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【冒険者の心得】:冒険者として必要な技術とルールを身につけている。
あらゆる事体に対して最低限の対処は行える。
【大剣技能:熟練】:自分より大きい大剣を自在に扱える。
【クレストアーツ】:亡国企業の科学者の間で【ドライブ】と名付けられている異能の一種。
剣の軌道上に不可視の紋章術式を展開して追撃や自身の強化を行う。
区別する為に偶々呼んでいた書物に出ていた円卓の騎士の名前をつけている。
→【ブルーノ】:手から半月状の衝撃波を飛ばす。
→【グリフレット】:腕力を強化し、大剣を振り下ろしてから飛び上がりながら斬り上げる。
→【エレック】:脚力を強化し、弧を描くように飛んでいき相手を脚で挟んで投げる。
→【ガウェイン】:相手に飛びかかり、その勢いを紋章で発生させた衝撃波に上乗せする。
→【モルドレッド】:ダッシュで距離を詰め、振り払う瞬間に衝撃波を刀身状に固定して飛ばす。
→【ボールス】:クレストアーツのみ強化する。
→【トリスタン】:高くジャンプ後に足の下に刀身状に固定した衝撃波を展開し踏みつける。
→【パロミデス】:消耗が激しくなるが、大型の半月状の衝撃波を飛ばす。
→【ガラハッド】:腕力と脚力を強化後、素早く突進して鋭い突きを繰り出す。
→【パーシヴァル】:時間制限付きで、クレストアーツと身体能力全てを大幅に強化する。
→【アルトリウス】:紋章で足場を作り、相手を連続で斬り上げていき、 最後に急降下しながら一閃する。
【エンブリオストレージ】:高位の次元の力を取り込み運用する【器】として生み出されたホムンクルス。
【器】としては十分すぎる性能を持っていたが、力を取り込む事が出来ない為、失敗作扱いされた。
【傀儡思考】:ただ合理的かつ冷徹に犠牲を無視して命じられた指令を淡々と達成していく傀儡であった。
ある日、同じ依頼を受けた傭兵の少年からの差し入れのプリンを食べるまでは。
【芽生える感情】:些細な切っ掛けで目覚めた感情を皮切りに様々な感情が目覚め始めた。
それは即ち人形から脱却し人間へとなり始めた事を意味している。
製作者からは「バグ」だと判断されている。
【プリン好き】:彼女は運命(プリン)と出会った。
その味は、彼女の心を揺さぶり虜にするのには十分すぎた。
だが茶碗蒸し、プリンに擬態したお前だけは許さない(プリンと勘違いして食べて口に合わなかっただけ)。
【『枷』】:人造兵士に改造された際、2日に一度のメンテナンスを受けなければ身体能力が低下していくようにされた。
一定段階まで低下すると液化して消滅する。
【金髪巨乳】:小柄な体に金髪(アホ毛付き)、と巨乳という2つの属性を持つ。
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