最終更新: kkhz_library 2014年06月04日(水) 23:27:35履歴
T-ウイルスに感染した死体を食べたことにより2次感染したカラス。
元々雑食であるカラスは、人間の死体以外にも昆虫や動植物なども食していたため、クロウは生物災害発生時の初期段階から出現していた。
クロウには、鳴くことにより敵を威嚇する、群れを作り行動するなどのカラスが本来持つ習性が残っており、外見にも感染前との顕著な違いはない。
しかし、それ以外はカラスとは異なっており、銃声などの大きな音にも怯まず(カラスは音には敏感である)、人間にも容赦なく襲いかかるほどに凶暴性が増している。
この変貌ぶりは、後のアンブレラの研究に大きな影響を与えることになる。
基本的には、縄張りに侵入しない限り襲いかかることはない。森林や市街地など様々な地域に生息している上、飛行能力を有しているため、T-ウィルスの拡散を後押しした要因の1つとなっている。
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