ここだけバイオハザードが発生したwiki

T-ウィルスの二次感染によって10メートルに巨大化したムカデ。

甲殻類にＴ−ウイルスを投与することによって、その体躯が大型化するのはすでに
多くの実験結果が示す通りだが、このムカデはB.O.W.ではなく、自然発生的に誕生した。
ラクーンシティで確認されたグレイブディガーもそうであるが、感染が拡大した場合、
このような予測のつかない個体が発生する可能性が高くなると考えられる。

アンブレラ幹部養成所で１体だけ確認されたこの個体は、体長１０メートルを超え、
人間さえも補食していたようだ。

生命力は高いが積極的に攻撃はせず、ほぼ一定のルートを巡回するのみ。