最終更新: kkhz_library 2014年06月04日(水) 23:28:28履歴
T-ウィルスに感染し、巨大化したクモ。
世界中あらゆる地域に存在する(つまり、優れた環境適応能力を有している)クモは、B.O.W.にふさわしい素体であるとして、アンブレラの研究素材となっていた。
既に完成された形態にあるためか外見にはほとんど変化がなく、巨躯だけが常軌を逸したものとなっている。
生態は徘徊性であり、壁や天井を這い回っては大きな顎で噛み付くなど、積極的な捕食を行なう。
毒性を備えているものも存在しており、口から強酸性の毒液を飛ばす攻撃も行う。
メスは腹部に大量の子グモを宿しており、親グモが息絶えると腹部が破裂して子グモが飛び出す。
子グモは数が多く素早いが、踏み潰すだけで死ぬためにそれほど脅威ではない。
呼び名は様々で、タランチュラタイプは「ウェブスピナー/糸を紡ぐ者」。
ゴケグモ系を素体とする個体は「大グモ」とされており、英名は「ブラックウィドー」。もしくは「ジャイアントスパイダー」。
南極基地にて確認された他より遥かに巨大な個体は、「大クモ」と呼ばれる(他と変わらないサイズの個体も存在するが、ここでは「中クモ」と呼ばれる)。
このページへのコメント
巨大生物ならいくつか知ってます。