フルネームはファム・リリー。種族は術士。
 グランプリVer、グリコVer、天上岬2Ver、フェルチとのタッグVer、2017年正月Ver、5th版、天上岬外伝版、天上岬3版、7th版と様々な派生が存在する。

キャラ概要

 天上岬に住まう調香師。姉のフェルチと一緒に工房を経営し、暮らしている。
 調香師としては天才ともいえる才能の持ち主で、更には父親から受け継いだ空間干渉の能力を持つ。
 天然気味ではあるが黒猫の魔法使いを威圧する雰囲気を出すことも*1
 姉のフェルチとは共依存の関係にあり、フェルチがいないと見る影もなくヘタれてしまう。
 姉の胸を吸い取ったかのようにスタイルが抜群に良い。CVの花澤香菜も驚きの胸。

 天上岬2で奇跡の香水の作成に成功し、大きく名をあげた。
 ファムの背中を追うエテルネの存在を自覚し、少しずつではあるが精神的に成長をしている。

 強力な性能とビジュアルで一時代を築いたキャラクター。Sの緑髪とSS以降のピンク髪でぱっくりと割れた人気を持つ。
 絶大な支持を誇り、人気ではトップ層を一時期(2015ー1016年頃にかけて)突っ走っていた。
 ディートリヒと同様、「ふかふかですよぉ」というキャッチコピーと共に抱き枕カバー化されている。(あちらはマルチシーツだが)

性能概要及び履歴

時と薫りを紡ぐ蝶姫 ファム・リリー

 雷属性で最終進化はL。リーダー時に倍率のあがる特攻に全体3T遅延を持つ遅延アタッカー。
 なおリーダー時に倍率が上がるようになったのはSS進化時から。
 当時はリーダーがファムだらけで、雷以外推奨のクエストに行く時には助っ人探しに苦労させられていた…。
 
 かつては攻略に遅延が必須ともいえる時代があり、高いステータスに高い火力を備えたファムは一種のキーカードであった。
 初速から1万以上のダメージを叩き出し、ノーデスのあるクエストも九死一生のお陰で運次第で突破できると至れり尽くせり。
 正しく黒猫のウィズを代表するキャラクターとして、絶大な人気を誇った。
 2015年春にガチャからリストラをされた時はわざわざ運営がコメントを出すほどの騒ぎとなっている。

 L化進化は2016年初頭に行われ、無難な進化であり遅延もかつてほどの重要性もなくなっていることから以前ほどの強さはない。
 2017年にもなり、ほぼ過去の遺物と化した感はあるが、全体遅延が有効な場所では選択肢程度にはなる。
 攻撃力自体はまだインフレに飲まれておらず、攻撃力降順のソートをかければ全属性を含めても1-2ページに鎮座されているユーザーも多いであろう。
 

とこしえに薫る想い ファム・リリー

 雷光属性で最終進化はL。通称GPファム。2014年グランプリ1位精霊として登場。
 登場当初はエンハンスに貴重なスキルチャージという1位にふさわしい性能。
 L化後は条件付きでエンハンス倍率が上がり、単体遅延+チャージとつぶしが利く形で進化した。

 この時代のガチャは限定の排出率が今とはくらべものにならないほど低く、GPファムの為に十万単位でガチャを回しても出ないことは珍しくなく、それに伴い様々な悲劇を巻き起こした。
 また、実装されてすぐにイラストの胸の部分に手が加えられバストサイズが縮むという謎の修正が行われた。(レーティングなどの関係と言われるが詳細は発表されていない)

芳しき天上の姉妹 ファム&フェルチ

 3000万DL記念。ASがエンハでSSが遅延。
 その性能から奏バロンの亜種とも言える。通称ファムチ。

 オゥランディ5-4のサブクエを埋めるためには、実装当初は当初の有名プレイヤーである柴崎氏ともっふもふお氏で作られたデッキですら「ファムチで遅延を撃ち九死一生でスキル反射を耐える運ゲーに勝つ必要があった」という時代であったのだから恐ろしい物である。

 現在では遅延自体が局所的にしか活躍できないため評価は低い。LtoLでEX-ASが付く事に期待しよう。

クイーン・オブ・アーモンド ファム

 火雷属性で最終進化はL。通称グリファム。グリコグランプリ1位精霊として登場。
 登場当時としては珍しい複属性の連撃持ちで初の4T遅延搭載(20chという条件付き)。
 条件を満たせない時はL1と同じ2T遅延になるのが玉に瑕。
 クロマグ5ハードにハマる性能で中々好評を博した。
 
 LtoLでASが魔改造され火力が一気に上がった。SS2も全体遅延3Tで20chで4T全体遅延と改良された。
 しかし、全体遅延そのものが冷遇気味な現環境では性能は活かしきれず、評価はそう高くない。

 蛇足だが初出の時の二つ名は「クイーン・オブ・カカオ」だったが何故か変更された。

思い出を胸に秘める ファム・リリー

 水雷属性で最終進化はL。通称ステファム。
 ファム人気の凋落の原因として語られることもある。
 天上岬2の目玉限定として登場しボイスも付いたのだが、ファムというキャラと声優さんのボイスが合っていないと不評の声が多かった。ぶっちゃけボイスのせいで順位が下がったのでは?とすら言われるレベル。

 ストーリー面では天上岬2のストーリーでは今までの印象が180度変わるようなヘタレぶりを冒頭から見せつけたり、そもそも天上岬2では空気だったり、天上岬杯では3日目2位を除き、常時最下位。
 つんつんすると喘ぐため、明後日の方向で活躍を見せつけた。

 性能面ではルーシュとの兼ね合いで水の攻撃アップ系のステータスアップはないだろうといわれる中、ステータスアップを引っ提げての登場。
 ステミクのインパクトもあり、ファム目当て何十連、何百連回したという声もちらほらあり、大変な騒ぎとなった。

 が、1か月後図鑑報酬の追加により回復+ステアップのナミル*2が登場し、立ち位置に陰りが見えはじめる。
 その後も3周年記念ルドヴィカの回復つきATKアップ、シエオラ等のブースト精霊等の登場でそれなりに有用な精霊程度の位置に落ち着いた。
 ナミルの登場や3月以降の特効大魔術・残滅大魔術を筆頭に分かりやすい大火力精霊が時代の寵児となり、ファムの存在感は薄れていった。

 性能面とストーリー(とあと声優面)の2つが合わさった結果、2016年のグランプリ投票では人気首位から12位まで転落してしまった。とは言え12位というのは全体を見れば分かる通りかなりの上位なのは間違いない。
 その後の人気投票は2017年のGAでは37位:ファム・リリー(2,371,827票)、2018年の2013〜2014年部門では5位:ファム・リリー(5,972,991票)と大幅に順位が回復したものの、2019年のGAでは39位:ファム・リリー(1,948,032票)とかつての栄光はいずこに…といった状況が続いている。

 ちなみにステミクがLtoLにより25%回復+ステータスアップとなった為、ステファムも進化を望む声が強かったのだが…2018年プラチナセレクションに伴い突如LtoLしたがなぜか回復なども一切付かなかった。

おめでたおせち ファム&エテルネ

 2017年正月版。雷火の精霊で最終進化はL。通称、正月ファム。
 天上岬2以降1年沈黙を保っていたが、2017年正月で遂に復活を果たした。
 性能がイマイチでそこまで高い支持は得る事は出来なかったものの、ファムを懐かしむ声が方々で見られた。
 イベントの続編も望む声は少なからずあり、今後が期待される。

 シナリオでは遠国の伝統料理である"おせち"を有り物の材料で再現、そこからヒントを得て王からの依頼である香水作成を達成した。
 また、説明無しにエテルネが娘扱いで登場したことにより、前作未プレイのユーザーから子持ち精霊であると勘違いされたりもしていた。
性能
 10チェインASに自己ステアップという構成。
 最終的に火力自体はGPラギト等の自己ブースト精霊に迫る大ダメージをノーリスクで出せる様になるが、兎に角出足が遅く評価は低め。

 重チェイン故にチェインプラスが基本的に必要となり、スペックを活かす為にはスキル短縮で起動を早める必要がある。
 十全に性能を引き出すには雷火の様々な限定山盛りデッキとなり、使いこなす為のハードルが非常に高い。

繋がる姉妹の絆 ファム&フェルチ

 5周年記念版。2018年3月5日実装。ファムチ2。
 がうがう系特殊パネル変換。雷/火なのでダブルAS付与と相性が良い。

月下の調香師 ファム・リリー

 天上岬外伝〜とこやみの女王〜(プラチナセレクション)版。2018年11月16日実装。
 AS特効、SSブースト。ブーストが使われていないのもありかなり不遇である。

その味で虜にする ファム・リリー

 天上岬 ふもとのカフェへようこそ版。2019年2月14日実装。
 AS3倍属性の蓄積・破であり、デッキが組めるのであればかなりの活躍が期待できるのは間違いない。

天上のブランコ ファム・リリー

 7周年記念版。2020年3月5日実装。
 7周年記念であり動く。その豊満な胸も異常な程に動く。
 性能面ではBoNO3リュオン、サタ女ルルベルと同じでやや使いづらいかも。
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