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紫原が高校3年生で卒業後はプロバスケチームに行くことが決まっているという未来設定でお願いします



陽泉高校の第2応接室で、荒木雅子は足と腕を組んでソファに座っていた。
待ち合わせ時間はとっくに過ぎている。
イライラと指で腕を打つ。
(紫原の奴、今さら進路相談って何だ?もうプロのチームに入る事は決まってるのに)
その時ガラッとドアが開いた。
「雅子ちーん、遅れてごめんー」
おかしがたくさん入っている大きな袋をぶら下げ、紫原が入ってくる。
「紫原、待ちくたびれたぞ。それから荒木監督と言え!」
「えー雅子ちんは雅子ちんじゃんー」
紫原はドアに鍵をかけ、荒木の横に座った。
鍵をかけるなんて人に聞かれたくないほど大事な相談なのか。
この幼児のような男にも人目を気にするような事があるのかと、荒木は紫原の新たな一面を見た気がした。
「ねー雅子ちん、食べていい―?」
見直したそばからこれだ。
荒木はため息をついた。
「お前なあ…。相談にのってほしいっていうからこうやって時間をつくっているんだぞ。お菓子くらい我慢しろ!」
「違うよー」
「は?何が違うんだ?」
「雅子ちんを食べてもいいかって事ー」
「…なに?」
次の瞬間、唇を塞がれた。
「んっ!?んっ…!んん……」
抵抗しようとするが顔を両手で挟まれていて動けない。
男である上に体格も規格外な相手に力でかなうはずはなかった。
唇が解放されると同時に荒木は怒声をあげる。
「お、お前!いきなり何をする!!」
「何って、キスだよー。雅子ちん知らないのー?」
「し、知ってるわ!バカにするな!!そうじゃなくて何でいきなりそんな事するんだって言ってるんだ!!!」
「えー、だって俺雅子ちんの事好きだしー。他のヤツが手ェ出す前に俺のものにしちゃおうかなってー」
「…は?」

荒木は竹刀の方に伸ばしていた手を止めた。
「今何て言った?」
「だから、雅子ちんの事が好きだから、俺のものにしようって」
「…お前、私の事が、す、好き…なのか?」
「そうだよー。この高校選んだのだって、雅子ちんがいるからだよ」
次の瞬間、荒木の体はソファの上に押し倒された。
紫原が荒木の両手を抑えて覆いかぶさってくる。
「初めて見た時、美人だって思ったんだー。一目惚れってやつかも」
再び唇が塞がれる。
両手を拘束されていて抵抗できない。
紫原の舌が入ってきて荒木のそれに絡んでくる。
ちゃぷちゃぷと唾液の混ざる音が響く。
今度は服の中に腕が入ってきた。
ブラのカップがまくられ、大きな手が胸を包む。
「……っ!」
乳首をこするように乳房を揉まれる。
襲ってくる甘い感覚に思わず身をよじった。
紫原は反対の手で荒木の服とブラをまくり上げた。
空気に触れ胸が曝け出される感覚に、強い羞恥心を覚える。
「雅子ちんの胸、可愛いねー」
「ば、ばかっ!離せっ……」
解放された両手で太くて長い腕をどかそうとするが、びくともしない。
紫原は荒木を見下ろしながら両方の胸をぐにぐにと揉んできた。
教え子相手にいけないと思いながらも感じてしまう。
「はぁ、あ…ん…や、やめ……」
「やめないよー。だって雅子ちん気持ちよさそうだしー」
右の乳首が口で覆われる。
一度ちゅーっと強く吸われた後、舌で転がされた。
左の胸は手で弄ばれている。
「や…め……はぁぁ…ん……ぁあ……あ…ん…」
甘い声が漏れる。
快楽が理性を溶かしていってしまう。
「ねー、雅子ちんはさぁ、俺の事嫌い?」
「ぁ…ん……い…いや、そんな事はない…が…」
「じゃあいいじゃん。俺のものになってよ」
ベルトを外す音が聞こえる。
下半身に堅いものが当てられた。
「お、おい紫原……」
タイトスカートが捲り上げられ、ショーツを脱がされる。
胸を攻められた事で力が抜けてしまい抵抗できない。

紫原は確かめるように秘所に指を入れてきた。
そのまま中をかき回される。
「…あ……は…ぁ……」
「うん、これだけ濡れてれば大丈夫かな?俺のでかいから…」
荒木はハアハアと荒い息を吐きながら視線を下の方に向けた。
その大きさに一瞬ぎょっとする。
紫原はポケットからゴムを出して素早くつけた。
「む、むらさ……や、め……」
「だめ、俺もうやめられない」
ゆっくりと中に紫原自身が入ってくる。
「んっ…!ぐ…」
キツい。
中にみっちりとはまるような感覚に全身が硬直する。
「はぅ…ん…う……」
荒木の呼吸が苦しげになる。
「キツいかな?ごめんー。でもすぐに良くなるよ」
紫原は腰を動かし始めた。
「ひっ…う…ん………」
奥にまで届き、何度もぶつかる感覚。
最初は痛かったが、紫原の言う通りだんだんと慣れてきた。
突かれるたびに鈍くて甘い快感が全身を走る。
「あ……ぁふぅ……う…ん…」
「はぁ…あ…好きだよ、雅子ちん…。あつしって、呼んでよ…」
「あ…ぁん……あ、あつし…!」
「雅子ちん…!」
全身を強い快楽が包む。
二人はそのまま同時に頂点を迎えた。


それから数十分後。
第2応接室のソファで荒木雅子は項垂れていた。
ため息が何度となく出る。
「はあ…。今日の事がばれたら私は懲戒免職だな…」
雰囲気に流されて教え子と関係を持ってしまった。
しかも学校の一室で。
がっくりと肩を落とす荒木に、隣に座る紫原は気の抜けたような声をかける。
「えー、大丈夫だよ雅子ちんー」
お前が原因なのに何がどう大丈夫なんだ。
キッと顔を横に向けた瞬間、肩を抱き寄せられた。
「そしたら俺んとこに永久就職すればいいんだよー」
「あ、敦!そんな簡単に決められるか!大体私をいくつだと思ってるんだ?お前よりずっと年上だぞ」
「年なんて関係ないしー。雅子ちんじゃないとだめなの」
紫原は子供のような表情で甘い言葉を口にする。
荒木は顔を真っ赤にして固まってしまった。
紫原は微笑みながら、その唇を再び優しく塞いだ。


以上です。
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