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モーゼルC96"レッド9"


ドイツ帝国で開発された自動式拳銃。

デザインは重心が前にある為に射撃競技銃のように正確な射撃が可能であり、ストックを併用すると代用カービンとして使用できる。

「箒の柄(ブルームハンドル)」とあだ名された独特の形状をしたグリップは掌の小さな小柄な民族でも関係なく使用できる利点があり、そのまま採用され続けた。

使用する.30モーゼル弾(7.63x25、7.62x25)はルガーP08の原型となったボーチャードピストルでボーチャードが開発したボトルネックリムレスカートリッジがベースになっている。
この弾は、初速が高く、口径の割に高威力である反面、銃身が過熱しやすいという特徴がある。

マガジンへの装弾方法は当時のボルトアクションライフルに似ており、マガジンが空か最終弾を撃ち尽くしコッキングピース(一般的な自動拳銃のスライドに相当)が後退したホールド・オープン状態から弾丸が10発まとめられたクリップを排莢口に差込み、指でマガジンに押し込む。

マガジンにはダブル・カラム方式で収納される。
その後、クリップを抜き取るとボルトが前進してチャンバーに第一弾が送り込まれるようになっている。

コッキングピースをホールドするパーツはないため、クリップなしでの装弾は事実上できない。
また、ホールド・オープンしているモーゼルをクローズするのにも最低限クリップが必要である。
最終弾を打ち出すまで弾丸の補給ができない。
ただし、片方の手でスライドを後退させたまま、同じ手で工夫して固定させておけばクリップ無しでも1発ずつの装弾は可能である。

距離を調整できるタンジェントサイトを装備しているモデルが多いが、これはストックを取り付けたときを前提としたサイトになっている。
なので、ストックを付けずに撃つ場合は標的が20m先の場合、20-30cmぐらい下を狙う必要がある。

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