特徴
無敵と攻撃を両立できる初心者救済コピー能力。
対地にも対空にも対応でき、しかも素早い移動でボスに動かれようとほとんど関係ない。
追加ボスとの相性も良く、クリア狙いならWiiの頃から変わらず十分オススメに値する。
タイムアタックにおいては
高速移動、技が終わるまで止まれない、
方向転換と高度調整くらいしか動きに干渉できない、
火力を出すのに時間がかかる、回転後に謎のクールタイムがあるせいで意図的な体当たりを強いられる
という五重苦。もっぱら超上級者を超越した存在向きともいえるような代物であった。
デラックスの仕様変更である程度マシになってはいるが、本質的な部分はあまり変わっていない。
トルネイドアタック
基本技。下記ふうそくと合わせた長い無敵は相変わらず存在感がある。
Wii版はBボタン入力の有無で高度調節だったのが上下入力に変更されている。
ただし移動性能そのものが変わっているわけではなく、横移動は速く縦移動は遅い癖のある動きのまま。
しゅんかんさいだいふうそく
ふうそく。
ボスが増えたことでダメキャンの回数も増え、おみやげアイテムなしでは体力を賄えなくなった。
今後のレギュレーション整備にもよるが、現状はダメキャンの使いどころは見極めていく必要がある。
しかしデラックスでは、チャージさえできてしまえばBを押すことで
任意のタイミングで発動できるという仕様になった。
ほか、レバガチャやコントローラ振りだけでなくBを押しっぱなし〜はなすことでも出せる。
本質的な難易度である超移動の制御は据え置きだが、幾分か使いやすくなっている。
トルネイドアタックのキャンセルも同様に可能なため、しっかり溜まったのを確認してからBを押すこと。
相変わらず最終段は42ダメージなのだが
何も考えずに当てるとどう頑張っても連続ダメージ補正に引っ掛かってしまう。
トルネイドアタック1ヒット弱の差が出てしまうため、持ち越したい時は厄介。
42ダメージが欲しい場合、最終段が出るタイミングで近づけば良い。
しかしながらそのタイミングは頑張って見つける他ない。
どうしてもある程度の事前研究が必要となってくる。