目をやり頬を赤らめる。

「いつ頃からこんなになったんだ?ひょっとして「まりん」の時にはもう……」

「やめてぇ……そんな事言わないでぇ……」
遥は真っ赤になって顔を覆って体を震わせている。

香田の言う通り、あの可愛らしいコック服の下のその部分は「まりん」が
スタートした5年生の時にはすでに漆黒のヘアが割れ目の周囲をしっかりと
覆っており、二年目を迎えた6年生の頃にはすでに大人と変わらぬほどに
なっていたのであった。

そんな事を知る由も無いファンの男たちの中にはその清楚な顔立ちから
遥はまだ産毛くらいしか生えてないようなイメージを持っている人間も
多かった。

中にはその濃い目の眉毛から「絶対にま○毛も濃い」「もうしっかり生えてるだろ」と
冗談半分に「分析」していた者もいたが、その男たちも遥の大切な部分が
その頃には本当に大人顔負けのヘアに覆われていたと知ったら絶句したであろう。

香田が顔を手で覆って震えている遥のほっそりとした太ももを
M字のように立てた。

「いやぁぁ…やめてぇ…」
必死に足を閉じようとする遥のももに手を掛けてゆっくりと開いていく。

「夜は長いんだ…たっぷりと可愛がってやるからな……」

香田はニッタリと笑うとうっそうと生い茂る漆黒のヘアに覆われた股間に
ゆっくりと顔をうずめていった――



「ああっ…や、やめて下さい…そ、そんな所…き、汚いです…んあっ…」

遥はまだ誰にも触れられた事の無い部分に顔をうずめ、舌を這わしている
父親と同い年の男の頭を何とか引き離そうと必死に体を揺すっている。
その唇から時折悩ましい声が漏れる。

「た、助けて彩香さん…くうんっ…!」

姉のように慕っていた女性ADに助けを求めていた遥の体が
びくんと飛び上がった。

うっそうと生い茂る漆黒のヘアを巧みに舌で掻き分けながら割れ目に
舌先を這わせていた香田の舌がわずかに開いた扉の中にねじ込まれたのだ。

「あうっ…だ、だめぇぇ…そ、そんな所に舌をい、挿入れないで…」

自分の指でさえ触れた事の無い部分にねじ込まれた舌先が小刻みに
動くたびに遥が瑞々しい裸体をぴくんぴくんと痙攣させる。

「お、お願い…お願い彩香さん…た、助けて…」

ひくひくと身体を震わせながら、すがるように彩香を見つめる遥。
その目に薄っすらと涙が滲んでいる。

しかし彩香はぎゅっと目を閉じ、唇を噛み締めうつむいたまま動かない。
この身体が小刻みに震えている。

今、目の前で遥を凌辱しているのは昨夜自分をレイプした悪魔なのである。
彩香が身動き出来ないほど怯えているのは当然であると言えた。

しかし彩香はなぜ、その悪魔の様な男に遥を差し出したのか――?




昨夜、香田の部屋――

「嫌ぁぁ…撮らないでぇぇ…撮らないでぇぇ…」

破瓜の血と入り混じった忌わしい液体がまだ溢れ出し続けている
大切な部分に再び子供の腕ほどもある巨大な肉棒が打ち込まれた彩香が
イヤイヤをする様に首を振る。

ベッドの上に仰向けに寝かした彩香の長い足をがばりと開き、
荒い息を吐きながら激しく腰を振っている香田がニッタリと笑った。
その手には小型のビデオカメラが握られている。

「ガキみたいにま○毛が薄いから穴の中にち○ぽが入ってるのが
 はっきりわかるぜ…」
 
「やめてぇぇ…顔を写さないでぇぇ…」
香田が下卑た笑みを浮べて美しく整った顔にレンズを向けると彩香は
泣きべそをかきながら顔を両手で覆い隠すようにして激しく首を振った。

「せっかく綺麗な顔してるのに隠すなんてもったいないぜ?」

香田は意地の悪い笑みを浮かべると必死に顔を隠している彩香の手を
掴んで引き剥がす。

「嫌ぁぁ…嫌ぁぁ…撮らないでぇぇ…」

メガネの奥の涼しげな瞳に大粒の涙を浮かべ、目の前に突きつけられている
レンズから逃れようと暴れる彩香をでっぷりと太った身体で押さえつけ
カメラを向け続ける香田。

そこには数時間前にこの部屋を訪れた時のあの凛とした姿の欠片もなかった――


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「なるほど小学校4年生か…さすがにブラしてるヤツはまだ少なかったろ?」

ベッドに胡坐をかいて座った香田が、自分の上に腰を下ろしている彩香の
たわわに実った乳房を後ろからねっとりと揉みしだきニッタリと笑う。

香田は彩香にいつぐらいから乳房が大きくなり始めたのかビデオカメラに
向って告白させていた。

口に出すのも憚れるような恥ずかしい事を本人の口から言わせる事によって
自分の奴隷である事を彩香に認識させるのが香田の目的である。




(まずこの辺からつついて、と…)

顔を真っ赤にしてうつむいている彩香の乳房を両手で揉みしだいている
香田が下卑た笑みを浮べて、彩香の耳元で囁いた。

「小4のガキってどんなブラしてるんだ?教えろよ、え?」
「そ、その頃はま、まだブラジャーはし、してませんでした……」

ぎゅっと目を閉じて唇を噛み締めている彩香が小さな声で言った。

「あ?だってその頃からおっぱいがデカくなったんだろ?」
「は、はい…4年生になったら急に大きくなって……」

「それでもブラジャー着けなかったのか?」
「は、はい…ま、周りのお友達もまだ誰も着けてなかったから恥ずかしくて……」

父親と同い年のプロデューサーに後ろから乳房を揉みしだかれている
彩香が頬を染める。

「オマエの事だ、その頃から可愛かったんだろうな。
 そんな美少女が学校でおっぱいぷるんぷるんさせてたら教師どもが
 放っておかなかったんじゃないのか?」
「…………」

「いくらお嬢さま学校って言ったって男の先公もいたんだろ?
 ソイツらにちょっかい出されたりしなかったのか?」
「…………」
彩香は頬を染めたままじっと黙ってうつむいている。

「黙ってないで言えよ。教師にエロい事されたりしたんじゃないのか?」
瑞々しさに溢れた豊満な乳房を力いっぱい握りつぶす。




「あうぅぅ…や、やめてぇぇ……」
苦悶の表情を浮かべ、うめき声を上げて彩香がぴくぴくと体を震わせる。

「言えよ、どんな事されたか。ご主人様の言う事を聞けないのか?」
指の間からはみ出している柔肉の色がみるみる充血していく。

「あっ…あっ…言います…だ、だから…手、手を…」

息も絶え絶えの彩香が涙を浮かべ、すがるように言った。

「よ、4年生の春からき、急に胸が大きくなって…その頃から
 男の先生たちがわ、私の胸をじろじろ見てくるようになりました…
 は、恥ずかしかったけどまだそれは我慢できてたんです…で、でも…」

そこまで言って彩香は口ごもった。

「続けろ、彩香」

「……担任の先生が頻繁にか、体を触ってくるようになったんです…」
「……ほう、どんな風に…?」

「あ、あの…こんな風に先生の膝の上に座らされて…う、後ろからむ、胸を…」
「ほう…教室でか?」

「は、はい…学級委員をしていたので先生のお仕事のお手伝いをする事が多くて
 放課後、教室に先生と二人で残る事がよくあったんです…そ、そういう時に…」
「なるほど…目を付けた生徒と二人っきりになるのを狙って、か」
苦笑する香田。

彩香の脳裏に10歳の時の忌わしい記憶が蘇る。


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「せ、先生…や、やめて下さい……」
丸襟の白いブラウスに紺色の吊りスカートを身に纏った彩香が
40歳という年令より10も老けて見える担任教師の膝の上で
小さく体を震わせている。

「怖がる事なんか無いんだぞ彩香。これは身体検査だ。
 担任として教え子の成長をしっかりと確認しておく必要があるからな」
 
細い肩紐を脇に押しのけるようにして膨らんでいる白いブラウスの胸元を
ねっとりと揉みしだき担任の曽我がニッタリと笑う。

十字架をモチーフにした校章が刺繍されたブラウスの胸元に薄っすらと
茶色い影を浮かび上がらせているまだ幼い膨らみを下から持ち上げるようにして
揉みしだく。

「新庄、もうブラジャーをしないとマズいんじゃないか?
 薄いキャミソールだけだからブラウスから乳首が透けて見えてるぞ」
「…………」
メガネを掛けた優等生然とした美少女が顔を真っ赤にしてうつむいた。




「ブラをするのが恥ずかしいのか?ま、ブラをしてるのは学年でも
 まだ2、3人だもんな…
 でもここまでデカくなってるのにノーブラじゃ…
 林先生や後藤先生も言ってるぞ「新庄は歩くたびにおっぱいが
 ぷるんぷるんしてるから堪らない」ってな」

他のクラスを担当している男性教師の名をあげ、下卑た笑みを浮かべる。

(は、林先生たちがそ、そんな事を…)
父親よりも年上の教師達が自分をそんな目で見ていたとは……
彩香は激しいショックを受けた。

しかし、男性教師たちの下卑た視線が自分の胸元に注がれているのは
彩香も薄々は感じていた。

それでも学年でもまだ数人しかしていないブラジャーをクラスの中で
一番最初に身に着けるのは躊躇があったのである。

その躊躇が災いを招いてしまったとも言えた。

(お、お尻に硬いモノが当ってる…こ、これってまさかお、おち…)

教卓の椅子に腰掛けた曽我の上に腰を下ろしている彩香が
小さなヒップをもじもじとくねらせる。

ジュニアショーツの薄布に包まれた小さなヒップの割れ目にぎゅっと
押し付けられていた何かが見る見るうちに硬くいきり立ってきたのである。

紺色のプリーツスカートは担任の手によって巧みに広げられていた為、
クリームイエローの薄布一枚を隔てた向こうで担任教師の肉棒が
むくむくと大きくなっていくのがはっきりと分かる。

きゅんと引き締った小さなヒップの割れ目にぎゅっと押し付けられた
担任教師の肉棒が不気味に脈打っているのが薄布を通して伝わってくる。

(せ、先生のおち○ちんがびくん、びくん、ってう、動いてる……)
これまで経験した事の無い恐怖に全身を震わせる。

そんな彩香のふっくらと膨らんだ瑞々しい乳房を不気味な笑みを浮かべた曽我が
ねっとりと揉みしだきながら小刻みに腰を振っている。

膝の上に載せた彩香を後ろから抱きかかえるようにして荒い息を吐いている
曽我のスラックスとブリーフは足元まで下ろされていた――




40歳の独身教師は事もあろうにむき出しの下半身の上にまだ10歳の
教え子を乗せてその幼い乳房を揉みしだきながら、小さなヒップの割れ目に
いきり立った性器を擦り付けるという猥褻行為を自分の教室で行っていたのだった。

彩香が抵抗しない事を確信した曽我はさらに悪魔の様な行為を
エスカレートさせていった。

曽我はわずかに体を滑らせるとすでに6年生の女子児童のそれと変わらぬほど、
否、それ以上に成長している乳房と対照的にまだ産毛すら生えていない
幼い割れ目にぴったりと張り付いている薄布のクロッチ部分に
いきり立った肉棒をあてがった。

美少女と言う言葉がぴったりな教え子の割れ目にに己の性器がしっかりと
食い込んだのを感じ取った曽我は目を閉じ、ふっくらと膨らんだ幼い乳房を
両手で揉みしだきながら前後に腰を振り始めた。

「あっ…あっ…あっ…せ、先生…や、やめて下さい…」
ぴくんぴくんと体を震わせながら彩香が悩ましげに体をくねらせる。
メガネの奥の涼やかな瞳に涙が浮かんでいる。

(あっ…あっ…お、おまたをせ、先生のおち○ちんがこ、擦ってる……)

悩ましい吐息を漏らし、幼い体を恐怖と羞恥で震わせている教え子を
抱きしめている曽我は荒い息を吐きながら夢中で腰を振っていた。

(た、堪らん…薄いパンティ越しに新庄の割れ目の感触が伝わってくる…)

「んあっ…や、やめて…こ、擦っちゃだめぇぇ……」

ピンク色の唇から漏れてくる吐息が熱気が帯び始めている。

薄布一枚を隔てただけのその行為は男性器を直接性器に擦り付けられているのと
ほとんど変わらなかった。
大切な部分を担任教師の性器で激しく擦り上げられるたびに襲ってくる
えもいわれぬ感覚に戸惑いの表情を浮かべつつ彩香が悩ましげに
背中をのけぞらす。

(す、凄い…あ、あの新庄が喘いでる…ま、まだ10歳のコドモが…)

校内でも有名な美少女の想像もしていなかった悩ましい反応に
曽我は激しく興奮した。

(こ、ここまできたら挿入ちまうか…で、でもバレる危険が大きく……)

爆発寸前の肉棒をまだ10歳の教え子の割れ目に擦りつけながら
40歳の教師が葛藤している。




これまで他の教師や父兄の目をかいくぐり、何人もの教え子に
猥褻行為を行ってきた曽我であったが、まだレイプはしていなかった。

今のようにショーツ越しの擬似セックスで止めておく事で
教え子達に働いた悪事が露見するリスクを最小限に押さえていたのである。

しかし、今日の「獲物」は良家の子女が通うこの名門お嬢さま学校の中でも
一、二を争う美少女であった。

児童達の中でも別格の存在である彩香の担任になって三ヶ月、何かと理由を
つけては放課後二人きりになるように仕向け、さりげないボディタッチから
徐々に様子を見つつ、今日のレイプ寸前の行為まで進めてきたのである。

激しく抵抗されているならいざ知らず、彩香は今や自分のなすがままになっている。
曽我にとってここで彩香を解放する事は千載一遇のチャンスを自ら放棄する事であった。

(こ、こんなチャンスもう二度と来ない…
 学校一の美少女とセックスするチャンスをの、逃してたまるか……)

曽我はごくりと喉を鳴らすと彩香の脇の下に手を差し込み、
ほっそりとした体をそっと持ち上げた。

(あ……や、やっとやめてくれるんだ…よ、よかった…だ、だって……)

ぎゅっと目を閉じ、唇を噛み締め苦悶の表情を浮かべていた彩香が
ほっと息をつく。その頬がピンク色に染まっている。

(で、でもこのままじゃ先生にアレを見られちゃう……)

彩香が頬を赤らめ、そっとうつむいた。

曽我は気づいていなかったがその時、彩香のクリームイエローの
ジュニアショーツのクロッチの部分には小さな染みが浮かび上がっていた――

(な、何だろコレ…?オ、オシッコじゃないよね…?
 先生におち○ちんで擦られてるうちにおまたから染み出してきちゃった…)

まだ女性の体の仕組みや性行為に関する授業を受けていない彩香には
自分の体に起きた変化を理解する事が出来なかったのである。

曽我は戸惑いと安堵の入り混じった表情を浮かべている彩香を教卓に
押し付けるようにして立たせると、10歳の少女の体内から染み出した
淫らな液体が染みを作っているコットンのショーツを一気に引き下ろした。




「きゃあっ!!!」

夕暮れの教室の中に彩香の悲鳴が響き渡った。

「こ、これが新庄のナマ尻……」
 
校内で密かに撮影した彩香のスカートの中を写した写真を自宅で眺めながら
そのショーツの下に隠されている小振りなヒップを想像して自慰に耽っていた
40歳の教師が感堪えたように呟く。

「こ、怖がらなくていいぞ新庄…す、すぐに気持ちよくしてやるからな……」

曽我は腹にくっつかんばかりにいきり立っている肉棒を震える手で握り締めると
こちらに向ってきゅんと引き締った小さなヒップを突き出すようにして
教卓に突っ伏している彩香の耳元で囁いた。

わずかに足を開かせるとまだ産毛すら生えていないくっきりとした割れ目が
曽我の目に飛び込んできた。

「…………」
曽我はごくりと唾を飲み込むと、びくんびくんと脈打っている肉棒の先端を
10歳の教え子の割れ目にそっと押し当てた。

「いやぁーっ!!やめてぇーっ!!!」

本能的に危機を感じた彩香が激しく泣き叫ぶ。

「し、静かにしろ…す、すぐに終るから……」

彩香の口を左手で塞ぎ、右手に握り締めた肉棒を割れ目に激しく擦り付ける。

「ど、どこが「穴」だ…「穴」がわからない……」

40歳の今までセックスはおろか、キスさえ無理矢理教え子達から奪ったものでしか
経験の無い曽我には性器をどこに挿入すればいいのかわからなかったのである。

「どこだ…どこにち○ぽを挿入ればいいんだ……」

汗だくになって目を血走らせながらくっきりと走る割れ目に透明な液体を
滲ませている亀頭を激しく擦り付ける。

「助けてぇぇ…助けてママぁぁ……」

恐怖に全身を震わせ、涙を流している彩香に後ろからのしかかるように
必死に肉棒を上下に擦りあげている曽我。その体が激しく痙攣しはじめた。

「くあぁぁっ…!!」
その直後、曽我が肉棒を握り締めたまま叫び声を上げた。

「きゃあーっ!!!!」
薄暗い教室の中に彩香の悲鳴が響き渡る。

「いやぁぁ……」
教卓に突っ伏してイヤイヤをするように首を振っている彩香の小さなヒップに
大量の真っ白な液体がべっとりと付いていた――




「で、出ちゃった……」
だらりと首を垂れている肉棒の先端からよだれのように精液を垂らし
呆然としている曽我を彩香が突き飛ばした。

「あっ…!」
ズボンとブリーフをズリ下げていた曽我がバランスを崩し、
顔面から床に倒れた。

「ぐうぅっ…」
教室の床に転がって悶絶している担任教師の横で彩香はくるぶしまで
下ろされていたショーツを引っ張り上げる。

(き、気持ち悪いよぉ…で、でも早く逃げないと先生に捕まっちゃう……)

ヒップにべっとりと付いたままの担任教師の淫らな液体がじっとりと
ショーツに染み込んでくる。
生温かい精液がヒップに付いている気持ち悪さを必死に堪え、
彩香は机の上に置いてあったランドセルを抱きかかえると
すっかり暗くなった教室を飛び出した――

有名女子校の校章の入ったランドセルを背負った女子小学生から漂う
生臭い臭いに好奇の視線を送ってくるサラリーマンやOLの目に耐えながら
満員電車に乗って自宅に帰った彩香は、母親に見つからぬように
自分の部屋に入ると担任教師の精液の染み込んだクリームイエローの
ジュニアショーツを急いで脱ぎ捨てた。

その夜、両親が寝静まったのを見計らって彩香は泣きながら
バスルームで生臭い液体が染み込んだショーツを洗った。

両親に担任教師に受けた淫らな行為の事など言えるはずもなく、
彩香はただ1人部屋の中で一晩中泣き続けた。

明日、学校に行けば今度は本当にあの悪魔の様な担任に
犯されてしまうかも知れない――

彩香は恐怖に怯えながらも、両親に心配を掛けぬように普段と同じ様に
学校へと向った。

しかし、その学校に悪魔の様な担任教師の姿はなかった。

実は昨日、彩香の後を追いかけようとした曽我は下半身をむき出しにしたまま
教室を出た直後に巡回中の警備員と鉢合わせし、その場で取り押さえられていたのだった。

警備員がやってきた時にはすでに彩香の姿は無く、曽我も彩香をレイプしようと
していた事を隠していた為、報告を受けた校長は「生徒の「いない」校内で
教師が下半身を露出していただけ」と判断し、警察沙汰にはせず曽我を
その場で懲戒解雇にする事で事件を終らせていた。

「不祥事を表ざたにして名門女子校の名に傷を付ける訳には行かない」という
校長の判断と「児童レイプ犯」として警察に逮捕される事を逃れる為に、
一切彩香の名を出さなかった曽我の狡猾さに救われる形で、彩香が担任に受けた
忌わしい行為が他人に知られる事はなかったのである――




「せっかく貴重な体験を告白してくれたんだ。
 このビデオはオマエの親に送ってやるよ。
 娘が10歳の時に教師にどんな事されたか知ったらさぞかし驚くだろうな」
 
あれから14年、親にも秘密にしてきた忌わしい体験をビデオカメラの前で
吐露した彩香の、あの頃とは見違えるように成長したヒップに腰を叩きつけながら
香田がニッタリと笑った。

「えっ…!」
シーツに顔をうずめて泣きじゃくっていた彩香がびくりと体を震わせ
顔を上げた。

「や、やめて下さい…そ、そんな事されたら私……」

「オレの奴隷になるって誓うならその辺は考えてやってもいいぞ」
「ど、奴隷――!?」

悪魔の様な男によって地獄に引きずり込まれた哀れな美女が
小さく息を呑んだ。

「どうする?オレの奴隷になるか、それとも――」
「…………」
数分後――凍りついたように微動だにしなかった彩香ががっくりとうなだれた。

「わかりました――私を自由にしてください――」


------------------------------------------------------------
その後、自分の父親と同い年の男の性奴隷となる事を誓った彩香は
香田に口に出すのも憚れる様な下劣な行為を夜通し求められ続けた。

わずか数時間前まで父親以外の男性の手すら握った事のなかった
24歳の美女が父親と同い年の男のアナルに舌を差し込み、必死に動かしている。
喉に流れ込んでくる苦い欠片を涙を流しながら飲み込む。

そして夜が明ける頃、2つの穴から精液を溢れさせたむっちりとしたヒップを
高々と持ち上げ、胡坐をかいた自分の股間に顔をうずめ必死に頭を揺らしている
娘と同い年の美しいADに悪魔の様な男が彼女に下した命令は彼女が
妹のように可愛がっている新人キャスターをその昔、城主によって
夜な夜なおぞましく淫らな行為が行われていた地下室へと連れて来る事であった――




(ご、ごめんね遥ちゃん…で、でも男の人に犯されながらあんな恥ずかしい事を
 告白してるビデオをお父様やお母様に送るなんて言われたら……
 あの人は悪魔だわ…やると言ったら本当にやるに違いないもの……)

遥の股間に顔をうずめ、激しく舌を動かしている香田にそっと目をやり
うつむく彩香。

「うんっ…んん…くあっ…」
その彩香の目の前ですらりとした足を大きくM字の様に広げ、
瑞々しい裸体を震わせている遥の固く閉じた唇から悩ましい声が漏れている。

(ああ…カ、カラダの奥から何かがどんどん溢れてくる……)

ほんのりと桜色に染まった瑞々しい裸体を小刻みに痙攣させて
甘い吐息を漏らしている遥の顔には戸惑いの表情が浮かんでいる。

(こ、これって…ひょっとして…)
遥の頬が赤く染まった。

(な、何で……?む、無理やりこんな事されてるのに…ど、どうして……)

いくらお嬢さま学校育ちとはいえ、一通り女性の体の仕組みや性教育は受けている。

今、自分の体内から溢れている液体が女性が性的に快感を感じた時に
分泌される物である事は理解していた。

(なんだ、もうびしょびしょじゃんか…とんだ「天使」だな…)

「まりん」を演じていた頃、その清楚な美しさに男性ファンたちが
そう呼んでいた遥の淫らな姿に嘲るように唇を歪める香田。

(いくら清楚に見えたってこんな業界にガキの頃からいたオンナだ…
 どうせ10歳、11歳の頃から毎日オトコに抱かれてたんだろ…)

その冴えない風貌からは想像も出来ない見事な舌使いで自分の娘と同い年の
新人キャスターを攻め立てている香田が苦々しげに心の中で呟いた。




(コイツのヴァージンを奪ったヤツはどんなヤツだったのかな…?
 あの局の専属みたいなモンだったからやっぱあの番組のPかDか…
 民放じゃないから代理店の連中の可能性は少ないな…)

忌々しそうに顔を歪める香田が言う「代理店」の連中とは所謂
「広告代理店」の営業担当者の事である。
民放TV局の生命線である「スポンサー」を局に連れて来る
重要な人間達であるが香田にとっては忌々しい存在であった。

裕福な家庭で育ち、ほとんどが親や親戚のコネで就職した大手の広告代理店の
社員である彼らは学生時代から遊び慣れている人間が多く、局内で営業の傍ら
挨拶代わりに様々な女性たちにアプローチを掛けていた。

権力を利用し、強引に女性達を屈服させる事でしか女性と肉体関係を持てない
香田と違い、彼らは中高生の頃から数多くの女性たちと交際してきた中で
培われた「巧みなテクニック」で香田にも手を出しづらい局アナにも
誰はばかる事無く口説き、フリーのキャスターや時には昔の遥の様な
ジュニアアイドル、子役の少女達とも肉体関係を持つ事に容易に成功していた。

こういった世界にいる少女たちは普通の少女に比べ「マセている」少女が
遥かに多かった事が彼らが当たり前のように11歳、12歳といった少女たちの
瑞々しいカラダを思う存分堪能出来る環境を作り出していたのである。

彼らはそんな「ちょっと背伸びをしてみたい」という彼女たちの心を
巧みにくすぐり、世の男が聞いたらよだれを垂らして羨ましがるような
淫らな行為を美少女たちに行っていたのだった――

(局のPやDならともかくあんな若造どもが当然って顔してアナや
 タレントを口説いてやがるからな…ホントにムカつくぜ…)

香田は苦々しげに呟くと自分の体の下で悩ましい吐息を漏らしている
元ジュニアアイドルの瑞々しい乳房に顔を近づけていく。

「んあっ…!!」

ほっそりとした体に似つかわしいとも言えるつつましい膨らみの先端で
ぴんと硬く起っていた薄茶色の小さな突起を香田が口に含んだ瞬間、
遥が悩ましい声を上げ弓なりに体をのけぞらせた。

(まぁ、「まりん」の頃に味わえなかったのは残念だが、オトナになったまりんを
 今日はたっぷりと味わわせてもらうとするぜ……)

ヤニ臭い唾液にねっとりとまみれた薄茶色の乳首を音を立てて吸い上げながら
香田がニッタリと笑った――




「あはっ…んんっ…くうんっ…」

父親と同じ年の男が乳首を吸い上げるたびに硬く噛み締めた遥の唇から
悩ましい声が漏れる。
 
香田は薄茶色の小さな突起から口を離すと自分の唾液で妖しく光っている
乳首をちらりと見てニヤリと笑い、目を閉じて小さく体を震わせている
遥の耳元で囁いた。

「オマエが未だに男と手をつないだ事も無いとかお目出度い事言ってるヤツらに
 この唾液まみれのびんびんにおっ起った乳首を見せてやりたいぜ」
 
「そ、そんな事言わないで……は、恥ずかしい…」
「そんなカワイコぶったってカラダは正直だよなぁ」
香田は下卑た笑みを浮かべ遥の大切な部分を指でひと撫でし、
その指を遥の眼前に突き出した。

「――――!」
目の前に突き出された香田の二本の指を見た遥が顔を真っ赤にして
顔を背けた。

「その様子じゃコレがどういうモノか知ってるんだな。
 「まりん」やってた頃はやっぱりあの衣装でPやDたちの相手してたのか?
 ロリコンには堪らない衣装だもんな、みんなあの服でヤリたがったろ?
 あんな可愛らしい衣装を着た美少女がま○こから汁を溢れさせて…
 さぞかし興奮したろうなぁ…」

ニタニタと下卑た笑みを浮かべて香田が遥の耳元で囁く。

「わ、私、そんな事された事あ、ありませんっ……」
顔を真っ赤に染めた遥が首を振る。

しかし、強力なコネのおかげで普通のADならば到底考えられない
入社早々での少女歌手とのセックス、入社三年目での結婚と同期の男たちとは
比較にならないほど「恵まれた女性環境」にあった香田がなぜここまで
他の男たちに歪んだ対抗心を持っているのか?

そもそも大学に入るまでキスはおろか、女性と手をつないだ事も無く、
「初めて」の相手は童貞を捨てたい一身で街で買った高校生、会社に入ってからの
セックスの相手も上司が回してくれる女性しかいない「最下層の男」香田が
なぜ、周りの男たちに先んじて結婚する事が出来たのか――それは自分に似て
到底女性にもてるような容姿ではない息子の将来を案じた香田の父親が
コネ入社の世話をしてくれたプロデューサーに息子に誰か相手を、と
頼み込んだからであった。




香田の父親と自分の友人でもある香田の伯父に頼まれたその男は
しばらくして1人の女性を香田に紹介した。

男が紹介したのはすらりと背の高いまるでモデルの様な美貌の
20歳の女子大生。
日仏のハーフである彼女は深夜のスポーツニュースのアシスタントして
当時男性視聴者に絶大な人気を博していた。

番組スタッフや共演の男性アナウンサーたちも隙あらば親密になりたいと
狙っていた美女であった。
到底香田とつりあうとは思えない相手である。

驚きと戸惑いを隠せない香田をよそに彼女との結婚はあっという間に決まった。
本人だけでなく周りの人間も驚きを隠せない結婚であった。
しかし、彼女には香田や周りの人間も知らない秘密があったのである。

実は彼女はそのプロデューサーの「愛人」であった――

否、その男に言わせれば彼女は愛人でもなんでもなかった。
その55歳の男には彼女に対する「愛」など存在していなかったのだから――

男にとっては周りの男たちが振り返るような美しく瑞々しい体を思う存分
貪りつくすことだけが目的であり、愛情と言う物がほんの少しでも存在していれば
とても出来ないような淫らでおぞましい行為の数々を自分の娘より5つも若い
彼女に行っていたのだった。

それはまさに彼女が「性奴隷」と呼ばれる存在であった事を表していた。

しかも、男は来春アナウンサーとして入社が内定している女子大生を新たな
「性奴隷」として迎えた男は彼女を「処分」しようと考えていた、
そこに持ち込まれたのが香田の父たちからの話であった。

男にとっては局の大株主である香田の伯父と香田父子に恩を売る事も出来る上、
「使い古しの玩具」を処分する事も出来て一石二鳥であった。

そして彼女に香田との結婚を拒む権利は無かった。
大学入学直後、スポーツニュースのアシスタントとして出演しはじめた直後に
番組プロデューサーであった男にレイプされ、そのまま性奴隷として二年間
男にその体を貪りつくされていた。

その淫らな姿を収めた何十枚ものDVDが男の手元にある以上、彼女が
自由になれる日は永遠に訪れる事はなかった。
突然在学中の大学を中退して結婚すると言い出した娘に驚き、戸惑う両親に
真実を告げる事無く、彼女は自分より10cmも背の低い、醜い豚そのものの
アシスタントディレクターの元へと嫁いだのであった――




人並みはずれた性欲の持ち主であるにも関わらず、まったく女性に縁の無い
青春を過ごしてきた香田は狂喜した。
香田は妻となった女性が自分の父親ほどの年齢の男の「性奴隷」であった事を
全く知らなかった。

香田は毎夜ほとばしる性欲を思いもかけず手に入れた美しい妻にぶつけた。
妻が失神するまで一晩中攻め立てる事も珍しくなかった。

そして一年後――自分の父より7つも年上の男の子供を二度妊娠した彼女は
好きでもない男の子供を産んだ。

香田が妻の過去を知ったのもその頃である。

(ったく…そんなトコだと思ったよ……
 じゃなきゃオレがあんないいオンナと結婚出来るわけないもんな……
 ま、でもこんな頭のおかしくなりそうな状況を楽しむくらいじゃないと
 この世界でやっていけないだろ…)

妻の陰惨な過去を知っても香田は全く動揺する事無く平然としていた。
業界に入ってわずか一年で香田は人としての正常な感情を完全に失っていた。

「こ、香田さん…も、もうやめて下さい…こ、この事は誰にも言いませんから…」

「何寝ぼけた事言ってんだ。これからが本番だろ?
 ガキの頃から業界のオトコたちに仕込まれてきたカラダをたっぷり
 味わわせてもらうぜ」

妻の陰惨な過去を知るのと時を同じくして生まれた娘と同い年である
新人キャスターの瑞々しい体にナメクジのように舌を這わせていた香田が
ニッタリと笑うとすらりと伸びた遥の足をがばりと広げた。

「きゃあっ!」
遥の悲鳴とともにしっとりと濡れそぼった漆黒のヘアに彩られた
大切な部分が露わになる。

「何十本、いやオマエなら何百本かな?数え切れないほどのち○ぽを
 咥えて来たろうがこのサイズはそうそういなかったろ?」

でっぷりと膨らんだ腹にくっつかんばかりにいきり立った
子供の腕ほどもある巨大な肉棒を掴んでニタリと笑った。




援助交際の女子高生相手にようやく初体験を済ませるまで19年間、
自慰にしか使い道のなかった巨大な肉棒を自慢げに遥の眼前に突きつける。

「いやあっ…!!」
びくんびくんと不気味に脈打っているどす黒い肉棒に悲鳴を上げて
遥が顔を背けた。

(お、男の人のおち○ちんってあんな棒みたいになるの…?
 こ、子供の頃お風呂で見たパパのと全然違う……)

顔を真っ赤にして顔を手で覆っている遥が指の隙間からそっと父親と
同い年のプロデューサーの巨大な性器を見つめている遥の脳裏に
幼い頃の記憶が蘇った。

小学校3年生の頃、湯船に使っている遥の目の前を湯船を跨いで入ってきた
父親の極太のフランクフルトの様なそれはだらりと長く垂れ下がっていた。

(パ、パパのはだらんって垂れ下がってたけど香田さんのはう、上に向って…)

香田のそれは19歳までセックスはおろか女性と手をつないだ事もなかった男の物とは
到底思えない色艶をしていた。
高校生の頃に「宝の持ち腐れ」とクラスメイトに散々馬鹿にされていた
青白い肉棒は9歳の子役の少女から36歳の人妻に至るまで数え切れない
女性達の肉体を貫いてきた結果、巨大な漆黒の肉槍へと変貌していた――

「さぁ覚悟しな…」
香田はニッタリと笑うと唖然としている遥の足をゆっくりと開き、
しっとりと濡れそぼったヘアに覆われた大切な部分にどす黒い肉棒の先端を
ぐいと押し当てる。

「いやぁーっ!!やめてぇーっ!!」
黴臭い地下室に遥の悲鳴が響き渡る。

「さあ、いよいよだぜ…ぶち込まれた瞬間のコイツの顔、しっかり撮れよ」
抗う遥の上にのしかかった香田がニッタリと笑って横を見る。

「は、はい……」
目の前で繰り広げられている淫らな光景から顔を背けるようにして立っていた彩香が
小さなビデオカメラのレンズを遥に向けた――

「いやーっ!!助けてママぁーっ…!!!」
自分が犯される光景を姉のように慕っていた女性に撮影されているなどとは
思いもしない遥が香田の醜く弛んだ体の下で激しく手足をばたつかせ
必死に抗う。

それが儚い抵抗である事は彩香は自分の体験からよく知っていた。

(……もう諦めるしかないのよ遥ちゃん…)
ぎゅっと唇を噛み締めると彩香はレイプの恐怖におののいている遥の顔を
ズームアップした。

次の瞬間――

「あはぁっ!!!」

子供の腕ほどもある極太の肉棒が大切な部分にめり込んだ瞬間、
古色蒼然としたベッドの上で遥が弓なりに体をのけぞらせた――




「あっ…あっ…あっ…」

まだ誰にも触れられた事の無かった遥の大切な部分に子供の腕ほどもある
巨大な肉棒が根元10cmほどを残して飲み込まれている。

呆然として天井を見上げている遥がぱくぱくと口を動かしているが
言葉にならない。

「ガキの頃から使い込んできた割には随分締まりがいいじゃないか。
 子役の小学生どもと同じくらいに締め付けてくるぞ…」

硬くいきり立った肉棒をぎゅっと締め付けてくる肉襞の感触に
感堪えたように香田が呟いた。

「しかし、一発で全部挿入らなかったのは意外だったな。
 どうせガバガバだろうから余裕で挿入ると思ってたのに…
 あの局の連中はみんなち○ぽの小さいヤツばっかりなんだなぁ」
嘲るように唇を歪める。

「あの年からデカいのを咥えてきてたらこの程度余裕で咥えこめるもんな。
 そんな顔をするって事は今までの連中のは大したブツじゃなかったんだな」

体を引き裂かれるような激痛に美しい顔を歪めている遥を見下ろし、
香田が下卑た笑みを浮かべる。

「ガキの頃からデカいち○ぽに慣れておくって言えば、こないだついに
 あの「芦屋愛菜」が「売り」に出されたんで買わしてもらったよ」

醜面一杯に下卑た笑みを浮かべたまま腰を振っている香田が得意げに
鼻を鳴らした。

それはかつて絶大な人気を誇った子役の少女が芸能界という地獄の底深く
堕ちた話である。




今から二年ほど前――当時7歳のその少女はドラマでの好演をきっかけに
人気が沸騰、一時は30社近いCMに出演し、彼女が歌ったドラマの
エンディングテーマのCDは驚異的なセールスを記録した。
満足に睡眠もとれず、学校にも通えない事が週刊誌で話題になったほどであった。

しかし人々の関心は移ろいやすい。程なく彼女の人気は衰えていった。
それから2年、一向に回復する兆しの無い娘の人気に焦りを感じていた
彼女の母親はついに「禁断の果実」に手を出してしまった。

「禁断の果実」――肉体を提供するのと引き換えに仕事を得る
所謂「枕営業」である――

元々愛菜が絶大な人気を博していた当時から仕事をエサに愛菜の体を
求めてくる業界人は数え切れなかった。
しかし、当時はそんな忌わしい行為を行わずとも愛菜には応えきれないほどの
仕事のオファーが殺到していたし、何より愛菜は7歳、まだ小学校1年生であった。

彼女の母親もいくら娘の人気を上げる為とはいえ、愛娘を自分の夫や
愛菜の祖父のような年齢の男たちの慰み物にする事など考えられなかったのである。

中には32歳と女ざかりの自分の体を娘の仕事の代償として要求してくる
男たちもいたが、もちろんそんな要求には応じなかった。

しかし時がたち、愛娘を取り巻く状況は一変した。
マネージャーらとともに必死に娘の売り込みを計ったが、もはやタレントとして
「旬」を過ぎてしまった愛菜に仕事のオファーはほとんど来なかった。

そしてそんな状態が一年余り続いたある日、9歳になった愛娘をもう一度
輝かせる為に彼女は「禁断の果実」に手をつける決意をしたのである――




あの「芦屋愛菜」が枕営業を始めた事は業界の男たちにあっという間に
知れ渡った。

母親が「営業」に回った先の男たちの反応は彼女が驚くほどであった。
なにしろ「旬」を過ぎてしまったとはいえ、「あの」芦屋愛菜を
「親公認」で抱けるのである。
今までの状態が嘘の様な好条件のオファーが彼女に提示された。
その中で最も「対価」の高かった香田と彼女は最終的な条件を詰めた。

香田の提示した「対価」は「1クールのレギュラー二本」であったが、
彼女は娘が「枕」初体験――当然ヴァージンである事、しかも「まだ9歳」である
「価値」を強く主張し、「2クール」の契約を勝ち取った。

しかし香田はしたたかであった。
香田はそこにスペシャル番組の出演をプラスする事を提案、その代わりに
母親の自分の体も要求してきたのである。

当初はその要求を拒絶した彼女も番組内で娘に歌、トークを含めて
メイン扱いをするという香田の話に最終的にその条件を呑んだのであった。

しかし母親は枕の相手として最悪の相手を選んでしまった事に
まだ気づいていなかった。

「契約」を実行したその日――

何をするのか知らぬ娘を連れて香田の待つホテルを訪れた彼女は、
その二時間後には一糸纏わぬ姿で黒々としたヘアの生い茂る股間から
白い液体を溢れさせたままビデオカメラを持ち、豚の様な男に無残に犯され
泣き叫んでいる愛娘の姿を撮影していた――

そもそも「契約」では母娘は別々に香田とベッドを共にするはずであった。
が、娘に先んじて香田に抱かれた彼女はその忌わしい行為をビデオに
録画されてしまい、それをネタに脅迫され、事もあろうに愛娘が父親より
20歳も年上の男に犯されている姿を撮影させられていたのである。

そしてその直後には破瓜の血とまだ幼い膣内に注ぎ込まれた精液を
溢れさせて呆然としている愛娘とともにスイートルームの巨大なベッドの上に
母娘並んで四つんばいにさせられ代わる代わる後ろから犯されたのであった。

9歳の娘と32歳の母親が揃ってヒップを高々と突き上げて豚の様な
醜い男に代わる代わる後ろから犯されている淫らな光景は余す所無く
ビデオに収められた。

こうして香田は「対価」の必要の無い「性奴隷」を二人手に入れたのである――




「でもオンナってのはすげぇよな、9歳でも濡れるんだからさ」

まだ根元が露出している巨大な肉棒を小刻みに動かしながら香田が
ニッタリと笑う。

「ま、濡れる、ってのは言いすぎか…じっとり湿ってくるって感じだな。
 それでもオンナはオンナだ、一時間ほど全身くまなく舐めまわしてやったら
 ちっちゃい乳首をびんびんにおっ起てて、くっきりとした筋から透明な液体を
 染み出させてきやがった」

耳を塞ぎたくなるような淫らな話を嬉々として語る。

「こうやって――」
香田が薄茶色の小さな突起を舌先で小刻みに擦りあげる。

「あはっ…!くうぅんっ…んあぁぁっ…!!」

目にも留まらぬ速さで乳首を擦りあげる香田の舌の動きにあわせるように
遥が激しく体を痙攣させながら悩ましい声を上げる。

「愛菜もピンク色のちっちゃい乳首を舌先で擦りあげてやったら
 そんな風にびくんびくんまだガキそのもののカラダを震わせて
 喘ぎ声を上げてみせてくれたよ」

遥の乳首をタバコのヤニで汚れた舌先で擦りあげながら
下卑た笑みを浮かべる香田。

「ああっ…い、痛いぃ…こ、こんなのは、挿入らない…」
しっとりと濡れそぼった漆黒のヘアを巻き込みながら膣にめり込んでいく
巨大な肉棒に遥が顔を歪めている。

「何言ってんだ、9歳のガキが全部咥えてみせたんだぜ?
 おんなじくらいの年から男どもに抱かれてきたオマエが
 咥えられないワケないだろうが」
吐き捨てるように香田が言った。

「ま、さすがに「湿った」くらいじゃ挿入らないんでアイツの母親に
 用意させといた「ローション」をたっぷりち○ぽに塗ってから
 ブチ込んだんだけどな――」

まだ小学校三年生の少女をそこまでして犯した事に
何の罪悪感も感じていない顔で香田が弛んだ腹を揺らして笑った。




(こ、この人、9歳の女の子とセ、セックスする為にそんな事まで……)

苦悶の表情を浮かべ、全身を震わせている遥の姿を撮影している彩香が
絶句している。

「全身から力が抜けるまでたっぷり体中を舐め上げてやってから、
 こうやって――」
香田がニヤリと笑い、遥のほっそりとした足を持ち上げ両脇に抱えた。

(えっ…な、何…?)

戸惑いの表情を浮かべる遥。

次の瞬間――

「あはぁっ…!!!」

香田が勢いよく腰を叩きつけ、ぐちゅんという淫らな水音とともに
遥が背中を弓のようにのけぞらせ、10cmあまり露出していた肉棒が
すっぽりと遥の膣内に飲み込まれた。

「な、ちゃんと挿入っただろ?
 9歳の愛菜だってこうやったらちゃんと全部挿入ったんだからな。
 ま、ちっと裂けちまったみたいで泣き喚いてたがな」
長さ30cmの巨大な肉棒をまだ幼い膣に強引に挿入された結果、
膣に激しい裂傷を負ってしまった9歳の少女の無残な姿を思い出し
薄笑いを浮かべる。

香田はベッドの上に膝を付いて腰を浮かせると遥の腰から下を持ち上げるように
抱え上げると凄まじい勢いで腰を降り始めた。

「あんっ…!んんっ…んあっ…!!」

パシンパシンと乾いた音を立てて香田の弛んだ体が叩きつけられる度に
薄いピンクのルージュを塗った遥の唇から悩ましい声が漏れる。

「愛菜も「ちゃんと」そういう声を上げてたよ。
 9歳のガキがち○ぽをツッこまれて色っぽい声で喘いでみせるんだ。
 興奮したぜぇ…」

悪魔の様な男は遥を突きたてながら唇を歪めた。

(あ、あんな無邪気な笑顔を見せてる子が…し、信じられない…
 で、でも小さくても女の子…さ、されちゃったらそんな声が出ちゃうのかも…)

切ない吐息を漏らしながら瑞々しい裸体を震わせている遥の姿を体を震わせ
撮影していた彩香が頬を赤らめる。

彩香の想像通り、膣に裂傷を負いながらもオンナとしての本能で
確かに愛菜は幼くも艶やかな喘ぎ声を漏らしていたのだった――




(この手触り…堪んねぇ…)
激しく突き立てるたびにぷるんぷるんと悩ましく揺れる小振りな乳房を
鷲づかみにして揉みしだき微笑む香田。

やがて香田はゆっくりと遥の体に覆いかぶさると固く結ばれた薄い唇に
ひび割れたタラコの様な唇を重ねた。

「んっ……」

自分の父親と同じ年の男の唇が自分の唇に重なった瞬間、
遥がびくんと体を震わせた。

それはかつて「天使」と呼ばれた人気ジュニアアイドルのファーストキスであった――

「んんっ…んっ…んーっ!」

イヤイヤをするように顔を振って押し付けられている唇を必死に
引き離そうとする遥の頭を掴んで固く結ばれた唇をこじ開けるように
香田がタバコのヤニで変色した舌を差し込む。

「あふっ……」

抵抗儚くヤニ臭い舌を口内にねじ込まれた遥が小さく声を漏らした。

「…………」
香田はニッタリと笑うと娘と同い年の清楚なキャスターに唇を重ねたまま
激しく腰を降り始めた――


----------------------------------------------------------
「あんっ…!んんっ…んはっ!!」

中世の古城の地下に作られた秘密の地下室に悩ましい声が響いている。

豪奢な彫刻の施された木製のベッドの上ででっぷりと太った醜い
豚のような男に突きたてられるたび小振りな乳房をぷるんぷるんと揺らし
悩ましい声を漏らす遥。

それは遥か昔、希望に胸を膨らませてこの城にやってきたまだ幼い少女たちの
無残な姿と重なる。

故郷から遠く離れてメイドとして働く為にこの城にやってきたまだ幼い少女たちは
城にやって来たその夜に城主である貴族の男にこの地下室で犯されていた。

今の小学生や中学生の年齢の少女たちは、遠く離れた故郷で自分の事を
想ってくれている父親や祖父と変わらぬ年の主人という名の悪魔に
この地下深くに作られた黴臭い部屋の中で純潔を奪われ、それから
毎夜のように口にするのもおぞましい辱めを受け続けていたのである。




「あっ…あっ…うんっ…」

ぐちゅんぐちゅんと淫らな水音を立ててどす黒い肉棒が抜き差しされる度に
必死に唇を噛み締めている遥の唇から切ない吐息が漏れてくる。

その無残で悩ましい姿から顔を背けたまま遥にビデオカメラを
向けている彩香。

時折、横目でモニターに目をやりフレームの中に妹のように可愛がってきた
元ジュニアアイドルの新人キャスターの姿がきちんと収まっているか確認する。

同じ女性として、否、人として惨い行為をしている事は彩香も充分に承知している。
しかし、香田に指示された通りにこの凌辱の光景を撮影しなければ、
今度は彩香自身がさらに惨たらしい辱めを受ける事になるのであった。

彩香は自分の身を守る為に裏切った事を遥に詫びながらカメラを向け続けた――


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遥はまだ彩香が自分が犯されている光景を撮影している事に気づいていない。
が、遥がその事に気づくのは時間の問題であろう。

姉のように慕っていた女性がこともあろうに自分が犯されている光景を
撮影していたと知ったらどれほどショックを受けるであろう……

彩香の目から大粒の涙がこぼれ落ちた――

涙でかすむ目で遥にカメラを向け続ける。

「あうんっ!…んふっ…うんっ…!!」

とても50歳とは思えない激しさで腰を振り続けている香田の巨大な亀頭が
膣の奥を突き破らんばかりに突き刺さる度に、遥ががくんがくんと首を揺らして
悩ましい声を上げる。

24歳のアシスタントディレクターは事前に「プロデューサー」に
指示されていた通りのカメラワークで目の前で繰り広げられている
淫らな光景を撮影していく。

涙を浮かべ、こみ上げる声を必死に堪えるように硬く唇を結んで凌辱に耐えている
遥の表情をアップで捉え、続いてぶよぶよとした太い指で揉みしだかれている
小振りな乳房にレンズを向ける。

ぶよついた指が瑞々しさに溢れたつつましい膨らみをねっとりと
揉みしだく光景を丹念に撮影する。
女の彩香から見ても見とれてしまうような優美なボディラインをなぞるように
ビデオカメラを滑らせていく。




「…………」

彩香は香田の指示通りに「そこ」をズームアップするとそっと顔をそむけた。

小さなモニターにはまるで第二次性徴期を迎えたばかりの少女の様な
彩香のそこと対照的に、清楚な顔立ちからは想像も出来ないまさに
ジャングルのようにうっそうと生い茂った漆黒のヘアを巻き込みながら
どす黒い肉棒が淫らな水音を立て激しく出入りしている光景が鮮やかに
映し出されていた――

遥の体内から染み出した淫らな液体にまみれて妖しく光るどす黒い肉棒の表面に
浮き出している太い血管がドクドクと脈打っている様子をプロ仕様の
ビデオカメラの超高画質レンズがくっきりと映し出している。

香田は肉棒を打ち込んだまま、息も絶え絶えの遥の体をゆっくりと
抱え上げるとベッドの上にどっかりと腰を下ろす。
向かい合うように胡坐の上に遥を座らせると、そのきゅんと引き締った
小さなヒップを鷲づかみにして激しく上下に揺さぶり始めた。

小振りなヒップを鷲づかみにしてほっそりとした体を抱え上げ、
まるで10代の若者のように激しく娘と同い年のキャスターの体を突き上げる。

「あんっ…!!んんっ…はぁんっ!!!」

父親と同い年の男に激しく突きたてられた遥がつぶらな瞳に涙を浮かべ、
細い首をがくんがくんと前後に揺らして悩ましい声を漏らす。

親子ほど年の離れた男と女が激しく交じり合っている姿を彩香が
呆然と撮影している。

この悪夢の様な時間は果たしていつ終るのだろう……

遥は一刻も早くこの悪夢の様な時間が終わる事を願い続けていた――

が、悪夢は終わる事無く、遥はさらに深い絶望に陥れられる事になる。

「おい彩香、しっかり撮れよ」
荒い息を吐きながら遥を突き上げていた香田が横を向いてニッタリと笑った。

「えっ……?」
遥がびくりと体を震わせ、慌てて横を向く。

「う、嘘…な、何してるの…彩香さん……」
ビデオカメラを構えている彩香の姿を呆然と見つめる遥。

「ようやく気づいたのか?オマエがオレ様にち○ぽをブチ込まれて
 あんあん言ってる姿を彩香が全部ビデオに録画してたんだぜ?」
「う、嘘でしょ…そ、そんな…」
遥がすがるように彩香を見つめる。

「……ご、ごめんね遥ちゃん」
そう呟くと彩香は遥から目を逸らしてうつむいてしまった。

「いやぁーっ!!!!」
薄暗い地下室に遥の悲鳴が響き渡った――




「あっ…あっ…い、嫌…と、撮らないで彩香さん…撮っちゃ嫌ぁ……」

でっぷりと太った豚の様な男に突き上げられながら遥が泣きじゃくっている。
太い首に回されたほっそりとした腕が小刻みに震えている。
その腕を外そうとする遥の手を掴んでは戻し、香田は遥のほっそりとした体が
折れてしまうのではないかと思うほどきつく抱きしめ、激しく上下に
揺さぶり続けている。
小振りだがヴィーナスのそれのように美しい形の乳房は香田の脂肪で弛んだ
胸に押し付けられて無残に潰れてしまっていた。

胸に当る2つの硬い突起のえもいわれぬ心地良い感触に香田が
恍惚の表情を浮かべる。

「んっ…くくっ…」
しばらくすると香田が小刻みに体を震わせ始めた。

(あ…ひょ、ひょっとして……)

唇を噛み締めひたすら目の前で繰り広げられている惨劇を撮影していた
彩香がびくりと体を震わせた。

それは昨夜、香田によって心と体に一生消えない傷を刻み込まれた経験から
学んだものだった。

(ご、ごめんね遥ちゃん…で、でもこの瞬間を撮らないと私、また香田さんに…)

香田が間もなく絶頂に達する事を察知した彩香はぎゅっと唇を噛み締めると
閉じてしまいそうになる目を必死に見開きモニターを見つめた。

次の瞬間――

「はうーんっ!!!」

自分の父親と同じ年の男に熱い精液を膣の奥深くへと注ぎ込まれた瞬間、
遥は無意識の内に男の豚のように太い首にほっそりとした腕をきつく絡ませると
二人の男女とカメラの前で切ない声を響かせ瑞々しい裸体を弓のようにしならせた――



「…………」
放心状態の遥が小刻みに裸体を震わせベッドに横たわっている。

その体はまだ自分の父親と同い年の男と繋がったままである。

肉棒を包み込んでいる肉襞の感触に恍惚の表情を浮かべていた香田が
ゆっくりと肉棒を引き抜いていく。

くちゅっ………

「あんっ……」
淫らな音とともに巨大な肉棒が遥の大切な部分から引き抜かれた瞬間、
薄っすらと涙を浮かべてぼんやりと苔むした天井を見上げていた遥が
ぴくんと体を震わせ小さな声を漏らした。

「マジかよ……」
挿入されていたものの大きさを表すようにぱっくりと口を開いたままの
膣穴から堰を切ったように勢いよく溢れ出してきた白い液体に目をやった
香田が思わず声を漏らした。

とても50歳の男のモノとは思えないほど濃厚な液体に真っ赤な血が
混じっていた――

真っ白なシーツに染み込んでいく鮮血の混じった白い液体を見つめる
香田の顔に驚きと悦びが入り混じった笑みが広がっていく。

(な、膣内に射精れちゃった…あ、赤ちゃん出来ちゃったらどうしよう……)

香田は呆然として天井を見上げている遥を見下ろし、ニッタリと笑った。

「驚いたよ、まさかあの「まりん」がまだヴァージンだったとは…」

相手が小学生であろうと容赦なくその幼い体を貪りつくそうとする悪魔たちが
跋扈する世界で長年生きてきた香田には到底信じられなかった。

しかも悪魔達の標的にされるのは遥の様な人気子役だけでなく、
稽古事の一つとしてや華やかな世界を少しだけ覗いてみたい、といった理由で
この世界に入ってきたごく普通の少女たちもあっという間にその幼い体を
自分の父親や祖父のような年齢の男たちに貪りつくされてしまう運命にあったのである――

「その辺を歩いてる小学生と大して変わらないような普通の子役にだって
 色んな男が群がってくるのに「あの」倉原遥に誰もちょっかい出さない訳ないよな? 
ヴァージンだったとはいえ、何もされた事が無いとは言わせないぜ?」
 
香田の問いかけに遥がびくりと体を震わせた。




ヴァージンを奪われるような大事には至らなかったが、今でも思い出すだけで
恐怖で全身が震えてくる忌わしい行為の標的になった経験が遥にも有った――

両親やマネージャーにも秘密にしていた数々の忌わしい経験が
遥の脳裏に蘇ってくる。

収録の前後、楽屋で着替えをしていてノックもせずに入ってくる
ディレクターやADたちに何度と無く下着姿を見られてしまった事。

衣装にピンマイクを付ける時に音声担当者らにバストやヒップを触られた事も
一度や二度ではない。
特に普段と違い胸元の緩くなるロケ用の「私服風衣装」の時などは
マイクを付ける際に必ずと言っていいほど襟元を必要以上に大きく
引っ張っぱられてじっとりと胸の中を覗き込まれた。
腰にレシーバーを付ける際にフレアーの薄いミニスカートに包まれた
小さなヒップを手の平で撫で回された事は数え切れない。

香田の在籍する民放ほど酷くはなかったとはいえ、やはり「あの局」の男たちも
「業界」の悪しき風習にどっぷりと浸かっていたのであった。

そして遥に対するそうした行為を行っていたのはスタッフだけではなかった。
週一回の「まりん」の収録には必ず母親とマネージャーが付き添っていたが、
その目を盗んで共演者であった男性タレントが頻繁に遥を食事やドライブなどに
誘っていたのであった。

その男の目的が、ただレストランで食事をしたり海沿いの道を
車で走る事でない事は遥を誘う男のギラついた目を見れば一目瞭然だった。

爽やかな口調で小学生の遥を誘う男の頭の中は目の前で戸惑いの表情を
浮かべている美少女の瑞々しいカラダをどうやって堪能するかという事で
一杯であった。

遥はその男の誘いを必死に拒否し続けた。
30歳の男が小学生の自分を食事やドライブに誘うという行為の裏に
隠された欲望を遥は子供とはいえ敏感に感じ取っていた。

この様に業界の男たちによって数々の辱めを受けてきた遥であったが、
その芸能活動に一旦終止符を打つ事になった13歳のある夜、
遥はその共演者の男によって子役時代を通じて最も忌わしい経験を
味わわされる事になったのである。

それは「まりん」の最終収録が終わった夜に起こった――




「や、やめて下さい星尾さん…よ、酔ってますよね…?」

「キッチンアイドルまりん」の番組終了打ち上げの会場から離れた楽屋の中、
壁に取り付けられたメイク台にほっそりとした体を押し付けられている遥が
涙を浮かべ、自分に覆いかぶさるようにして体を押し付けている男に目をやる。

「全然〜こんなの酔ったうちに入らないよ〜」
赤ら顔の男が酒臭い息を吐きながらニッタリと笑った。

番組で着ているパステルカラーの衣装に黄色のフレームのメガネを掛けた星尾が
同じようにコック服をモチーフにしたまりんの衣装を身に纏った遥のふっくらと
膨らんだ膝丈のスカートを捲り上げ、白いスパッツに包まれた小振りなヒップを
ねっとりと撫で回している。

星尾は右手で薄いスパッツに包まれた引き締った小さなヒップの感触を堪能しつつ
左手でほんの申し訳程度に膨らんでいるまだ幼い乳房を揉みしだく。

「あっ…や、やめて…そんな事…」
顔を赤らめもじもじと体をくねらせる遥。

「初めて会った頃より背も高くなって随分オトナっぽくなったけど、
 ここは初めて会った二年前からほとんど変わって無いね……」
同い年の少女と比べても小振りな部類に入る乳房を堪能しながら星尾が
下卑た笑みを浮かべ酒臭い息を吐きながら遥に囁く。

「お、お願いします…や、やめて下さい…」
涙を浮べ必死に訴える遥の声が静かな部屋に空しく響く。

「オレだってホントはこんな事したくないんだよ?けど、遥ちゃんいくら誘っても
 付き合ってくれないからさ…俺の事キライなの?」

「だ、だって星尾さんと私じゃ、と、年が離れすぎてるから……」
遥が戸惑いの表情を浮かべうつむいた。

「20歳違い、か…オレは全然気にしないけどね…」
星尾は自分が成人式を迎えた年に生まれた少女を見つめニッタリと笑った。

「だって結婚するわけじゃないし、遥ちゃんとセックスできればそれでいいんだから」
コミカルな衣装を身につけた30歳の男はまだ中学一年生の少女に向って
下卑た笑みを浮かべ信じがたい言葉をあっさりと言い放った。

「わ、私とセ、セックス――」

遥は自分より20歳も年上の男の口から放たれた言葉に絶句した――




「い、いや…た、助けてママぁぁ……」
ペチコートで膨らんだスカートが背中の上まで捲り上げられ、オフワイトの
薄い一部丈のスパッツは膝の上までずり下げられてパステルピンクの
ジュニアショーツが露わになっている。

「いやぁぁ…お、お尻触らないでぇぇ……」

「まりん」の中で「キャプテンジェイク」として見せている人懐こい笑顔とは
対照的な下卑た笑みを浮かべた星尾がショーツの中に手を差し込んで
遥の小さなヒップをゆっくりと撫で回しはじめた。

「今日でお別れなんだから一発くらいヤらせてくれよ…な?」

衣装の胸元に差し込まれ薄いカップの付いたキャミソールの
わずかに膨らんだ部分をねっとりと揉みしだいている自分の左手を
必死に払いのけようとしている遥の耳元で星尾が囁いた。

2年前に「まりん」の二代目DJとして遥に出会ってから星尾は
この美少女と肉体関係を持つべく色々と画策してきた。

この局で星尾と同様、子供向け番組に出演していた同じ事務所の男が共演している
子役の少女達と次々と肉体関係を持つ事に成功してたのを知っていたからである。

「子役のガキどもなんてマセてて尻の軽いのばっかりだから簡単に喰えるぜ」

爽やかな風貌で視聴者の母親達にも人気のその男は整った顔に下卑た笑みを浮かべ、
五人の出演者の少女たちと全員肉体関係を持った事、小学4年生1人、
5年生2人、6年生2人の出演者の内、4年生と6年生の内の1人がすでに
ヴァージンでなかった事、その中で最も「締り」が一番良かったのは
ドライブ先で強引に関係を持った――レイプした――5年生の少女だった事などを
深夜の居酒屋で嬉々として語ったのだった。

その話を心底羨ましい思いで聞いていた星尾はその直後に「まりん」の
オーディションに合格し、すでに話題の美少女としてメディアに
取り上げられていた遥と共演する事になった。

30歳の無名タレントに話題の美少女の瑞々しい肉体を手に入れる
絶好の機会が訪れたのであった――




星尾は友人のタレントから教えられた通り、まず収録に付き添ってくる
遥の母親や、マネージャーの目を盗んで遥から携帯番号やメアドを聞き出し、食事やドライブに
誘い出すつもりでいた。
親やマネージャーの目が届かない所へ連れ出してしまえば後は思うがままに出来る。
合意が得られればよし、仮に拒否されても相手は非力な13歳の少女、力ずくで
犯してしまえばいいのである。

しかし友人が同じ手を使い関係を持つ事に成功した子役の少女たちと違い、
遥は芸能界はおろか、一般の少女たちに比べても真面目でうわついた素振りなどを
一切見せず食事やドライブは愚か、メアドさえ教えてくれなかったのである。
簡単に話題の美少女の瑞々しい体を味わえると目論んでいた星尾の思惑は
脆くも崩れ去っていた。

二年間、収録のたびにあの手この手で口説いたがついに遥を「堕とす」事は
出来なかった。
そうこうしている内に番組終了と遥の芸能界引退の知らせが届いた。

星尾はすぐ手の届く所にいた美少女を手に入れる事の出来なかった悔しさのあまり
番組終了の打ち上げパーティで周囲が引いてしまうほど泥酔してしまったのだった。

そして気づけばトイレから会場に戻る途中の遥を強引に人気の無い楽屋に
連れ込み、猥褻行為に及んでいたのである。

「遥ちゃんてホントにガードが硬いんだもん。
 遥ちゃんより年下の子たちだって共演のタレントやスタッフたちと
 普通にセックスしてるってのにさ」
唇を噛み締め、恐怖に体を震わせている遥のまだ幼い小さな膨らみやヒップを
揉みしだいていた星尾が舌打ちをしてパステルピンクのショーツを一気に
引き下ろした。

「きゃあっ!!」
薄暗い楽屋に遥の悲鳴が響き、きゅんと引き締った小さなヒップが露わになった――

ごくっ……

星尾の咽が小さく鳴った。
むっくりと股間が膨らんでいるズボンをもどかしげに下ろす。

13歳の美少女の瑞々しいヒップを目にした瞬間、星尾はそこがTV局の
楽屋である事を完全に忘れてしまっていた。

「はぁっ…はぁっ…はぁっ…」
荒い息を吐きながら大きなテントを張っている星条旗柄のボクサーブリーフを
膝の上まで引き下ろす。

平均よりやや短めのサイズの肌色の肉棒がぽっちゃりとした腹に着きそうなほど
硬くいきり立っている。

「い、いくぞ…遥…」
びくんびくんと脈打っている肉棒を握り締め、きゅんと引き締ったヒップの
割れ目に肉棒の先端を押し当てる。

「いやぁーっ!!助けてママぁーっ!!」
静かな楽屋に遥の悲鳴が響き渡った。




「ちょっ…!!」
星尾は肉棒を握り締めていた手を離すと慌てて遥の口を塞ぐ。

「んーっ!!んーっ!!」
涙を流し、体をよじって声にならない悲鳴を上げて必死に逃れようとする
遥を後ろから押さえつける。
星尾はメイク台に遥を押し付けるようにすると閉じている足を開かせるように
遥の股間に手を差し込もうと腕を伸ばした――

その時――

「いやぁっ!!!」
遥が悲鳴を上げてメイク台に突っ伏した。

「あがっ!!」
はからずも星尾に向けて勢いよく突き出される形になった小さなヒップが
いきり立った肉棒に激しくぶつかり、星尾がもんどりうって背中から床に倒れた。
天に向かってそそり立っていた肉棒が遥の小さなヒップがぶつかった瞬間、
あらぬ方向に捻じ曲がったのだ。

「ぐおぉぉっ…!ち、ち○ぽがぁぁ…」
みるみる赤黒く変色してきた肉棒を握り締め、悶絶している星尾に目もくれず、
遥は急いでショーツを引き上げると先端からどくどくと白い液体を噴き出している
赤黒く変色した肉棒を握り締め、口から泡を吹いている星尾を残して
楽屋を飛び出した。

涙を浮かべ打ち上げ会場に戻った遥は局内の関係者への挨拶回りを終えて
ちょうど会場に戻ってきた母親とマネージャーに「もうここにいたくない――」と
涙を浮かべ訴えると訝しげな戸惑いの表情を浮かべている母親とマネージャーに
背を向けて逃げるように会場を後にした――

これが「人気ジュニアアイドル倉原遥」最後の日の出来事であった――


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(あの日、星尾さんは私にこういう事をしようとしてたのね……
 どうして…どうして男の人たちってこんな酷い事するの……?)

ぐったりと股間から白い液体を溢れさせたまま呆然とベッドに倒れている遥を
無理やり引き起こすと香田がベッドの上に仁王立ちになった。

「本番」はしてなくたってPやDに口でぐらいはしてやってやってたんだろ?
 ソイツらに仕込まれたテクを見せてみろよ」

下卑た笑みを浮かべ、先端から白い液体をよだれのように垂らしている
どす黒い肉棒を掴んで遥の目の前に突きつける。

「く、咥えるって…そ、それを…ですか…?」
自分の破瓜の血と体内から染み出した恥ずかしい液体でべっとりと汚れている
巨大な肉棒を見つめ、戸惑いの表情を浮かべる遥。

「まさかフェラした事無いとか言わないよな?」
「フェ、フェラって何ですか…?」

「……マジか?ガキの時からこの世界にいてフェラした事も無いなんて…」
肩をすくめ、彩香の方を向いてニッタリと笑った。





「彩香、この天然記念物のお姫様にフェラがどういうモンか教えてやれ」

「……はい」
彩香は手にしていたビデオカメラをベッドと同じ様に豪奢な彫刻の施された
テーブルの上に置くと番組のロゴの入ったオフホワイトのポロシャツの裾に手を掛け
一息に脱いだ。

「さ、彩香さんっ…!」
思わず声を上げた遥をよそにポロシャツをテーブルの上に投げ捨てると
続いて濃紺のジーンズを躊躇無く足元まで引き下ろした。

ミントブルーのハーフカップのブラジャーと揃いのウエストに小さなフリルの
あしらわれたセミビキニのショーツを身に纏った彩香の悩ましい姿を
呆然と見つめる遥。

ほっそりとした体こそ共通しているが、豊満な乳房とむっちりとしたヒップという
遥とは対照的なボディを持つ24歳のアシスタントディレクターはゆっくりと
背中に手を回すと微かに震える指先で小さなホックを外した。

ぷるっ……

支えを失ったたわわな膨らみが小さく揺れながら露わになった。

(えっ……!)

自分の慎ましやかなそれと対照的な釣り鐘型の豊満な膨らみに思わず
目を奪われていた遥がびくりと体を震わせた。

真っ白なきめ細やかな肌に驚くほどの数の赤黒いアザと引っかき傷があったのだ。

香田の凌辱がいかに激しいものであったかを物語る無数のキスマークと
汚らしい爪で何度となく引っかかれ出血した事を示す赤黒いミミズ腫れが
雪の様に白い肌に刻み込まれていたのだった。

(あ、あれってひょっとして…おとといの夜、彩香さんは部屋に帰ってこなかった…
 そ、その時香田さんに…)

遥は全てを悟った。

一昨日の夜、彩香は今の遥と同じ様にこの悪魔の様な男に凌辱された。
そして、そのわずかな間で香田は彩香を自分の「奴隷」に仕立て上げたのだ―――




赤黒いアザは乳房だけではなくほっそりとした首筋や太もも、
殆ど全身に浮かび上がっていた。

香田がどれだけ激しくその肉体を貪ったかを表すそのアザを呆然と見つめる遥の
見つめる中、わずかに腰を屈めるとするするとショーツを引き下ろしていく彩香。

彩香は一糸纏わぬ姿になるとゆっくりと遥たちの方に近づいてくる。

(あっ…さ、彩香さんって私と違って凄く薄いんだ…
 しょ、小学生の女の子みたいにアレが見えちゃってる…)
引き込まれるように彩香の裸体を見つめていた遥が思わず頬を赤らめる。

乳房やヒップと同様、彩香の大切な部分を彩っているヘアはヒップの後ろまで
生い茂っているような自分のモノとは対照的にまだ幼い少女のようにごく薄いが、
やはり大人のそれらしくわずかに肉襞のはみ出した割れ目がはっきりと見えていた。

戸惑いの表情を浮かべている遥の横に並ぶようにして大きなベッドの上に
正座をすると彩香は目の前で首を垂れている子供の腕の様な男性器を
そっと持ち上げた。

「遥ちゃんよく見ててね。これがフェラチオよ」
唖然として自分を見つめている遥に小さな声で言うと彩香はそっと目を閉じた。

「ん………」
彩香が小さく声を漏らし遥の破瓜の血と彼女の体内から染み出した
淫らな液体にまみれたどす黒い肉棒にねっとりと舌を這わせ始めた。

「いやぁっ…!」
悲鳴を上げて遥が顔をそむける。

「おい、せっかく彩香がフェラのやり方を教えてくれてるんだ。ちゃんと見ろよ」
香田が顔を手で覆い震えている遥の手を掴んで引き剥がす。

「いやぁぁ…さ、彩香さん、も、もうやめてぇぇ……」

涙を浮かべ、イヤイヤをするように首を振る遥の横で彩香は目閉じたまま
自分の父親と同い年の男の性器を慈しむように舌を這わせている。

30cmはある肉茎の根元から亀頭までつぼめた舌先をなめらかに滑らせ、
毛むくじゃらの陰嚢を口に含んで頬の中でゆっくりと転がす。

ちゅぽんと淫らな音を立てて陰嚢を口から出すと今度は亀頭の先端を舌先で
小刻みに擦りあげはじめると、だらりと首を垂れていた子供の腕ほどもある
肉棒が徐々に鎌首をもたげてきた。




「い、いやぁぁ……」
ぐにゃりと垂れ下がっていたどす黒い肉棒がびくんびくんと脈打ちながら
硬くなっていくのを見て遥が思わず声を漏らす。

TV局よりも白衣を着て大学の研究室にいるほうが似合うメガネを掛けた
理知的な美女は続いて小さな口を一杯に開くと子供の腕ほどもある肉棒を
頬張り、ゆっくりと頭を前後に揺らし始めた。

「んふっ…んっ…うんっ…」

小さな吐息を漏らしながら一心不乱に頭を揺らしている彩香を
下卑た笑みを浮かべ香田が見下ろしている。

「よし、そろそろ終わらせろ。今日は後がつかえているからな」
香田が意味ありげな笑みを浮かべて言うと彩香がびくりと体を震わせて
さらにスピードを上げて激しく頭を揺らし始めた。

(さ、彩香さん、自分のお父様と同い年の男の人のお、おち○ちんを……)
彩香の父親は遥の父親と同い年であるはずであった、つまり彩香は
自分の父親と同い年の男の性器を口に咥えて必死に頭を揺らしているのである。
遥は言葉を失ったまま呆然と目の前の異常な光景を見つめていた――

そして数分後――

「んふーっ!!!」

彩香がびくんと裸体を震わせ声にならない悲鳴を上げた。

(えっ…ど、どうしたの…?)

「んくっ……」
戸惑いの表情を浮かべる遥が見つめる中、彩香はぎゅっと目を閉じると
小さく声を漏らし何かを飲み下した。

「わかったかしら遥ちゃん…これがフェラチオよ…」

唇の端からよだれのように白い液体を垂らしたまま彩香が弱々しく
微笑んでみせる。

「ほら、次はオマエの番だ。早く咥えろ」
彩香がそれを咥えた時と同じ様に先端からよだれのように白い液体を垂らして
首を垂れているどす黒い肉棒を呆然としてベッドに座り込んでいる遥の唇に
押し付ける。




「ひっ…い、嫌…で、わ、私そんな事出来ません…」
涙を浮かべ、顔をそむける遥。

「そんな事言える立場だと思ってるのか?
 いつまでもグズグズ言ってると余計に辛い事になると思うがな…」
「えっ……?」

「オマエが膣内射精しされた瞬間に可愛い声を上げてオレに抱きついてる姿を
 録画したDVDをオマエの親に送ってやってもいいんだぜ?」
「―――!」

「大事に育ててきた娘が自分と同じ様な年の男に膣内射精しされて
 白目剥いてる姿を親父さんが見たらどんな顔するか…楽しみだな」
「ま、待ってください…そ、そんな事されたら…」

「ついでにネットにもこの動画を上げてやるよ。
 物凄い話題になるだろうなぁ…何しろあの「まりん」のガチレイプ動画だ。
 まりんファンだった連中は言うに及ばず、今の番組を見てファンになった
 連中も大喜びするだろうな」

「そ、そんな事されたらたくさんの人がわ、私がさ、されてる所を…」
遥の顔からみるみる血の気が引いていく。

「何千人、いや何千万人って人間がオマエがオッサンにち○ぽをブチ込まれて
 喘いでる姿を見るって事だ。ああいう画像は消されても消されてもすぐに
 誰かが保存した画像をネットに流すからな…オマエがレイプされている姿は
 永遠にネットに流れ続ける事になる」

「いやぁーっ!!」
遥がベッドに顔をうずめ悲鳴を上げた。

「ワンピースの水着すら披露しなかったオマエがケツの後ろまでびっしりと
 生えた真っ黒なま○毛をモロ出しにしてるんだ、ファンの男どもが
 この動画を見たら卒倒するだろうな」

「ああ……」
真っ青な顔をして震えている遥に追い討ちを掛けるように香田が囁く。

「どうする?どうしても嫌だっていうなら無理にとは言わないがな……
 オレはコレでも紳士なんだ」
弛みきった腹を揺らしケラケラと笑う。




「さ、どうする?」
「あ…あ…」
遥は真っ青な顔でぶるぶると体を震わせている。

「…………」
やがて――遥がだらりと首を垂れている巨大な肉棒に恐る恐る手を伸ばした。
彩香がやった通りにぐにゃりと柔らかい肉棒に手を添え、そっと持ち上げると
目を閉じてゆっくりと唇を近づけていく。

「ん……」
震える舌先でどす黒い肉棒をなぞるように根元から先端までゆっくりと
つぼめた舌先を滑らせていく。

フェラチオなどと言う淫らな行為などした事など無い遥は必死に
彩香がしていた行為を思い出しながら自分の父親と同い年のプロデューサーの
性器に舌を這わせていた。

だらりと首を垂れていたどす黒い肉棒が瞬く間に鎌首をもたげてくる。
それは先ほど彩香が奉仕していた時よりも明らかに早かった。

(こ、香田さん、遥ちゃんにお、おち○ちん舐めてもらってこ、興奮してるんだ…)
ベッドから降りて再びビデオカメラを手にした彩香の顔が引き攣っている。

「うんっ…んっ…んふっ…」

ぎゅっと目をつぶり、顔をゆがめ必死に頭を揺らしている遥の唇から
小さく悩ましい声が漏れている。

(わ、私、今お父さんと同じ年の男の人のおち○ちん咥えてるんだ……)

小さな口を必死に開いて子供の腕ほどもある太さの男性器を頬張って
必死に頭を前後に揺らしている遥の頬が赤く染まっていくのを
彩香の手にしたビデオカメラのレンズが見つめていた――



(これがあの「如月まりん」のフェラチオか…たまんねぇ……)

目を閉じて小刻みに体を震わせている香田の口から熱い息が漏れている。

子供の仕事と引き換えに学生時代から女性たちに「キモイ」「臭い」と
忌み嫌われてきた自分に自ら進んで熟れた体を差し出す人妻たちの
たっぷりと経験を積んだ濃厚なフェラチオや、「清純派ジュニアアイドル」として
人気上昇中だった小学校5年生の美少女が人気番組のレギュラーの座と
引き換えに上目遣いの悩ましい視線を送りつつ披露した絶妙な舌使いよりも
遥の拙い舌使いの方が香田を興奮させた。

少しでも視聴率の良い番組に出演する為に瑞々しいヒップを高々と持ち上げて
自ら大切な部分を開いてみせる中学一年生。

脳裏に浮かぶ夫や娘の姿を振り払うように固く目を閉じ、こみ上げる声を
香田に聞かれまいと唇を噛み締め熟れた裸体を震わせている人妻。

熟れた裸体を快感で震わせ、悩ましい吐息を漏らしながらも「オンナの顔」を
娘に見せまいと必死に唇を噛み締めている母親の姿を一糸纏わぬ姿で
戸惑いの表情を浮かべて見つめている小学校5年生の少女。

数時間後、その10歳の愛娘が犯されている姿を涙を浮かべ見つめていた
33歳の母親は二ヵ月後に悪魔の様なプロデューサーの子供が娘の胎内に
宿った事を知る。

権力と策謀を使い、そんな普通の男たちがよだれを垂らして羨ましがる経験をしてきた
香田がどうしても手に入れる事が出来なかったのが当時の遥であった。

当時の遥は厳しい契約によって実質「あの局」の専属タレントといってよかった。
香田は自分の番組に遥を出演させようと画策したが「あの局」のガードは固く
さすがの香田も攻略する事が出来ずにいた。

そして「まりん」の終了に伴い晴れて遥は「自由の身」となったのだが……

チャンス――と意気込んだ香田であったが遥は「まりん」の終了と同時に
芸能界を去り、香田の目論みは見事に崩れ去ったのだった。

香田の遥に対する異常なほどの執着は遥がまだ幼い少女だったその時から
始まっていたのだった――




(あっ…な、何……?)
口いっぱいに頬張っている自分の父親と同い年のプロデューサーの性器が
むっくりと膨らんできたのを感じた遥が戸惑いの表情を浮かべた。

そして次の瞬間――

「んーっ!!!」

遥がびくんと体を震わせ声にならない悲鳴を上げた――

「ぐぷっ…!!」
遥が顔を歪め、うめき声を上げると口から白い液体を勢いよく噴き出した。

「げふっ…!げふっ…!」
涙を浮かべて激しくむせ返っている遥を香田が見下ろしている。

「ちっ、汚ねぇな。ちゃんと飲み込めよ」
苦々しく唇を歪める。

「ま、しょうがねぇか。オマエも最初は全部吐き出しちまったもんな」
瑞々しい裸体を震わせてカメラをこちらに向けている彩香に目をやり
ニッタリと笑う。

「…………」
唇からよだれのように白い液体を垂らし、うつろな目をしてベッドに
へたり込んでいる遥の小振りな乳房に濃白色の液体がべっとりと
張り付いている。

香田はニッタリと笑い遥の手をとると、その手を見事な彫刻の施された
ベッドの縁に掛けさせ、きゅんと引き締った小振りなヒップを突き出させる。

放心状態の遥が香田のなすがまま、自分の父親と同い年の男に向って
悩ましげに腰をくねらせながら瑞々しいヒップをくいっと突き出した。

「うお…たまんねぇ…」
「早く挿入て」と誘っているかのような元人気ジュニアアイドルの
悩ましい姿を見つめていた香田の肉棒が物凄い勢いでそそり起っていく。

それはわずか数分前に射精したばかりの50歳の男の肉棒とは
とても思えなかった。

「も、もうおっきく…い、今、だ、射精したばっかりなのに…」
その異常な回復力にモニターを覗いていた彩香が思わず声を漏らした。

驚きの表情を浮かべている彩香が見つめる中、香田は弛んだ腹にくっつかんばかりに
いきり立っているどす黒い肉棒をまだ白い液体を溢れさせたままの遥の
大切な部分にぐいと押し当てた。

「――――!」
うつろな目をして人形のように香田のなすがままだった遥がびくりと
背中を震わせる。
そのほっそりとした腰を両手で掴んだ香田がニッタリと笑って勢いよく
腰を振った――

「あはぁっ…!!!」

次の瞬間、悩ましい声が黴臭い地下室に響き遥の背中が弓のようにしなった――




「あっ…あっ…あっ…あっ…」
香田の弛んだ腹を揺らしリズムを刻むように腰を叩きつけると、
それにあわせるように淡いピンクのルージュが無残に剥げてしまった唇から
切ない声を漏らし、遥が瑞々しい裸体を震わせる。

(こ、この格好って……)
遥の脳裏に13歳の時の忌わしい思い出が蘇る。

後ろからのしかかるようにして自分を突き立てている香田の姿が
あの日の星尾の姿と重なった。

あの日、大切な部分に押し当てられたモノのおぞましい感触が蘇ってくる。

(あの時、アソコに押し当てられたのはやっぱり星尾さんのおち○ちんだったんだ…
 こうやって私を後ろから犯そうとしてたんだわ――)

あれから何ヶ月もの間、遥はずっと大切な部分に何かが押し当てられているような
おぞましい感触が拭えずにいたのだった。

そして、息を荒げて後ろから遥を突き立てている香田の頭の中には
「まりん」の衣装を身に纏った幼い遥を後ろから突き立てている自分の姿が
浮かんでいた――

(た、たまんねぇ…ち○ぽを喰いちぎりそうな勢いで締め付けてきやがる……)

うっとりと目を閉じ、かつての人気ジュニアアイドルの肉襞の感触を味わっている
香田が溜息をつく。

清楚な顔立ちからは想像も出来ないうっそうと生い茂った漆黒のヘアに覆われた
遥のその部分は本人の意思とは裏腹に自分の父親と同い年の男の巨大な肉棒を
しっかりと咥え込んで離さなかった。

(小学生時代のコイツとヤレなかったのは残念だったが、色んなオトコが狙ってた
 コイツのヴァージンをゲット出来たんだやっぱりオレは「持ってる」ぜ」

香田は醜面に勝ち誇った笑みを浮かべると瑞々しいヒップに弛んだ腹を
叩きつけながら、同い年の女性の平均サイズよりかなり小振りといえる
膨らみを両手で揉みしだきはじめた。

「あっ…あっ…そ、そこはだ、だめぇぇ…」

ぴんと硬く起った薄茶色の小さな突起をぶよついた指がこりこりと転がすと
遥が悩ましげに腰をくねらせ切ない声を漏らした。

「これからもっといい声を出させてやるぜ」
香田はニッタリと笑うと両手にすっぽりと包み込むようにして小振りな乳房を
揉みしだきながらきゅんと引き締ったヒップに激しく腰を叩きつけ始める。

「あんっ…!んんっ…あはっ…!!」

静まり返った地下室に遥の悩ましい声が響き渡り始めた――




「はんっ…!!くくっ…んはっ…!!」

自分の父親と同い年の男が弛んだ腹を揺らして腰を叩きつける度に
慎ましやかな膨らみをぷるんぷるんと前後に揺らして遥が悩ましい声を漏らす。

「…………」
かつて話題の美少女として人気を誇った元ジュニアアイドルがベッドの上で
四つんばいになって自分の父親と同じ年の男に後ろから犯されている
淫らな光景を一糸纏わぬ姿のままの彩香が息を潜めてビデオカメラに
収めている。

しかし、彩香はもちろん香田や遥も気づいていなかったが、もどかしげに
股間をまさぐりながらじっとその光景を見つめている男がすぐ近くにいたのである――

(は、遥ちゃんが…遥ちゃんが香田とセックスしてる……)

ベッドの上で四つんばいになって小振りな乳房を揺らし悩ましい声を上げている
遥の姿をわずかに開いた鉄扉の隙間から瞬きもせず見つめ、もどかしげに
股間をまさぐっているのはあのストーカーのように遥を追い回していた
アシスタントディレクターの野呂であった――

香田と同じ様に遥をレイプしようと決意した野呂は「計画」を実行する為に
使える場所を探していてこの地下室にたどり着いたのであった。

(な、何で遥ちゃんが香田と…?)

自分と同じ様にとても女性にモテるような容姿では無いプロデューサーに
後ろから犯されながら悩ましい声を響かせているあこがれの女性の姿を見つめ
戸惑いの表情を浮かべる。

10年前の午後5時40分――初めて10歳の遥に出会ったあの日、
野呂は数分後には画面の向こうの遥に白濁液を振り掛けていた。

あの日からひたすら遥を追いかけ続けてきた35歳の万年ADの男は、
遥の瑞々しさに溢れた裸体を戸惑いと興奮の入り混じった表情で瞬きもせず
見つめていたが、ごくりと唾を飲み込むとかつての香田と同じ様に周りの
男たちから「宝の持ち腐れ」と揶揄されてきた巨大な肉棒を三ヶ月以上
洗濯していない薄汚れたジーンズからつかみ出し、激しくしごき始めた――


---------------------------------------------------------------
「はぁっ…はぁっ…はぁっ…」

子供のような白い皮に包まれた巨大な肉棒を激しくしごき上げながら
野呂が荒い息を吐いている。

「…っく…んっ…んはぁぁっ…」
自分と香田が交わっている姿を眺め自慰に耽っている男がすぐそこにいるなどと
知る由も無い遥は、シーツに顔をうずめるようにして小振りなヒップを高々と持ち上げ
自分の父親と同い年の男に後ろから犯され悩ましげに体をくねらせている。

(す、すごい…あ、あの遥ちゃんが後ろから犯されちゃってる…)
毎日の様に自分が妄想していた体位で遥を犯している香田に嫉妬や怒りを
覚える前に経験した事無い興奮が野呂の体を襲っていた。

自分と同じ、お世辞にも女性にモテる様な容姿では無いプロデューサーが
弛んだ腹を揺らしながら自分の娘と同い年の美しい女性を後ろから犯している姿を
野呂は自分と重ね合わせていたのである。




錆付いた鉄扉の隙間から10年間恋焦がれていた女性の痴態を
覗き見ながら一心不乱に自慰に耽る野呂。

香田はすでに二回も射精しているとは到底思えない硬くいきり立った肉棒を
遥の奥深くへ突き立てている。

(は、遥ちゃんのま○こってどんな感じなのかな…き、きっとキツキツなんだろうな…)

激しく脈打っている巨大な肉棒をしごきながら、いかにも童貞らしい妄想に
耽っている野呂の体が小刻みに痙攣し始めた。

野呂が絶頂への階段を駆け上がっていたその時、一刻も早くこの悪夢の様な
時間が終わる事を祈りながら四つんばいのままシーツを握り締めていた遥が
びくりと体を震わせた。

淫らな水音を立てて大切な部分に抜き差しされている父親と同い年の男の
巨大な性器が更にむっくりと膨らんだのだ。

「嫌ぁぁ…もう膣内に射精さないでぇぇ…」

これまでの経験から次に何が起きるのか察した遥が目に涙を浮かべ、
イヤイヤをするように首を振った。

そんな言葉でこの事態が好転するわけはなかった、が、それが今の遥に出来る
精一杯の抵抗だったのである――

「くあぁっ…!」
そんな儚い遥の抵抗を打ち砕くように香田がうめき声を上げて遥の
ほっそりとした腰をぐいと引き寄せた。

「はうーんっ!!!」

父親と同い年の男の熱い液体が凄まじい勢いで膣の奥深くへと
流れ込んでくるのを感じた遥が切ない声を上げて弓のように背中を
のけぞらせた。

「くあっ…!!」
恋焦がれていた女性が彼女の父親と同い年の男に精液を注ぎ込まれた瞬間を
じっと見つめていた野呂がうめき声を漏らすと同時に、握り締めていた
巨大な肉棒の先端から白い液体が放物線を描いて噴き出した――


----------------------------------------------------------------
「あぁ……」
肉棒の先端から白い液体を垂らしたままうっとりと目を閉じ、野呂が
恍惚の表情を浮かべている。

(これは…夢じゃない…よな…?)
どろどろに汚れた肉棒を握りしめたままそっと目を開けると
がっくりとベッドの上に倒れている遥の姿が飛び込んできた。

「ま、また膣内に射精れちゃった…赤ちゃ…赤ちゃん出来ちゃう…」
目に涙を浮かべベッドに横たわっていた遥が小さく体を震わせると
がっくりと気を失った。

(は、遥ちゃんが膣内射精しされたんだ……)
元人気ジュニアアイドルの哀れな姿を瞬きもせず見つめている野呂。





その時――

入っていたモノの大きさを表すようにぱっくりと口を開いている
大切な部分から精液を溢れさせている遥を薄笑いを浮かべて見つめていた
香田が突然後ろを振り返った。

「――――!」
香田と目の合った野呂はむき出しにしたままの汚れた肉棒を掴んだまま
凍りついたように動けなくなってしまった。

「……こっちへ来い。野呂」
鉄扉の向こうで自分と遥が交わっている姿を覗いていた部下に気づいた香田が
意味ありげな笑みを浮かべると顎で部屋の中に入るように指示をする。

「…………」
野呂はだらりと垂れ下がった子供の腕ほどもある肉棒をむき出しにしたまま
戸惑いの表情を浮かべおずおずと地下室へと足を踏み入れた。

(の、野呂さん…!ど、どうしてこんな所に…!?)
鉄扉を開けて入ってきた以下にも鈍重そうな男の姿を見た瞬間、彩香が
びくりと体を震わせた。

「さっきからずっと背中にキモい視線を感じてたんだよ、誰かと思えば……
オマエそこでオレが遥を犯してるのを覗きながらずっとオナってたのか…」
野呂の下半身に目をやり香田がニッタリと笑った。

(えっ……?)
彩香があらためて先輩ADに目をやる。

(い、いやぁぁっ……!)
薄汚れたジーンズの股間から香田のモノに勝るとも劣らない巨大な肉棒が
だらりと首を垂れている。

(へ、部屋の外で何してたのこの人……)
お世辞にも女性に受けるとはいえない風貌の先輩社員を唖然として見つめる彩香。

「しかしオマエとんでもないヤツだな…他人がヤッてる所を覗いてオナるたぁ…」
香田が呆れ顔で肩をすくめる。

「大体なんでこんな所に来たんだ?」
「あ、あの…お城が珍しくて歩いてて偶然ここに…そうしたら…」
まさか「遥をレイプする場所を探していた」などと言えるわけなく、
しどろもどろになりながら野呂は取り繕った。

「……ま、いい。どうやら相当溜まってるようだな」
香田がうだつの上がらない万年ADの部下を見てニッタリと笑った。

「あ、い、いえ…そ、そんなっ……」
ベッドの上で気を失ったままの遥を瞬きもせず見つめていた野呂が
慌てて遥のヒップから目を逸らし、顔を真っ赤にしてうつむいた。




それでもうつむいたまま遥の乳房を盗み見ている野呂の視線に気付いた
香田が噴き出しそうになるのを堪えて言った。

「オマエ…童貞だろ?」
「…………!」
顔を赤らめうつむく野呂。

「やっぱな。そのツラと体じゃなぁ…オマケに仕事もデキねぇし…」
身長こそそこそこあるがでっぷりと膨らんだ腹とまさに豚そのものの顔立ち。
四流の大学をようやく卒業後、親類のコネで入社したこのTV局は野呂には
分不相応であった。
仕事についていけず、同期が次々と出世していく中で35歳になっても
いまだアシスタントディレクターに甘んじている。
到底、女性にモテる訳などなかった。

「でも、オレはオマエの事キライじゃないよ。
 オンナに縁の無いオトコは…ま、仲間みたいなもんだ」
苦笑する香田。

「は、はぁ……」
権力を嵩に次々に女性達を毒牙に掛けていると有名なプロデューサーの顔を
戸惑いの表情で見つめる。

「ブサイクに生まれたばっかりにオンナに縁がなかったのは俺も同じだ。
 ま、幸いコネで入ったこの会社で美味しい思いが出来るようになったがな…」

「…………」

「オマエも「オトコ」になれば人生が変わるかもしれんぞ。
 ま、せいぜいこの時間を楽しめ」
香田はニッタリと笑うとベッドから降りた。

「さて、あんまり焦らすのは可哀想だな」
しきりにベッドの上に横たわっている遥にチラチラと視線を送っている
野呂の顔を見つめ苦笑する。

「コイツがオマエの「初めて」のオンナだ」
香田がニッタリと笑って指を指したのは遥――ではなく、彩香だった――

「あっ…し、新庄さん……!」
一糸纏わぬ悩ましい姿で立ちすくんでいる後輩ADを戸惑いの表情で見つめる野呂。
遥と香田の繰り広げていた淫らな行為に夢中になっていた野呂は同じ部屋にいた
彩香の存在に全く気づいていなかったのだった。




仕事中も多くの男性スタッフたちの視線を集めていた、たわわに実った
膨らみを露わにした美しい後輩ADが部屋の隅で頬を赤らめうつむいていた。
柔らかそうな豊満な釣り鐘型の膨らみの先端には薄茶色の小さな突起が
ぴんと硬く起っている。

「…………」
瞬きもせず24歳の後輩社員の美乳を見つめる野呂。

「嫌ぁっ…み、見ないでっ…!!」
先輩ADの邪な視線に気づいた彩香が悲鳴を上げて胸元を押さえた。
しかし入れ替わりに下ろされていた腕で隠れていた大切な部分が
露わになってしまった事に彩香は気づいていなかった。

(あれがし、新庄さんのま、ま○こ…ヘアが薄くて割れ目が見えちゃってるよ…
 しょ、小学生くらいの子ってきっとあんな感じだよな…)

「いやぁんっ……」
大切な部分に突き刺さっている先輩社員の下卑た視線から逃れるように
彩香が瑞々しい裸体を悩ましげにくねらせた。

「恥ずかしがってないでさっさと先輩の相手をしてやれ彩香」
小さく唇を歪め、香田が笑った。

「…………」
顔を真っ赤にしてうつむいていた彩香は唇を噛み締めると瞬きもせず
自分の裸体を見つめている先輩ADの元へと近づいていった。

「よし、まず挨拶だ」
「…………」
香田の言葉にわずかに体を震わせると彩香は猪のようにくびれの無い
先輩の首にほっそりとした長い腕をまわした。

「えっ…?」
戸惑いの表情を浮かべる野呂の首に腕をまわし、わずかに踵を浮かせる。

「ん……」
「――――!」
小さく声を漏らし、ザラついた太い唇に瑞々しい小さな唇を彩香が押し付けると
糸のように細い目を一杯に見開いて野呂が驚きの表情を浮かべる。

「ん…ふ…」
彩香は悩ましげな声を漏らすとぷるぷると震えているたらこの様な唇の中に
ピンク色の舌を差し込む。

「んんっ…ひ、ひんじょうふぁんっ、ふぁ、ふぁにを…」
目を白黒させている野呂のすっかり色あせて薄くなったTシャツの胸元に
たわわに実った膨らみがぐいと押し付けられている。

(し、新庄さんの舌ってや、柔らかい……)
ざらついた舌にねっとりと絡められている小さな舌の感触に全身を震わせ、
蕩けるような表情の野呂とこみ上げる吐き気を堪えるように美しい顔を
歪めている彩香。

生まれて始めてのキスに恍惚の表情を浮かべ立ち尽くしている野呂から
そっと唇を離すと彩香がゆっくりと石畳の床の上にひざまずいた。




「あっ、あの新庄さん……」
10歳も年下の後輩の女性に敬称をつけて呼びかける。

彩香は野呂の呼びかけには答えず、野呂の前にひざまずくと黙って
でっぷりと膨らんだ腹の上で引きちぎれそうになっているベルトを外し
薄汚れたジーンズを引き下ろす。
今時、小学生でも履かない様な白いブリーフが露わになり、黄色い染みが
真ん中についているブリーフのスリットから子供の腕ほどもある巨大な肉棒が
首を垂れていた――

(うっ…な、何、このニオイ…!?)
ジーンズを下ろすと鼻を突くような異臭が漂ってきた。

それは先ほど射精した精液と亀頭と皮の間にびっしりとこびり付いた恥垢の
醸し出している臭いであった。

(…………)
しばらく躊躇したあと、彩香がゴムの弛んだブリーフに指を掛け、
スリットからはみ出している巨大な肉棒に手こずりながら膝まで下ろす。

(こ、こんなモノを口に入れなきゃいけないなんて……)
彩香は暗澹たる気持ちになりながらだらりと首を垂れている肉棒に
おずおずと指を伸ばした。

「ひあっ…!!」
生まれて初めて自分以外の人間の手が性器に触れた瞬間、野呂が奇声を上げて
飛び上がった。

(香田さんのもおっきいけど…の、野呂さんも……)
彩香は頬を赤らめると動揺している野呂の垂れ下がっている肉棒を細い指で
摘み上げ、ゆっくりと口元に引き寄せる。

「ん……」
メガネの奥の涼やかな瞳を閉じると、つぼめた舌先を35歳の先輩ADの
肉棒にゆっくりと滑らせていく。

「くぁっ…!!」
その瞬間、野呂の体が雷にでも打たれたように飛び上がった。

「ん…ふ…」
びくんびくんと激しく痙攣している野呂の体を逃さぬように必死に肉棒を掴む彩香。
子供のモノのように真っ白な肉棒にこびり付いた精液をねっとりと舌で舐め取り、
亀頭と皮の隙間にびっしりとこびり付いた恥垢を舌先で丹念にこそぎ落としていく。

(へ、変な味…こ、これって何なの…?)
喉の奥へと流れ込んでくる白いチーズの様な物体を顔を歪めて飲み下す。

そして彩香は精液と恥垢でべっとりと汚れた唇をそっと開くと、初めての経験に
萎縮してしまっている様子の先輩社員の肉棒をそっと頬張った――

「あはぁぁ…!!!」
天を仰ぎ、全身を震わせ叫び声を上げる野呂。

(すげえな…童貞をこじらせるとああなっちまうんだなぁ……)
野呂の異様な反応に思わず香田が苦笑する。



「んっ…んっ…んふっ…」

TV局のアシスタントディレクターなどという仕事より白衣を着て
大学の研究室で顕微鏡でも覗いている方が似合う、黒いセルフレームの
地味なメガネを掛けた理知的な美女が小学生の時から「キモイ」「クサイ」と
蔑まれ続けてきた醜い男の肉棒を頬張り一心不乱に頭を揺らしている。

だが彩香の口の中に含まれている子供の腕ほどもある肉棒は誰もが
目を奪われる美貌の持ち主である彩香に奉仕されているにもかかわらず
まったく隆起する気配を感じさせていなかった――

(ど、どうして萎んじゃったの…?こ、このままじゃ……)
彩香の顔に焦りの色が浮かんでいる。
なぜなら彩香は悪魔の様な男にあと30分以内に野呂を自らの胎内で
射精に導かなければ、アナルに肉棒を打ち込まれて悩ましい声を上げている
自分の姿を収めたビデオを両親に送りつけると告げられていたのである――

「ほれ、急がないと時間が無いぞ」
壁際に置かれた革張りの大きなソファに腰を下ろした香田が横に座らせた
まだ気を失ったままの遥の慎ましやかな膨らみをねっとりと揉みしだき
下卑た笑みを浮かべて彩香に声を掛ける。

(あ、あんなビデオをお父様やお母様に見られたら――)
彩香はびくりと体を震わせるとさらに激しく頭を揺らし始めた。

彩香にとって不幸だったのは野呂の心の奥底に沈んでいたトラウマを
自分の容姿と行為が呼び覚ましてしまった事だった。

そのトラウマが目を奪われる美女に肉棒を咥えさせているにも関わらず、
当初の童貞そのものの異様な反応が嘘のように巨大な肉棒を萎縮させて
しまっていたのだった。

野呂の脳裏には13歳の頃の忌わしい記憶が蘇っていた。
それは野呂が中学一年生にしてクラスメイトたちの様な身近にいる女性から
逃避し、遥の様な「TVの向こうにいる女の子」にのめりこんでいく
きっかけになった22年前の初夏の出来事だった――




「ゆ、柚乃さんが…柚乃さんが拓海のち○ぽを咥えてる…」
自宅の二階にある自分の部屋の窓際に置かれたベッドの上で
13歳の野呂が身悶えしている。

ベッドに身を伏せるようにして窓から隣の家の部屋を覗いている野呂は
五メートルほどしか離れていないその家の二階の部屋で繰り広げられている
淫らな光景を瞬きもせず見つめていた。

ちょうど野呂の部屋と同じ位置に窓の開いたその部屋の中ではやはり
同じように窓際に置かれたベッドの上に仁王立ちになった少年の前に
ひざまづいたその部屋の主が、白いリボンで結んだ黒髪を揺らして
必死に少年の肉棒をしゃぶっていた――

(柚乃さんがフェ、フェラチオしてる……)
親に隠れて購入したアダルト雑誌に出ていた茶髪の若い女性がしていた行為を
隣家の女子大生が今まさにしていた。

(な、何で柚乃さんがた、拓海の…そ、それに一緒にいるのは残間じゃないか…)
「実の姉」にまだ幼い肉棒を咥えさせているクラスメイトの姿を薄笑いを浮かべて
見つめているのは校内でも有名な不良である同じクラスの少年だった。

一糸纏わぬ姿で実の弟の前にひざまずいている柚乃が頭を揺らすたびに
そのほっそりとした体には不釣合いなほどのたわわに実った膨らみが
たゆんたゆんと上下に揺れるのがはっきりとわかった。

「ゆ、柚乃さんのおっぱいがあんなに揺れてるの初めて見た…」
震える手で双眼鏡を覗いている野呂がボソリと呟いた。

野呂が柚乃の乳房を見たのは実はこれが初めてではなかった。

女性の体に関心を持ち始めた小学校4年生の終わりに柚乃の部屋を覗き始めた。
その育ちのよさからか、おっとりとした性格の柚乃は覗きをする男がいるなどと
露ほども考えておらず、窓を閉めてカーテンを引き着替えするなどという事はしなかった。
その為、野呂は柚乃が下着姿でベッドの上に座っていたり、風呂上りに
バスタオル一枚の姿で部屋の中を歩いている光景を見る事が出来た。

その中には帰宅した柚乃がほっとした表情を浮かべて豊満な膨らみを
抑えつけていたブラジャーを外してみせる姿も含まれている。
ほっそりとした体つきからは想像も出来ないたわわに実った釣り鐘型の
柔らかそうな乳房とその先端で時にはぺこんと凹み、時にはブラの摩擦のせいか、
ぴんと硬く起っていた薄茶色の小さな突起を両親に買ってもらった高性能双眼鏡で
眺めながら覚えたての自慰に耽った事も何度となくあった。

しかし、今日、双眼鏡の中で揺れている柚乃の乳房は今まで見たものと
同じものとは思えないほど悩ましかった。




その時、柚乃の部屋ではこんな会話が繰り広げられていた――

「ほら、ちゃんとしゃぶれよ。言う通りにしねぇとまた弟、ボコっちゃうよ?」
「ふぁ、ふぁい…いふとほりにしまふから、おほうとをいひめるのは
 ひゃめてくだふぁい…」
柚乃がメガネの奥の涼やかな瞳に薄っすらと涙を浮かべ、ベッドの脇に立っている
金髪を逆立てた少年をすがるように見つめる。

「自分の弟のち○ぽを咥えてる気分ってどんなモンなの?」
逆立てた金髪を揺らして下卑た笑みを浮かべる少年。

「…………」
柚乃の頬がさっと赤く染まった。

「オマエもさ、せっかく姉ちゃんがち○ぽ咥えてくれてるんだから、
 もっと嬉しそうな顔してガンガン尻振って見せろよ。」
まだどことなく幼さの残る顔に邪悪な笑みを浮かべると拓海の頭を思いっきり叩く。

「は、はいっ…」
こみ上げる快感に体を震わせている拓海がひきつった笑みを浮かべ、
激しく腰をグラインドさせ始める。
 
「ぐぷっ…!んんっ…んぐっ…!」
こみ上げる吐き気を堪え、顔を歪める柚乃の乳房がさらに激しく揺れだす。

「うは…エロっ…お姉さんって超巨乳だよねぇ…」
ぷるんぷるんと上下に揺れるたわわに実った乳房を見つめニッタリと笑う残間。
その姿は柚乃の弟、拓海や野呂と同じ13歳の少年には到底見えなかった――

野呂が後に聞いた話では柚乃は拓海や野呂と同じクラスにいる
校内でも有名な不良である残間に酷いいじめを受けていた弟を助ける為に
10歳も年下の少年の言いなりになっていたのであった。

小学校の時から拓海を虐めていた残間は、彼に美しい姉がいる事を知ると
彼に姉の着替えや入浴中の姿を盗撮させ、その写真を自分のみならず仲間に
バラ撒いていた。

そうした行為は日を追ってエスカレートし、柚乃の下着を盗ませ
散々弄んだあとに拓海に姉のブラジャーとショーツを付けさせ、
残間のグループにいる女子生徒たちの前で自慰行為をさせた事もあった。

弟がそのような仕打ちを受けている事を柚乃が知ったのは残間による
下劣な行為が始まって二年以上も経ってからだった。




大学院に入った直後のある日の深夜、研究室から帰って入浴していると
わずかに開いた扉の隙間から小さなレンズか覗いている事に柚乃は気づいた。

(えっ…!な、何っ…!?)

ボディソープを泡立てた手で股間を洗っていた柚乃がびくりと体を震わせ
イスから立ち上がる。

顔をひきつらせ扉を開けた柚乃の前で目に涙を浮かべビデオカメラを持って
震えていたのは弟の拓海であった――

泣きながら姉に謝罪する弟の口から聞かされた忌わしい行為の数々。
数日間考えた末に柚乃は弟の為に悪魔の様なその少年と話し合う事を
決めたのだった。

しかし、その結果柚乃は自らを地獄に堕とす事になったのである。

残間は悪魔さえも躊躇するような行為を姉と弟に要求したのであった――


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「あっ…あっ…あっ…あっ…」
血のつながった実の弟がむっちりとしたヒップに叩きつけられる度に
柚乃が唇から悩ましい声を漏らし、瑞々しい裸体を震わせる。

「ヴァージンを自分の弟に奪われちゃった気分はどう?
 弟の方は自分のお姉さんにドーテーを奪ってもらって悦んでるみたいだけど」
残間はこみ上げる快感に頬を引きつらせている拓海の顔をちらりと見て
13歳の少年とは思えない下卑た笑みを浮かべた。

ベッドの上に四つんばいになった柚乃のほっそりとした体にはアンバランスにさえ
見えるむっちりとしたヒップに突き立てられている彼女の弟のまだ幼い肉棒が
べっとりと赤い血に染まっていた。

「た、拓海…あ、あなた…」
柚乃の顔色が変わった。

「ち、違う…悦んでなんかないよ…ご、ごめんねお姉ちゃん…」
体の奥から湧き上がる快感に緩みそうになる表情を慌てて引き締める拓海。
しかし、実の姉のヒップに叩きつけている腰の動きが一向に止まる気配を
見せていないのは残間に脅迫されているからだけでないのは拓海の唇から
漏れてくる息が熱い熱を帯びている事から明白であった。

「い、痛いよ拓海…ぬ、抜いて…お、おち○ちん抜いて…お、お願い…」
体を引き裂かれるような痛みに顔を歪めている柚乃がすがるように訴えるが
姉の肉襞のえもいわれぬ感触の虜になってしまった拓海は荒い息を吐きながら
夢中になって腰を振っている。





「す、凄い…お姉ちゃんのま○こ、きゅんきゅんち○こを締め付けてくるよ…」
こみ上げる快感についに拓海が声を漏らす。

「へえ…お姉さんそんなにいいま○こしてんだこりゃ楽しみだな」
13歳とは思えない下卑た笑みを浮かべる残間。

とても13歳のそれとは思えない人数の女性との性体験を持つ残間は
その初体験からして異常なものであった――

まだ精通を迎えていなかった小学校4年生の時、6年生の女子児童を
放課後の視聴覚教室でレイプしたのが残間の初体験であった。


少女は妊娠こそ免れたが11歳にして純潔を奪われた結果、部屋から
一歩も出れない状態になってしまった。

そして、5年生になって精通を迎えた残間は今度は下級生の女子児童を襲った。
その4年生の少女は初潮を迎えていた為、最悪の結果となった。

一ヶ月前に初潮を迎えたばかりだった少女は悪魔の様な少年の子供を妊娠、
堕胎手術の結果、二度と子供の産めない体となってしまったのである――

中学に進学した残間の行為はさらにエスカレートしていった。
入学して一週間もたたないうちに同じく4月に着任してきたばかりの
新人女教師を校内でレイプ、憧れの教師になって一週間で彼女は教師を辞めた。

残間の標的は少女や若い独身女性だけではない。
女教師が「一身上の都合」で退職していったその日の夜、悪魔の様な少年の
毒牙に掛かったのは25歳の人妻であった――


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地面に敷かれたブルーシートに四つんばいになった25歳のその女性は
夫との愛の結晶が息づいているふっくらと膨らんだお腹を小さく震わせながら、
人妻らしくしっとりと脂の乗ったヒップに一回りも年下の少年の肉棒が
打ち込まれる度に夜の闇の中に響かせる。

傍らには飲み物やお菓子が入ったコンビニの袋が泥にまみれて落ちている。

自分たちの周りの少女たちとはまるで違う、しっとりとした色香の漂う
むっちりとしたヒップに10人ほどの少年達の視線が注がれている。

残間の肉棒が淫らな音を立てて出入りしている漆黒のヘアに覆われた人妻の
大切な部分を瞬きもせず見つめている彼らの股間は皆、むっくりと膨らんでいる。

残間の「子分」であるいずれも11〜14歳の少年達は一様にこの後に待っている
「妊婦とのセックス」に期待と興奮を隠し切れない表情を浮かべて
自分たちより一回りは年上に見える清楚な顔立ちの人妻を見つめていた。

そして二十分後、一回りも年下の少年の精液を膣の奥深く注ぎ込まれて
呆然としている彼女の目に映ったのは下半身をむき出しにして近づいてくる
10人の少年達の姿だった。

翌朝――作業員達が発見したのは一糸纏わぬ姿で股間と肛門から白濁液を
溢れさせ、口からはよだれのように白濁液を垂らしながらうつろな目をして
「もう挿入れないで…もう膣内に射精ないで…」とうわ言のように呟いている
精液まみれの人妻の姿だった――




そんな悪魔の様な男や実の弟に初恋の女性が犯されているという
異常な光景を目撃してしまった野呂はショックのあまりしばらく性器が
起たなくなってしまったのだ。

容姿や雰囲気のよく似た後輩にあの時の少年達と同じ行為をされた瞬間、
野呂の脳裏に少年時代の忌わしいトラウマが蘇り、野呂の肉棒は性交など
到底おぼつかない状態に陥ってしまったのであった。

(や、やっと硬くなってきた…)
両親にこんな事したと知られたら生きていられない――そんな破廉恥な行為を
恥ずかしさに耐えて行い、ようやく硬さを取り戻した先輩社員の巨大な肉棒を
ゆっくりと口から出す。

人を容姿で判断するような事を決してしない彩香から見てもその性格や
社会人としての能力が明らかに劣っている、到底男性として魅力が感じられない
35歳の万年ADの先輩社員をひきつった笑顔を浮かべ見つめる。

「あ、あの…の、野呂さん、わ、私をだ、抱いてください……」
「えっ…!で、でも新庄さん…そ、そんな事してほ、ほんとにいいの…?」
タイムリミットが迫っている事など知らない野呂はこの期に及んでも
戸惑いの表情を浮かべてでっぷりと太った体をもじもじとくねらせている。

(ったく、せっかく彩香がヤラせてやるって言ってるんだからごちゃごちゃ
 言ってねえでさっさと押し倒せっての…高齢童貞ってホント、メンドクセェ…)
遥の体を弄びながら2人の様子を眺めていた香田が苦笑している。

だが彩香にとってはこの状況は笑い事でなかった。
一刻も早く野呂と交わらなければまさに「地獄の底」へと堕ちる事になるのである。

彩香は野呂の前に立つと潤んだ瞳で野呂を見つめた。

「お、お願いします野呂さん…わ、私、野呂さんとし、しないと大変な事に…」
「えっ?大変な事…?」
メガネの奥の涼やかな瞳に薄っすらと涙を浮かべ、すがるように
自分を見つめている後輩の姿に思わずどきりとする野呂。

「い、一体何が……」
「あっ…い、いえ、何でもないです…と、とにかく私と…お、お願いします…」
「な、なんでそこまでしてオレとセ、セックスを…」
涙を浮かべ、深々と頭を下げる美人スタッフとして社内でも有名な後輩を
戸惑いの表情で見つめる野呂。

「早くっ…早く私を抱いてっ…!!」
猪の様な首にほっそりとした腕をまわし、彩香が野呂に抱きついてきた。
たわわに実った釣り鐘型の乳房が野呂の胸でぐにゃりと潰れる。
安物のTシャツの薄い生地を通して硬く起った2つの小さな突起の感触が
伝わってきた。




「…………」
野呂は震える手で11歳年下の後輩社員のほっそりとした体を抱きしめると
そのままよろめくようについ先ほどまで憧れの女性と上司が交わっていた
古色蒼然としたベッドに倒れこんだ。

「ぐうっ……」
出来損ないの相撲取りの様な先輩社員の巨体の下敷きになった彩香が
顔を歪めてうめき声を上げた。

しかし、野呂はそんな彩香を気遣うそぶりさえ見せず、足元に絡み付いている
ジーンズを振り払い、ペラペラのTシャツを首から引き抜く。

ごくりと喉を鳴らし、だらしなく弛んだ体を後輩の瑞々しい体の上に重ねる。

「ご、ごめんね遥ちゃん…最初はキミって決めてたのに…」
香田が聞いたら腹を抱えて大笑いするような言葉が野呂の口から漏れた。

野呂はもう一度ごくりと喉を鳴らすと自分より一回り近く年下の後輩の
白い肌に舌を這わせ始めた――


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「んっ…くうっ…んあぁっ…」
ぎゅっと目を閉じ、唇を噛み締めた彩香が悩ましげな声を漏らし、
ぴくぴくと体を震わせている。

体中にべっとりと擦り付けられた自分より一回り近くも年上の先輩社員の
唾液の肌に粘りつくような薄気味悪い感触に吐き気がこみ上げてくる。

(き、気持ち悪い…で、でもガマンしなきゃ…)
ナメクジのように体の上を這いまわっているざらついた舌の感触に
悲鳴を上げそうになるのを必死に堪える。

(し、新庄さん震えてる…き、気持ちよかったりするのかな…)
全く彩香の気持ちを理解できていない野呂は、次に遥に夢中の自分も思わず
目を奪われてしまった事のあるたわわに実った瑞々しい乳房に吸い寄せられていく。

「はうんっ……!」
ぴんと起った薄茶色の小さな突起を野呂が口に含んだ瞬間、彩香の背中が
弓のようにのけぞった。

「んっ…あっ…だ、だめぇぇっ…」
小さな突起をちゅぱちゅぱと音を立てて豚のような醜い男が吸い上げるたびに
必死に噛み締めている彩香の唇から悩ましい吐息が漏れてくる。

(た、拓海のヤツ、確かこんな風にしてたよな…)
野呂はあの日見たクラスメイトの少年と同じように後輩の豊満な乳房に
むしゃぶりついている。

22年前の初夏、自分の初恋の相手だった隣家の女子大生が弟に
豊満な乳房を激しく貪られ悩ましげに裸体を震わせていた光景が脳裏に蘇る。




双眼鏡の中に大写しになった彼女はそのほっそりとした体からは想像も出来ない
豊満な乳房を彼女の弟は野呂の部屋まで音が聞こえそうなほど激しく貪っていた――

(あの日、拓海のヤツはこうやって柚乃さんのおっぱいを…)
自分と同じで内気で大人しかったクラスメイトは自分の姉のたわわに実った
乳房を口に含んで激しく吸い上げていた。

ちゅぱちゅぱという淫らな水音が聞こえてくるような光景を野呂は今でも
はっきりと覚えている。

(あの時、柚乃さんもこんな声を出したりしてたのかな……)
ぴんと起った薄茶色の突起を舌先で転がすたびに悩ましい吐息とともに
甘い声を漏らし瑞々しい裸体を震わせる彩香をそっと抱きしめる。

そして野呂は彩香の乳房からそっと唇を離すとむっくりと起き上がった。

野呂は彩香の体を抱え上げるとベッドの上にうつ伏せにする。

(えっ…な、何…?)
びくりと体を震わせ、戸惑いの表情を浮かべている彩香のほっそりとした腰を
掴むと見事なラインを描いているむっちりとしたヒップを抱きかかえた。

「あっ……」
ベッドの上に立てひざをついた野呂がいきり立った肉棒を大切な部分に
押し当てると彩香がびくりと体を震わせ声を漏らした。

(や、やだ…いきなりう、後ろからなの…?)
野呂の意図を理解した彩香が頬を赤らめる。
女性にとってこの後背位という体位はかなり屈辱的な物である。
男にとっては征服欲を満たす絶好の体位であるが女性にとってはまるで
自分がその男の奴隷にされたような気持ちにさせられる。

ありとあらゆる体位で香田に犯された彩香であったが最も恥ずかしかったのが
この後ろから犯される体位であった。




(こ、この格好ってお尻の穴まで見られちゃうんだもん……)
この体位は只でさえ屈辱的な姿の上に恥ずかしい部分が露わになってしまうのだ。
シーツに顔をうずめ、羞恥に体を赤く染めている彩香の高々と持ち上げられた
ヒップが小刻みに震えている。

(で、でもガマンしなきゃ…ど、どんな格好でも早く挿入てもらわないと…)
ぎゅっと目をつぶり唇を噛み締める。
悲壮な覚悟を決めて一回りも年上の先輩社員に向ってむっちりとした
ヒップを突き出す。

ところが野呂は子供の腕ほどもある肉棒を彩香の大切な部分に擦りつけ
戸惑いの表情を浮かべている。

「ど、どこに挿入たらいいんだ…?」

(えっ…!の、野呂さんアレを挿入る所がわからないのっ…?)
野呂の呟く声を聞いた彩香の顔が青ざめる。

(こ、このままじゃ時間切れになっちゃう……!)
焦った彩香はその清楚な風貌からは想像も出来ない行動を見せる。

彩香は割れ目にごりごりと擦り付けられている先輩社員の肉棒を
「そこ」に導くように悩ましげに腰をくねらす。

(お〜お〜自分から咥えにいったよ。お嬢さまも追い込まれると
 あんなエロい事もやっちまうんだな…)
美しいラインを描いている腰を悩ましげにくねらせている彩香を見つめ、
ニッタリと笑う香田。

(親父やお袋がオマエのそんな姿を見たらどんな顔をするかな…)
先程まで彩香が手にしていたビデオカメラが置かれた小さなテーブルに
目をやり悪魔の様な笑みを浮かべる。

業務用の高性能レンズが自分より一回り近くも年上の醜男の肉棒を
自ら咥えこむ様に悩ましげに腰をくねらせている24歳の美女を
淡々と写している。




(コイツの親も国立大学をトップで卒業して一流企業に就職した娘が
 よりによって四流大出の万年ADの醜男とセックスしてる姿を見せられるとは
 夢にも思ってもないだろうな)

香田は美しい後輩に後ろからのしかかっている自分とよく似た容姿の部下に
目をやりニッタリと笑う。

(う…ん…も、もうちょっと…もう少し上…よ…)
20分以内に野呂に膣内射精させれば自分と交わっている姿を写したビデオを
両親に送る事は止めてやる、という「約束」など悪魔の様な上司が最初から
守るつもりなど毛頭ない事を知らない彩香は、最悪の結末を避けるために
必死に先輩社員の巨大な肉棒を「入口」へと導いていた――

「くあっ……」
少女のように薄いヘアに彩られた割れ目にいきり立っていた肉棒を
擦り付けていた野呂が突然体を震わせた。

「あ…ふ…」
むっちりとしたヒップを高々と持ち上げ、シーツを握り締めている彩香が
小さな声を漏らし震えている。

「は、挿入った……」
目を閉じて小さく体を震わせている野呂が感堪えたように呟いた。

香田のモノに勝るとも劣らない巨大な肉棒が小学生のように薄いヘアに
彩られている彩香の大切な部分にゆっくりと飲み込まれていく。

「んあぁぁ……」
彩香が悩ましげに体を震わせ、切ない声を漏らす。

「や、やった…も、もう童貞じゃない…」
30cmはあろう肉棒が根元まで彩香の膣内に飲み込まれると、
感堪えたように声を漏らし、悦びで全身を震わせながら野呂が腰を振り始めた――


-----------------------------------------------------------
「あっ…あっ…あっ…あっ…」

野呂が弛んだ腹を揺らし腰を叩きつけるとそれに合わせて彩香の唇から
小刻みに悩ましい声が漏れる。

「あっ…はっ…んっ…あっ…」
子供の腕ほどもある肉棒が膣の奥深くに突き当たるたび、彩香が艶やかな
黒髪を揺らし切ない声を地下室に響かせる。
そのたわわに実った乳房が悩ましげにぷるんぷるんと前後に揺れている。

そんな淫らな自分の姿の写った映像をこの数日後には両親が見る事など
想像もしていない彩香は、メガネの奥の涼やかな瞳に涙を浮かべ
瑞々しい裸体を震わせている。

そして香田の送ったDVDを見た彩香の両親から、愛娘を犯した憎き男として
殺意を含んだ激しい憎悪の対象になる事など知らない野呂は少年時代の
忘れられない光景を思い出しつつ、美しい後輩の肉襞の感触を堪能していた――





(拓海もこんな風に自分の姉ちゃんのおっぱいを揉んでたっけ……)
彩香の豊満な乳房を鷲づかみにして激しく揉みしだきながら凄まじい勢いで
腰を叩きつけている野呂の脳裏に、かつてのクラスメイトとその姉の
淫らな姿が浮かんでいる。

野呂は初恋の女性が実の弟に純潔を奪われるという異常な光景を
目撃したにも関わらず、その後も柚乃の部屋を覗く事を止めようとしなかった。
柚乃の部屋ではどんなアダルト雑誌よりも遥に過激で興奮する光景が
繰り広げられていたからである。

実の姉弟にセックスをさせるという悪魔の様な行為に異常な興奮を覚えた残間は
毎日の様に仲間を連れて柚乃たちの家にやってきては1人ずつ、時には集団で
柚乃を犯した後、必ず彼女の実の弟にも姉を犯させてそれを皆で見物していた。

最初の内こそ姉と交わる事を必死に拒んでいた拓海であったが近所でも評判の
美貌の持ち主である姉の肉体の虜になるのにそう時間はかからなかった。

実の姉にまだ皮をかぶっている幼い肉棒を無理やり咥えさせ、その喉の奥深くへと
白濁液を注ぎ込む。
そして唇から弟の精液をよだれのように垂らし呆然としている姉を体の上に跨らせ、
たわわ実った乳房を激しく揉みしだきながら突き上げ、最後には犬のように
四つんばいにさせた姉の美乳を揉みしだきながら後ろから突きたて膣内に
白濁液を注ぎ込む、まさに悪魔の様な行為を実の姉に対して躊躇無く行う拓海の姿に
野呂は驚きと戸惑い、そして羨望を感じていたのだった――

そしてそんな日々が三ヵ月ほど続いたある日、柚乃たち一家は突然町から去っていった。

柚乃が自分の弟の子供を妊娠した事が両親に露呈し一家離散した、という
衝撃の事実を野呂が知ったのはその半年後の事だった――


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「あ…う…」
実の弟の子供を妊娠してしまった初恋の女性によく似た理知的な美女を犯していた
野呂が小刻みに体を震わせはじめた。

「だ、射精すよっ…な、膣内に射精すよ彩香っ…」
「あ…だ、…だめ…な、膣内は…」
イヤイヤをするように首を振る彩香のほっそりとした腰を掴んで
ぐいと引き寄せる。

次の瞬間――

「はうーんっ!!!」

瑞々しさに溢れた裸体が弓のようにしなって黴臭い地下室の中に
切ない声が響いた――




「あ、赤ちゃ…赤ちゃん出来ちゃう……」
一回り近くも年上の万年ADの先輩に膣内の奥深く精液を注ぎ込まれた彩香が
涙を浮かべ、ぴくぴくと体を震わせている。

「はぁ……」
絶対に自分と交際する事などありえない、仕事の出来る美しい後輩の膣内に
肉棒を打ち込んだまま恍惚の表情を浮かべていた野呂がほっと息を漏らし
巨大な肉棒を引き抜くと、ぱっくりと口を開いた彩香の大切な部分から
凄まじい勢いでおびただしい量の白濁液が溢れ出した――


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「…………」
だらりと首を垂れた子供の腕ほどもある肉棒の先端からよだれのように
白い液体を垂らしたまま恍惚の表情を浮かべている野呂。

「これでようやくオマエも「オトコ」になれたな」
笑いを含んだ香田の声にはっとして振り返った野呂が凍りついたように
動かなくなった。

「は、遥ちゃんっ……!」
悠然とソファの上に腰掛け下卑た笑みを浮かべている香田の横で
天井に付けられた滑車から垂れ下がる鎖に一糸纏わぬ姿のままの遥が
繋がれていた――

ほっそりとした手首に太い革手錠をはめられた遥が爪先立ちになって
小刻みにその瑞々しい裸体を震わせている。

「どうだこれが倉原遥の体だ。おっぱいもま○こも丸見えだぞ」
「…………」
瞬きもせず遥の瑞々しさに溢れた裸体を食い入るように見つめている野呂に向って
香田がニッタリと笑ってみせる。

「――――」
遥が頬を赤く染めうつむくと、ぴったりと太ももを閉じた。

しかしそんな事をしても露わになった大切な部分が隠せるはずもない。
両腕は皮製の手錠をはめられ、天井から下げられた鎖によって高々と
吊り上げられている。
まだ中学生のそれのような小振りな乳房も、子供の頃からコンプレックスだった
漆黒のヘアがうっそうと生い茂る大切な部分を隠すすべは無かった。

「見ないでぇ…見ないでぇ…」
遥が自分の体にねっとりと絡み付いている先輩ADの視線から逃れるように
頬を染め体をくねらせる。

しかしその悩ましい動きが野呂を興奮させている事に遥は気付いていなかった。




ごくっ…

猪のように太い首が小さな音を立てて上下に動き、だらりと首を垂れていた
子供の腕ほどもある巨大な肉棒が天に向ってそそり立っていくのを
遥は唖然として見つめた。

「この滑車も元々この城の主がメイドとして雇った少女たちをこうやって
真っ裸にひん剥いて吊り下げていたぶっるのに使っていた物なんだ」

「…………」
「ちょうどコイツが「まりん」をやってたくらいの年齢のメイドたちを
 性奴隷に仕立ててたんだそうだ」
古びた滑車から垂らされた真新しい鎖に取り付けられた革手錠をはめられ
爪先立ちに吊るされている新人お天気キャスターに目をやり香田がニッタリと笑う。

(えっ…じゃ、じゃあ小学生くらいの…?そ、そんな子供を裸にして吊るすって…)
香田の話を聞きながら遥の裸体を見つめている野呂の頭の中にあの頃の遥が
一糸纏わぬ姿で鎖に繋がれ天井から吊るされている姿が浮かび上がった――


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「オレが想像していたま○こと違う、って目をしてるな」
10歳の遥が一糸纏わぬ姿で天井から吊るされている姿を想像し
巨大な肉棒をいきり立たせている野呂の目に戸惑いの色が浮かんでいる事に
気付いた香田がニッタリと微笑んだ。

「えっ、あ、い、いえっ…」
野呂が慌てて遥の股間から目を逸らす。

「まあこんなお嬢さまみたいな顔したヤツがまさかこんなにすげえま○毛
 生やしてるとは思わないよな」
香田は下卑た笑みを浮かべたまま天井から吊るされたまま全身を真っ赤に染めて
うつむいている遥の後ろに回った。

「…………」
遥はちらりと野呂に目をやるとすぐに目を逸らし、もじもじと太ももを
すり合わせる。

「せっかくだ、いつ頃からここの毛が生え始めたのか先輩に教えてやれよ」
遥のふっくらと膨らんだ慎ましやかな膨らみを後ろからゆっくりと
揉みしだきながら香田がニッタリと笑った。

「そ、そんな事い、言えません……」
真っ赤になってうつむいている遥が小さく首を振る。

「いいから言えよ」
「あうぅっ……!!」
手のひらに包み込んだ慎ましい膨らみを力いっぱい握りつぶす。

「や、やめてぇぇ…」
胸元に走る激痛に顔を歪め、涙を浮かべぴくぴくと体を震わせる遥。

「まだ自分の立場がわかってないようだな。彩香もオマエもオレの奴隷なんだぞ?
 ご主人様の言う事が聞けないヤツにはお仕置きだ」
ぶよついた指で慎ましい膨らみの先端の薄茶色の小さな突起を挟み
ぐにゅりと潰す。






「あひいっ…!!」
遥が叫び声を上げ、飛び上がった。

「あっ…あっ…あっ…」
爪先立ちになったまま全身を震わせ、うめき声を漏らす遥。

「自分の立場がわかったらさっさと質問に答えろ」
「は、はい……」
涙を浮かべゆっくりと顔を上げた遥の前には言葉を失ったまま
野呂が立ち尽くしている。

「ア、アソコに生え始めたのはしょ、小学校4年生になった頃からです…
遥が頬を染め、うつむくと震える声で告白を始めた。

「ほう…4年生か。周りに比べても早い方じゃないのか?」
後ろから両手で遥の小振りな乳房を揉みしだきながら香田が
下卑た笑みを浮かべる。

「……は、はい…そ、そうでした」
わずかに間をおいて消え入りそうな声で答える遥。

「じゃあ生え揃ったのは?」
「……ご、5年生になる頃にはオ、オトナの人と殆ど変わらない感じになってました…」

(ご、5年生って…じゃ、じゃあ「まりん」を始めた頃にはもう……)
頬を真っ赤に染めてうつむいたまま告白する遥の姿を野呂は戸惑いと
驚きの入り混じった表情で見つめた――


--------------------------------------------------------------
(の、野呂さんにまで私が5年生の時にはもう大人の人みたいに生えてた事
 知られちゃった…)

クラスメイトの男子や担任の男性教師にまでスクール水着の裾からはみ出してしまった
漆黒のヘアを見られてしまい、その頃すでに「まりん」として学校中で有名だった
自分がもう「コドモ」ではない事を知られてしまった小5の夏の忌わしい記憶が
遥の脳裏に蘇る。

(ど、どうして私の毛、こんなに濃いんだろ…
 もっと普通だったらこんなに恥ずかしい思いをする事なかったのに……)

プール、海水浴、修学旅行――4年生になってヘアが生え始めた時から
人前で裸にならなければならない状況になるたびに遥は憂鬱だった。

同性の友人たちに見られることすら恥ずかしい部分を自分の父親と同い年の
男に見られ、今度は一回りも年上の先輩社員にまで見られてしまったのである。
このまま消えてしまいたい――がっくりとうなだれる遥の頬を涙が伝って落ちていった。




革手錠をはめられ天井から鎖で吊り下げられている遥の背後から
小振りな乳房をねっとりと揉みしだいていた香田が瞬きもせず
遥の裸体を見つめている野呂に下卑た笑みを向けた。

「野呂、こっち来い。遥の乳を揉ませてやる」
「え……?」
あっけに取られている野呂に薄笑いを浮かべた香田が顎をしゃくってみせる。

「さっさと来いよ。オマエ、ホントは彩香よりこっちがいいんだろ?」
「あ…う……」
遥に対する邪な気持ちを見透かされている事に激しく動揺する野呂。

「オレはまたソイツと楽しませてもらうから遠慮すんな」
野呂に注ぎ込まれた白濁液を股間から溢れさせたまま、うつろな目で
ベッドに横たわっている彩香に目をやりニッタリと笑う。

「こ、香田さん……」
ばつの悪そうな表情の野呂を憐れむように見つめ香田が小さくうなずく。

それを合図にしたように野呂がゆっくりと遥のもとへと近づいていく。

「あ…い、いや……」
巨大な肉棒をぶらつかせた先輩ADがゆっくりと近づいてくるのを見た遥が
かちゃかちゃと鎖を鳴らし、身をよじる。

(いやぁぁぁ……)
無言のまま自分の背後に回った野呂の息遣いが徐々に荒くなっていくのを
遥は背中で感じていた。

「あんっ…!!」
慎ましやかな膨らみをグローブの様な手で鷲づかみにされた瞬間、
カチャカチャと鎖が揺らし遥が悩ましい声を上げた。

「こ、これが遥ちゃんのおっぱい…肌がしっとりしてて凄い弾力だ…」
鷲づかみにした指を跳ね返すような瑞々しさに溢れた乳房の感触に野呂が
思わず溜息を漏らす。

「あっ…あっ…の、野呂さん、お、お願いです…も、もうやめて下さい…」
15も年上の先輩ADにねっとりと小振りな乳房を揉みしだかれている遥が
悩ましげに身をよじり、すがるように訴える。その目に薄っすらと涙が浮かんでいる。

しかし、そんな遥の必死の願いも手のひらから伝ってくる心地よい感触に
恍惚の表情を浮かべている野呂には届かない。

その姿ははるか昔、この地下深くに作られた秘密の部屋でメイドの少女たちが
見せていた悩ましい姿と同じであった――




「あっ…あっ…だ、旦那様…お、おやめ下さい…」

金色の髪を後ろで纏めたまだ幼い少女が涙を浮かべ、瑞々しい裸体を震わせている。
石造りの床には今朝渡されたばかりの真新しいメイド服が埃まみれになって落ちている。

そのすぐそばには質素な作りのシミーズとショーツが本人の意思で
脱いだものではない事を示すように無造作に放り出されていた。

その少女はまだ11歳、田舎の村から今朝この城にメイドとして働く為に
やってきたばかりであった

一糸纏わぬ姿で天井に付けられた滑車に下げられた鎖に繋がれたまだ幼い
少女の胸元は桜色の乳輪の周囲がほんのわずかに膨らんでいるに過ぎず、
到底「乳房」などと呼べるものではなかった。

城から遠く離れた寒村に住む少女の父親と同い年の城主はやはり一糸纏わぬ姿で、
でっぷりと膨らんだ腹を揺らし天井から吊り下げられた少女のまだ幼い膨らみを
毛むくじゃらの大きな手でねっとりと揉みしだいている。

下卑た笑みを浮かべ、少女のまだ誰にも触れられた事のない大切な部分に
ゆっくりと手を伸ばしていく。

「あっ…だ、旦那様…そ、そんな所…」
かちゃかちゃと鎖を鳴らし、悩ましげに少女が幼い裸体をくねらせる。

「くうんっ…!!」
くっきりと走る割れ目の周囲を金色のふわふわとした産毛が彩っている
まだ幼い大切な部分を伸びた城主の指がそっと割れ目をなで上げた瞬間、
少女がびくんと体を震わせ悩ましい声を上げた――




「はぁっ…はぁっ…はぁっ…」
年端もいかぬ幼女のまだ平たい胸元をまさぐっていたこの城のかつての主と
同じ様に荒い息を吐きながら遥の慎ましやかな膨らみを野呂は夢中になって
揉みしだいている。

「あっ…あっ…そ、そんな事…」
震える指で野呂が薄茶色の小さな突起をこりこりと転がすと切ない声を漏らし
遥がびくんびくんと体を震わせた。

やがてぶよついた太い指に擦り上げられていた小さな突起がぴんと硬く
起ちあがってきた。

(ち、乳首が起ってきたっ…!!)
小さな突起の変化に野呂が驚きの表情を浮かべた。

「あんっ…んんっ…くうんっ…」
小さな突起が硬さを増していくにつれ、硬く噛み締めている唇から漏れてくる
遥の声がその艶かしさを増していく。

(あ、あの遥ちゃんがオレにお、おっぱい揉まれて喘いでるっ…)

彼女がまだ10歳の時に出会ったあの日から何度と無く夢想した光景であった。

あのコック服をモチーフにした衣装を身に纏った10歳の遥の胸元をこうして
揉みしだく光景を想像し、何度射精したかわからない。
あの衣装の上からまだ殆ど膨らんでいない胸元を荒々しく揉みしだく光景を
思い浮かべた事もあれば、上半身をむき出しにした遥のまだ乳房などと呼べない
殆ど平らなそこを後ろから揉みしだいている自分の姿を思い浮かべ肉棒を激しく
しごいた事もあった。

「まりん」のDVDを見ながらそんな下劣な行為に耽る事が唯一の楽しみだった
35歳の男は今、その妄想を現実のものにしていた。

時が経つのを忘れたように遥の乳房を揉みしだいていた野呂が
ようやく慎ましやかな膨らみから両手を離した。

「あはぁぁ……」
天井から吊るされたまま延々と豚の様に太った15も年上の先輩ADに
乳房を揉みしだかれ続けていた遥が小さく声を漏らし、がっくりとうなだれた。

ようやく遥の乳房から手を離した野呂は半ば気絶している遥の前に回ると
石造りの床の上にひざまづいた。

「くうぅぅん……」
爪先立ちの遥が小さくうめき声を漏らし、ほっそりとした腕に繋がれた鎖が
波のように揺れた。

(おほ…そうきたか…)
ソファに腰掛け、彩香の乳房を揉みしだきながら野呂の様子を見ていた香田が
思わず苦笑した。

野呂は長時間鎖で繋がれ続けた事による体力の消耗と延々と乳房を貪られ続けた
ショックで意識を失いかけている遥の股間に顔をうずめるようにして
彼女の大切な部分に舌を這わせていた。








「なっ、何してるんですか野呂さんっ…や、やめて下さいっ…」
うっそうと生い茂る漆黒のヘアを荒い鼻息を立てながら野呂が舌で
掻き分けはじめるとびくりと体を震わせ、遥が顔を上げた。

「い、嫌…や、やめてっ…」
股間にうずめられた野呂の顔を何とか振る払おうとするが両手を拘束されて
天井から吊るされている遥には体をよじってみせるのが精一杯である。

(す、凄い…ホントにジャングルって感じだ…)
野呂の顔が驚きと興奮に満ちている。
漆黒の極太のヘアを舌で掻き分けながら股間を舐めまわしている
野呂の頭の中に中学生の時に見た淫らな光景が蘇ってきた。


--------------------------------------------------------------
13歳の夏――野呂は隣家の開け放たれた窓から見える淫らな光景を
見つめながら激しくいきり立った肉棒をしごいていた。

二階の自室から見える隣家のクラスメイトの部屋の中では野呂と、彼の
クラスメイトでもある金髪の少年が一糸纏わぬ姿の彼の姉を後ろから
羽交い絞めにして彼女のたわわに実った乳房をねっとりと揉みしだいている。

窓際に置かれたベッドの上に立って瑞々しさに溢れた豊満な乳房を
10歳も年下の少年に揉みしだかれている彼女の股間に顔をうずめ
夢中になって彼女の大切な部分に舌を這わせているのはその部屋の主であり、
野呂のクラスメイトでもある彼女の実の弟であった――

双眼鏡のレンズの中に大写しになった彼女は、今も弟に酷いいじめを行っている
不良少年にたわわに実った乳房を背後から揉みしだかれながら23年間
守ってきた大切なモノを捧げた実の弟と、彼を虐めている不良少年たちの肉棒が
毎日のように突き立てられている大切な部分に差し込まれた弟の舌先の動きに
合わせるようにその瑞々しい裸体を小刻みに震わせていた。

清楚で理知的な顔立ちの彼女は体の奥からこみ上げてくる快感を
2人の少年に悟られまいと固く目を閉じ、必死に唇を噛み締めている。
その悩ましい姿を瞬きもせず見つめながら野呂は一心不乱に肉棒をしごいた――




「ああ…や、やめて…そ、そんな所舐めちゃいや……」
「び、びっくりしたよ遥ちゃん…こ、こんなにヘアが濃いなんてさ…」

初恋の相手だった隣家の女子大生の股間に顔をうずめていた彼女の弟に
羨望と嫉妬を覚えつつ、その光景を見つめ自慰に耽っていた13歳の頃を
思い出していた野呂は、涙を浮かべ瑞々しい裸体を震わせている遥の股間に
顔をうずめたまま下卑た笑みを浮かべた。

「い、言わないで下さい…は、恥ずかしいです…」
最も他人に知られたくない事を先輩社員に口にされた遥の頬が赤く染まった。

「あ、あの遥ちゃんのま○こがこんな凄いヘアに覆われたなんて…」
羞恥に裸体を震わせている遥の股間に顔をうずめた野呂は恍惚の表情を浮かべ
ぴちゃぴちゃと淫らな音を立てて遥の大切な部分を舐め上げている。

「あっ…あっ…お、お願いです野呂さん…も、もうこんな事やめて下さいぃ……」
びくんびくんと体を痙攣させながら切ない声を漏らしている遥のヘアが
野呂の唾液でしっとりと濡れて白い肌に張り付いている。

それとともに生い茂る密林の奥に隠れていた割れ目がついにその姿を表した。
まだ1人の男しか受け入れた事のないその部分に向って野呂の舌先が
ゆっくりと伸びていく。

「くうんっ…!!」
淡い桜色の肉襞をこじ開けるように15歳年上の男の舌が差し込まれた瞬間、
遥が甲高い声をあげ、床から飛び上がった――

それはあの日、大切な部分の中に実の弟の舌が差し込まれた瞬間に
彼の姉が見せた反応と同じものだった。

密林を進んだ奥に開いた穴に差し込まれた野呂の舌が遥の肉襞の中で
小刻みに動き始める。

「はうっ…んんっ…くあぁっ…」
ざらついた舌先が肉芽を擦りあげるたびに遥が鎖をかちゃかちゃと鳴らし
瑞々しい裸体を悩ましげにくねらせる。

「んあっ…くふっ…くはぁぁっ…」
毎日彼女の天気予報を見ている男たちが一度でいいから見てみたいと夢想している
裸体を激しく痙攣させながら遥が悩ましい声を響かせている。

そしてすぐにその声は地下室の中に響き渡るほど大きくなっていった――





「あふっ…んんっ…くうんっ…」
黴臭い地下室の中に遥の悩ましい声が響いている。

瑞々しい裸体を小刻みに震わせている遥は、体の奥から湧き上がってくる
言葉に出来ない感覚に抗うようにぎゅっと目を閉じ、淡いピンクのルージュを
塗った唇を噛み締めていた。

(こ、これってさっき香田さんにされちゃった時に感じたのと一緒……
 ど、どうして…好きでもない人達にこんな事されてるのにき、気持ちよ――)
頬を染めた遥が体を震わせうつむいている。

(どんなに清楚なお嬢さんだろうがハタチのオンナだ。
 こんだけ体を貪られて感じないわけないよな…)

膝の上に乗せた彩香を後ろから抱きかかえるようにしてソファに腰掛け、
彩香のたわわに実った豊満な乳房をゆっくりと揉みしだきながら
下卑た笑みを浮かべている香田の肉棒は24歳の美しいADの大切な部分に
すっぽりと飲み込まれている。

遥のそこと対照的に、幼い少女の様なごく薄いヘアしか生えていない彩香の
大切な部分に打ち込んだ極太の肉棒で香田が彩香を突き上げる。

「ほれ、しっかりカメラを持て。ブレちまうぞ」
「あっ…あっ…やっ、やめてっ…」
香田は豊満な乳房を下から持ち上げるようにして揉みしだきながら、
そのほっそりとした体を上下に揺らすと遥の痴態を撮影させられている彩香が
がくがくと首を揺らし、切ない声を漏らした。

「はぁぁっ…んんっ…んはぁぁぁっ…」
姉のように慕っていた女性が手にしているビデオカメラの前でカチャカチャと
鎖の音を響かせ、遥ががくんがくんと首を揺らし悩ましい声を上げ激しく
瑞々しい裸体を痙攣させている遥。

遥自身はまだ気付いていなかったが、遥の体は着々と「オンナの悦び」に
目覚めはじめていた……




「おい野呂、いつまでクンニしてんだ。いい加減挿入てやれよ。
 遥のヤツ「もう待ちきれない」って顔してるぞ」
こみ上げる快感を表に出すまいと必死に唇を噛み締めている遥の股間に
顔をうずめ夢中で舌を動かしている野呂に向って香田が声を掛けた。

「――――!」
はっと我に帰って遥の股間から顔を離した野呂のタラコの様な分厚い唇が
遥の体内から溢れ出した淫らな液体でびっしょり濡れている。

「あっ…い、いつのまにこ、こんな……」
唇にべっとりと付いた液体を拭い、驚きの表情を浮かべる野呂。

「は、遥ちゃん…こ、これってひょっとして…」
「…………」
驚きと戸惑いの入り混じった表情を浮かべて野呂が遥に向ってびっしょりと
濡れた指を差し出すと、遥が頬を染めそっとうつむいた。
奥手とはいえ遥も大人である、それが何なのか拙いながらも知っていたのである。

「わかったらさっさと挿入てやれ。オマエだってそろそろ遥の膣内に挿入たいだろ?」
膝の上にのせた自分の娘と同い年の理知的な美女を突き上げながら香田が
下卑た笑みを浮かべる。

「で、でも……」
野呂が天井に据えつけられた滑車に目をやる。

「そこの壁に付いてる鉄の輪っかを回せば鎖が緩む。遥を下ろしてやれ」
彩香のたわわに実った乳房を下から持ち上げるようにしてねっとりと
揉みしだきながら、石造りの壁に据えつけられている錆びた円形の鉄輪を
顎で示す。

「…………」
野呂はそれが長い間使われていなかった事を示すようにボロボロに錆び付いた
大きな鉄輪に近づくと恐る恐る輪を回す。

やや重さを感じたものの、野呂が想像していたよりはるかに滑らかに
鉄輪が回り、滑車が音を立て鎖が緩みゆっくりと遥の体が下りてきた。

「うぅっ……」
冷たい石造りの床の上にぺったりと尻をついた遥が小さく声を漏らした。




「ああ…アザになっちゃってる…だ、大丈夫…?」
ほっそりとした手首に巻かれていた革手錠を外してやった野呂が遥の顔を
心配そうにのぞきこむが、遥は野呂の問いかけに答える事無くがっくりと
うなだれたまま小刻みに体を震わせている。

香田が遥にはめていた革手錠は、常日頃から子役の女子小学生たちを含む、
様々な女性達をいたぶる為に持ち歩いているSM用の上質ななめし皮の物であったが、
二時間近くも天井から宙吊りにされていた遥の手首には赤黒いアザが出来てしまっていた。

「だ、大丈夫?遥ちゃん…」
「…………」
野呂が脂肪のついた分厚い手で赤黒いアザが刻まれた手首を優しく擦ってやるが
遥はうつろな目をして冷たい石の床にへたり込んだまま微動だにしない。

「は、遥ちゃん…そ、そんな所に座ってちゃ体に毒だよ…」
放心状態の遥の体を支えるようにして立たせると野呂は先程、彩香と交わった
あのベッドへと遥を連れて行く。

その優しげな言葉とは裏腹に野呂の目は異様な光を放っていた――

「…………」
野呂のなすがまま、再び豪奢な彫刻の施された木製のベッドに横たわる遥。

「あっ……」
でっぷりと太った豚のような男の体がのしかかった瞬間、遥の唇から
小さな声が漏れた。
その唇に向って野呂がタラコの様な唇をタコのように突き出す。

「んっ……」
まるで初めて同級生とキスをする小学生のように大きく目を見開いたままの
野呂の唇がぶちゅりと押し付けられると遥がぴくんと体を震わせ小さく
声を漏らした。

(や、やった!ついに遥ちゃんとキ、キスしたぞっ…!!)
彼女がまだ10歳の少女だった時から毎日のように夢想してきた行為であった。

「あ…ふ…」
恍惚の表情を浮かべ野呂は遥の唇に舌先をねじ込むと小さな舌に分厚い舌を
ねっとりと絡めると遥がびくんと背中を震わせ、悩ましい吐息を漏らした――




「あっ…あっ…んっ…」
「ああ…遥ちゃん…遥ちゃん…」
うわ言のように自分の名を呟きながら野呂がナメクジのようにその体に
舌を這わせるのに合わせ、遥が悩ましい吐息を漏らしぴくぴくと
瑞々しい裸体を震わせる。

常人のものとは思えない目をした野呂の分厚い舌がほっそりとした首筋から
瑞々しい裸体の輪郭をなぞるように滑っていく。

「んあぁっ…や、やめてぇぇ…」
たっぷりと遥の体を舐めまわした野呂は次々と妄想していた行為を実行に移していく。
野呂が薄茶色の小さな突起に音を立てて吸い付くと、遥がびくんと背中を
のけぞらせ切ない声を漏らした。

「んっ…くくっ…あふっ…」
黴臭い地下室に遥の悩ましい吐息が響いている。

(は、遥ちゃんのち、乳首を吸う事が出来るなんて…ゆ、夢みたいだ…)
ちゅぱちゅぱと淫らな音を響かせながら遥の乳首にむしゃぶりついている
野呂の体は興奮のあまり激しく痙攣していた。

本人の心とは裏腹に、薄茶色の小さな突起は野呂の舌の動きにしっかりと
答えるようにぴんと硬く起っている。
野呂はその突起を舌先で転がし、そのまま唇で乳首を挟んでぶちゅりと
吸い上げる。

「んあぁぁ〜っ!」
悩ましい声を上げて激しく体を痙攣させる遥。

「美味しい料理で〜みんな〜はっぴ、はっぴ、はっぴ〜!」
世のロリコン男たちを虜にしたあのセリフと同じトーンの悩ましい喘ぎ声。
その蕩けるような声を聞きながら野呂がぴんと起った小さな突起に歯を立てた。

「はぁぁんっ!!!」

食べカスだらけの黄ばんだ歯に挟まれた薄茶色の乳首が
コリッと小さな音を立てた瞬間、遥が弓のように背中をしならせ
地下室の中に悩ましい声を響かせた――





(なんだよ…オレにぶち込まれてる時よりいい声出してるじゃねぇか…)

ソファの前に置かれた木製のテーブルの縁に両手をついてむっちりとした
ヒップを突き出している彩香を後ろから突きたてている香田が苦笑する。

「あんっ…!んんっ…はぁんっ…!」
TV局などという浮ついた世界よりも白衣を着て大学の研究室にいるほうが
似合う黒いセルフレームのメガネをかけた24歳の美女は、その育ちのよさを
感じさせる顔を歪め悩ましい声を漏らしている。

つい先程まで妹のように可愛がっていたハタチの新人キャスターが
35歳の先輩社員に全身を舐めまわされている淫らな光景を撮影させられていた彩香は、
ソファの上に仁王立ちになった父親と同い年のプロデューサーに向って
そのほっそりとした体には不釣合いにも見えるむっちりとしたヒップを
下から突き上げてみせていた。

美しいラインを描いてくびれている腰を両手で掴んだ香田が荒い息を吐きながら
弛んだ腹を揺らして肉棒を突き立てるたび、彩香はまるで彫刻の様な
見事な造形の釣り鐘型の豊満な乳房がぶるんぶるんと前後に揺れる。

先程まで彩香が手にしていた小型ビデオカメラは香田が持参していた三脚に
セットされており、豚のように太った35歳の万年ADに体中を舐めまわされている
元人気ジュニアアイドルの淫らな姿を静かに写していた。




「あっ…あっ…の、野呂さん…も、もうやめて…」

まさに豚のように鼻を鳴らしながら自分の大切な部分を舐めまわしている
先輩ADの頭を両手で掴んで必死に引き剥がそうとしている遥。

脂とフケにまみれた野呂の髪はとても触る事など考えられない不潔さであるが
今の遥はそんな躊躇をしていられる状況ではなかった。

うっそうと生い茂る漆黒のヘアを巧みに掻き分けた野呂の舌先が
肉襞の中にねじ込まれ、充血した肉芽を激しく擦りあげていたのである。

激しく体を痙攣させている遥の下に敷かれている純白のシーツの
ヒップの下にはまるで失禁したかのように大きな染みが広がっていた――

(も、もうだめ…あ、頭が真っ白になってきた…く、来る――)

数時間前、香田によって味わわされたあの恥辱を今度は野呂に味わわされる事になる…
遥は唇を噛み締め、ぎゅっと目を閉じた。

次の瞬間―――

「んはぁぁーっ!!」

地下室に響き渡る叫び声を上げて遥がベッドの上で弓のように
大きくのけぞった。

「んぷっ!」
と同時にM字の様に広げた遥の太ももの間に顔を突っ込み充血した
クリトリスを舐め上げていた野呂がぎゅっと閉じてきた遥の太ももに挟まれ
苦しげに声を漏らした。

(ふ、イッたか……)
とても50歳とは思えない激しさで自分の娘と同い年の部下を
突き立てている香田がニッタリと笑った。

(えっ…?こ、これってひょっとして…)
一方、瞳を潤ませ息も絶え絶えにベッドに横たわっている遥を瞬きもせず
見つめている野呂の喉がごくりと鳴った。

(つ、ついさっきまで童貞だったオレがは、遥ちゃんをイカせたんだっ…!)
叫び声を上げそうになるのをかろうじて堪え、唇を噛み締める。
こみ上げる悦びで全身が激しく震える。




子供の頃からまともに女性に口を聞いてもらった事すら無い野呂にとって
ここまでの二時間あまりの体験はまさに夢の様な体験であった。

母親以外の女性と手を繋いだ事すら無かった自分が、周囲にいる多くの
男たちが虎視眈々とその体を狙っていた24歳の美しい後輩ADを相手に
念願の「初体験」を果たし、ついには10年余りも歪んだ欲望を抱き続けてきた
元人気ジュニアアイドルを己の舌で絶頂に導くという経験まで出来たのである。

数分の間、世の男たちがよだれを垂らして羨ましがるであろう美女2人との
夢の様な体験の余韻に浸った野呂は「最後の夢」を叶えるための行動に移った。

激しい絶頂の余韻で呆然と天井を見上げ倒れたままの遥の両足を
M字のように立てるとゆっくりと開く。

ぐっしょりと濡れて白い太ももにぺったりと張り付いた漆黒のヘアが
野呂の目に飛び込んできた。

「いやぁーっ!!やめてぇーっ!!!」
自分が何をされようとしているのか気付いた遥が悲鳴を上げて野呂の体を
引き剥がそうとする。

「いやぁーっ!!やめてぇーっ!!」
涙を浮かべ、必死に抗う遥。

しかし、そんな行動が野呂を悦ばせているという事に遥は気付いていなかった。

(た、堪んない…この悲鳴がいかにもレイプしてるって感じがするっ…)
遥の悲鳴を聞いている野呂の息遣いが急速に荒くなっていく。

毎日のように遥とセックスする光景を思い浮かべては自慰に耽っていた野呂であったが、
それは恋人同士の甘い交わりなどではなく、「嫌がる遥を強引に犯す」、という
おぞましいものばかりであった。

想いを寄せる女性と恋人のように交わる自分、という男がよく思い浮かべる
情景ではなく恋する相手をレイプする自分の姿を想像して興奮するという点に
野呂の中に潜む残虐性が如実に現れていた。

しかもそれは今の大人の遥を対象にしたものとは限らなかった。
周囲の人間が聞いたら吐き気をもよおすような光景――例えば登校中の
小学生の遥を拉致し人気の無い公園のトイレの個室で凌辱する――などという
異常な光景を想像しては毎日自慰に耽っていたのである。




(あんな事を想像してオナる事しか出来なかった遥ちゃんとついに――)

ごくっ……

野呂は音を立てて唾を飲み込むとでっぷりと膨らんだ腹にくっつきそうなほど
そそり立っている極太の肉棒を震える手で握り締めると、ぬらぬらと妖しく
光っているピンク色の肉襞にぐっと押し当てる。

ぐちゅっ……

小さな音を立て、まだ幼い少女の様な肉襞に巨大な亀頭がめり込んだ。

「いやぁーっ!!助けてママぁーっ!!!」

遥の悲鳴が中世の古城の地下深くに作られた秘密の地下室に響いた。

次の瞬間――

「あはぁっ!!!!」

香田同様、優に30センチはある巨大な肉棒を肉襞に突き立てられた遥が
叫び声を上げ弓のように背中をのけぞらせた――


--------------------------------------------------------------
「ああぁ……」

野呂の巨大な肉棒がゆっくりと膣内へ飲み込まれていくと瑞々しい裸体を
小刻みに震わせながら遥が切ない声を漏らした。

その苦悶に満ちた表情と裏腹に、遥のそこは30センチはある野呂の肉棒を
もう何十人もの男性を受け入れた経験のある女性のそこのように躊躇無く
飲み込んでいく。

(つ、ついに挿入られちゃった…野呂さんの…お、おっきいおち○――)

膣にすっぽりと飲み込まれた子供の腕ほどもある極太の肉棒がびくんびくんと
脈打っている。
呆然と天井を見上げている遥の目からひとすじの涙が流れて落ちた――

(つ、ついに挿入れちゃった…は、遥ちゃんのま○この中に…)
そんな遥を恍惚の表情で見つめていた野呂の腰がゆっくりと動き出した。



「あっ…あっ…あっ…」
弛んだ腹を揺らし野呂が小振りなヒップに腰を叩きつけるのに合わせるように
ベッド上に四つんばいにさせられた遥が悩ましい声を漏らし、慎ましやかな
乳房をぷるんぷるんと前後に揺らす。

(は、遥ちゃんをバックで犯してるっ…)
ほっそりとした遥の腰を両手で掴み、ぱしんぱしんと乾いた音を立てながら
だぶついた腰を叩きつけている野呂はきゅんと引き締った小振りな
白いヒップを見下ろしこみ上げる悦びに体を震わせた――

そして野呂がその下劣で陰湿な本性を遥の前でむき出しにしはじめた。

「ね、ねぇ遥ちゃん…さっき、いつヘアが生えてきたのかを聞かせてもらったけど
 せ、生理が来たのはいつなの?お、教えて…」

遥を突きたてながら下卑た笑みを浮かべる野呂。

「そ、そんな事…い、言え――あんっ…」
瑞々しい裸体を震わせ悩ましい吐息を漏らしている遥が小さく首を振る。

「質問に答えないと膣内(なか)に射精しちゃうよ?」
「―――!」
びくりと遥が体を震わせる。

「な、膣内に射精すってひょ、ひょっとして…」
「そう、さっき香田さんがしたみたいに遥ちゃんのここに射精するって事」
野呂はニッタリと笑い、ぬちゃぬちゃと淫らな音を立てながら肉棒を
スライドさせる。

「い、嫌…それは嫌…」
甘い吐息を漏らしながらイヤイヤをするように遥が首を振る。

「なら質問に答えて。そしたら膣内射精しはカンベンしてあげる」
「…………」
どうしてこんな辱めを受けなければいけないのか……
涙を浮かべがっくりとうなだれる。

(で、でも、言う事を聞かないと今度は野呂さんにな、膣内に射精れちゃう…
 い、今は危ない時期なのに…あ、赤ちゃん出来ちゃう…)

遥は唇を噛み締めると消え入りそうな声で言った。

「は、初めて生理が来たのはよ、4年生の終わりごろ、です…」

「へぇ…結構早かったんだね。そんなに早いタイプには見えなかったけどな…」
わずかに驚きの混じった笑みを浮かべる野呂。

「じゃあ「まりん」の収録が始まった時にはもう初潮が来てたんだ?
 あれって最初の頃の分は4年生の終わりに録ってたんでしょ?」
ニヤニヤと薄気味悪い笑みを浮かべ遥を見つめる。

「は、はい…「まりん」の収録が始まる半月くらい前にき、来ました…」
遥が頬を赤らめうつむいた。




「「まりん」見てて時々ちょっと元気が無い時があったけど
 あれは生理だったの?」
「……そ、そうです、時々生理の時に収録が当たっちゃう事があ、あって…」

「あの白いスパッツの下にナプキン付きのパンティを履いてた時もあったって事か…」
ニッタリと下卑た笑みを浮かべる野呂。

「…………」
デリカシーの欠片も無い野呂の言葉に遥が顔を赤らめうなだれる。
野呂の言った通り、生理中の収録はどうしても元気が出なかった。

お腹はずしりと重く、激しいダンスを踊れば薄いスパッツの下の
ジュニアショーツにあてているナプキンがずれてしまうのではないかと
気になり振り付けも小さくなってしまう

実際、ナプキンの扱いに不慣れだった最初の頃はナプキンがずれて
経血でショーツとスパッツを汚してしまった事もあった。

野呂は羞恥に頬を染めている遥に容赦なく下劣な質問を浴びせ続ける。

「スタッフとかにエッチな事された事は?遥ちゃんみたいな美少女が
 何もされなかったなんて事無いでしょ?」
小刻みに遥を突きたてながら下劣な笑みを浮かべる。

「きっ、着替えてる所をADさんたちにの、覗かれたり…マイクをつける時に
 音声さんにむ、胸やお尻を触られたり…した事がな、何回も…」
「やっぱそうか…当時、掲示板でもみんな心配してたもん。
 遥ちゃんがスタッフにセクハラされてるんじゃないかって、ね」
嫉妬と羨望の入り混じった声で野呂が言った。

「でもソイツらに犯られちゃった、なんて事は無いでしょ?」
「は、はい……」
消え入りそうな声で言うと遥はそっとうつむいた。

その遥の微妙な反応に野呂は気付いた。

「や、犯られちゃったのっ…!」
絶えず動いていた野呂の腰が止まる。

「さ、されてませんっ…さ、されそうになったけど…に、逃げて…」
「……そう。で、そのとんでもない男はどんなヤツ?AD?大道具?」

「ジェ、ジェイク役をしていた星尾さんっていうタレントさん、です…」
「やっぱアイツ…」
出演当初から「遥ちゃんに手を出しそうだ」と遥ファンの間で言われていた男が
実際に遥に手を出していた事に己がしている事を棚に上げ野呂が憮然とした
表情を浮かべた。



「いつ襲われたの?」
「まりんの最終回の収録日です…打ち上げの時に楽屋に連れ込まれて…」
「でも無事だったんだ…」
自分が今していることは星尾がやろうとした下劣な行為と全く同じである事に
気付いていないかのように安どの表情を浮かべる野呂。

そして野呂はもっとも遥に聞きたかった事を尋ねた。

「は、初めてセックスしたのはいつ――?」

残念ながら遥がすでにヴァージンで無い事は香田との行為を目撃した以上
確定している。

共演者やスタッフがその瑞々しい体を狙っていた事もはっきりした。
そうした本人の望まない形だけではなく、遥自身が好意を持った男性と
肉体関係を持った事があったかもしれなかった。
それを野呂は確かめたかったのである。

毎日大人たちに囲まれて過ごしている子役たちはセックスを経験するのも
普通の少女たちの初体験より遥かに早かった。
人一倍好奇心や積極性に溢れている彼女たちはスタッフや共演者など
自分より15〜20歳も年上の男たちにいとも簡単にその瑞々しい肉体を
与えてしまうのだった。

そう考えると「初めては小学校5年の時に好きになった25歳のスタッフさんに
あげました」などと遥が答えたとしてもなんら不思議はないのだが、
せめて高校生まではヴァージンだったと言って欲しいと野呂は思っていた。

小学生や中学生の遥が周囲にいる同じ子役の少女たちと同じ様に好奇心や
快楽を求める為にスタッフやタレント、同級生や先輩といった男たちに
その純潔を捧げたなどと考えたくなかった。
事ここに至っても野呂は遥を「穢れなき天使」として見ていたのである。

長い沈黙の後、ようやく遥が口を開いた。

「は、初めては…初めては好きな人にあげたかったのに――」
姉の様に慕っていたADの女性を犯しながら薄笑いを浮かべ自分を見つめている
プロデューサーにそっと目をやると遥ががっくりとベッドに突っ伏した。

野呂に肉棒を打ち込まれたまま泣き崩れている遥の姿を見下ろしている野呂は
誰が遥の純潔を奪ったのかを理解した。

(こ、香田さんにか…それまでは処女だったんだ…)
わずかな差で10年間恋焦がれていた女性の純潔を奪う事が出来なかった
悔しさが野呂の顔に露わになった。

「そんな顔すんなよ野呂。オマエは勝ち組なんだぞ?
 何しろオマエのお仲間だったオタク連中はソイツとヤル事を想像しながら
 オナる事しか出来ないんだからな。
 今、ホントに遥にち○ぽをぶち込んでるオマエの勝ちだよ」

「オ、オレが勝ち組…」
容姿、知能、そして女性体験…全てにおいて少年時代から「負け組」であった
野呂にとってその言葉は野呂の中に芽生えた香田への嫉妬と憎悪を消し去るのに
充分な効果があった。





(この手のヤツに恨まれると後々面倒だからな…
 うまく言いくるめておかないと…)

殆ど割れ目が見えてしまっている大切な部分から父親と同い年のプロデューサーの
精液を溢れさせた24歳のアシスタントディレクターに精液と彼女の体液で
どろどろに汚れている肉棒をしゃぶらせている香田がニッタリと笑う。

弛みきった体をむき出しにしてソファにふんぞり返っている野呂の前に
ひざまづき、だらりと垂れ下がった子供の腕ほどもある巨大な肉棒を
手で支えるようにして口に含み、舌を這わせている彩香の黒いセルフレームの
メガネの奥の涼やかな瞳は完全に光を失い、遥か遠くを見ているようであった――


-------------------------------------------------------------
「あんっ…!んんっ…んはっ…!」

ベッドの上に四つんばいになって高々と小さなヒップを持ち上げた遥が
野呂の弛んだ腹が叩きつけられる度に悩ましい声を上げる。

「す、凄い…は、遥ちゃんのま○こ、きゅんきゅんち○ぽを締め付けてくるよっ…」
ぐいぐいと肉棒を締め付けてくる遥の肉襞にみるみる絶頂に導かれていく野呂。

「も、もう射精ちゃう…だ、射精すよ遥ちゃんっ……」
激しく体を痙攣させている野呂が唇を噛み締め、天を見上げる。

「な、膣内はだ、だめぇぇ…や、約束したのにぃぃ…」
遥が涙を浮かべイヤイヤをするように激しく首を振る。

そんな遥の必死の懇願も快楽の海に溺れている野呂には届かない。
ほっそりとした腰をがっちりと掴んだ野呂の弛んだ腹が激しく遥のヒップに
叩きつけられるたびにピンク色の肉襞に出入りしている巨大な肉棒が
じゅぽじゅぽと淫らな音を立てる。
絶頂への階段を駆け上がっていく野呂――

そして――

「はうーんっ!!!」

膣の奥深くへと熱い液体を注ぎ込まれた遥が切ない声を響かせ、
その瑞々しい裸体を弓のようにしならせた――




荘厳な古城を朝の光が照らし始め、悪魔達の夜宴は終わりを告げようとしていた。

「そろそろ時間だ。服を着ろ」
弛みきった腹の上に跨り、たわわに実った乳房を激しく上下に揺らしながら
必死に腰を振っていた彩香のヒップをぺちぺちと叩き香田がニタリと笑った。

「…………」
ねっとりとした白濁液が滴っているセルフレームのメガネにそっと手を添えると
24歳のアシスタントディレクターは自分の父親と同い年のプロデューサーの
上から降りた。

「野呂、オマエもだ。続きは東京に帰ってからにしろ」
股間とアナルから野呂の精液を溢れさせたまま石造りの冷たい床の上に
ひざまづいている遥の前に仁王立ちになってどろどろに汚れた巨大な肉棒を
咥えさせていた野呂に向って香田が声を掛ける。

「は、はい…わ、わかりました…」
子供の腕ほどもある自分の肉棒を口いっぱいに頬張り、必死にしゃぶっている
遥の姿をうっとりと見つめていた野呂が名残惜しそうな表情を浮かべる。

「は、早く射精さなきゃ…」
ぼそりと呟くと野呂は遥の頭を掴んで激しく腰を振りはじめた。

「んぷっ…!んぐっ…ぐぷっ…!!」
遥が顔を歪め、苦しげに声を漏らす。

(ったく…しょうがねぇヤツだ…)
何とか遥の口内に射精しようと必死に腰を振っている無様な姿に苦笑する香田。

三十秒後――

「んふーっ!!!」
喉の奥深くへと熱い精液を注ぎ込まれた遥が声にならない悲鳴を上げ
びくんと体を震わせた。




「きょ、今日のお、お天気はぜ、全国的には、晴れ…お、お出かけ日和でふっ…」

「どうしたんだ遥ちゃん?噛みまくりだな」
「珍しいですね…なんか顔色も悪いし」
遥がわずか一時間前まで二匹の悪魔に凌辱されていたなどとは知らない
スタッフたちが首をかしげている。

(あっ…や、やだ…溢れてきちゃった…)

小さなマイクの付いたヘッドセットを頭に着けてカメラを見つめていた遥が
頬を引きつらせ、小振りなヒップの形も露わなオフホワイトのスリムパンツに
包まれた太ももをもじもじと擦り合わせた。

膣とアナルから溢れ出した野呂の精液がクリームホワイトのショーツを
通り抜け、小振りなヒップにぴったりと張り付いている薄いスリムパンツまで
染み込んでいく。

「お、おい…ア、アレ…」
「マジかよ……」
遥の前にしゃがんで残り時間を書いたフリップを掲げていたADと
その横でカメラのケーブルを捌いていたスタッフが顔見合わせ
戸惑いの表情を浮かべた。

その形がわかってしまうのでないかと思うほどぴったりと遥の股間に
張り付いているスリムパンツのその部分に小さな染みが広がっていた――

お天気情報を書いたフリップをお腹の前に抱えて喋っていた為、
カメラには遥の下半身がアップになっていた。
テレビにかじりついていた目ざとい遥ファンの男たちが「ソレ」を見逃すはず無かった。

ネットの掲示板にはたちまち書き込みが殺到し、回線はパンク寸前になった。

そのとどめはコーナーの最後にやってきた。

「そ、それではきょっ、今日も元気でい、行ってらっひゃいっ」
ひきつった笑顔を浮かべカメラに向って頭を下げる遥。

一刻も早くその場を離れたかったのか、遥は「OK」の合図が出る前に
カメラに背を向けてしまった。

まだ回っていたカメラにぴったりとしたスリムパンツに包まれた遥の
小さなヒップがアップになる。

画面いっぱいに大写しになった引き締ったヒップに激しく食い込んだ
薄いスリムパンツ。
そのまさにアナルの部分に楕円形の染みが広がっているのを全国の視聴者は見た―――




時は経ち、あの悪夢の様な日から10年が経った。

とあるマンションのベッドルームに悩ましい声が響いている。

「あんっ…!んんっ…パ、パパ…も、もうやめて…くうんっ!!」
ダブルベッドの上に一糸纏わぬ姿で四つんばいになっているのは
まだ幼い少女である。

ようやく乳首の周囲が膨らみ始めたばかりのまだ到底「乳房」などとは呼べない
幼い胸元を揉みしだきながら少女の小さなヒップに激しく腰を叩きつけているのは
野呂であった――

「パ、パパ…ま、まりん、おまた裂けちゃうよぉ…お、おち○ちん抜いてぇ…」
まだ10歳の少女はその美しい瞳に涙を浮かべ、瑞々しい幼い裸体を震わせている。

「ほんとにまりんはママにそっくりだね…まりんとセックスしてると、
 まるで小学生の時のママとセックスしてるような気持ちになれるよ」
母親の幼い頃に瓜二つの美しい顔立ちをしている愛娘を後ろから突きたてている野呂が
中年になってからさらに弛んだ腹を揺らしてニッタリと笑った。

その母親と同じ様に清楚な顔立ちのまりんのまだ幼い大切な部分はもはや
産毛とはいえない漆黒の縮れ毛がくっきりと走る割れ目の周りを彩っていた――

まだ10歳の少女のものとは思えないその悩ましい佇まいのそこに実の父親である
野呂の巨大な肉棒がくちゅくちゅと淫らな水音を立てながら抜き差しされている。

「ま、まりん…乳首が起ってるよ…き、気持ちいいんだね…」
大人と同じ様にぴんと硬く起った愛娘の薄いピンク色の小さな突起を
ぶよついた指でこりこりと転がしながら恍惚の表情を浮かべている野呂の姿を
呆然と見つめている女性がいた。

それは野呂の妻であった。
一糸纏わぬ姿で床の上にへたり込んでいるほっそりとした体つきの彼女の
お腹だけがぽっこりと膨らんでおり、彼女が妊娠している事が一目でわかる。

清楚で可憐なその顔立ちとは裏腹に彼女の大切な部分は漆黒の太いヘアが
まるでジャングルの様に生い茂っている。

その漆黒のヘアに彩られている肉襞は先程までそこに挿入されていた性器の
大きさを表すようにぱっくりと口を開き、白濁液が溢れさせていた。

その瑞々しい体はとても10歳の娘がいるようには見えないが、その体から
滲み出ている艶かしさは紛れもなく彼女が30歳の人妻である証であった。

「まりんはオマエに似ていいま○こしてるぞ。ち○ぽを喰いちぎりそうな勢いで
 締めつけてくるんだ。たまんないよ」

血の繋がった実の娘を後ろから突きたてながら二人目の我が子を
胎内に宿している妻に目をやりニッタリと笑う。

「いやぁぁぁ……」
実の父親に凌辱されている愛娘を呆然と見つめていた遥が泣き崩れた。

あの悪夢の様な夜から10年、遥は野呂の妻となっていた――




古城での忌わしい凌辱の末に遥はその胎内に野呂の子供を宿した。
それが愛娘「まりん」である。

遥が自分の胎内に新しい生命が宿っている事に気付いたのは
あの夜から二ヶ月が経った頃であった。

香田は今まで性奴隷にしてきた女性たちと同じ様に遥を堕胎をさせようとしたが
野呂はそれを押しとどめ、なんと遥と結婚させて欲しいと香田に申し出たのである。

遥の胎内にいる子供は香田の子供であるかもしれないのにである。

(頭おかしいんじゃないのかアイツ…他のオトコのガキを孕んでるかも知れない
 オンナと結婚したいとか…)
香田は深夜の人気の無いスタジオの片隅で彩香を突きたてながら呆れたように呟いた。

「あんっ…くふっ…んはぁっ!!」

濃紺のジーンズとレモンイエローのショーツを膝までずり下ろされ、
むき出しになったむっちりとしたヒップに弛んだ腹を叩きつけられている彩香が
スタジオの中に悩ましい声を響かせている。
番組のロゴの入ったポロシャツの下に隠されたたわわな膨らみをねっとりと
揉みしだきながら下卑た笑みを浮かべると、香田はその胎内に自分の子供を
宿している娘と同い年のアシスタントディレクターの膣内にたっぷりと
熱い液体を注ぎ込んだ――

香田は野呂に遥との結婚を許した。
堕胎させて飽きるまで性奴隷にするよりも、あの野呂の妻として
生きなければいけない遥を見るほうが愉しいと悪魔の様な男は考えたのであった。

その翌日、いつものように不潔極まりない野呂のアパートの部屋で犯されていた遥は
突然野呂に結婚を申し込まれた。

申し込まれた、といえば聞こえがいいが遥にとってそれは有無を言わせぬ命令であった。
野呂の手元にはあの夜の遥の痴態を余すところ無く収めたDVDを始めとして
局内やこの部屋で野呂や香田に凌辱されている姿を撮影されたディスクが
存在していた。

申し出を拒絶すればこの悪魔の様な醜男は自分の姿も一緒に映っている
その映像を躊躇無く世界中にばら撒くだろう。

それもいつものように膣内から野呂の精液を溢れさせた遥は
横で満面の笑みを浮かべて自分の乳房をまさぐっている15歳年上の男に向い、
妻になる事を承諾した――

娘の突然の結婚に驚く両親やスタッフたち、そして驚きと落胆にくれる
遥のファンたちをよそに15歳も年の離れた豚の様な男の妻となった遥は
10ヶ月後、1人の女の子を生んだ

その赤ん坊が本当に野呂の子供であった事は悪魔が野呂に与えた褒美であった。




「まりん、今日もたっぷりと膣内に射精てやるからな…」
血の繋がった娘の小さなヒップに腰を叩きつけながら荒い息を吐いている
野呂がニッタリと笑う。

「そ、それはいやぁ…ま、まりん、生理が来たの…あ、赤ちゃ…パ、パパの、
 パパの赤ちゃん出来ちゃうよぉ…」

「そうか生理が来たか…少しオトナになったんだな。
 それに膣内で射精すと妊娠する事もちゃんと知ってるんだな。学校で習ったのか?」
母親譲りに美しい瞳に涙を浮かべ、まだ幼い裸体を震わせている愛娘を見つめ
満面の笑みを浮かべる野呂。

「パパ嬉しいよ。小学生のママとセックスする夢は残念ながら叶わなかったけど
 あの頃のママにそっくりなまりんとこうしてセックスする事が出来てるし、
 これでパパの子をあの頃のママと同じ年のまりんに産んでもらえるようになったな」

「な、何言っているの…ま、まりんはあなたの実の娘なのよ…そ、そんな事…」
実の娘に対するものとは思えないおぞましい言葉を漏らしながら娘のほっそりとした
腰を両手で掴み、乾いた音を立てながら小さなヒップに弛んだ腰を叩きつけている
「夫」を涙を浮かべ見つめる遥。

「くっ…そ、そろそろだ…い、いくぞまりんっ…」
まだ10歳の実の娘の腰をがっちりと掴んで激しく腰をグラインドさせる野呂。

「い、いや…まりん、パパの赤ちゃん産みたくないよぉ…」
母親がまだ幼かった頃に演じていた美少女アイドルの名を付けられた少女が
瑞々しい裸体を震わせる。

「あ、あなた…もうやめて…」
自分の腕より太い父親の巨大な肉棒を打ち込まれ苦悶の表情を浮かべている
愛娘を涙を浮かべ、見つめていた遥がすがるように野呂に言った。

だが、すでに絶頂への階段を駆け上がっている野呂にその声は届かない。

数秒後――

「はうーんっ!!!」

悪魔の様な父親によってかつて母が演じた美少女アイドルの名を付けられた
10歳の美少女は母親が見つめる中、その幼くも瑞々しさに溢れた裸体を
弓のようにしならせ、その唇から切ない声を響かせた――




一ヵ月後、かつてのようにほっそりとした体つきに戻った遥が
野呂にそっくりな醜面の男の赤ん坊を抱き呆然と寝室の床にへたり込んでいる。

一糸纏わぬ姿で股間から白濁液を溢れさせている母親の慎ましやかな乳房に
激しく吸い付いていた赤ん坊は以前よりやや色素が濃くなった茶色の小さな
突起から口を離すと、かつて母親が身に纏っていた美少女アイドルの衣装を
着て父親に向けて小さなヒップを突き出している姉に無垢な笑顔を向けた。

20年前に母が身につけていたコック服をモチーフにしたその衣装は
まるであつらえたようにまりんの体にフィットしている。

「ママとそっくりなのは顔立ちだけじゃなくてスタイルもだね……
 こうやって「キッチンアイドル」の衣装を着てるとあの頃のママが
 ここにいるみたいだよ」
寝室の壁に手を突いてまだ幼い小さなヒップを突き出している愛娘を
後ろから突きたてながら野呂が下卑た笑みを浮かべた。

「まりんはパパの夢を何でも叶えてくれる…キッチンアイドルの衣装を
 身につけた小学生のママをこうやって犯すのがパパの夢だったんだ…」

野呂は遥が記念として譲り受けていた「如月まりん」の衣装を強引に
実家から持参させ、それを愛娘に着せて凌辱していたのであった。

コック服をモチーフにした上着だけではなく帽子、ニーソックス、
ブーツに至るまで遥が思い出の品として譲り受けていた衣装一式を
身に纏ったまりんはまさに「キッチンアイドル如月まりん」そのものであった。

野呂の手で無造作に膝の上にずり下ろされている白いスパッツももちろん当時、
遥が履いていたものである。

「痛いよぉ…痛いよぉ…おまたが裂けちゃうよぉ…」
母がかつて身につけていた衣装を纏ったまりんはコック帽を揺らし、
涙を流して幼い体を震わせている。

「大丈夫だよまりん。初めてパパとした時だってちゃんと全部挿入ったじゃないか。
 もうあれから一年もしてるんだ。おち○ちん挿入れられるのは慣れたろ?」

ニッタリと笑いさらに激しく実の娘を娘の腕より太い肉棒で突き立てる野呂。
まりんはすでに9歳にしてその純潔を悪魔の様な父親に奪われていたのであった――




さらに時は過ぎ、すでに野呂と遥が結婚して18年が過ぎていた。
悪魔に見初められた哀れな母娘の物語も最後になる。

「あっ…あっ…あっ…」
まりんの切ない吐息が静かな部屋に響いている。

一糸纏わぬ姿でベッドの上に四つんばいになって小振りなヒップを高々と
持ち上げ悩ましい吐息を漏らしているのは18歳の美少女に成長したまりんである。
その清楚で可憐な姿からは11歳と14歳、二度も血の繋がった父親の子供を
堕胎しているなどとは想像も出来なかった。

三人目となる実の父の子供をその胎内に宿しているまりんを後ろから突きたて
悩ましい吐息を漏らさせているのは野呂――ではなく、まりんの実の弟、潤であった――

「お、お姉ちゃん気持ちいいよ…ちん○んがぴくぴくしてるよ…」
8歳になったばかりの潤は実の姉の大切な部分にまだ皮をかぶった肉棒を
突き立てて夢中になって腰を振っている。
その肉棒は同じ年の少年たちの倍はある父親譲りの巨大なものだった。
潤は父親に教わった通り、とても小学校2年生とは思えない巨大な肉棒を
実の姉の膣の中に突きたてながら姉の小振りな乳房を激しく揉みしだいていた。

姉のそこは割れ目がはっきりと見えていたクラスメイトの少女たちと違い、
母親と同じ様に漆黒のヘアがジャングルのように生い茂っている。

半年前に初めてこの行為を行なった時の相手は姉ではなく、母親であった。
性器を喰いちぎらんばかりに締め付けてくる姉のそこに比べると、わずかに
その締め付けが弱いように思えたが、まるで生き物のように肉棒に絡みついてくる
母親の肉襞のえもいわれぬ感触に潤は思わず母の胎内で小水を漏らしてしまったのだった。

母親との言葉に出来ない心地良い行為の虜になって半年が過ぎた頃、
潤は父親に姉の部屋に連れて行かれた。

そこでは姉、まりんが一糸纏わぬ姿で部屋の中に佇んでいた。

まりんは弟からそっと目を逸らし、小さく唇を噛み締めると黙ってベッドの上に
横たわった。
ぎゅっと目を閉じ、唇を噛み締め瑞々しい裸体を震わせている娘に目をやり
ニッタリと笑うと父親は部屋を出て行った。

それから数分後、まりんの部屋から実の弟に犯されている哀れな姉の
切ない喘ぎ声が響き始めた――

まだ幼い潤の性器はわずかに透明な液体が滲ませるのが精一杯で、
射精は出来なかったがそれでも全身が蕩けるような感覚に潤は虜になった。

毎晩の様に母と姉とを交互に交わり、時には父と一緒に母や姉を犯した。

父親にそっくりな顔をしたでっぷりと太った小学校2年生の少年が
ベッドに四つんばいになった18歳の姉を後ろから突きたてながら
姉の口に性器をねじ込んで腰を振っている父親と顔を見合わせ笑っている。

こうして新たに誕生した悪魔が、近所に住む既婚者を含む多くの男たちに
よからぬ思いを抱かせてしまうほど楚々とした中に艶やかさを秘めた魅力を持つ
40歳の母親と、まだ男性の手すら握った事も無いのではないかと思わせる
初々しさを漂わせている20歳の大学生の姉を同時に妊娠させるのは2年後の事である――






以上で「遥20歳――堕ちた天使」終了です。

長い間、お付き合いいただき本当に有難うございました。
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