ネタバレOK?
はぁ(溜息)、飽きた。
飽きたっつってんの。
朝でも夜でも構わず電話してきて、
彼氏が記念日忘れてたとか、彼氏からメールの返信こないとか。
彼氏、彼氏、彼氏の話ばっか。
そういうの、もういい。
お前さ、俺に何言わせたいの?
とぼけんなよ。
男に宅飲みなんて誘われて、ほいほいついてくんな。
バーカ。
ふっ。ほんとに首、弱いんだ。
ちょっと撫でただけで、びくってなった。
お前ってほんと、アホだよなぁ。
彼氏とのエッチがどうだとか、どこが弱いとか、最近してくれないとか、
本当はもっとこうしてほしいのに〜とか。酒入ると何でも話すし。
俺なんてよく耐えた方だと思うね。
友達だと信じてたのに、って……
それ、本気で言ってる?
なんとも思ってない相手のヤケ酒や長電話に夜中まで付き合える位、俺を暇人だと思ってた?
もうダメ、別れる。もう無理、振られそう。
毎度大騒ぎして、愚痴って、泣いて。
次会ったらけろっと忘れてノロケやがる。
これが友達に対する態度かよ。無神経にも程がある。
なぁ、俺の事試してんだろ?
俺を怒らせたいんだよな?
お前に何されても、どんな扱いを受けても、結局俺はお前を甘やかしちまう。
本当は俺の気持ちなんてとっくに気付いてて、煽ってるんだよな?
(以降、何度もキスしながら)
んっ、逃げるなって。ほら。
お前が言ったんだろ。キス、好きだって。
最近彼氏がしてくれなくて寂しいって。
なら、俺がしてやる。俺なら毎日だってしてやる。
口開けろ。もっと。もっと。舌出せって。
(キスする場所を首→胸などに移動しながら)
聞きたくない話ばっかりする、うるさい口も。
俺の話を聞かないこの耳も。
髪も、首も、肩も……
まだ彼氏にも触られた事ないようなとこまで、全部、飽きる位キスしてやる。
あ……
当たり前だけど、お前の胸、初めて見た。
ずっと傍にいたのに、この服の中見るの、初めてなんだよな。
ここに触るのも……
ちゃーんと乳首、立ってるじゃん。
俺の事、ただの友達って言ってなかったっけ?
乳首ぐりぐりするたび、何でそんな可愛い声出してんだよ。
ここにもキス、してやるな。
(以降、舐めたり吸ったりする音を混ぜつつ)
目閉じんなって。こっち見てろ。
ほら。舌先でくりくりしてたら、もっと固くなってきた。
見える?
俺の唾液でテカテカ光って、敏感になってるお前の乳首。
口の中でいっぱい転がしてほしい?
それともこうやって、指でこね回される方が好き?
答えないなら……両方してやろっか。
(以降、台詞の合間にリップ音、吐息などお好みで混ぜつつ。なくても構いません)
はぁ……、この肌、この体、ずっと触りたかった。
どんな反応するだろう。どんな声出すんだろうって、何度も、何度も……。
いつだって一番近くにいるのに、お前は俺を選ばない。
他の男を選んで、失敗して、最後は俺に泣きついてくる。
だったらさ。
他の男に泣かされる前に、俺が泣かせたっていいよな?
結果が同じなら、その方が手っ取り早いよな。
はいはい、今更抵抗するフリとかいらないから。めんどくさい。
どうせ酒回って、まともに力入ってねーじゃん。
それに……ふっ、やっぱり。
下着びっしょびしょ。
嘘? じゃあこれはなんだよ。
あったかくて、ぬるぬるで、指で擦る度やらし〜い音してるんですけど。
……そんな可愛い顔してこっち見んな。
今までの仕返しで、散々焦らしてやろうと思ってたのに。
俺まで我慢できなくなる……バカ。
(以降ゆっくり挿入中。吐息など混ぜつつ)
ん〜? 挿れちゃヤダ? ほんとに?
んな事言ったって、ほら。
先っぽあててやっただけで、やらしい穴がひくついてんじゃん。
あぁ……ぬるぬる入ってく、吸い込まれてく。
分かる? 分かるよな、俺の形。
彼氏じゃない男のチンポで喜んじゃう、どうしようもない淫乱おまんこ。
今日から俺専用になるんだから、ちゃんと躾てやらないとな。
バカなお前でも覚えられるように、ゆ〜っくり出し入れしてやるからな。
なに、その切なそうな顔。
もどかしい? もっと激しく、いっぱい擦ってほしい?
それとももっと乱暴に、奥ガンガン突いてほしい?
あ、ちょっとタンマ。
お前の携帯貸して。いいから。
(彼女の携帯から彼氏に電話をかける)
もしもーし、彼氏さんですか〜?
あ、違った、今から元カレになるんだった。
おたくの元カノから大事な話があるそうなんで、電話かわりますね〜。
ぷっ。何涙目になってんの。
ほら、ちゃんと説明してやれよ。
アンタのチンポじゃ満足できないから別れて下さい、って。
言えない? じゃあお前が素直になれるよう、俺も手伝ってやろっか。
(以降、台詞の合間に挿入中の吐息や喘ぎなど、お好みで混ぜつつ)
あ〜、さっきよりきゅーきゅー締まる。
人に聞かれながら〜とか、そういうプレイ好きなんだ?
最低の変態じゃん。
俺に簡単に騙されるくらい頭悪いし、警戒心なさすぎだし、鈍いし、無神経だし。
その上変態とか、救いようがないな。お前。
お前なんかの面倒最後までみられる奴なんて……俺しかいないじゃん。
さっさと気付けよ。
ん、今おっきい声出ちゃったな。
ここ? ここ擦られるの好きなんだ。
じゃあお前の好きなとこ、いっぱい突いてやる。
なぁ。なぁってば。
折角電話してんだ、実況解説でもしてやれよ。
もう元カレ君じゃ満足できませんって。
今、誰のチンポでよがりまくってんのか、お前の口から教えてやらないと。
あぁ、もっと早くこうすれば良かった。
もう我慢しない。
お前を泣かせるのも、慰めるのも、喜ばせるのも、今日から俺だけ。俺だけだ。
(深くキス)
……バカ。その腰の動き、やらしい。
ん、いきそう? いきたい?
じゃあ、電話に向かって言ってみな。
誰にいかせてほしい?
何でも喜んで咥え込むこの淫乱おまんこ、誰にぐちゃぐちゃにされたい?
ふっ。俺も。
俺も、お前で気持ち良くなりたい。
お前の中にいっぱい出して、俺だけのものにしたい。
(息遣い、もしくは喘ぎながら射精)
はぁ……、あ、通話切れてる。
まあいっか。
なんだよ。怒ってんの?
いいけど、別に。
怒っても拗ねても落ち込んでも、お前が最後に泣きつくのは、必ず俺の所なんだから。
(軽くキス)