緊縛に関する集合知Wikiサイトです。技術・知識情報、および最新の話題などをお送りします。セーファー緊縛(safer kinbaku)を推奨します。

  • 未経験者の方は、いきなり他人を縛らないでください
  • 可能な限り、経験者の指導を受けて手首や胸の縛りのキツさをチェックしてもらってください
  • 最も望ましいのはプロ緊縛師の開催する緊縛講習や教室などへの参加です。
  • 指導、チェックを受けるのが難しい方は、こちらを参考にしてください→独学で緊縛を学ぶ・独学で縛る
以下のコンテンツは管理人主催の練習会へ参加頂いた方向けの参考テキストです

後手 2本縄 巻き

※このコンテンツは、管理人主催の練習会へ参加頂いた方向けの参考テキストです。
※「限定公開動画」の為、閲覧には縛り手登録が必要です。「縛り手登録について」参照
まずは、縄(縛り)の手順を覚えましょう。(=縄筋
必ずこうしなければならないというものではありませんが、覚えるまでは、いつも同じ方向、手順で練習しましょう。手順で覚えるよりも、「なぜそうするのか」を意識できると、早く覚えられます。

Step1 本結びの練習

Step2 手首の縛り

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手を組ませる事について
大きく2通りの考え方
  1. 受け手に組ませる
  2. 受け手に脱力させて縛り手が組ませる

講習などでの練習、初めての相手との縛りなどの場合は受け手のペースで組んでもらい、肩や腕の可動域を確認することが大事。

手首にどう巻くか
まずどっちから縄を入れるか
背中に対して上からか下からか
  1. 縄を上から入れる
    理由その1 下から入れると腕をねじり上げる方向に力が加わり受け手の負担になるという考え方
    理由その2 本結びの結び目の向き
  2. 縄を下から入れる
    理由その1 下から入れることで同時に手首が下がらないように支持出来る。

次にどっちに巻いていくか
  1. 左に巻いていく
    理由A 上から入れ、このあと本結びで結び、右肩に縄を持っていったときの縄の方向
  2. 右に巻いていく

Step3 胸縄(上)の巻きとクロス留め

  • 胸に巻く縄(胸縄)を2周巻きます。胸の上に巻くので「上縄」(うえなわ)ともいいます。
    巻き方は同じ方向に巻く「巻き」と、1周したあとで反対方向に折り返す「返し」があります。ここでは「巻き」の説明を行います。「巻き」と「返し」?
  • 留めは「クロス留め」(バッテン留め)と呼ばれるタイプです。他の留め方もあります
  • 上縄を巻く位置については上縄の位置参照
  • 縄揃え?を行いながら、留めをセンターに移動させます。

Step4 胸縄(下)の巻きとハコ留め

  • 下縄を2周巻きます
  • 留めは「ハコ留め」(ボックス留め、「回し留め」)と言われる形でしています
  • 下縄を巻く位置については下縄の位置?参照

Step5 胸縄(下)の閂

  • 上の閂は掛けません。上縄の閂?参照

Step6 余り縄の処理

  • 縄の余り具合によっては、「飾り縄」はせずに終わらせても構いません
  • 飾り縄にはいくつかの意味があります。詳しくは胸の飾り縄?参照

後手縛り(2本縄)の自習方法について

トルソー(マネキン人形)などを使っての自習を行う教室やSMバーなどもあります。
緊縛は相手(受け手)がいないとなかなか練習が出来ないのが悩みどこで、そのような場合にトルソ−などモノで練習することもあるとは思いますが、緊縛未経験者、初心者の場合、当wiki(wiki管理人主催の緊縛教室)ではお勧めしません。

その理由は、未経験者、初心者場合はモノで練習すると受け手への扱いが雑になる傾向があると考えています。
具体例としては、不必要な揺らしなどのクセが付くなどです。

そこで、当wikiでは自分の脚を使っての自習をお勧めします。
具体的な方法は当wiki管理人主催の緊縛教室にてお問合せください。

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