育成
最終更新：ID:Hwp8ueSUdg 2022年03月04日(金) 10:54:37履歴
戦略では基本的な役割に基づいた各武器の特色を挙げたが、ここではより具体的にそれぞれの武器の育成例を紹介していきたい。
基本的には職業はその武器専門の職に転職する前提である。
詳しくは冒険者の「クラス」の項目を参照して頂きたい。
冒険者の作成・ステータスの決定
役割に応じたステータスを持った冒険者を作成・雇用する
物理スキル
剣技
火力と耐久力を備え持ち、その攻撃力と職業の注目度補正で味方のタゲを自分に集める盾役。
最終的な盾としての能力は打撃に一歩及ばないが、序盤から中盤、あるいは終盤近くまでは打撃よりも盾役として向いているかもしれない。
パッシブスキル「小盾装備可能」がLv30で取得できるので、序盤は剣技三人+回復役で進めるのも悪くないかもしれない。
ストーリーが進むにつれて火力と耐久力の兼ね合いが難しくなる。
HPupと玄武・麒麟は重複して付加することが出来る。
VITupは物理魔法防御が上昇する。STRupは物理攻撃力だけでなく物理防御力も上がる。育成例
最初の打撃Lv15or30はパーティーガードと激怒(自身攻撃アップ)を取るか、それに加えてパッシブのHPアップを取るかで決める。
余裕があるのであれば限界レベルを上昇させて打撃のLv125の大防御とLv135のパーティーガード�后�Lv150のALLステータスアップのパッシブも取りたい。
最終的には短剣のSTR上昇のパッシブや氷結のVITアップのパッシブがあるとさらに頑丈になる。
打撃
火力に関しては物理職の中で飛び抜けて弱いが、その代わり味方のダメージガードと自身への攻撃カット能力に優れた盾役。
特に「パーティーガード��(味方ダメ100%カット、自身へのダメ50％カット)」と「大防御(ダメージ90%カット)」の合わせ技が途轍もなく強い。
これらを覚えた時点で注目度を稼ぐ必要が無くなり盾としてほぼ完成する。
逆に、序盤は盾として機能するには諸々性能が足りない為に剣技に役目を取られがち。
HPupと玄武・麒麟は重複して付与することが出来る。
VITupは物理魔法防御が上昇する。STRupは物理攻撃力だけでなく物理防御力も上がる。
剣と違い攻撃力を気にする必要が無いので防御に全てを費やすことをおススメする。
育成例
前述の通りLv135まで行ってしまえば火力は一切必要なくなるので、剣技スキルは最低限でもいいかもしれない。
ただ、序盤の盾を打撃に任せるのは中々の苦行なので、剣技である程度育てたうえで打撃に転職させた方が気持ち的には楽。
短剣
物理職の中では低めの攻撃力ながら、物理最強を誇る攻撃スキルや睡眠・毒の状態異常スキルと状態異常時確定会心スキルで敵を屠るアタッカー。
初っ端覚える二度突きや比較的序盤に覚える陣抜き(垂直攻撃)がそれなりに優秀な事、4次転職辺りから覚えるスキルが軒並み高火力な事、
終盤覚える「流星突き�掘廚筺崘坊魁廚�物理攻撃スキルの中でもダントツの能力を持っている事、ついでにパッシブがSTR上昇な事などから、序盤から終盤までオールラウンドに活躍できる職。
目立った欠点が存在しないが唯一水平攻撃が無いのが不満点だろうか。
また、武器補正による命中の高さが無限ダンジョンに挑む際に大変役に立つ。
会心率upと青龍・黄龍は重複して付加することが出来る。
DEXupやAGLupで会心率や会心威力を上げるとともに攻撃速度を上昇させ、全体的な火力の上昇につなげたい。
育成例
短剣は自身のスキルだけで割と完成しているので、短剣だけを上げても困ることは少ない。
最終的には弓術のDEX上昇のパッシブや雷槌のAGL上昇のパッシブも欲しい所。
弓術はLv75で波状撃ち(強化版水平方向攻撃)、Lv85で毒雨(全体毒付与)、Lv90でDEX上昇のパッシブがある為、必要に応じてそれらを取得したい。
可能であれば天星弓(全体毒スタン付与)も覚えておくと便利かもしれないが、弓術Lv145と制限が強く短剣職で普通に使用するには中々敷居が高い。
弓術
扇撃ちや五月雨撃ち等の範囲攻撃スキルを割と序盤に取得し、それと共に勝利の歌(会心率上昇)や祝福の歌(全体SP回復)等のスキルで味方を援護する支援兼火力役。
全体的なダメージでは短剣に及ばないが、その真価は終盤、他の火力役と組んだときに発揮される。
勝利の歌の会心率上昇は乗算ではなく加算なので、会心率最大値の75％のキャラクターに勝利の歌��(会心率25%加算)を使用することで全攻撃確定会心にすることが出来る。
また、祝福の歌は全体のSPを回復するスキルだが、十分な魔法攻撃力があると一回の使用で味方全員のSPを全回復させることが出来るほどの回復量を誇る。
これにより他の火力役や回復役はSP不足を気にすることなく攻撃が出来、パーティー全体の火力の上昇につながる。
本人の火力自体は低目。
会心率upと青龍・黄龍は重複して付加することが出来る。
DEXupやAGLupで攻撃速度を上昇させることで支援のスピードを加速し、全体的な火力の上昇につなげたい。
育成例
弓術はスキル自体の火力は低いが、武器の攻撃力自体は物理武器中第二位なので、短剣のスキルで補うことで火力としても多少活躍できる。
天星弓と短剣の暗殺陣(垂直攻撃状態異常時確定会心)のコンボが強力なので、パーティーに短剣がいる場合や一人二役をこなせる場合は狙ってみてもいいかもしれない。
最終的には短剣のSTR上昇パッシブや火炎のファイアウェポン(ついでにMAGupのパッシブ)、雷槌の雷神の目、足(ついでにAGLupのパッシブ)を取得できると補助役として一層強化される。
魔法スキル
火炎
武器の魔法攻撃力・スキルの火力共に最高峰の数値を備え、垂直・水平・全体・単体連続と一通りの攻撃スキルを覚える純アタッカー。
妨害スキルは敵防御ダウン、強化スキルは味方攻撃力アップ、パッシブスキルすらもMAGupと覚える全てのスキルが火力上昇のためにある。
魔法攻撃力を潤沢に上げることが出来るようになる中盤以降の無双っぷりは凄まじく、もしかしたら火炎を4人揃えたら盾無し回復なしでもクリアできるのではないかと思えるほど。
反面、耐久力に関しては軽鎧すらも装備できないという脆弱さ。また、SP回復スキルが集中しか存在しないために、SPが切れると木偶の坊になる。
可能であればパーティーガード�垢魍个┐申睫鬚�いると安心して火力だけに意識を割ける。
MAGupや攻撃upなどで基本であり全てでもある火力を上げることを最優先する。
元の会心率が低めなので、会心に気を遣うのは終盤でもいいかもしれない。
Sp消費cutやSP吸収は付与する効果に悩んだときに入れるといい。cutは盾ならどのレベルでも付けることが出来る。
育成例
とにかく火力スキルは火炎自身で間に合っているので、雷槌の「瞑想(自身SP回復)」だけ取得したら後は火炎のみで進めても何ら問題はない。
盾が育ち、装備がそこそこ揃ってきた状態から本格的に育成を始めると諸々楽に感じる事だろう。
最終的には雷槌のAGLup、聖風のSPup、弓術のDEXupなどを取得すると会心率や攻撃速度などの強化につながる。雷槌
そこそこ高めのMAGと豊富な支援・妨害スキルで味方を強化し敵を弱体化させるトリッキーなアタッカー。
雷神の目(命中アップ)と雷神の足(攻撃速度アップ)、ライトニング(垂直攻撃ダウン)とライトニングクラウド(垂直命中ダウン)ととにかく妨害・支援に富んでいる。
また、パッシブのAGL上昇で攻撃速度を上げ支援妨害を素早くばら撒き、「瞑想」スキルでSPを回復することによってガス欠を防ぐ。
豊富な支援スキルの反面、火力は中途半端になりがち。可能であれば火炎から攻撃スキルを取得しておくといいかもしれない。
ただし、剣技とパーティーを組む際は火炎ほど火力が高くないのが逆に利点となり得る。
かなり序盤に垂直攻撃を覚えるので、序盤のパーティーに火力役として一人入れるというのも悪くない。
強化や補助をメインとする場合には、AGLupや攻撃速度upなどを入れることも一つの案として挙げられる。
火力も担当する場合はMAGupや攻撃upなどで魔法攻撃力を上げる方が重要。
育成例
(可能であれば弓術Lv40の「祝福の歌」を取得したい。魔法職の魔法攻撃力での祝福の歌は回復力が非常に高く、ほかのアタッカーの燃費を気にする必要が少なくなる。)
雷槌の「雷神の目・足」や「ライトニング」系スキル、火炎の「カース」系スキルと「ファイアウェポン」、氷結の「スロウ」系スキルや「フリーズエッジ」などのスキルを取得する。
ついでに火炎の火力スキルを取ってもいいが、付けられるスキルの数の都合上そこまで手が回らないかもしれない。
補助特化になる場合は火力をそこまで気にしなくていいので、攻撃速度をメインに上げていきたい。
最終的には火炎と弓術をLv150にしてMAGとDEXを上げるのがいいだろう。
基本的に火炎に火力が劣るのは前提だが、剣技を盾として扱う場合には火力は高すぎない方が望ましい。
終盤になって剣技が打撃に変わった場合は、そのままの流れで雷槌Lv100辺りから火炎に転職して純火力になってもいい。氷結
魔法武器中第二位の魔法攻撃力を持つちょっと特殊なヒーラー。
氷結が持つ「アイスシールド」「アイスバリア」系スキルはHPを回復するとともに超過分をバリアとして残すという特色があり、魔法攻撃力が高ければ高いほど効果が際立つ。
このスキルがあるか無いかで盾役の耐久力が大きく変わり、特にクリア後の無限ダンジョンでは必須として扱われる。
ヒーラーとしてはそれ以外の回復魔法は使えないが、これだけでもお釣りがくるほどに優秀なスキル群。
しかしこれらの魔法は「魔法攻撃力が高い」という前提があって初めて成り立つ物であり、普通の回復にも困るような状況ではヒーラーとしては役に立たないと断ぜざるを得ない。
聖風のスキルを並行して取得するとヒーラーとして活躍しやすくなる。装備が揃ってからが本領発揮。
なお、職業特性で軽鎧と小盾を装備可能な上にパッシブがVITupなので、下手な物理職よりも耐久力はある。
回復魔法も魔法攻撃力を参照して威力が上がる為、基本的にはMAGupや攻撃upなどで魔攻を高めるのが先決となる。
消費SPcutは入れる付加効果に悩んだ際に入れると良い。盾が最初から装備可能なので入れやすい。
育成例
聖風に比べ氷結の魔法攻撃力はかなり高く、同じスキルであれば氷結の方が高い回復力を叩き出すことが出来るだろう。
聖風のLv90はSPupなので、特段SPに困っていないようであれば85までで構わない。おそらくその頃にはアイス系でもかなりの回復力を出せるだろう。
最終的には聖風のSPup、火炎のMAGup、雷撃のAGLup辺りがあるとヒーラーとしての完成度が上がる。
魔法攻撃力が高くなるので、攻撃魔法を入れておいてもいい。氷結自身の攻撃魔法はそこまで強くないのが難点か。
聖風
回復魔法を専門として扱い様々な状況に対応する純ヒーラー。回復魔法に関しては随一。
「ヒール」「ヒールオール」などの単純なものから、「リジェネレイト(自動回復)」「キュア(状態異常回復)」「リザレクション(蘇生)」など、思いつく限りの回復魔法を使用することが出来る。
また、敵の会心攻撃をガード(ついでに防御力アップ)する「プロテクション」も使用可能。とにかく聖風が一人いるだけで安定感が大きく高まる。
軽鎧と小盾を職業補正で装備可能なので耐久力もそれなり。
難点は偏ったスキル構成によって回復以外はかなりポンコツであるという事、武器の魔法攻撃力が低いため他の職のスキルを役立てにくいという事。
特に攻撃に関しては絶望的であり、そもそも攻撃スキルをほとんど覚えない。
火力を担いたいなら大人しく氷結になるのが得策。
氷結と同じく魔法攻撃力を高めることで回復力が上がる。最優先で上げるべき。
パッシブスキルがSPupのため割とSPは潤沢にあるが、特に入れるものが無かった場合はとりあえずSP消費cutを入れておいても損はしない。
育成例
太字部最後の()は全限界+35以上を付けた場合に欲しいスキル。それぞれアイスシールド�犬判吠，硫痢�
様々な回復魔法が揃った聖風でもアイス系スキルは垂涎のモノ。単純に盾役のHPが2倍以上になると考えればその強さが分かるだろう。
最終的には氷結のアイスバリア�垢�(ついでにVITup)火炎のMAGup、弓術のDEXupや雷槌のAGLupが欲しい。
その他のスキル
ワイズマン
どれか一つのスキルがLv150に到達することで使用が可能になる、全ての物理・魔法スキルをLv120まで成長させることが出来る万能職。一応このゲームの隠し職に該当すると思われる。
ステータスに対する補正はHP以外に一切存在しない為専門職にはその専門性で少しばかり劣る。
装備の内どこか一つに「全限界�掘廚慮�果値30以上を付けることで、全てのスキルを150まで上げることが可能になる。
つまり、物理魔法関係なく全てのスキルを好きなように使用できるという非常に便利な特色を持つ。
武器をとっかえひっかえしても対応できるので、例えば「盾役を担いながら氷結のスキルを上げたい」とか、「回復役の魔法攻撃力を上げる為火炎武器を持たせたい」などと言ったことも出来る。
強化役に関しては相性は最高と言っても過言ではなく、弓術・火炎・雷槌・聖風などの強化スキルを一人で担うことが可能となる。
貫通力が高い為ダメージを稼ぎやすく、火力役も一応可能。ついでにリザレクションを覚えさせておくなどの機転も効く。
とにかく多様性が売りの職業である為、他のスキルレベルが低い時はただの劣化版専門職になってしまう。
また、軽鎧と小盾は装備可能だが、重鎧と大盾は装備不可能。打撃のパッシブを取得しよう。
まさに大器晩成と言える職業。
育成例
ワイズマンにこれと言った育成例は存在せず、基本的にすべてのスキルをLv150まで上げることを目標とする。
全てのスキルのアクティブ・パッシブスキルを入手した後に専門職に戻るのもアリ。特に盾役は専門職のHP補正がデカい為おススメ。
各武器のパッシブスキルは以下の通り。
剣技：HPup、小盾装備可能 打撃：HPup、DEXup、ALLup、全盾・全鎧装備可能 短剣：STRup 弓術：DEXup、軽鎧装備可能
火炎：MAGup 氷結：VITup 雷槌：AGLup 聖風：SPup
基本的には職業はその武器専門の職に転職する前提である。
詳しくは冒険者の「クラス」の項目を参照して頂きたい。
冒険者の作成・ステータスの決定 
役割に応じたステータスを持った冒険者を作成・雇用する
このゲームでは、冒険者を作成(魔女の紹介)・雇用(冒険者紹介・クエストクリア時に遭遇)することによってパーティーメンバーを得ることが出来る。
基本的にはどのようなキャラクターでもクリアすることは可能だが、やはり強いキャラを作りたいと思ってしまうのはハクスラ好きにとっては性 と言えるだろう。
キャラクタークリエイトについては冒険者のページを参照して頂きたい。
強い冒険者を作成・雇用する場合に注目したいのは「16を超えたステータスを持つか」「役割に応じたステが16を超えているか」という所である*1。
分かりやすく言えば、ステータスが全部16で合計80のキャラよりも、ステータスの一つが25で他が5の合計45のキャラの方が最終的に価値がある、という事である。
欲を言うのであれば、17や18ではなく20を超えているキャラクターを仲間にすることが望ましい。
魔女の紹介(キャラクリ)でも20越えのキャラを作る手段が無いわけではないが種族や宗教が限定されてしまうため、20越えのキャラを仲間にしたいときは冒険者と遭遇して雇用するのが良い。
稀に複数のステータスが20を超えている冒険者もいたりする。狙い目。
とにかく、平均的にステが高い冒険者よりも突出した能力を持った冒険者の方が最終的に強くなる、という事である。
なので、その二つ以外にそれぞれの役・武器に応じたステータスが16以上で有ることが重要となってくる。
例えば、火力運用したい火炎武器持ちであれば、MAG・DEX・AGLがなるべく高い方がいい、と言った具合である。
それぞれ重要となるステは以下の各武器の説明に記載しておいたので参考にして頂きたい。
基本的にはどのようなキャラクターでもクリアすることは可能だが、やはり強いキャラを作りたいと思ってしまうのはハクスラ好きにとっては
キャラクタークリエイトについては冒険者のページを参照して頂きたい。
強い冒険者を作成・雇用する場合に注目したいのは「16を超えたステータスを持つか」「役割に応じたステが16を超えているか」という所である*1。
- 16を超えたステータス
分かりやすく言えば、ステータスが全部16で合計80のキャラよりも、ステータスの一つが25で他が5の合計45のキャラの方が最終的に価値がある、という事である。
欲を言うのであれば、17や18ではなく20を超えているキャラクターを仲間にすることが望ましい。
魔女の紹介(キャラクリ)でも20越えのキャラを作る手段が無いわけではないが種族や宗教が限定されてしまうため、20越えのキャラを仲間にしたいときは冒険者と遭遇して雇用するのが良い。
稀に複数のステータスが20を超えている冒険者もいたりする。狙い目。
とにかく、平均的にステが高い冒険者よりも突出した能力を持った冒険者の方が最終的に強くなる、という事である。
- 役割に応じたステ
なので、その二つ以外にそれぞれの役・武器に応じたステータスが16以上で有ることが重要となってくる。
例えば、火力運用したい火炎武器持ちであれば、MAG・DEX・AGLがなるべく高い方がいい、と言った具合である。
それぞれ重要となるステは以下の各武器の説明に記載しておいたので参考にして頂きたい。
物理スキル
剣技
- 主な役割
- 重要なステータス
火力と耐久力を備え持ち、その攻撃力と職業の注目度補正で味方のタゲを自分に集める盾役。
最終的な盾としての能力は打撃に一歩及ばないが、序盤から中盤、あるいは終盤近くまでは打撃よりも盾役として向いているかもしれない。
パッシブスキル「小盾装備可能」がLv30で取得できるので、序盤は剣技三人+回復役で進めるのも悪くないかもしれない。
ストーリーが進むにつれて火力と耐久力の兼ね合いが難しくなる。
- よく使用する付加効果
HPupと玄武・麒麟は重複して付加することが出来る。
VITupは物理魔法防御が上昇する。STRupは物理攻撃力だけでなく物理防御力も上がる。
育成例
- 剣技Lv15or30→打撃Lv15or30→剣技Lv60→打撃Lv45→剣技Lv100→打撃Lv75→剣技Lv150(→打撃Lv150→短剣Lv150→氷結Lv150)
最初の打撃Lv15or30はパーティーガードと激怒(自身攻撃アップ)を取るか、それに加えてパッシブのHPアップを取るかで決める。
余裕があるのであれば限界レベルを上昇させて打撃のLv125の大防御とLv135のパーティーガード�后�Lv150のALLステータスアップのパッシブも取りたい。
最終的には短剣のSTR上昇のパッシブや氷結のVITアップのパッシブがあるとさらに頑丈になる。
打撃
- 主な役割
- 重要なステータス
火力に関しては物理職の中で飛び抜けて弱いが、その代わり味方のダメージガードと自身への攻撃カット能力に優れた盾役。
特に「パーティーガード��(味方ダメ100%カット、自身へのダメ50％カット)」と「大防御(ダメージ90%カット)」の合わせ技が途轍もなく強い。
これらを覚えた時点で注目度を稼ぐ必要が無くなり盾としてほぼ完成する。
逆に、序盤は盾として機能するには諸々性能が足りない為に剣技に役目を取られがち。
- よく使用する付加効果
HPupと玄武・麒麟は重複して付与することが出来る。
VITupは物理魔法防御が上昇する。STRupは物理攻撃力だけでなく物理防御力も上がる。
剣と違い攻撃力を気にする必要が無いので防御に全てを費やすことをおススメする。
育成例
- 打撃Lv15→剣技Lv30→打撃Lv100→剣技Lv90→打撃Lv150(→剣技Lv150→氷結Lv150)
前述の通りLv135まで行ってしまえば火力は一切必要なくなるので、剣技スキルは最低限でもいいかもしれない。
ただ、序盤の盾を打撃に任せるのは中々の苦行なので、剣技である程度育てたうえで打撃に転職させた方が気持ち的には楽。
短剣
- 主な役割
- 重要なステータス
物理職の中では低めの攻撃力ながら、物理最強を誇る攻撃スキルや睡眠・毒の状態異常スキルと状態異常時確定会心スキルで敵を屠るアタッカー。
初っ端覚える二度突きや比較的序盤に覚える陣抜き(垂直攻撃)がそれなりに優秀な事、4次転職辺りから覚えるスキルが軒並み高火力な事、
終盤覚える「流星突き�掘廚筺崘坊魁廚�物理攻撃スキルの中でもダントツの能力を持っている事、ついでにパッシブがSTR上昇な事などから、序盤から終盤までオールラウンドに活躍できる職。
目立った欠点が存在しないが唯一水平攻撃が無いのが不満点だろうか。
また、武器補正による命中の高さが無限ダンジョンに挑む際に大変役に立つ。
- よく使用する付加効果
会心率upと青龍・黄龍は重複して付加することが出来る。
DEXupやAGLupで会心率や会心威力を上げるとともに攻撃速度を上昇させ、全体的な火力の上昇につなげたい。
育成例
- 短剣Lv30→剣技Lv30→短剣Lv150(→弓術Lv150→雷槌Lv150)
短剣は自身のスキルだけで割と完成しているので、短剣だけを上げても困ることは少ない。
最終的には弓術のDEX上昇のパッシブや雷槌のAGL上昇のパッシブも欲しい所。
- 短剣Lv15→弓術Lv15→短剣Lv60→剣技Lv30→短剣Lv100→弓術Lv75or85or90→短剣Lv150(→弓術Lv150→雷槌Lv150)
弓術はLv75で波状撃ち(強化版水平方向攻撃)、Lv85で毒雨(全体毒付与)、Lv90でDEX上昇のパッシブがある為、必要に応じてそれらを取得したい。
可能であれば天星弓(全体毒スタン付与)も覚えておくと便利かもしれないが、弓術Lv145と制限が強く短剣職で普通に使用するには中々敷居が高い。
弓術
- 主な役割
- 重要なステータス
扇撃ちや五月雨撃ち等の範囲攻撃スキルを割と序盤に取得し、それと共に勝利の歌(会心率上昇)や祝福の歌(全体SP回復)等のスキルで味方を援護する支援兼火力役。
全体的なダメージでは短剣に及ばないが、その真価は終盤、他の火力役と組んだときに発揮される。
勝利の歌の会心率上昇は乗算ではなく加算なので、会心率最大値の75％のキャラクターに勝利の歌��(会心率25%加算)を使用することで全攻撃確定会心にすることが出来る。
また、祝福の歌は全体のSPを回復するスキルだが、十分な魔法攻撃力があると一回の使用で味方全員のSPを全回復させることが出来るほどの回復量を誇る。
これにより他の火力役や回復役はSP不足を気にすることなく攻撃が出来、パーティー全体の火力の上昇につながる。
本人の火力自体は低目。
- よく使用する付加効果
会心率upと青龍・黄龍は重複して付加することが出来る。
DEXupやAGLupで攻撃速度を上昇させることで支援のスピードを加速し、全体的な火力の上昇につなげたい。
育成例
- 弓術Lv60→剣技Lv30→短剣Lv60→弓術Lv100→短剣Lv80→弓術Lv150(→短剣Lv150→火炎Lv150→雷槌Lv150)
弓術はスキル自体の火力は低いが、武器の攻撃力自体は物理武器中第二位なので、短剣のスキルで補うことで火力としても多少活躍できる。
天星弓と短剣の暗殺陣(垂直攻撃状態異常時確定会心)のコンボが強力なので、パーティーに短剣がいる場合や一人二役をこなせる場合は狙ってみてもいいかもしれない。
最終的には短剣のSTR上昇パッシブや火炎のファイアウェポン(ついでにMAGupのパッシブ)、雷槌の雷神の目、足(ついでにAGLupのパッシブ)を取得できると補助役として一層強化される。
魔法スキル
火炎
- 主な役割
- 重要なステータス
武器の魔法攻撃力・スキルの火力共に最高峰の数値を備え、垂直・水平・全体・単体連続と一通りの攻撃スキルを覚える純アタッカー。
妨害スキルは敵防御ダウン、強化スキルは味方攻撃力アップ、パッシブスキルすらもMAGupと覚える全てのスキルが火力上昇のためにある。
魔法攻撃力を潤沢に上げることが出来るようになる中盤以降の無双っぷりは凄まじく、もしかしたら火炎を4人揃えたら盾無し回復なしでもクリアできるのではないかと思えるほど。
反面、耐久力に関しては軽鎧すらも装備できないという脆弱さ。また、SP回復スキルが集中しか存在しないために、SPが切れると木偶の坊になる。
可能であればパーティーガード�垢魍个┐申睫鬚�いると安心して火力だけに意識を割ける。
- よく使用する付加効果
MAGupや攻撃upなどで基本であり全てでもある火力を上げることを最優先する。
元の会心率が低めなので、会心に気を遣うのは終盤でもいいかもしれない。
Sp消費cutやSP吸収は付与する効果に悩んだときに入れるといい。cutは盾ならどのレベルでも付けることが出来る。
育成例
- 剣技Lv30→(弓術Lv30)→火炎Lv15→雷槌Lv10→火炎150(→雷槌Lv150→聖風Lv150→弓術Lv150)
とにかく火力スキルは火炎自身で間に合っているので、雷槌の「瞑想(自身SP回復)」だけ取得したら後は火炎のみで進めても何ら問題はない。
盾が育ち、装備がそこそこ揃ってきた状態から本格的に育成を始めると諸々楽に感じる事だろう。
最終的には雷槌のAGLup、聖風のSPup、弓術のDEXupなどを取得すると会心率や攻撃速度などの強化につながる。
雷槌
- 主な役割
- 重要なステータス
そこそこ高めのMAGと豊富な支援・妨害スキルで味方を強化し敵を弱体化させるトリッキーなアタッカー。
雷神の目(命中アップ)と雷神の足(攻撃速度アップ)、ライトニング(垂直攻撃ダウン)とライトニングクラウド(垂直命中ダウン)ととにかく妨害・支援に富んでいる。
また、パッシブのAGL上昇で攻撃速度を上げ支援妨害を素早くばら撒き、「瞑想」スキルでSPを回復することによってガス欠を防ぐ。
豊富な支援スキルの反面、火力は中途半端になりがち。可能であれば火炎から攻撃スキルを取得しておくといいかもしれない。
ただし、剣技とパーティーを組む際は火炎ほど火力が高くないのが逆に利点となり得る。
かなり序盤に垂直攻撃を覚えるので、序盤のパーティーに火力役として一人入れるというのも悪くない。
- よく使用する付加効果
強化や補助をメインとする場合には、AGLupや攻撃速度upなどを入れることも一つの案として挙げられる。
火力も担当する場合はMAGupや攻撃upなどで魔法攻撃力を上げる方が重要。
育成例
- 雷槌Lv30→剣技Lv30→(弓術Lv30or40)→火炎Lv20→雷槌Lv60→火炎Lv50→氷結Lv25→雷槌Lv100→火炎Lv105→氷結Lv55→雷槌Lv150(→火炎Lv150→弓術Lv150)
(可能であれば弓術Lv40の「祝福の歌」を取得したい。魔法職の魔法攻撃力での祝福の歌は回復力が非常に高く、ほかのアタッカーの燃費を気にする必要が少なくなる。)
雷槌の「雷神の目・足」や「ライトニング」系スキル、火炎の「カース」系スキルと「ファイアウェポン」、氷結の「スロウ」系スキルや「フリーズエッジ」などのスキルを取得する。
ついでに火炎の火力スキルを取ってもいいが、付けられるスキルの数の都合上そこまで手が回らないかもしれない。
補助特化になる場合は火力をそこまで気にしなくていいので、攻撃速度をメインに上げていきたい。
最終的には火炎と弓術をLv150にしてMAGとDEXを上げるのがいいだろう。
- 雷槌Lv30→剣技Lv30→(弓術Lv30)→火炎Lv30→雷槌Lv60→火炎Lv60→雷槌Lv100→火炎Lv90→雷槌Lv150(→火炎Lv150）
基本的に火炎に火力が劣るのは前提だが、剣技を盾として扱う場合には火力は高すぎない方が望ましい。
終盤になって剣技が打撃に変わった場合は、そのままの流れで雷槌Lv100辺りから火炎に転職して純火力になってもいい。
氷結
- 主な役割
- 重要なステータス
魔法武器中第二位の魔法攻撃力を持つちょっと特殊なヒーラー。
氷結が持つ「アイスシールド」「アイスバリア」系スキルはHPを回復するとともに超過分をバリアとして残すという特色があり、魔法攻撃力が高ければ高いほど効果が際立つ。
このスキルがあるか無いかで盾役の耐久力が大きく変わり、特にクリア後の無限ダンジョンでは必須として扱われる。
ヒーラーとしてはそれ以外の回復魔法は使えないが、これだけでもお釣りがくるほどに優秀なスキル群。
しかしこれらの魔法は「魔法攻撃力が高い」という前提があって初めて成り立つ物であり、普通の回復にも困るような状況ではヒーラーとしては役に立たないと断ぜざるを得ない。
聖風のスキルを並行して取得するとヒーラーとして活躍しやすくなる。装備が揃ってからが本領発揮。
なお、職業特性で軽鎧と小盾を装備可能な上にパッシブがVITupなので、下手な物理職よりも耐久力はある。
- よく使用する付加効果
回復魔法も魔法攻撃力を参照して威力が上がる為、基本的にはMAGupや攻撃upなどで魔攻を高めるのが先決となる。
消費SPcutは入れる付加効果に悩んだ際に入れると良い。盾が最初から装備可能なので入れやすい。
育成例
- 氷結Lv30→聖風Lv30→氷結Lv60→聖風Lv60→氷結Lv100→聖風Lv85or90→氷結Lv150(→聖風Lv150→火炎Lv150→雷撃Lv150)
聖風に比べ氷結の魔法攻撃力はかなり高く、同じスキルであれば氷結の方が高い回復力を叩き出すことが出来るだろう。
聖風のLv90はSPupなので、特段SPに困っていないようであれば85までで構わない。おそらくその頃にはアイス系でもかなりの回復力を出せるだろう。
最終的には聖風のSPup、火炎のMAGup、雷撃のAGLup辺りがあるとヒーラーとしての完成度が上がる。
魔法攻撃力が高くなるので、攻撃魔法を入れておいてもいい。氷結自身の攻撃魔法はそこまで強くないのが難点か。
聖風
- 主な役割
- 重要なステータス
回復魔法を専門として扱い様々な状況に対応する純ヒーラー。回復魔法に関しては随一。
「ヒール」「ヒールオール」などの単純なものから、「リジェネレイト(自動回復)」「キュア(状態異常回復)」「リザレクション(蘇生)」など、思いつく限りの回復魔法を使用することが出来る。
また、敵の会心攻撃をガード(ついでに防御力アップ)する「プロテクション」も使用可能。とにかく聖風が一人いるだけで安定感が大きく高まる。
軽鎧と小盾を職業補正で装備可能なので耐久力もそれなり。
難点は偏ったスキル構成によって回復以外はかなりポンコツであるという事、武器の魔法攻撃力が低いため他の職のスキルを役立てにくいという事。
特に攻撃に関しては絶望的であり、そもそも攻撃スキルをほとんど覚えない。
火力を担いたいなら大人しく氷結になるのが得策。
- よく使用する付加効果
氷結と同じく魔法攻撃力を高めることで回復力が上がる。最優先で上げるべき。
パッシブスキルがSPupのため割とSPは潤沢にあるが、特に入れるものが無かった場合はとりあえずSP消費cutを入れておいても損はしない。
育成例
- 聖風Lv100→氷結Lv90→聖風Lv150(→氷結Lv125→弓術Lv40)(→氷結Lv150→火炎Lv150→弓術Lv150→雷槌Lv150)
太字部最後の()は全限界+35以上を付けた場合に欲しいスキル。それぞれアイスシールド�犬判吠，硫痢�
様々な回復魔法が揃った聖風でもアイス系スキルは垂涎のモノ。単純に盾役のHPが2倍以上になると考えればその強さが分かるだろう。
最終的には氷結のアイスバリア�垢�(ついでにVITup)火炎のMAGup、弓術のDEXupや雷槌のAGLupが欲しい。
その他のスキル
武器は基本的に上記の8つしか存在しないが、職業群にはこれらを専門としないものが存在する。便宜上「スカラー系」職と呼ぶ。
スカラー系職業の特徴は高い貫通力並びに会心防御と、平均的に存在する限界レベル。また、微量ではあるもののHP補正が存在する。
スカラー系職、特に「ワイズマン」はキャラクターの育成、及び攻略において非常に便利な存在であり、以下にはその「ワイズマン」について記載する。
スカラー系職業の特徴は高い貫通力並びに会心防御と、平均的に存在する限界レベル。また、微量ではあるもののHP補正が存在する。
スカラー系職、特に「ワイズマン」はキャラクターの育成、及び攻略において非常に便利な存在であり、以下にはその「ワイズマン」について記載する。
ワイズマン
- 主な役割
- 重要なステータス
どれか一つのスキルがLv150に到達することで使用が可能になる、全ての物理・魔法スキルをLv120まで成長させることが出来る万能職。一応このゲームの隠し職に該当すると思われる。
ステータスに対する補正はHP以外に一切存在しない為専門職にはその専門性で少しばかり劣る。
装備の内どこか一つに「全限界�掘廚慮�果値30以上を付けることで、全てのスキルを150まで上げることが可能になる。
つまり、物理魔法関係なく全てのスキルを好きなように使用できるという非常に便利な特色を持つ。
武器をとっかえひっかえしても対応できるので、例えば「盾役を担いながら氷結のスキルを上げたい」とか、「回復役の魔法攻撃力を上げる為火炎武器を持たせたい」などと言ったことも出来る。
強化役に関しては相性は最高と言っても過言ではなく、弓術・火炎・雷槌・聖風などの強化スキルを一人で担うことが可能となる。
貫通力が高い為ダメージを稼ぎやすく、火力役も一応可能。ついでにリザレクションを覚えさせておくなどの機転も効く。
とにかく多様性が売りの職業である為、他のスキルレベルが低い時はただの劣化版専門職になってしまう。
また、軽鎧と小盾は装備可能だが、重鎧と大盾は装備不可能。打撃のパッシブを取得しよう。
まさに大器晩成と言える職業。
- よく使用する付加効果
育成例
ワイズマンにこれと言った育成例は存在せず、基本的にすべてのスキルをLv150まで上げることを目標とする。
全てのスキルのアクティブ・パッシブスキルを入手した後に専門職に戻るのもアリ。特に盾役は専門職のHP補正がデカい為おススメ。
各武器のパッシブスキルは以下の通り。
剣技：HPup、小盾装備可能 打撃：HPup、DEXup、ALLup、全盾・全鎧装備可能 短剣：STRup 弓術：DEXup、軽鎧装備可能
火炎：MAGup 氷結：VITup 雷槌：AGLup 聖風：SPup
このページへのコメント
Android版ではステータス上限は20になっているようです