勢いがあまり出ない大戦ながらも、一口に語ることはできない正に“伝説の”一戦だった。
開始早々、>>11にて史上最速の軍神がきのこ軍に誕生。波乱を予感させる開幕となった。
相変わらずのレス戦力差で、大量のたけのこ軍が少数のきのこ軍に立ち向かう展開となっていたが、
>177>>199で相次いでたけのこ軍に軍神が出現。あっという間にたけのこ軍が有利に。
200レスを終えて、43:66という途中結果が大戦のカオスさを如実に表している。
その後もたけのこ軍有利で大戦は500レス目付近へ突入。
「もうダメか」
きのこ軍がいつもの弱音を吐こうとしたその時だった。
>488>>490>>496の軍神召喚を含むあっという間のきのこ軍の31撃破で、戦況は三度逆転。
25:14ときのこ軍がリードし、既に150res以上戦力差を離されているきのこ軍は活気づく。
さすがのたけのこ軍も焦りが見え始める。
しかし、その焦りを歓喜へと変えたのはたけのこ軍軍神だった。
>575で再度の大量撃破で3:9と四度逆転。
その後、きのこ軍二等兵の大量撃破で3:4まで、きのこ軍は追い上げたものの、最後はたけのこ軍の
猛攻の前に沈黙。
結果的にはたけのこ軍の戦い慣れが勝った戦いだった。
結果は0:2
これは今までの名勝負認定を超えた“伝説の勝負”として認定したい。
たった700レス足らずの戦いではあったが、この戦いには正に大戦のおもしろさが凝縮されていた。
4年間を超える大戦の中で、このような戦いに巡り会えたのは奇跡としかいいようがない。
それほどまでに、両軍とも素晴らしい戦いをした。
たけのこ軍勝利