2017年8月中旬に開催されたイベント。他のイベントよりも軽めのボリュームでその光は淡く碧くに近い。
 開催期間は2017年8月10日16:00〜9月11日15:59まで。
 通称「りんイベ」。

開催前
 予告にて制服を着てひまわりを3つ持つ顔を隠した少女の画像が提示されたので、”ひまわり(サンフラワー)”、”3つ”などの要素からトリエテリスが登場するのではないかと予想された。
 その予告画像が貼られた次の日には少女の顔がハッキリしてサーヤのイベントではないかと推測される事となる。因みにその時にはブサーヤ呼ばわりするユーザーも少ないながらいた。

良かった点

忙猫ユーザーに優しい

 最近は、Xミッション、Abyss Code精霊作りなどで過密スケジュール気味であったが、本作はボリュームが軽めであるのでやる事が多すぎてうんざりしていたユーザーにはちょうどいいくらいのイベント規模かもしれない。
 ただし後述の理由により、ヘビーユーザーですら苦しむイベントである事が判明した。

配布結晶

 本作で手に入る結晶である”過ぎた夏の名残り”はAS回復の効果値を2%上昇させるというもの。
 たった2%だから魅力が無いという者もいるが、敵の攻撃や精霊のHPがインフレした今では2%は大きいという者もいる。
 いずれにせよ持っていて損は無い。

賛否両論点

ストーリーの選択肢

 本作ではストーリーにて主人公の発言が2つ提示されそのうちの1つを選ぶという場面がいくつかある。
 しかし選択肢によって展開が大きく変わる事は無く早瀬りんのセリフが僅かに変わるのみである。
 これに関しては初の試みでなかなか面白かったという声もあれば、ギャルゲー・エロゲー擬きになっていて気持ち悪いし選択肢によって展開が変わるわけでもないからいらなかったという声もある。
 またストーリー自体も「面白かった」「続きが気になる」と言った肯定的な意見もあれば、「主人公の<僕>がやたらクラスメートを敵視してたり、シロップは全て同じ味と発言したりして共感出来ない」などの否定的な意見もある。
 選択肢自体は次に開催されたイベント聖サタニック女学院2にも実装され、メインストーリーのクルイサでも登場。新説 桃娘伝 絡繰桃源虹絵巻では選択肢によってストーリーが変化するパターンが登場している。

悪かった点

難易度設定がおかしい

 ノーマル通信簿級(実質初級)でいきなり呪い、バリアウォール、多層バリア、残滅、挑発、封印などの敵スキルが満載であり、完全に初心者を無視しているとの批判が大きい。ハード通信簿級では上記に加えどの敵からの被ダメージも大きくなるためかなり難しくなっている。
 ハードボス戦はどの難易度も真ん中HP100万、左右HP30万〜70万とイベントハード覇級並の体力があり、実質的に覇級を3色分やらされている感じになる。
 むしろハードは最後の登校日級が一番楽という声も多い。
 アイテム集めのためにハード通信簿級を周回したくても、難しい、演出が長ったらしいなどの理由で嫌がられている。
 ノーマルで周回しようと思って上記の通り嫌がらせスキルの演出が冗長であり嫌われている。道中の宝箱を集めればいいので、結果イージーの進行度30%でリタマラして周回するユーザーも現れた。
 サブクエストは15ターン以内・1体も倒れず。豊富な敵スキルに加えて強烈な単体攻撃が多く3枚抜きはかなり難しい。
 なお、敵はカラスである。ヒビキやアリエッタという最強農民と戦って強くなったのか、賢さを再現して豊富なスキルを使えるようになったのか定かではない。

ガチャに魅力が無い

 ガチャ精霊は早瀬りん1体のみである。新しいスペシャルスキルを搭載しており、10ターンの間3チェインを消費しながら味方の攻撃力を300%アップというもの。スキル周期は短めなものの1ターンにつき3チェインも消費するので10ターン続いても無用の長物であり、重チェイン精霊との相性も悪いのでユーザーからの評判はあまりよろしくない。
 またレイドでこのスキルを使うとゲストは強制的に3チェイン消費する仕様であるので、チェイン精霊を持ったゲストにとっては迷惑でもあるかもしれない。このSSを利用したテロが起きるのではないかと懸念されている。
 サタ女2魔道杯覇級では無覚醒かつ低レベルのりんをピン刺ししてSS1で運用する意外なデッキもあった。

 ちなみに早瀬りんは実は当時のウィークリーミッションのガチャからも出現した。こちらで当てたという人も少なからず居る。

 2019年8月の大進化解放祭でやっとまさかのLtoL化対象に。
 アステラ、ファルサ&タイシと同じく純属性のチェイン犠牲強化組となったが、ASが回復であるためSS2の追加条件は満たしづらい。
 早瀬りんは2019年の秋以降、クリスタルガチャ排出精霊として復刻されるようになっている。

デイリーミッションが分かり辛い

 2017年8月10日16:00〜8月19日までの毎日16:00にデイリーミッションが登場。ミッション3、5、7個達成毎にクリスタルが貰える。個数はそれぞれ1個、2個、3個の計6個。
 しかし、ミッション一覧には累計ミッションが掲載されておらず、実際に達成した時でないと登場しないため存在が分かり辛い。
 デイリーミッション開催に関してはお知らせに記載があり、<詳細はこちら>をタップし、更に「■新イベント「夏に咲く君へ」開催!」をタップすると表示される説明に詳細が記されている。
 お知らせを読み込まなければ、累計ミッションの存在を知らずに取り逃すことも有り得る。
 お知らせをきちんと読む偉い子が得をするということだよ。
 しかしたった2行しかないため読み落とす可能性は高く、9月11日まで開催なのに何故開催日からたった10日間しかデイリークエストがないのか謎。

黒ウィズでやる必要が皆無

 クリスマスのイベントとしてその光は淡く碧くがありこれに倣って開催されたと思われるこのイベントであるが、このイベントのストーリーは現代の田舎風の「ただの学生生活の話」であり、主人公である「君」やウィズも登場しないため、黒ウィズでやる必要が全くないと言ってよい。
 通信簿級、夏休み級、登校日級はいずれもカラスとのバトルになるが、ストーリーでは一切登場せず、何故カラスと戦う事になるのかも不明。
 これが例えばサーヤであれば「黒ウィズの既存キャラの話の掘り下げ」と言う事で分かるのだが…
 次回に続くようなので、次回で何かしら判明するのかもしれないが…?

続編

 「つづく」という形で終わっており、翌年の夏に続編が公開されることを予想したユーザーが多かったが、約2年たった2019年5月においても何の音沙汰もなかった。
 しかし、2019年6月27日のおせにゃん#74にて『夏に咲く君へ』の早瀬りんが
DL記念や季節限定はLtoLの機会が少ないと感じ選定しました。
 というポエムとともにLtoLすることが明かされた。
 りんちゃんがLtoLの機会の恵まれないのは続編が来ないからであって、断じて季節限定だからではない。
 上記の事例から運営はりんちゃんイベを作るつもりはないのでは?ということが邪推されていた。
 しかし、その6ヶ月後の2019年12月、りんちゃんがついにクリスマスガチャに登場し、このシリーズが完結した。
 同時に、3周年のサーヤのストーリーが本イベントの同時解放イベントに追加されている。
 しかし・・・
以下クリスマスストーリーの重大なネタバレにつき白文字
りんは夏に咲くイベの直後から昏睡状態に陥っていた。クリスマスに「僕」の前に現れたりんは幽霊のような存在であり、「僕」と共にクリスマスの街を巡り、プレゼントと手紙を渡したところで満足したのか、自らの現状と別れの言葉を告げて消滅した。りんはサーヤの生まれ変わりであり、「僕」(サーヤと共に祭りを回った少年の生まれ変わり)とのすれ違いを続けたようだ。やけに強いあのカラスは「僕」が抱いていた罪悪感が表れたもののようだ。なお、3話では選択肢が登場し、選んだ方によってストーリーが変わり、「僕」のその後が決まる。気になるならば両方読もう。(ここまで)

その他

  • お知らせ等に記載が無いので正確な期間は不明だが、このイベントのガチャ開催中(2017年開催時)はニューゲームのチュートリアル中に引けるガチャが10連になっていた、
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