「精霊集めトラベラーズ サモナーズアリーナ」は2020年4月30日(木)20:00〜6月11日(木)15:59開催のイベント。
 精霊集めトラベラーズシリーズの3作目。

開催前
 おせにゃん#96でGWのイベントとして発表された。
 それまで事前情報も無かったのだが、今までもGWといえばラビリンスダンジョンのようなイベントがメインだったので、トラベラーズが来るんじゃ?といったことも含めて予想されていたのであまり予想外とは言われなかった。最近復刻もなかったしね。
 また、サモナーたちと戦いながら精霊たちを集めてアリーナのリーダーたちを倒し、最後にチャンピオンと戦うという内容からまるでポ○モンの四天王戦やバトルフ○ンティアみたいだという声もあったようだ。バトルしようぜ!
 マジスクが面白かったし、トラベラーズ2から大幅リニューアルとのことなので開催前は非常に期待されていたが…?
開催後
 前回開催のトラベラーズからやはりわずか4ヶ月しか開いていないこともあり前回と同じく微妙になるのではないかと不安視されたが、前回よりもポイント稼ぎもしやすくクエスト数も減っているためストレスが減る点は評価されている。
 ただし、特定の精霊がないと進めない構成であるにもかかわらず、ドロップする精霊の候補が多すぎてしまい初心者はまずどれを入手(選択)すれば良いか分からない、玄人でも1回は死なないと進めないという点は改善して欲しいところ…。
 下記の記述では批判点ばかり目立つ気がしないでもないが、実際はもうすこし…だったらという部分でしかなく、GWとしてみても2年前の最新の通常エリアを攻略させられるようなクエスト去年のそびえ立つTHEクソイベの3作目と比べても成功といって良い部類であろう。比べる対象が酷すぎるとはいってはいけない。

イベント内容

  • 2020年4月30日(木)20:00〜6月11日(木)15:59

変更点・新要素

エリア短縮化

 これまでのように6エリアを進むのではなく、予め開いている探索エリアとアリーナエリアを進める事になる。
 まずは探索エリアで手持ちを強化し、アリーナエリアを勝ち進む事で報酬が得られるようになっている。
 探索エリアでは(火水雷光闇)×(初級中級上級覇級)のクエストが存在するので、それぞれ狙っている精霊のクエスト(光闇は当然ながら複属性)を進む事になる。
 アリーナエリアは要はボス戦。こちらでは精霊集めトラベラーズで使うカードは入手できない。

バトル開始・終了演出

 アリーナエリアのバトル開始終了演出は異なっている。そこまで時間が掛からないのも良い。
 でも終了時にカードが真っ黒になって消えるのはちょっとホラー。

遭遇戦

 エース空賊のようなもの。目と目が合ったらサモンバトル!ただし戦うか戦わないかは選択できる。目を合わせずに端を抜けよう。
 勝つと賞金として特定の精霊が確定で入手できる。何度でもバトルできるので、安定してクリアできるのであればポイント稼ぎとしては使いやすい…のか?
 なお、遭遇した相手やアリーナで戦う相手は一部ボイス付き(基本的にイベントやカードボイスの流用)。そしてイベントで接点があるキャラやスキルが似かよっているキャラを報酬としてドロップすることも多い。

例)
  • エウブレナ→クレティア(弱体化つながり)*1
  • 店長(バイト(社長(神)))→アレスちゃん*2
  • アポロニオ兄ヴァカ→ヴァッカリオ*3

 今久留主をドロップするイグニスはいったいどんなつながりなのだろうか…。
 ってか歩く終焉…って…何? ネタキャラへの道を歩んでどうすんの…?

6体目

 復活もなく5体倒した(いなくなった)後に6体目が真ん中に忽然と登場するバトルがある。
 不具合なのか仕様なのか…。

良かった点

プレイヤー毎の格差がない

 全員トラベラーズ専用デッキを使用するため、手持ちによる格差が存在しない。
 今回も2020年に登場した環境最先端の精霊を中心に強力なカードが多数揃っている。普段は組むのが大変な反転デッキやAS3倍デッキも編成可能。

全種類集める必要性は薄い

 報酬にクリスタルがあるのは150種まで。残りの45種類を集めても深化素材なので必ずしも全て集める必要がない。

報酬が有用

 パネルカウント、EXASステアップ、セカファスパネル爆破、配布版プリフィカ型と普段の配布と比べてもかなり豪華、その上全員EXAS付き。獲得するにはアリーナリーダーの彼らを倒す必要がある。つまりジムバッジ。

遭遇戦の敵

 遭遇戦の初級の相手はただのモブなのだが中級以上の敵はどっかでみたことあるような敵と遭遇する。
 また、(使い回しが多いとはいえ)台詞を喋る、BGMがその遭遇戦のキャラの物となる、性能もしくはストーリーで繋がりのあるキャラをドロップするなどと芸が細かい。
 他には行動がどこかで見たことある(例えば弱体化クレティアなら単体弱体化、ステアップレベッカならステアップ&ガード&回復など)というのも評価が高い。

オートプレイでクリアしやすい

 ガメのデッキ投稿などを見れば分かるが、探索エリアは初級だけでなく覇級でもオートクリアが達成できるデッキが投稿されている。
 前回では中盤以降のオートプレイでのクリアはかなり厳しかったので非常に嬉しい事である。
 さすがにアリーナエリアは難しいようだが、こちらは周回の必要は無いので自力で頑張ろう。

悪かった点

ドロップマラソン

 前回よりクエスト数が減っているが、1クエストで入手できるカードの数が大幅に増加している。
 そのため、ドロップだけでカードを増やそうとすると前回以上に同じクエストを周回する事となる。
 「それなら先に進んで稼ぎやすいところで稼いで交換所で良いじゃん」と思うかもしれない。
 だがしかし、初級から先の中級に進むには初級のキーカードをコンプしなければ攻略が厳しいというほど難易度の上がり方が異常である。
 ポイントは早く発動するEX-ASだろうか。火/水アリエッタがおすすめ。

 おまけにどうにもドロップしやすいカード、ドロップしにくいカードがある様子。
 なお初級ボス、遭遇戦は特定の精霊が確定でドロップする。どちらも交換所では入手できないので、全部集めようと思ったら1回は戦う必要がある。
 挑戦するための魔力は少ないしポイント稼ぎもしやすいので、オートでさっさと周回してポイントを溜めまくって先に進むのが吉。しかし…。

遭遇戦

 オートで周回しようとしても、遭遇戦があるとここで止まる。
 遭遇して30秒以内に戦うを選ばなければ自動的に戦わないを選択する、などのようにするべきだったのではないだろうか。
 また、敵レベルの表示があるが、何の参考にもならない。何のための表示なのか…?
 選択肢も報酬精霊の下に「戦わない」、敵レベル表示の下に「戦う」があるため、報酬を見て戦おうと思ったのにスルーしてしまったり、レベルを見て避けたかったのに戦ってしまうミスもしやすい。

 さらに、その級の遭遇戦報酬精霊を全て入手済みかどうか調べる手段が、くっそ多い図鑑を見て調べることしかできない。*4
 最悪150体確認する羽目になる?ウルドラじゃないが遭遇戦コンプしたクエストにマークが付けば…。

ドロップ

 別に50体ドロップ対象があっても1度に20体だとかふざけた数がドロップすればそこまで図鑑埋めも難しくはないのだが、今まで通り最大4体までしか落ちることはない。
 それどころか、初級中級と増えたことで楽になったはずの初期のドロップ回収が初級では最大3体、運が悪いとボスの確定ドロップのみとなり、結果として一番辛い手持ちが少ない時期に精霊集めが捗らないという弊害を生み出している。
 まあ、初級ボスの確定精霊も悪いというわけではなく、2週目以降はかならず4000ptになるという意味では今までのトラベラーズ(Sなどは100pt?)と比べると明らかにやりやすくはなっている。

重い

 再挑戦する際にボタンを押してから「魔力○を消費して〜」のメッセージが出るまでに掛かる時間が他のクエストよりも何故か長い。
 エリア画面に戻ってから移動できるようになるまでも長い。

デッキ数

 探索エリアだけでも5属性×4難易度、さらにアリーナエリアもあるため、さすがにデッキ数3つでは足りないと思われる。

エリアクリア時のメッセージ

 これまでのエリア型のクエストだと、クエストを選んだ時の上部のメッセージ(アリーナ戦のムールスステージの場合だと「塵どもめ。掃き散らしてくれるわ!」)があるが、クリア後だと普通だと変わるようになっている。
 しかし今回はクリアしても一切変わる事なく報酬入手時に出るメッセージも全く同じであるため、上記の例だと「塵どもめ。掃き散らしてくれるわ!」と表示された上で報酬が入手できるため、あまりにもおかしな事となっている。本当にクリアしたのか…。

経験値

 カムシーナのトライアルやはじまりの塔と同じように頭打ちの結晶が使えないので経験値取得回避ができない。
 他のイベントと違いクリア画面で経験値のバー?が見えず、あとどれくらいでレベルアップするか確認できないので注意が必要。

賛否両論点

デッキコピペ

 全員の手持ちが同じで同じカードが手に入るという事は、最適解があれば全員それを真似る事ができるという事であり、やはり作業感が強い。
 その上、今まではコピペといえど最適解以外にもこんなPTでもいける!といった感じで全く違うPTが数種類は組めたが、今回は難易度が高いせいかほとんどデッキの自由度というものがない。

図鑑埋め報酬

 一見トラベラーズ専用図鑑ミッションが少ないように見えるが、全て埋めれば次が出てくる。
 クリスタルが減った、ミッションが少ないなどということは気にする必要はないが、何故今回このような仕様にしたのか不明。

ダメージボイス

 アリーナ戦での戦闘の被弾時のボイスが普通のクエストでは1tに1回までといった縛りが設けられているのだがこのクエストには存在しない。
 そのためスキルを連打すると非常にやかましい。

報酬精霊

 今回はいずれもGW2020ガチャ絡みのキャラクターであり全員ボイス付き。
 また、アテナ以外EX-ASの発動条件が同じでぼっちである。ネルヴァさんにはアイスキュロスがいるから…。
 なお全員カードイラストで単色のクイズを何かしているが全員複属性持ちである。
 残念ながらウィジェッタは手に入らない。

クイズシツジー ムールス・ゴルジ

 水/雷 AS:属性特効連撃 SS:パネル属性カウント大魔術 EX-AS:全体化・属性特効
 魔道杯アテナ以来のパネル属性カウントだがASがこれまでとは異なる。
 報酬ゆえ効果値はガチャ産より低いが、エチカやシュティーレ入りのダブルASデッキを組めば数値以上に強い。リコラがいればなお良し。

 開催前は顔がイケメンだと発覚して多くの人にキレられた人。
 ごついおっさんが家庭的で涙もろいのが良かったのに…という感じで。
 バトラーではなくシツジーなあたりは彼らしい。

クイズファイター 花隈若菜

 雷/光 AS:属性特効 SS:特殊パネル変換 EX-AS:全体化・貫通
 セリアル型特殊パネル変換の配布版。

 イラストではアニメゲームのパネルが3枚も出ておりジャンル結晶を使っていると推測される。ガチですね。
 このように得意ジャンルを極めている小学生プレイヤーも多いのではないだろうか。
 実際に運用する際は天邪鬼や李小狼を付けると良い。

くゐず看板娘 アマネ・カラクサ

 火/闇 AS:回復 SS:ステータスアップ EX-AS:連続化・攻撃強化
 やっと遂に来た配布版のGAクレティア型ステータスアップ。
 EX-ASだと3色を踏み続ければ2T毎に48%回復が1人で可能なのでこちらも便利。

必殺杯以来の登場。狐っ娘可愛い!!!
ボイスで宴会部はどうなったの?のアンサーが示された。
……今の方がはっちゃけてませんか?

クイズスラッシャー アテナVII

 水/光 AS:連撃 SS:パネル爆破大魔術 EX-AS:全体化・チェインプラス
 店長(バイト(社長(神)))や子川分と同じスキルセット。
 2回目以降は2T周期で最大効果値6000の爆破ができるが、同じ周期で3色パネルを供給できる相方はなかなかいない。
 パネルリザーブのあるクエストやエクストラで真価を発揮する。

 英雄大戦ではあんなに冷徹でかっこよくあったネルヴァちゃんだが、いきなりどじっこを晒し、これでもか!という速度でポンコツ街道を邁進している。そこがいい!*5
 一部プレイヤーからはヴァカとアポのデート?を目撃して変な趣向に目覚めたりしないか、などと心配されている。
 

報酬結晶

 アリーナエリアで入手。一番最後に手に入れる事になる。

冒険の思い出<アリーナエリア>

 水属性の味方全体の攻撃力200アップ。
 併用できるとはいえ半月前に出たばかりのボーディス傭兵団特殊高射砲(単色水+200)が泣いている…。

冒険の思い出<サモナーズアリーナ>

 パネル爆破の効果値を50アップ。雷属性の精霊に付けたなら150アップ。
 最近流行りの属性別SS効果値上昇結晶。水と火も出るのだろうか?
 ただ、こういった結晶は実装が遅れており、現状(2020年5月1日)では反動が雷のみ、特効が火と雷のみという実装状況なのでこれで実装待ちの他属性結晶が5つとなっている。
 他には精霊だが蓄積連の配布とか…。
 ちなみにこの結晶を付けたマジックガールズはSS2の効果値が1050、GW2019ルリアゲハ&リフィルは650となる。
 3色×4枚の場合は威力12倍なのでそれぞれ12600、7800となる。相性込みとはいえこの火力ならば現環境でも充分やっていけると考えられる。

どなたでも編集できます