Yahoo!ブログ「ピロのブログVer2」と後続の「ピロのブログVer3」で紹介している画像等の撮影場を紹介するページです。撮影場書庫の代替として機能させています。

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【はじめに】

このページでは近鉄大阪線における駅撮り撮影場を紹介しています。
紹介している撮影可能駅は以下の通りです。(2021年08月現在)
ご覧になりたい撮影区間のリンクをクリックすると、このページ内の紹介先頭位置まで移動します。

【大阪上本町-河内国分】
大阪上本町〜俊徳道/弥刀・久宝寺口/河内山本・高安/河内国分
【大阪教育大前-榛原】
大阪教育大前・関屋/近鉄下田〜大和八木/大福〜榛原
【室生口大野-伊勢中川】
三本松/名張〜美旗/伊賀上津/東青山〜大三/伊勢中川

駅名からアクセスされる場合は下記にある駅名一覧表組み込みのリンクからどうぞ。

近鉄大阪線 駅間撮りに関してはこちら(別ページへ移動します)

その他線区・鉄道の撮影場に関してはMenuBar参照(別ページへ移動します)

※最新の項目追加(2020年09月):築山・真菅・三本松

項目内容は随時更新中
近鉄大阪線の駅名一覧です。ご覧になりたい撮影駅のリンクをクリックすると、このページ内の紹介位置まで移動します。 ※表記例:駅名(駅番号)
下り→
長瀬(D08)
近鉄八尾(D11)恩智(D14)法善寺(D15)堅下(D16)安堂(D17)
二上(D21)
耳成(D40)
室生口大野(D46)赤目口(D48)伊賀神戸(D52)青山町(D53)
西青山(D55)伊勢石橋(D59)川合高岡(D60)
←上り

★紹介位置での記入例

〈線路に対して撮影者が立つ側〉…表記は[公式側]or[非公式側]、これについては下記参照
上り
営業中の上り列車を被写体としている場合は"上り"の文字と「赤色」背景
営業中の下り列車を被写体としている場合は"下り"の文字と「青色」背景

撮影場紹介文(数行程度)

側面
1両単位の列車側面を被写体としている場合は"側面"の文字と「緑色」背景
停車中ないし留置中の列車を被写体としている場合は"停車"の文字と「橙色」背景

撮影場紹介文(数行程度)


★公式側(海側)と非公式側(山側)
↑大阪上本町↑
公式側
車両
非公式側
↓伊勢中川↓

【参考】車両側面画像(特急車公式側=大阪線系統一般車公式側)


【列車撮影に際する参考項目】

正面LED案内表示を写すためのシャッター速度(このページは別ウィンドウで開きます)


「近鉄アプリ」の活用(2019年4月1日現在)

「近鉄アプリ」は、近鉄利用者向けの情報提供アプリケーションソフトです。

(詳しくは以下展開)


近鉄大阪線について

近鉄大阪線は[大阪上本町-伊勢中川]間を結ぶ全長108.9km(=営業キロ数)の路線で、近鉄の1営業路線としては最長の長さを持っています。全体の駅数は48で、大阪府大阪市から三重県松阪市までの長距離を結ぶ路線であるがゆえに沿線風景も東側は都市部と山間部、西側は山間部と平野部といった具合に変化。営業で同線を往来する車両種は、都市間輸送に従事する通勤型車両から中・長距離間輸送に活躍する急行型車両、都市間・観光輸送を担う特急車両に団体輸送に従事する団体専用車が存在し、その数は非常に豊富です。様々な列車を様々な景観の場所で記録可能という点では近鉄随一の路線だといっても過言ではありません。

【参考】停車駅・駅間キロ・営業キロ一覧(2018年3月17日ダイヤ変更時点)


大阪上本町 〜おおさかうえほんまち〜
駅番号:D03
近鉄大阪線東側の終点駅で営業全列車が停車・折り返す。近鉄において特に主要な駅の一つで、関西における有数のターミナル駅でもある。大阪難波へと延びる奈良線が地下ホーム相対式2面2線構造なのに対し、こちらは楔形の地上ホーム頭端式7面6線構造。大阪線が使用するのは3〜9番線(降車専用ホームは含まず)で有効長は同線最大の10両に対応している。駅構内外は発達しており、構内だけでも十分に食料調達が可能。構外には近鉄百貨店やシェラトン都ホテル大阪・上本町YUFURAなど、買い物や宿泊・娯楽施設が充実している。近鉄本社も同駅が最寄りであり、駅自体は第三回近畿の駅百選にも選定されている。終点駅であるため、車両撮影に関しては走行中よりも停車中の列車がメイン。

※奈良線側はこちら(別リンク)

〈大阪線ホーム〉
停車イベント開催のため長時間停車している列車を広角で撮影。建屋内なので照明が備わっており、とりわけて光線状態に左右されるという事は少ない。折り返しに伴う調整のため列車はしばらく停車しており、ただ車両を眺めるだけという事も可能。8・9番線では何らかのイベントやセレモニーが開催される事もあり、時折それらを記録する場にもなる。
停車「鮮魚列車」代走運転のため、大型看板の取り付け準備を行っている列車を標準で撮影。建屋内なので照明が備わっており、とりわけて光線状態に左右されるという事は少ない。時折、臨時列車や団体列車といった特別な列車(車両)も折り返しに伴う調整のためにしばらく停車する事があり、これらをジックリ眺める事も可能。
停車折り返しで発車する直前の列車を望遠で縦位置撮影。建屋内なので照明が備わっており、とりわけて光線状態に左右されるという事は少ない。降車専用を含め、どのホームも一直線ではなく先端部から数両分が緩やかなカーブとなっているため、両数と場所によっては真正面から停車中の車両を撮る事が可能。レンズは150mm〜200mm程度か。撮影時、ホーム上の乗客には配慮したい。
停車折り返しの発車を待つ2列車をコンデジで撮影。建屋内なので照明が備わっており、とりわけて光線状態に左右されるという事は少ない。大阪線ホームには6線備わっているため発車を待つ列車同士の並びを撮る事が可能。レンズは両数や停車位置・撮る場所にもよるが、標準〜80mm程度か。撮影時、ホーム上の乗客には配慮したい。
停車折り返しの発車を待つ3列車を広角で撮影。建屋内なので照明が備わっており、とりわけて光線状態に左右されるという事は少ない。大阪線ホームには6線備わっているため発車を待つ列車同士の並びを撮る事が可能。撮影時、ホーム上の乗客には配慮したい。
停車折り返しの発車を待つ3列車を広角で撮影。建屋内なので照明が備わっており、とりわけて光線状態に左右されるという事は少ない。大阪線ホームには6線備わっているため発車を待つ列車同士の並びを撮る事が可能で↑の他にもアングルは様々。撮影時、ホーム上の乗客には配慮したい。
駅名一覧はこちら(このページの上部へ移動します)


鶴橋 〜つるはし〜
駅番号:D04
JR西日本大阪環状線、大阪市営地下鉄千日前線との乗り換えが可能。高架構造を持つ近鉄大阪線&奈良線の中核駅で、一部を除きすべての営業列車が停車する。乗降客は常に多く、2面4線の同駅島式ホームが持つ有効長は近鉄最大の10両対応となっている。奈良線と合流する布施を出たあたりから鶴橋までは複線である大阪線と奈良線が並んで複々線の体を成しており、ホーム両端には4線の鉄路がそのまま伸びている。2線が並ぶ複々線は対面乗り換えが可能な配線となっており、進行方向が同じ2列車が並走するシーンや特急列車を中心に難波・奈良線から大阪線へ転線するシーンを見られる事がしばしば。駅構内外は発達しており、十分な食料調達が可能。

【参考】構内画像(ホーム端等) 


※奈良線側はこちら(別リンク)

〈1・2番線ホーム〉
上り伊勢中川方ホーム端より上り列車を望遠で撮影。前面・側面共に順光となるのは夏場の夕方のみ。前面は午後順光。レンズは写す列車の引き具合によって調節可能で100mm〜300mm程度か。撮影位置によっては最短2両から最長10両まで収める事が可能。撮影の際は、1・2番線ホームから出発する列車に注意したい。
上り伊勢中川方ホーム端より上り列車を望遠で撮影。光線状態は↑に同じ。レンズは300mm前後か。一部列車は奈良線・難波線との直通運転を行っており、ここではその分岐シーンを撮影する事も可能。
上り伊勢中川方ホーム端より上り&下り列車および奈良線上り列車を望遠で撮影。光線状態・レンズは↑↑に同じ。大阪線・奈良線が並ぶ複々線が展開されているので、一度に2〜4列車を収める事も可能。しかしそれだけに被りの確率も高い。
〈3・4番線ホーム〉
上り伊勢中川方ホーム端より上り列車および奈良線上り列車を望遠で撮影。前面・側面が共に順光となるのは午後。レンズは180〜230mm程度か。大阪線・奈良線が並ぶ複々線が展開されているので、両線上り列車並走シーン等の並び撮影が可能。
上り伊勢中川方ホーム端より上り列車を望遠で撮影。光線は↑に同じ。レンズは400mm程度か。奈良線列車との並走シーンの他、大阪線上り列車単独なら300mm程度で側面も入れて面縦、さらに望遠すれば面のみの"顔ドン"も可能。大阪線側・奈良線側共に入線して来る列車には注意したい。
上り伊勢中川方ホーム端より上り列車を望遠で撮影。光線は↑に同じ。レンズは420mm程度。奈良線列車との並走シーンの他、大阪線上り列車単独なら300mm程度で側面も入れて縦構図、さらに望遠すれば面縦も可能。大阪線側・奈良線側共に入線して来る列車には注意したい。
下り大阪上本町方ホーム端より下り列車をコンデジで撮影。前面・側面共に順光となるのは午前で、光線は前面が午前順光・側面が終日順光。レンズは100〜150mm程度か。伊勢中川方ホーム端とは異なり、こちらは大阪環状線との連絡階段があって人通りが多い。撮影の際は発車する奈良線上り列車や人の流れに注意したい。
駅名一覧はこちら(このページの上部へ移動します)


今里 〜いまざと〜
駅番号:D05
大阪線ならびに奈良線が並走する高架複々線区間にある高架駅で、両線共に普通列車のみが停車。全体としては相対式ホームに島式ホームを挟み込む3面4線構造(=1〜4番線)で、大阪線は下りが2番線・上りが4番線ホームを使用する。有効長は普通列車の最長に合わせた6両でこれは奈良線も同じ。構内は自動販売機がある程度だが駅前は発達しており、構外で十分な食料調達が可能である。

【参考】構内画像(ホーム端等) 


※奈良線側はこちら(別リンク)

〈1番線ホーム〉
上り伊勢中川方(奈良線奈良方)ホーム端より上り列車を望遠で撮影。前面・側面共に順光となるのは夏場の夕方のみ。前面は午後順光。レンズは撮影する両数や引き具合によって調整(←は300mm〜350mm程度か)。最短2両から最長10両まで収めることが可能。撮影時はまさに並走してくる事もしばしばある1番線通過の奈良線下り列車に注意したい。
上り伊勢中川方(奈良線奈良方)ホーム端より上り列車を望遠で撮影。前面・側面共に順光となるのは夏場の夕方のみ。前面は午後順光。レンズは撮影する両数や引き具合によって調整(←は180mm〜230mm程度か)。最短2両から最長10両まで収めることが可能。撮影時はまさに並走してくる事もしばしばある1番線通過の奈良線下り列車に注意したい。
下り伊勢中川方(奈良線奈良方)ホーム端より下り列車を望遠で撮影。前面・側面共に順光となるのは夏場の早朝のみ。前面は午前順光。レンズは撮影する両数や引き具合によって調整(←は350mm〜400mm程度か)。引き付けて撮影するのもアリ。最短2両から最長10両まで収めることが可能。奈良線下り列車と並走してくる事もしばしば。撮影時は1番線を通過する奈良線下り列車に注意したい。大阪上本町方ホーム端は黄色い線の内側でという事を考慮すれば撮影不適。
下りホーム中央部より下り列車および上り列車を望遠で撮影。前面・側面共に順光となるのは夏場の早朝のみ。前面は午前順光。レンズは撮影する両数や引き具合によって調整(←は300mm〜350mm程度か)。引き付けて撮影するのもアリ。最短2両から最長10両まで収めることが可能。奈良線下り列車と並走してくる事もしばしば。撮影時は1番線を通過する奈良線下り列車に注意したい。大阪上本町方ホーム端は黄色い線の内側でという事を考慮すれば撮影不適。
下り大阪上本町方ホーム中程より下り列車を望遠で撮影。前面・側面共に順光となるのは夏場の早朝のみ。前面は午前順光。レンズは撮影する両数や引き具合によって調整(←は80mm〜100mm程度か)。最短2両から最長10両まで収めることが可能。奈良線下り列車と並走してくる事もしばしば。撮影時は1番線を通過する奈良線下り列車に注意したい。大阪上本町方ホーム端は黄色い線の内側でという事を考慮すれば撮影不適。
〈2・3番線ホーム〉
上り伊勢中川方(奈良線奈良方)ホーム端より上り列車を望遠で撮影。前面・側面共に順光となるのは夏場の夕方のみ。前面は午後順光。レンズは撮影する両数や引き具合によって調整(←は300mm〜350mm程度か)。最短2両から最長10両まで収めることが可能。奈良線上り列車と並走してくる事もしばしば。撮影時は2および3番線を通過する列車に注意したい。
上り伊勢中川方(奈良線奈良方)ホーム端より上り列車を望遠で撮影。前面・側面共に順光となるのは夏場の夕方のみ。前面は午後順光。こちらは縦アングルの構図で、レンズは300mm〜370mm程度で調節。最短2両から最長10両まで収めることが可能。奈良線上り列車と並走してくる事もしばしば。撮影時は2および3番線を通過する列車に注意したい。
上り伊勢中川方(奈良線奈良方)ホーム端より上り列車を望遠で撮影。前面・側面共に順光となるのは夏場の夕方のみ。前面は午後順光。レンズは撮影する両数や引き具合によって調整(←は80mm〜100mm程度か)。最短2両から最長10両まで収めることが可能。奈良線上り列車と並走してくる事もしばしば。撮影時は2および3番線を通過する列車に注意したい。
下り大阪上本町方ホーム端より下り列車を望遠で撮影。前面・側面共に順光となるのは午前。ホーム端の目前には鉄道設備である白箱があり、これを写さないとなると多少の望遠が必要。2番線ホーム寄りで撮影すれば箱が写らない事もあるが、ここではまさに2番線を通過する下り列車(もしくは1番線を通過する奈良線下り列車)を被写体としており非常に危険。なのでレンズは撮りたい構図によって調整する事になる(←は450mm程度)。基本的には前面を大きく写す形となり、最短2両から最長10両まで収めることが可能。奈良線下り列車と並走してくる事もしばしば。撮影時は2および3番線を通過する列車に注意したい。
〈4番線ホーム〉
下りホーム中央部(やや大阪上本町方)より下り列車を望遠で撮影。前面・側面共に順光となるのは午前。 レンズは撮影する両数や引き具合によって調整(←は250mm程度か)。編成を納めるとなれば8両が限界か。奈良線下り列車と並走してくる事もしばしば。撮影時は4番線を通過する上り列車に注意したい。大阪上本町方ホーム端は黄色い線の内側でという事を考慮すれば撮影不適。
駅名一覧はこちら(このページの上部へ移動します)


〜ふせ〜
駅番号:D06
伊勢中川方からやって来る大阪線と奈良方からやって来る奈良線の合流駅で、駅の建物は1階に店舗・2階に改札・3階に大阪線ホーム・4階に奈良線ホームを位置させる高架の複層構造。大阪上本町方へ延びる大阪・奈良両線は布施を出た後およそ3.5階部で合流し、複々線区間となってここから鶴橋まで並走する。[急行]種別以下の全列車(および昼間時間帯の一部阪伊特急)が停車。全体のホーム構造は2面8線で、大阪線は1・4番扱いの通過線および島式の2・3番線ホーム(下り・上り)を持つ。ラッシュ時に運転される準急列車や回送列車の停車に対応すべく、ホームの有効長は近鉄最大の10両対応となっている。駅構内外は発達しており、十分な食料調達が可能。

※奈良線側はこちら(別リンク)

〈2・3番線ホーム〉
下り大阪上本町方ホーム端より下り列車を望遠で撮影。3.5階部にある奈良線との合流地点から大阪線ホームへ下って来る列車の前面のみを撮影するという事が可能で、順光時間帯は午前。レンズは横アングルだと400〜450mm程度。前面を大きく写す構図であり最短2両から最長10両まで収める事が可能だが、列車は右方より緩やかなカーブを経て下って来るので切り位置によっては編成後部が写る。ホーム端はラッシュ時以外は使用されないため、人通りはほとんどない。
下り大阪上本町方ホーム端より下り列車を望遠で撮影。3.5階部にある奈良線との合流地点から大阪線ホームへ下って来る列車の前面のみを撮影するという事が可能で、順光時間帯は午前。レンズは縦アングルだと500〜550mm程度か。前面を大きく写す構図であり最短2両から最長10両まで収める事が可能だが、列車は右方より緩やかなカーブを経て下って来るので切り位置によっては編成後部が写る。ホーム端はラッシュ時以外は使用されないため、人通りはほとんどない。
下り大阪上本町方ホーム端より下り列車をコンデジで撮影。こちらは↑よりも引き付けて撮影したもので、光線状態は↑と同一。レンズは135mm〜180mm程度か。最短2両から最長10両まで収める事が可能だが、列車は右方より緩やかなカーブを経て下って来るので長編成の列車は編成後部が写り込まない。ホーム端はラッシュ時以外は使用されないため人通りはほとんどない。
上り3番線へ入線する上り列車を伊勢中川方ホーム端より望遠で撮影。前面・側面共に順光となるのは午後。レンズは撮影する両数や引き具合によって調整だが、おおよそ150mm前後か。カーブが急という事もあり、編成を収めるとなると3両が限界(但し、正面が建物影に入る確率は高まるが引き具合によっては4両も可能)。大阪上本町方ホーム端と同じく、こちらのホーム端もラッシュ時以外は使用されないため人通りはほとんどない。
上り4番線へ入線する上り通過列車を伊勢中川方ホーム端より望遠で撮影。前面・側面共に順光となるのは午後。レンズは270〜330mm程度。カーブが急という事もあり、編成を収めるとなると2両が限界。大阪上本町方ホーム端と同じく、こちらのホーム端もラッシュ時以外は使用されないため人通りはほとんどない。
駅名一覧はこちら(このページの上部へ移動します)


俊徳道 〜しゅんとくみち〜
駅番号:D07
大阪府東大阪市にある大阪線の高架駅であり、ここではJR西日本おおさか東線と乗り換えが可能(→JR俊徳道駅)である。停車するのは普通列車のみ。ホームは対向式の2面2線構造で、有効長は大阪線普通列車の最大両数に合わせて6両となっている。高架のおおさか東線を高架でオーバークロスしているため地上から見たホーム位置は高く、改札口およびコンコースが2層目・ホームが3層目に存在する。構内は自動販売機がある程度だが駅近くにはコンビニ・小売店が点在しており、構外での食料調達は可能である。
〈1番線ホーム〉
上り伊勢中川方ホーム端寄りから上り列車を望遠で撮影。おおさか東線を跨ぐ大きなトラス橋と一緒に列車を記録する事が可能である。前面・側面が共に順光となる事はない。前面は夏場の午後順光か。レンズは50mm程度。←は屋根よりの場所から黄色い線の内側で撮影したもの。撮影時は1番線を通過する列車に注意したい。
上り伊勢中川方ホーム端より上り列車をコンデジで撮影。おおさか東線を跨ぐ大きなトラス橋と一緒に列車を記録する事が可能である。前面・側面が共に順光となる事はない。前面は夏場の午後順光か。レンズは100mmz前後で調節といったところか。←はホーム端から黄色い線の外側で撮影したもの。撮影時は1番線を通過する列車にとりわけ注意したい。
〈2番線ホーム〉
下り大阪上本町方ホーム端より下り列車を望遠で撮影。前面・側面が共に順光となるのは昼から午後で、レンズは50mm程度。ホーム端は狭めで←は屋根よりの場所から黄色い線の内側で撮影したもの。撮影時は2番線を通過する列車に注意したい。
駅名一覧はこちら(このページの上部へ移動します)


弥刀 〜みと〜
駅番号:D09
大阪府東大阪市にある大阪線の地上駅であり、普通列車のみが停車。ホームは島式の2面4線構造(→下り線:1・2番線/上り線:3・4番線)で、有効長は大阪線普通列車の最大両数に合わせて6両となっている。駅舎は上下線別にそれぞれ存在しており、構内には上下線ホームを行き来する通路は設けられていない。行き来するには改札の外に出る必要がある。また、待避線である1・4番線の駅舎側には構内踏切が設けられており、1番線側は列車の発着毎・4番線側は列車の到着時に遮断機が降りる。伊勢中川方には7両対応の引き込み線が存在するが、現在は一日あたりでほとんど使われていない。構内は自動販売機がある程度だが駅近くには小売店が点在しており、構外での食料調達は可能である。
〈1・2番線ホームおよび下り線側構内踏切付近〉
停車下り線側の待避線である1番線方の構内踏切上より停車中の下り列車を望遠で撮影。正面から列車を写すことが可能で、前面は終日順光。但し、晴れ間は屋根の影が面の下側にかかる。レンズは広角〜標準程度。下り線側の構内踏切は、安全上、1番線ホームへの列車の発着毎に遮断機が降りるため、遮断機が降りたらすぐに踏切の外へ出る事。加えて、下り線側の駅舎の直近という事で時間帯によっては人の往来も多く、撮影時は配慮したい。
〈3・4番線ホームおよび上り線側構内踏切付近〉
下り大阪上本町方ホーム端より下り線側の待避線へ進入する下り列車を望遠で撮影。ホーム端という事で人数は少なめ。前面・側面が共に順光となるのは午後で、レンズは100mm前後。最短2両から最長10両まで収める事が可能。
上りホーム中程より通過線側へ進入する上り列車を望遠で撮影。前面・側面が共に順光となるのは夏場の午後か。レンズは350mm前後で調節。最短2両から最長10両まで収める事が可能。
上りホーム端構内踏切横より通過線側へ進入する上り列車を望遠で撮影。前面・側面が共に順光となるのは夏場の午後か。レンズは350mm前後で調節。最短2両から最長10両まで収める事が可能。
停車上り線側の待避線である4番線方の構内踏切上より停車していた上り列車を望遠で後追い撮影。正面から列車を写すことが可能で、前面は終日順光。レンズは50mm前後か。安全上、遮断機が降りたらすぐに踏切の外へ出る事。加えて、上り線側の駅舎の直近という事で時間帯によっては人の往来も多く、撮影時は配慮したい。
駅名一覧はこちら(このページの上部へ移動します)


久宝寺口 〜きゅうほうじぐち〜
駅番号:D10
大阪府八尾市にある大阪線の高架駅であり、普通列車のみが停車。ホームは対向式の2面2線構造で、有効長は大阪線普通列車の最大両数に合わせて6両となっている。駅は3層で構成されており、ホームが三階・改札が2階に存在。構内は自動販売機がある程度だが駅近くには小売店が点在しており、構外での食料調達は可能である。
〈2番線ホーム〉
上り上本町方ホーム端より上り列車を望遠で撮影。前面・側面(=非公式側)が共に順光となるのは夏場の午後のみ。レンズは両数に合わせて300〜400mmで調節といったところか。編成を収めるとすれば8両が最適で、それ以上は編成後部が切れる。
駅名一覧はこちら(このページの上部へ移動します)


河内山本 〜かわちやまもと〜
駅番号:D12
大阪府八尾市にある大阪線の駅であり、ここからは別路線の信貴線が分岐している。大阪線の列車は準急以下の種別(=[準急]/[区間準急]/[普通])が停車し、その他の列車は通過するか回送列車扱いで退避するかのどちらか。但し、河内山本を出て高安方は急カーブがあるため通過列車の速度は65km/h以下という制限が設けられている。全体の構造としては島式ホーム2面に信貴線専用の単面ホームを加えた3面5線構造(=1〜5番線)で、大阪線列車は下りが1・2番線・上りが3・4番線ホーム・信貴線列車は1または5番線ホームを使用。番線は北側より[5→1→2→3→4]の順で振り分けられている。同駅に停車する列車は、下りが線内の退避・信貴線との連絡有り無しに応じて発着番線を[1・2]で使い分けるのに対し、上りは線内退避の有り無しに関わらず全てが4番線発着となる(上り通過列車は全て3番線へ進入)。有効長は[大阪上本町-高安]間を走る準急・区間準急列車の最長に合わせた10両。構内は自動販売機がある程度だが駅前は発達しており、構外で十分な食料調達が可能である。
〈1・2番線ホーム〉
下り大阪上本町方ホーム端より下り列車を望遠で撮影。八尾からの高架区間を終えて坂を下って来る列車を写す縦アングルの構図であり、前面の順光時間帯は午前。レンズは手前方だと500mm前後・奥側だとそれ以上600mm前後。こちらは奥側。前面を大きく写す構図であり最短2両から最長10両まで収める事が可能だが、下り坂であるので編成や切り位置によっては架線柱に奥よりのパンタグラフが被る。ホーム端はラッシュ時以外は使用されないため人通りはほとんどない。
下り大阪上本町方ホーム端より下り列車を望遠で撮影。八尾からの高架区間を終えて坂を下って来る列車を写す縦アングルの構図であり、前面の順光時間帯は午前。レンズは手前方だと500mm前後・奥側だとそれ以上(600mm前後)。前面を大きく写す構図であり最短2両から最長10両まで収める事が可能だが、下り坂であるので編成や切り位置によっては架線柱に奥よりのパンタグラフが被る。ホーム端はラッシュ時以外は使用されないため人通りはほとんどない。
下り大阪上本町方ホーム端より下り列車を望遠で撮影。八尾からの高架区間を終えて坂を下って来る列車を写す縦アングルの構図であり、前面・側面が共に順光となるのは午前。↑は真正面を捉えたものだが、ホームは高安へ向けて曲線形状であるため撮影位置によっては前面・側面・屋根上の3つを写す事も可能である。レンズは踏切より手前だと480mm前後・奥側だとそれ以上で、こちらは手前側。前面を大きく写す構図であり最短2両から最長10両まで収める事が可能だが、下り坂であるので編成や切り位置によっては架線柱に奥よりのパンタグラフが被る。ホーム端はラッシュ時以外は使用されないため人通りはほとんどない。
停車大阪上本町方ホーム端より1番線に停車中の下り列車および5番線に停車中の信貴線内普通列車の並びを望遠で撮影。前面の順光時間帯は午後。大阪線の島式ホームに横づけされた5番線単面ホームは信貴線専用で、ここに入る信貴線の列車と1番線に退避する大阪線の列車が横並びする事は両線接続の関係でしばしばある。ここでのレンズはホーム端より200mm前後だが、停車中なのでそれ以下の望遠でも広角でも十分撮影可能。但し、大阪線の列車が4両以上の場合は信貴線の列車が隠れてしまう。別線列車の並びも見られるという事で取り上げ。ホーム端はラッシュ時以外は使用されないため人通りはほとんどない。
下り大阪上本町方ホーム端より下り列車を望遠で撮影。八尾からの高架区間を下り終えた列車を写す縦アングルの構図であり、前面の順光時間帯は午前。編成長の長いものだと真正面を写しても編成後部の屋根上が後部に見えてしまうが、短いものだとそれが前面に隠れてしまうため真正面のみを写すことが可能。レンズは350〜400mm程度。真正面のみを写すとなれば4両あたりが限界か。ホーム端はラッシュ時以外は使用されないため人通りはほとんどない。
下り伊勢中川方ホーム端寄りから下り列車を望遠で撮影。前面・側面が共に順光となるのは午前。レンズは450〜500mm程度か。長編成の方が適当かと思われるが、最短2両から最長10両まで収めることが可能。ホーム端はラッシュ時以外は使用されないため人通りが少ない。
上り伊勢中川方ホーム端寄りから上り列車を望遠で撮影。前面・側面が共に順光となるのは午後。レンズは250〜300mm程度か。編成を収めるとなれば4両が限界。ホーム端はラッシュ時以外は使用されないため人通りが少ない。
上り伊勢中川方ホーム端寄りから3番線へ進入する上り通過列車を望遠で撮影。前面・側面が共に順光となるのは午後。縦アングルの構図でレンズは300mm前後か。編成を収めるとなれば3両が限界。ホーム端はラッシュ時以外は使用されないため人通りが少ない。
下り伊勢中川方ホーム端寄りから下り列車および上り列車を望遠で撮影。前面・側面が共に順光となるのは午後。[大阪上本町-高安]間は大阪近郊という事で列車の運行本数も多く、それ故に被りや並びが見られる確率も高い。大阪線列車同士の離合が多いが、たまに大阪線列車と信貴線列車の離合も見られる。←の場合、レンズは250〜300mm程度か。伊勢中川方は高安へ向かって急カーブとなっているため並びで編成を収めきる事は難しい。ホーム端はラッシュ時以外は使用されないため人通りが少ない。
〈3・4番線ホーム〉
下り大阪上本町方ホーム端より2番線へ進入する下り列車を望遠で撮影。前面・側面が共に順光となるのは午後。レンズは150〜200mm程度で調節。場所によっては最短2両から最長10両まで収まる。ホーム端はラッシュ時を除き人こそ少ないが幅が狭いので撮影時はに足場や列車に十分注意したい。
〈5番線ホーム〉
現在準備中ですm(__)m
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高安 〜たかやす〜
駅番号:D13
大阪府八尾市にある大阪線の駅であり、高安検車区が併設されている事もあって大阪側の列車仕立て拠点の一つとなっている。大阪線の列車は準急以下の種別(=[準急]/[区間準急]/[普通])が停車し、その他の列車は通過するか回送列車扱いで入出庫前後に退避するかのどちらか。駅の全体構造としては、1961年から使用している橋上駅舎に島式ホーム2面の2面4線構造(=1〜4番線)が備わっており、大阪線列車は下りが1・2番線・上りが3・4番線ホームである。有効長は[大阪上本町-高安]間を走る準急・区間準急列車の最長に合わせた10両。構内は自動販売機がある程度だが駅前にはコンビニやドラッグストアがあり、構外で十分な食料調達が可能である。
〈1・2番線ホーム〉
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〈3・4番線ホーム〉
上り伊勢中川方ホーム端より4番線へ進入する上り列車を望遠で撮影。ホーム端にある柵の間から正面のみを狙う構図で、前面が順光となるのは午後。レンズは400〜450mm程度で調節。ホーム端は場所こそあれど柵に阻まれる箇所があるのでこの構図のキャパは一人二人が限界と思われる。
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河内国分 〜かわちこくぶ〜
駅番号:D18
大阪府柏原市にある大阪線の地上駅で、急行以下の種別列車が停車。ホームは島式の2面4線構造(→下り線:1・2番線/上り線:3・4番線)で、有効長は大阪線急行列車の最大両数に合わせて6両となっている。橋上駅舎を有しており、出口は西口と東口の2か所が存在。後者出口はスーパーマーケット「ライフ」の入り口に直結している。同駅を起点に発着する列車も幾らか存在しており、伊勢中川方には引き上げ線が存在。下り線から上り線へ転線するための渡り線も設けられている。構内は自動販売機がある程度だが構外は「ライフ」を含め店舗が充実しており、食料調達は十分可能である。

【参考】構内画像(ホーム端等) 

〈1・2番線ホーム〉
下り大阪上本町方ホーム端より2番線へ進入する下り列車を望遠で撮影。前面・側面が共に順光となるのは午前。レンズは200〜300mm程度で調節。編成を収めるとなると6両辺りが限界か。
上り伊勢中川方ホーム端より上り列車を望遠で撮影。前面が順光となるのは夏場の午後、側面が順光となるのは午前である。レンズは180〜250mm辺りで調節といったところか。編成を収めるとなると6両辺りが限界。
〈3・4番線ホーム〉
下り大阪上本町方ホーム端より2番線へ進入する下り列車を望遠で撮影。前面は夏場の午後を除いて終日順光、側面は午後順光である。レンズは100〜180mm程度で調節といったところか。最短2両から最長10両まで収める事が可能。
上り伊勢中川方ホーム端より上り列車を望遠で撮影。前面が順光となるのは夏場の午後、側面は午後順光である。縦アングルの構図で、レンズは250〜350mm程度で調節といったところか。編成を収めるとなると8両辺りが限界と思われる。
上り伊勢中川方ホーム端より上り列車を望遠で撮影。前面が順光となるのは夏場の午後、側面は午前順光である。レンズは切り位置によって180〜300mm程度で調節といったところか。最短2両から最長10両まで収める事が可能である。
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大阪教育大前 〜おおさかきょういくだいまえ〜
駅番号:D19
大阪府柏原市旭ケ丘四丁目にある地上駅で、準急以下の種別列車が停車。ホームは対向式の2面2線構造で、下り列車は大阪上本町方からカーブで駅構内へ進入する。有効長は大阪線準急の最大両数に合わせて6両。橋上駅舎を有しており、地上部にあるホームに対して、改札は橋上部に一か所設けられている。構内には自動販売機程度しかなく、構外も周辺は基本的に宅地帯と山林地帯。河内国分に向かって165号線沿いに歩いていけばコンビニ等もあるが、食料調達は予め行っておいた方が無難である。ちなみに、名前の通り、同駅は大阪教育大学柏原キャンパスの最寄り駅である。当地付近へ大学が移転して来るのに合わせ、大学と柏原市の要請を受けて1991年12月6日に開業。現状、大阪線内では最も新しく出来た駅であり、同駅の開業と相前後して[関屋-河内国分]間での路線改良・線路切り替え工事も行われた。そのため、開業直後から新線への切り替え完了までとそれ以降現在までの同駅とではホーム形状の様子が少し異なっている。

【参考】構内画像(ホーム端等) 

〈1番線ホーム〉

編成写真の撮影には不向き(駅停車中の列車を除く)

〈2番線ホーム〉
下り大阪上本町方ホーム端より1番線へ進入する下り列車を望遠で撮影。前面が順光となるのは午前。側面(=公式側)が順光となるのは夏場の午後。レンズは50〜100mm辺りで調節といったところか。編成後部は大きく写り込まないが、最短2両から最長10両まで収める事が可能である。
下り大阪上本町寄りホーム中程から1番線へ進入する下り列車を望遠で撮影。前面・側面(=非公式側)が共に順光となるのは午前。縦アングルの構図で、レンズは320〜400mm辺りで調節といったところか。編成を収める事は考慮していない。
上り大阪上本町方ホーム端より2番線に進入中の上り列車を望遠で撮影。前面が順光となるのは午後である。面縦構図で、レンズは400〜450mm辺りで調節といったところ。編成を収める事は考慮していない。
上り大阪上本町方ホーム端より新玉手山トンネルを抜けて1番線へ進入する上り列車を望遠で撮影。前面が順光となるのは午後である。レンズは450mm前後で調節といったところか。編成後部はトンネル内に入っていて写り込まないが、一応、編成長に関係なく列車を収める事は可能である。

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関屋 〜せきや〜
駅番号:D20
奈良県香芝市関屋にある地上駅で、準急以下の種別列車が停車。ホームは対向式の2面2線構造で、伊勢中川方よりカーブが始まる。有効長は大阪線準急の最大両数に合わせて6両。橋上駅舎を有しており、地上部にあるホームに対して、改札は橋上部に一か所設けられている。構内には自動販売機程度しかなく、構外も周辺は宅地帯であるため、食料調達は予め行っておいた方が無難。

【参考】構内画像(ホーム端等) 

〈1番線ホーム〉
上り伊勢中川方ホーム端より2番線へ進入する上り列車を望遠で撮影。前面が順光となるのは午後。側面は、公式側が午前・非公式側が午後順光である。縦アングルの構図で、レンズは250〜300mm程度で調節。編成を収める事は考慮していないが、収めるとすれば3両辺りが限界。
〈2番線ホーム〉
下り大阪上本町方ホーム端より1番線へ進入する下り列車を望遠で撮影。前面・側面が共に順光となるのは午前である。レンズは切り位置・立ち位置等によって80〜150mm程度で調節といったところか。編成後部は大きく写り込まないが、最短2両から最長10両まで収める事が可能である。
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近鉄下田 〜きんてつしもだ〜
駅番号:D22
奈良県香芝市下田西一丁目にある地上駅で、準急以下の種別列車が停車。ホームは対向式の2面2線構造で、構内は伊勢中川方手前でほんの少しカーブする。有効長は大阪線準急の最大両数に合わせて6両。地上部にあるホームに対して、改札は地下に一か所設けられている。構内には自動販売機程度しかないが、構外にはコンビニ・スーパー等が点在しており食料調達は可能である。ちなみに、「近鉄下田」が現在の正式な駅名であるわけだが、これは近隣に存在するJR和歌山線の香芝駅が2004年3月12日まで「下田」と名乗っていた故、これと区別していた名残である模様。現在の駅名に改称される1970年3月1日以前は「近畿日本下田」という駅名であった。

【参考】構内画像(ホーム端等) 

〈1番線ホーム〉
上り伊勢中川方ホーム端より2番線へ進入する上り列車を望遠で撮影。前面が順光となるのは午後、側面(=非公式側)が夏場の午前順光である。レンズは50〜100mm程度で調節といったところ。最短2両から最長10両まで収める事が可能である。
〈2番線ホーム〉
下り大阪上本町方ホーム端より1番線へ進入する下り列車をコンデジで撮影。前面は午前順光、側面(=公式側)が順光となるのは夏場の午後である。レンズは切り位置・立ち位置等によって50〜200mm程度で調節といったところか。最短2両から最長10両まで収める事が可能である。
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五位堂 〜ごいどう〜
駅番号:D23
奈良県香芝市瓦口に位置する駅で特急列車以外の営業列車が停車。別名に「真美ケ丘ニュータウン前」という名称がある通り、真美ケ丘ニュータウンの最寄りとなる通勤駅で、朝夕ラッシュ時の乗降客数は多い。大阪へのアクセスが良い郊外駅として機能している他、同駅は五位堂検修車庫の最寄りでもあり、駅からは同検修車庫および高安検車区五位堂車庫へ延びる線路が敷設されている。ホームは島式構造の2面4線(=1〜4番線)で有効長は10両。改札内は自動販売機がある程度だが、改札外や駅前はコンビニや銀行や郵便局などが存在して発達しており、付近で十分な食料調達が可能である。
〈3・4番線ホーム〉
下り伊勢中川方ホーム端より2番線へ進入する下り列車をコンデジで撮影。前面が順光となるのは午前、側面(=公式側)が順光となるのは午後である。レンズは70〜120mm程度で調節といったところか。最短2両から最長10両まで収める事が可能である。
停車伊勢中川方ホーム端より2番線に停車中の下り列車を望遠で撮影。前面・側面が共に順光となるのは午前(夏場を除く)。レンズは50〜80m程度で調節といったところか。最短2両から最長10両まで収める事が可能。3・4番線に列車が発着する際は十分に気を付けるべき。
上り伊勢中川方ホーム端より3番線へ進入する上り列車を望遠で撮影。前面・側面が共に順光となるのは午後。縦アングルの構図でレンズは350〜400m程度で調節。編成を収めるとなると4両辺りが限界か。ホーム端は狭く4番線に列車が進入する時は危険なので撮影不可。
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築山 〜つきやま〜
駅番号:D24
奈良県大和高田市築山に位置する地上駅で、準急以下の営業列車が停車。ホームは対向式構造の2面2線で有効長は6両。構内は自動販売機がある程度で、2ホーム間は跨線橋で結ばれている。駅横には国道165号線が走っており、その周辺にはコンビニ・スーパーマーケットや飲食店が点在しているため、食料調達は駅近くで十分に可能である。
〈1番線ホーム〉

編成写真の撮影には不向き(駅停車中の列車を除く)

〈2番線ホーム〉
上り大阪上本町方ホーム端より1番線へ進入する下り列車を望遠で撮影。前面は午前順光、側面は夏場の午前順光である。レンズは列車の両数に合わせて100〜120m程度で調節といったところ。編成を収めるとなると8両辺りが限界。
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大和高田 〜やまとたかだ〜
駅番号:D25
奈良県大和高田市に位置する駅で一部時間帯の特急列車および快速急行以下の種別列車が停車する。大和高田市の中心駅であり、付近にはJR和歌山線および桜井線(万葉まほろば線)の高田駅も存在。大阪へのアクセスが良い郊外駅として機能しており、利用客数は多めである。ホームは対向式構造の2面2線で有効長は大阪線快速急行の最大両数に合わせて10両。改札内は自動販売機がある程度だが、改札外や駅前はコンビニやショッピングモール・銀行・郵便局などが存在して発達しており、付近で十分な食料調達が可能である。
〈2番線ホーム〉
上り伊勢中川方ホーム端より2番線へ進入する上り列車を望遠で撮影。前面・側面(=公式側)が共に順光となるのは午後。縦アングルの構図でレンズは400〜500m程度で調節。最短2両から最長10両まで収める事が可能である。ホーム端は狭く列車進入時はとりわけ注意。
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松塚 〜まつづか〜
駅番号:D26
奈良県大和高田市松塚にある築堤上の駅で準急以下の営業列車が停車。ホームは対向式構造の2面2線で有効長は6両。改札内は自動販売機がある程度。改札外から少し出た所には中和幹線が走っており、そこにコンビニがあるが周辺に店舗は少なく、食料調達は事前にしておいた方が無難。
〈1番線ホーム〉
上り伊勢中川方ホーム中程より上り列車を望遠で撮影。前面・側面が共に順光となるのは夏場の午後。縦アングルの構図でレンズは400〜450mm程度で調節。最短2両から最長10両まで収める事が可能。
〈2番線ホーム〉
下り大阪上本町方ホーム端より下り列車を望遠で撮影。前面・側面が共に順光となるのは夏場を除く午前。レンズは列車の両数に合わせて100〜120mm程度で調節といったところ。最短2両から最長10両まで収める事が可能である。
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真菅 〜ますが〜
駅番号:D27
奈良県橿原市曽我町にある地上駅で準急以下の営業列車が停車。ホームは対向式構造の2面2線で有効長は6両。改札は地下に設けられており、出口は南北に2か所設けられている。構内は自動販売機がある程度だが、構外北出口前にはコンビニがある。駅から少し出た所には、ロードサイド店が並ぶ中和幹線が走っており、食料調達は駅の近辺で十分可能である。
〈1番線ホーム〉
上り伊勢中川方ホーム端より上り列車を望遠で撮影。前面が順光となるのは午後で、側面は終日逆光。レンズは列車の両数に合わせて150mm前後で調節といったところ。最短2両から最長10両まで収める事が可能である。
〈2番線ホーム〉
下り大阪上本町方ホーム端より下り列車を望遠で撮影。前面が順光となるのは午前、側面は終日逆光。縦アングルの構図でレンズは400〜450mm程度で調節。編成後部を切らす事なく列車を写すとなると6両が限界。
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大和八木 〜やまとやぎ〜
駅番号:D39
奈良県橿原市内膳町五丁目にある駅で一部の甲特急を除くほとんど全ての列車が停車。大阪線と橿原線の2路線が乗り入れる。駅は大阪線が高架・橿原線が地上にホームを構える2層造りとなっており、ホームは大阪線側が島式2面4線(下り:主=2,待=1/上り:主=3,待=4)構造・橿原線側が相対式2面2線(下り:5,上り:6)構造。改札は地上にあり、5番線ホームと直結している。有効長は両線営業列車の最大両数に対応しており、大阪線側が10両・橿原線側が6両となっている。駅周辺は発達しており、構内外で十分な食料調達が可能。

※橿原線側はこちら(別リンク)

〈1・2番線ホーム〉
下り大阪上本町方ホーム端より2番線へ進入する下り列車をコンデジで撮影。前面・側面が共に順光となる時間帯は朝のみ。前面は午前順光だが、側面は日が上がるにつれて光線が回らなくなる。レンズは広角。編成を収めるとなると6両が限界。
下り同じく大阪上本町方ホーム端にて。ホーム端より少し下がって1番線側で同番線ホームへ進入する下り列車をコンデジで縦位置撮影。光線状態は上記と同じ。レンズは100mm前後か。編成を収めるとなると2両が限界。
上り伊勢中川方ホーム端より上り列車をコンデジで撮影。前面・側面が共に順光となるのは夏場の夕方のみ。前面は午後順光。レンズは構図に合わせて適宜変更する事になるが、100mm前後が標準か。撮影位置によっては最短2両から最長10両まで収める事が可能。3番線へ進入する列車はストレート、4番線へ進入・退避する列車は先頭車両が曲がった写りとなる。
上り同じく伊勢中川方ホーム端より上り列車をコンデジで撮影。先端部も幅広な大阪上本町方のホーム端とは異なり、こちらのホーム端は先端部ほど幅が狭まっているので列車撮影の際は十分に注意したいところ。
〈3・4番線ホーム〉
下り大阪上本町ホーム端より2番線へ進入する下り列車をコンデジで撮影。前面・側面が共に順光となる時間帯は夏場の朝方のみ。前面は午前中順光だが、昼が近付くにつれ側面は逆光ぎみとなる。レンズは130mm前後か。編成を収めるとなると6両が適当で、それ以上は編成後方に架線柱等が入り込む確率が高まる。
下り同じく大阪上本町ホーム端にて下り列車を望遠で縦位置撮影。光線状態は↑と同一。横アングルで6両以下を収めるとなるとさらに少し望遠が必要になり、レンズは150mm前後になると思われる。←は縦アングルで撮影したもので、こちらは230mm前後が適当か。縦の場合、編成を収めるとなると2両が限界。
下り大阪上本町方ホーム端より1番線へ進入する下り列車をコンデジで撮影。前面・側面が共に順光となる時間帯は昼前後で、前面は早朝から昼・側面は昼から午後にかけてそれぞれ順光となる。列車の引き具合にもよるが、レンズは50mm〜80mm前後か。編成後部は隠れるが、最短2両から最長10両まで収める事が可能。
下り同じく大阪上本町方ホーム端にて下り列車を望遠で縦位置撮影。光線状態は↑と同一。望遠が利くのなら縦位置での撮影も可で、ここでのレンズは350mm前後か。編成を収めるとなると6両が限界。
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大福 〜だいふく〜
駅番号:D41
奈良県桜井市大福3丁目にある大阪線の地上駅であり、準急以下の種別列車が停車。ホームは対向式の2面2線構造で、有効長は大阪線準急の最大両数に合わせて6両となっている。駅は地上部分にホーム・地下部分に改札が存在。構内には自動販売機程度しかなく構外も周辺は宅地帯であるが、少し離れた国道周辺には大型スーパー等の店舗の類が幾らかあり、食料調達は可能である。ちなみに、この駅は縁起の良い名前であるという事で、正月期には吉野線の福神と共に駅名にちなんだ記念入場券が発売される事もあった。
〈1番線ホーム〉
上り伊勢中川方ホーム端より上り列車を望遠で撮影。前面・側面(=公式側)が共に順光となるのは夏場の午後。前面は午後順光。レンズは編成長に合わせて120〜180mm前後で調節といったところか。編成を収めるとなると8両辺りが限界。
〈2番線ホーム〉
上り大阪上本町方ホーム端寄りから下り列車を望遠で撮影。縦アングルの構図であり、前面が順光となるのは午後。編成長によっては面縦となる。レンズは400〜500mm前後で調節といったところ。最短2両から最長10両まで収める事が可能である。
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桜井 〜さくらい〜
駅番号:D42
奈良県桜井市にある大阪線の高架駅であり、快速急行以下の種別列車が停車。JR桜井線(万葉まほろば線)との乗換駅である。ホームは対向式の2面2線構造で、有効長は大阪線快速急行の最大両数に合わせて10両となっている。駅は2層構造となっており、2階部分にホーム・1階部分に改札が存在。かつてはJRとの共同使用駅であったが、現在はそれぞれで独立しており、JRの改札はJR桜井駅上の2階部分に存在している。桜井市の中心駅であり、駅近くの国道周辺には店舗の類が多数ある。構内には自動販売機程度しかないが駅外すぐの所にはコンビニもあり、付近での食料調達は十分に可能である。
〈1番線ホーム〉
上り伊勢中川方ホーム階段近くより桜井へやって来る上り列車を望遠で撮影。縦アングルの構図であり、前面・側面(=公式側)が共に順光となるのは午後。レンズは400mm前後で調節といったところか。編成を収めるとなると2両が限界。
〈2番線ホーム〉
下り大阪上本町方ホーム端より桜井へやって来る下り列車を望遠で撮影。縦アングルの構図であり、前面・側面(=公式側)が順光となるのは午前。レンズは400mm前後で調節といったところか。最短2両から最長10両まで収める事が可能。
下り大阪上本町方ホーム端より桜井へやって来る下り列車を望遠で撮影。面縦構図であり、前面が順光となるのは午前。レンズは400mm前後で調節といったところか。
上り伊勢中川方ホーム端よりカーブで桜井へ進入する上り列車を広角で撮影。前面・側面が共に順光となるのは午後。最短2両から最長10両まで収める事が可能。
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大和朝倉 〜やまとあさくら〜
駅番号:D43
奈良県桜井市にある大阪線の地上駅であり、急行以下の種別列車が停車。2018年3月17日ダイヤ変更で急行停車駅に格上げされた。ホームは島式の3面5線構造(→下り線:1・2番線/上り線:3・4番線)で、有効長は大阪線普通列車の最大両数に合わせて6両となっている。桜井方には非常渡り線が備えられており、非常時のみならず五位堂・高安を発着とする一部試運転列車の折り返しにも使用されている。宅地帯に設けられた駅だが緑も多く、長谷寺寄りに少し進むと田畑や植林が行われている地帯に突入。一方の桜井方に歩けばあるにはあるが周辺では店舗の類がほとんどなく、構内外に自動販売機はあれど食料調達を行うつもりなら予め済ませておいた方が良い。
〈1・2番線ホーム〉
上り伊勢中川方ホーム端より3番線へ進入する上り列車をコンデジで撮影。前面・側面が共に順光となるのは夏場の夕方のみ。レンズは標準〜70mm程度で調節か。緩いカーブを進む列車を内側から撮影しており、編成を収めるとなると8両辺りが限界か。編成後部に架線柱を写り込ませないとなると3両辺りが限界。
上り伊勢中川方ホーム端より上り列車を望遠で撮影。前面・側面が共に順光となるのは夏場の夕方のみ。レンズは300mm程度で調節か。大和朝倉目前の直線を進む列車を内側から撮影しており、編成を収めるとなると6両が限界。
〈3・4番線ホーム〉
下りホーム中程より下り列車を望遠で撮影。縦アングルの構図で、前面が順光となるのは午前。レンズは600mm前後で調節といったところ。
下りホーム中程より2番線へ進入する下り列車を望遠で撮影。面縦構図で、前面が順光となるのは午前。レンズは400〜500mm程度で調節といったところ。
上りホーム中程より3番線へ進入する上り列車を望遠で撮影。縦アングルの構図で、前面・側面が共に順光となるのは夏場の午後。列車の両数にもよるが、レンズは300mm〜350mm程度で調整か。緩いカーブを進む列車を外側から撮影しており、最短2両から最長10両まで収める事が可能。
上りホーム中程より3番線へ進入する上り列車を望遠で撮影。前面・側面が共に順光となるのは夏場の午後。列車の両数にもよるが、レンズは200mm〜300mm程度で調整といったところ。緩いカーブを進む列車を外側から撮影しており、場所によっては、最短2両から最長10両まで収める事が可能である。
上り伊勢中川方ホーム端より3番線へ進入する上り列車正面を望遠で撮影。縦アングルの構図で、前面・側面が共に順光となるのは午後。レンズは400mm前後で調整。
上り伊勢中川方ホーム端より3番線へ進入する上り列車を望遠で撮影。縦アングルの構図で、前面・側面が共に順光となるのは午後。列車の両数にもよるが、レンズは400mm前後で調整。編成を収めるとなると8両辺りが限界か。
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長谷寺 〜はせでら〜
駅番号:D44
奈良県桜井市大字初瀬にある大阪線の地上駅であり、急行以下の種別列車が停車。急行列車は従来まで牡丹の時期に臨時停車する事があったが、2018年3月17日ダイヤ変更時に急行停車駅へ格上げされた。ホームは対向式の2面2線構造で、有効長は大阪線準急の最大両数に合わせて6両である。盛土駅のような風体だが、元より標高が高い部分を通る大阪線区間に設けられた駅なので、全体としては地上駅扱い。ホーム・改札は共に地上部分にあるが、傾斜面に設けられた駅である故、ホーム部が2階・改札部が1階にあるような見てくれとなっている。また、伊勢中川方では、非常時に備えた上下渡り線が設けられている他、1番線横に延びる側線が分岐。構内の途中で終点が設けられており、実際しばらく使われていないようだが、一応、線路部分には架線が張られたままである。その側線横にはかつて使用されていたと思われるホーム跡および団体客用の通路が存在しており、改札を備える駅舎がその下に見える。構内には自動販売機程度しかなく、構外は周辺が少し宅地帯である以外は基本的に山林・田園地帯。そのため、食料調達は事前に済ませておくべきである。

【参考】構内画像(ホーム端等) 

〈1番線ホーム〉
上り33.3‰の勾配を下って長谷寺へ進入する上り列車を伊勢中川方ホーム端より望遠で撮影。前面・側面(=公式側)が共に順光となるのは夏場の午後。前面は午後順光。レンズは編成長に合わせて120〜180mm前後で調節といったところか。架線柱をサイドに被せる事なく編成を収めるとなると3両辺りが限界。
上り33.3‰の勾配を下って長谷寺へ進入する上り列車を伊勢中川方ホーム端より望遠で撮影。前面・側面(=公式側)が共に順光となるのは夏場の午後。前面は午後順光。レンズは編成長に合わせて80〜100mm前後で調節といったところかか。編成は最短2両から最長10両まで収める事が可能。但し、1番線に進入する列車がある時は撮影を控えるべき。
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榛原 〜はいばら〜
駅番号:D45
奈良県宇陀市にある大阪線の地上駅であり、一部の特急と一般種別の全列車が停車。ホームは島式の2面4線構造(→下り線:1・2番線/上り線:3・4番線/折り返し線:5番線)で、本線側の有効長は大阪線列車の最大両数に合わせて10両となっている。この駅で定期列車として折り返す列車は5番線ホームに入線するが、準急以下種別が対象であるためこちらの有効長は6両である。宇陀市の中心駅で駅前は発達しており、食料調達は十分に可能である。
〈5番線ホーム〉
停車1番線に停車中の下り列車および5番線に停車中の折り返し上り列車を伊勢中川方ホーム端より望遠で撮影。前面・側面が共に順光となる事はない。前面は午前順光。レンズは標準〜70mm程度で調節。5番線に停車中の列車が6両の場合は撮影不可であり、1番線に停車する列車の長さが6両以上だと広角での撮影に切り替えていく事になる。
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三本松 〜さんぼんまつ〜
駅番号:D47
奈良県宇陀市室生三本松にある地上駅で、急行以下の種別列車が停車する。駅舎は2番線ホーム側の大阪寄りに設けられており、出入り口・改札もそこに存在。1番線と2番線は駅舎すぐ横の構内踏切で結ばれている。ホームは相対式2面2線(=下り:1番線,上り:2番線)構造で、有効長は6両。構内は自動販売機がある程度だが、一方の構外も「道の駅宇陀路 室生」がある程度で、周辺は田畑と宅地帯である。食料調達は事前に済ませておく方が無難。
〈1番線ホーム〉
上り大阪上本町方ホーム端より下り列車を望遠で撮影。前面・側面が共に順光となるのは午前。レンズは撮影する両数や引き具合によって200〜250mm辺りで調整といったところか。編成を収めるとなると4両辺りが適、編成後部を切らす事なく写すならば6両辺りが限界。
〈2番線ホーム〉
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名張 〜なばり〜
駅番号:D49
三重県名張市平尾にある地上駅で、一部の特急を除く全ての列車が停車。駅舎は東西2か所に設けられており、東西改札口および上下線ホームは地下道で結ばれている。ホームは島式2面4線(=下り:1・2番線,上り:3・4番線)構造で、有効長は同線の最大に対応した10両。大阪線の折り返し拠点駅であり、列車の増解結や折り返しが頻繁に行われる関係上、同駅には高安検車区名張車庫が隣接している。構内は、改札内に自動販売機・改札内にファミリーマートがある程度だが、構外にはコンビニやスーパーマーケット等が駅近辺に存在しており、現地での食料調達は可能である。
〈1・2番線ホーム〉
停車伊勢中川方ホーム端寄りから車庫の入替列車を望遠で撮影。前面・側面が順光となるのは午前である。レンズは撮影する両数や引き具合によって標準〜50mm辺りで調整といったところか。編成を収める事は考慮していない。
〈3・4番線ホーム〉
下り大阪上本町方ホーム端より下り列車を望遠で撮影。前面・側面が順光となるのは午前である。レンズは撮影する両数や引き具合によって100〜200mm辺りで調整といったところか。最短2両から最長10両まで収める事が可能である。
上り伊勢中川方ホーム端より上り列車および引き込み線で留置中の列車群を望遠で撮影。前面が順光となるのは午後・側面が順光となるのは午前である。レンズは撮影する両数や引き具合によって50〜100mm辺りで調整といったところか。編成を収める事は考慮していない。
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桔梗が丘 〜ききょうがおか〜
駅番号:D50
三重県名張市桔梗が丘一番町にある駅で、快速急行以下の種別および朝と夜間に運行される一部の乙特急が停車。浅い切通しに造られている掘割駅であり、出入り口は地上・改札は橋上駅舎に設けられている。ホームは相対式2面2線(=下り:1番線,上り:2番線)構造で、有効長は同線の最大に対応した10両。同駅は近鉄が名張市に新しく宅地開発した桔梗が丘団地の着工および伊賀線[西名張-伊賀神戸]間の廃止に伴って1964年10月1日に開業した比較的新しい駅で周辺は宅地帯が拡がっている。伊賀線が通じていた敷地の内、桔梗が丘駅周辺は保線基地に転用されており、大阪線伊勢中川方にはそこへ通ずる分岐線が設けられている。構内は自動販売機がある程度で食料調達は構外で行う事になるが、同駅の開業からまもない頃にオープンした駅近の近鉄プラザ桔梗が丘は2018年3月31日を以て閉店しており、基本的に国道165号ないし368号線の沿道まで出る必要がある。ただ、その後、近鉄プラザの場所に別の店舗が出店する事が決定している。

【参考】構内画像(ホーム) 

〈1番線ホーム〉
上り伊勢中川方ホーム端より上り列車を望遠で撮影。前面・側面が共に順光となるのは午後。レンズは撮影する両数や引き具合によって150〜200mm辺りで調整といったところか。最短2両から最長10両まで収めることが可能である。
下り伊勢中川方ホーム端より下り列車を望遠で後追い撮影。前面・側面(=非公式側)が共に順光となるのは午後。レンズは100mm程度。たまに保線基地へ入線している車両と本線を走行する営業列車を絡めて記録出来る。編成を収める事は考慮していない。
〈2番線ホーム〉
現在準備中ですm(__)m
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美旗 〜みはた〜
駅番号:D51
三重県名張市美旗町中一番にある地上駅で、快速急行以下の種別列車が停車する。駅舎は2番線ホーム側に設けられており、出入り口・改札もそこに存在。1番線と2番線は地下階段で結ばれている。ホームは相対式2面2線(=下り:1番線,上り:2番線)構造で、有効長は同線の最大に対応した10両。構内は自動販売機がある程度だが、一方の構外も周辺は古墳群と宅地帯であるため店舗類なく、食料調達は事前に済ませておくことが無難である。
〈1番線ホーム〉
上り伊勢中川方ホーム端より上り列車を望遠で撮影。前面・側面が共に順光となるのは午後。レンズは撮影する両数や引き具合によって50〜100mm辺りで調整といったところか。編成を収めるとなると8両辺りが限界。
〈2番線ホーム〉
現在準備中ですm(__)m
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伊賀上津〜いがこうづ
駅番号:D54
三重県伊賀市にある大阪線の地上&無人駅であり、急行および普通列車が停車。ホームは相対式の2面2線構造で有効長は名張以東区間における急行列車の最長に合わせて6両となっており、地上駅舎は2番線側に設けられている。ホームからは国道165号線(初瀬街道)が見渡せるが、駅前は集落と田畑が中心で閑散としており、自動販売機やコンビニといった類も近くには直近には見当たらず。予め食料調達はしておくべきである。
〈1番線ホーム〉
上り伊賀上津へ進入する上り列車を伊勢中川方ホーム構内踏切横より望遠で撮影。前面・側面が共に順光となるのは午後(夏場の夕方のみ?)。レンズは50〜100mm程度で調節か。最短2両から最長10両まで収める事が可能。
〈2番線ホーム〉
下り伊賀上津へ進入する下り列車を大阪上本町方ホーム端より望遠で撮影。前面・側面が共に順光となるのは午前。レンズは100〜150mm程度で調節か。ホーム端からは直線形で臨む形となっており、最短2両から最長10両まで収める事が可能。
停車伊賀上津に停車中の上りおよび下り列車を大阪上本町方ホーム端より望遠で撮影。前面が順光となるのは午後。レンズは50〜80mm程度で調節か。2連や4連の停車列車ならストレートで編成写真を撮る事が可能。
下り伊賀上津へ進入する下り列車を大阪上本町方ホーム端より望遠で撮影。前面・側面が共に順光となるのは午前。↑↑よりも列車を引き付けた構図で、レンズは標準〜50mm程度で調節か。ホーム端からは直線形で臨む形となっており、最短2両から最長10両まで収める事が可能。
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東青山 〜ひがしあおやま〜
駅番号:D56
三重県津市白山町上ノ村にある盛土上の高架駅で、急行以下の種別列車が停車する。ホームは盛土上の2階部・改札は1階部に設けられており、自動改札機は存在しない。ホームは島式2面4線(=下り:1・2番線,上り:3・4番線)構造で、有効長は8両。同駅折り返しの列車が存在する事から、大阪上本町方向かって左側には引き上げ線が設けられており、当該列車は4番線から直接そこへ入線する事が出来る。引き上げ線の有効長は8両で、折り返し時は本線上に設けられた渡り線を使用して2〜4の各番線へ入線する事が可能である。また大阪上本町方向かって右側には保線関係の小基地が設けられており、これの関係もあってか東青山駅3・4番線ホーム上の事務所には駅員が常駐している模様(東青山駅の改札自体は無人)。構内に自動販売機等は無く、構外も自動販売機が1台ある程度で周囲は「東青山四季のさと」を始めとする緑地帯であるため、食料調達は事前に済ませておくことが無難である。(「東青山四季のさと」内には売店が存在するようだが、公園のオープン時間にしか開いていないのはもちろん、日によっては営業していない時もあるらしいので、撮影にしろ周辺散策にしろ、やはり食料調達は事前に済ませておくことが無難と思われる。)

【参考】構内画像(ホーム) 

〈1・2番線ホーム〉
下り大阪上本町方ホーム端より下り列車および引き上げ線で停車中の折り返し下り列車を望遠で撮影。前面は午前順光。側面(=非公式側)が順光となるは夏場の午前のみか。レンズは400mm前後で調整といったところ。最短2両から最長10両まで収める事が可能である。
〈3・4番線ホーム〉
下り大阪上本町方ホーム端より下り列車を望遠で撮影。前面は午前順光。側面(=非公式側)が順光となるのは午前。レンズは切り位置によって200〜400mm前後で調整といったところ。日の出から間もない時刻は手前の木が影となって線路上に出ているが、日の昇りと共に木影も消える。最短2両から最長10両まで収める事が可能である。
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榊原温泉口 〜さかきばらおんせんぐち〜
駅番号:D57
三重県津市白山町佐田にある築堤上の高架駅で、快速急行以下の種別列車と一部の乙特急列車が停車。名古屋統括部所属の有人駅であり、駅構内のアナウンスは名古屋地区で聴くものが使用されている。特急停車駅となる前の旧駅名は佐田。山の傾斜面にあるため、伊勢中川方寄り1番線ホームに隣接する崖には法面工事が施行されており、のり枠工で舗装されたコンクリートが目立つ。ホームは相対式2面2線(=下り:1番線,上り:2番線)構造で、有効長は同線の最大に対応した10両。下り列車から見ると構内で左手に大きくカーブする。乗り場は盛土上の2階部・改札は南側の1階部に設けられており、自動改札機は存在しない。構内は自動販売機がある程度で、構外も周辺は農地・宅地帯で店舗類はない。かつて駅構内には売店が存在していたようだが、こちらは2007年9月30日を以て閉店したらしく、現在は店舗の跡だけが残っている。ちなみに、駅名に付されている榊原温泉は同駅から北方に約5キロ離れた場所にあるため、時間帯によっては改札前に広がるロータリーにタクシーや送迎車が集う。
〈1番線ホーム〉
下り大阪上本町方ホーム端寄りから下り列車を望遠で撮影。前面は午前順光。駅がある高さまで築堤を上って来る前の列車を正面から捉える縦アングルの構図で、レンズは500〜600mmあたりで調節といったところ。編成を収める事は考慮していない。
下り大阪上本町方ホーム端寄りから下り列車を望遠で撮影。前面は午前順光。面縦構図で、レンズは400mm前後で調節といったところ。編成を収める事は考慮していない。
下り大阪上本町方ホーム端寄りから下り列車を望遠で撮影。前面・側面は共に午前順光。縦アングルの構図で、レンズは350〜400mmあたりで調節といったところ。最短2両から最長10両まで収める事が可能である。
上り伊勢中川方ホーム端寄りから上り列車を望遠で撮影。前面は午後順光。縦アングルの構図で、レンズは400〜500mmあたりで調節といったところ。編成を収める事は考慮していない。
〈2番線ホーム〉
下り大阪上本町方ホーム端より下り列車を望遠で撮影。前面は午前順光。側面(=公式側)は昼から順光か。レンズは70mm前後で調整といったところ。編成を収めるとなると8両あたりが限界か。2番線に列車が進入してくる時は撮影を控えるべき。
上り伊勢中川方ホーム端より寒谷トンネルを抜けた上り列車を望遠で撮影。前面は午後順光。側面(=公式側)は終日逆光か。縦アングルの構図で、レンズは200mm前後で調節といったところ。編成を収める事は考慮していないが、収めるとすれば4両辺りが限界である。
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大三 〜おおみつ〜
駅番号:D58
三重県津市白山町二本木にある地上駅で、普通列車のみが停車。ホームは相対式2面2線(=下り:1番線,上り:2番線)構造で、有効長は[青山町-伊勢中川]間で運行される普通の列車両数に対応した2両。改札・駅舎は2番線側に設けられており、1番線とは構内踏切で結ばれている。駅舎内には待合室が設けられているが、無人駅で自動改札機は存在しない。また、2番線ホーム横に保線用側線が設けられており、構内踏切を挟んだ大阪上本町方では本線との分岐線が展開している。構内は特に何もなく、構外も自動販売機がある程度で宅地・農地帯の雰囲気だが、付近には国道165号線が走っており、周辺にコンビニ・郵便局が存在している。
〈1番線ホーム〉
上り伊勢中川方ホーム端より上り列車を望遠で撮影。前面は午後順光。側面(=非公式側)は終日逆光か。レンズは編成長に合わせて標準〜70mmあたりで調節といったところ。編成を収めるとなると8両辺りが限界。1番線に列車が進入してくる際は十分に気を付けるべき。
〈2番線ホーム〉
下り大阪上本町方ホーム端より下り列車を望遠で撮影。前面は午前順光。側面(=非公式側)は終日逆光か。縦アングルの構図で、レンズは450〜500mmあたりで調節といったところ。編成を収める事は考慮していないが、収めるとすれば2両が限界である。
下り大阪上本町方ホーム端より下り列車を望遠で撮影。前面・側面が共に順光となるのは午前。レンズは50〜70mm程度で調節といったところ。編成後部は大きく写り込まないが、最短2両から最長10両まで収める事が可能である。
〈保線用側線〉
停車構内踏切上より保線用側線に留置される保線用モーターカーを望遠で撮影。日中において保線用側線を跨ぐ構内踏切は常に開放されている。前面・側面が共に順光となるのは午後。レンズは標準〜50mmあたりで適宜程度で調節といったところ。編成を収める事は特に考慮していない。
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伊勢中川 〜いせなかがわ〜
駅番号:D61
三重県松阪市嬉野中川新町一丁目にある地上駅で、一部の特急を除き全列車が停車。大阪線東側の終点駅かつ名古屋線・山田線との合流駅であり、両線の駅ナンバリングは大阪線側由来の数字に各線区の英字を割り振ったものとなっている。ホームは島式・単式混合の5面6線(=下り:1〜3番線,上り:4〜6番線,折り返し対応:1〜6番線[大阪・名古屋線]・1〜3番線[山田線])構造で、2〜4番線は両側がホームに挟まれる構造。3・4番線発着の列車は両扉扱いを行っており、当該列車発着時は車内経由の対面乗り換えも可能となっている。有効長は、1番線かつ2番線降車用の島式ホームが6両・6番線の単式ホームが3両・それ以外の島式ホームが大阪・山田線の最長に合わせた10両である。改札・コンコースは地下に設けられており、駅の東西両口が地下道で結ばれている。構内に関しては、名古屋方1番線ホーム寄りに保線用側線およびターンテーブルが設けられている他、伊勢方に各方面の折り返しに対応した引き込み線が存在。また、ホーム位置からは少し離れているものの、大阪線(宮古分岐)と名古屋線(黒田分岐)を結ぶ中川短絡線も同駅構内に含まれており、同短絡線経由列車は伊勢中川折り返し扱いとなる。食料調達に関しては、4・5番線ホーム上にファミリーマートがある他、構外周辺にコンビニ・チェーン店や銀行が存在しており、構内外で十分可能である
〈1・2番線ホーム〉
現在準備中ですm(__)m
〈2・3番線ホーム〉
停車大阪上本町方ホーム端寄りから保線用側線に停車中の軌道検測車を望遠で撮影。前面・側面が共に順光となるのは午前。レンズは90mmあたり。編成を収める事は考慮していない。
下り大阪上本町方ホーム端より下り列車を望遠で撮影。前面・側面が共に順光となるのは午前。レンズは450〜600mmあたりで調節といったところ。最短2両から最長10両まで収める事が可能。
〈3・4番線ホーム〉
下り大阪上本町方ホーム端より下り列車を望遠で撮影。前面・側面が共に順光となるのは午前。レンズは300〜500mmあたりで調節といったところ。編成を収めるとなると6両辺りが限界。
〈4・5番線ホーム〉
現在準備中ですm(__)m
〈6番線ホーム〉
現在準備中ですm(__)m
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