サドラーが支配種プラーガの力を完全に解放した姿。

抜け殻になった人体から伸びた4本の脚と数本の触手、その中心から生えた強力な顎を備える頭部からなる巨体を持つ。

発達した触手や脚、鉄骨を投げつける攻撃を行う。
各脚に目があるため死角がなく、頭部にある眼以外の部位は受けるダメージを極端に減らし、ロケットランチャーでも即死させる事は出来ないほどの防御力を持つ。

しかし脚の目への攻撃や爆発を受けることで体勢を崩し、弱点となる頭部の目を曝け出す。
この状態になったときが追加攻撃のチャンスとも言えるだろう。

なお、変身前の人間形態のサドラーとして、エイダと交戦している。
その際、触手による攻撃の他、マシンピストルによって撃ち込まれた弾丸を体内で移動させ指先に集め、撃ち出して反撃を行ったりもした。
また、相手との距離があると、急スピードで接近していく。

攻撃動作中に頭部にダメージを与えると、口から弱点である巨大な目玉を露出させる。
人間形態のサドラーはクラウザーと同じく、ナイフが弱点のようである。