接待とは、運営による特定精霊の贔屓活動の一環である。

概要

 基本的には運営が特定の(基本的には汎用性が低いとされている)カードが活躍できるように、特殊なステージを用意する事を指す。
 わざわざ特別なステージを用意するという手間からか、魔道杯における接待が多いが、レイドで接待してみたり、イベントクエストの最後の方で接待してみたり、超高難易度なんかも接待クエスト化することもある。
 また、アビスコードは対抗精霊ということでわざわざ売り出しにかかっているため、基本接待クエストが多い。

 ただし、運営も予想していなかった使い方で接待以外の精霊が最速になってしまうことも珍しくない。
 また、一見接待に見えるようなものでも全く接待ではなかったということがままある。

 対義語?としては対策という言葉があげられるがこちらも対策になっていないということがやはり多々ある。
 接待を極めてしまうと他精霊の完全対策になってしまうことがあり(下記)、評判はよろしくないことが多い。

 また、長期間にわたり運営が接待しているという訳でもないのに接待され続けるという所謂調整ミスといったものや*1、接待じゃないのに勝手に接待されてしまうというのも*2ある。

 接待の本来の意味的には「覇眼戦線2」の覇眼戦線の精霊のみ攻撃力とHPがアップしたり、「心竜天翔」の龍族がLモードでスタートしたりといった例が挙げられるが、これらは無くても何とかなる程度の効果であったためか、接待とは呼ばれなかった。
 やり過ぎると他のゲームで言うところの「イベント特攻」…つまり、勝ちたければ課金しろ(いわゆるpay to winという状態)となってしまいユーザーの反感を買うと思われる。
 2019年の魔道杯は顕著ですべてを挙げる訳にはいかないが1月から10月までのすべての杯でその時期に引けたガチャからその杯で活躍する精霊がでるようになっている。

接待の例

 下記の例はほんの1例である。筆者がぱっと思いつくものをさっと書いているため、この数倍はあるので追記などは大歓迎である。

アビスコード01 覇級

 露骨なカルム…ではなく初音ミク(総合)接待。
 カルムさんはそこまでクエストにハマらず、逆にミクさんがボス戦での割合攻撃にHP20%以下のエンハンス+回復がハマりスキルが発動すれば2〜3回殴れば終了といったことになってしまい、対抗精霊はミクだろ?と揶揄されるまでになった。

2016年5月 大魔道杯 in 聖サタニック女学院

 常時5チェインパネルを付与状態のサタ女魔道杯イベント覇級。
 15chないと起動しない「競▲轡絅織訐楝圈廚任△襪噺世┐襦
 …とはいえ、実際のところは15chないと起動しない(初速がない)アシュタルが最適解というよりは、その前にガチャで出たブーストのルフラトやイザヴィヴィ、アシュタルより1t起動が速い残滅のアデレードなどが本当のキーカードだったりもする。

アビスコード06

 露骨なミルドレッド接待。
 HPを削ってくれる雑魚がおりボス含め攻撃が連撃であるため…。
 複属性も揃えていくと5×2+5×5×2+5×5×2=110回の多段カウンターを拝める。

 この接待は割と評判は悪くなかったりする。*3
 ちなみにレイドの方も完全なミルドレッド接待だがやはり評判は(ry

2018年8月 大魔道杯 in 桃娘伝 晩夏妖怪納涼宴

 2戦目に2tで逃走するHP1億火・水・雷の雑魚がそれぞれ同属性に1万と1万の5連撃をする。
 また3戦目には防御貫通を行い、2戦目の中の雑魚がスキル反射呪い(ATK-2万/6t)をするというまさかのガード接待。面白いところでは敵か味方か結晶なんかも活躍した。
 ボス戦では光闇吸収や属性反転などがされるため、AS3倍や蓄積系も対策されている。

 …しかし魔道杯開始38分で開幕の1問だけ答えてその後は誤答でもOKというデッキが投稿されてしまっていた。

2019年6月 必殺大魔道杯in八百夜町

 この魔道杯の少し前にぽっっ!かみさまで登場したコロッココがAS回復、SSは鉄壁という割とどうしようもない性能をしていたため即はずれ認定&ブロッカー扱いを受けた。
 運営曰くEX-ASを推していたようだが…そのEX-ASも追撃というターンエンド時前に毒と弱体化を付与するという欲しいタイミングが少しずれておりやはり使い道が…
 覇眼5のオリアンヌやひねもすメアレスのレッジは同じスキルセットだったのでコイツにちなんでコロアンヌ、コロレッジとまで呼ばれるまでになった。
 その救済からか、必殺杯では先制多層バリアからの死亡時即死攻撃を繰り出す敵が道中で登場し、「鉄壁で攻撃を耐えて毒などで突破しろ」と言わんばかりのあからさまな接待が発生した。
 最終的には決闘&蓄邪が最適解になったとはいえ、決闘もしくは鉄壁を所持していない場合はテネブルによる1%のお祈り以外突破がほぼ不可能という接待&対策が完璧な杯であった。

2019年9月 大大大感謝魔道杯

 これ以上にないほど露骨な蓄積連接待。
 詳しいことを書くと長くなるので割愛するが、連などのキーカードさえあればわずか3体で攻略できるのにもかかわらず連精霊がいなければ非常にデッキ構築難易度が高くなってしまうという杯であった。
 連以外ほぼ解答がないことから連以外すべてをつぶした(対策した)とまで言われる始末。まあ魔道杯は手持ち検査だと昔から言われているけれども。
 当然ながら評判は悪い。

調整ミス

 言い方は悪いが接待クエストといったレベルではなく、環境そのものを塗り替えるレベルで活躍した精霊達。
 基本的には壊れを参照してほしいが、本項目に該当する精霊は壊れのなかでもトップクラスでヤバい奴らを挙げる。

ミネバ

 なんかおかしかった奴。ugpyがやらかした例その1。
 当時リバースエンドで出せる火力が単体3000-4000といったところにこいつは何故か全体5000を叩き出していたという奴。
 2013年冬に実装されたのだが、2014年秋から冬頃までは冗談抜きで一線級で活躍していたというキャラだった。
 結果的に第一回人気投票ではぶっちぎりの1位となったが、元々ぶっ壊れが早期SS進化した結果性能はそこまで変わらず、インフレを引き起こした張本人でありながら早々にインフレに飲まれてしまった。
 2015年6月に実装されて以来、冗談抜きで大量のクエストを破壊しまくった。ugpyがやらかした例その3くらい。詳細は名前部分からリンク先へ。
 本当にあったジョークとしては、水推奨クエストはアリエッタでよくね?火推奨クエストは水/火属性だしアリエッタでよくね?雷推奨クエストはやっぱアリエッタでよくね?ということで1式(雷推奨)、2式(火推奨)から3式(水推奨)、グリコ杯、クロマグ杯(火推奨のはず。あやふや)、ミク杯(水推奨)といったものや、イベントクエスト全域に当時最新の通常エリアのアユタラなどを荒らし回った。
 公式ニコ生でもアリエッタがいればいいよねとか、詫びエッタ欲しいだの散々言われまくった。そりゃそうだ。
 多段カウンターの実装やボスのHPの上昇などによって2016年の3月頃?には下火にはなったとはいえそのくらいまでは現役だったといえばどれだけ強かったか察していただきたい。

2016年GPアルドベリク

 ナシさんを生み出した張本人。実装当初こそ話題にならなかったが、徐々に徐々に活躍を広げていき、ノクトニアの水推奨全域、エヴァ2コラボ、レイドで大活躍した。
 大活躍しすぎてウラガーンレイドやSoKレイドでは出禁に近いような対策を取られた。巻き添え被害を喰らった水闇属性の精霊や、斬撃持ちの精霊はキレていい。というか斬撃だけでキレるレイドボスってどうなの。
 対策を取られなかったウラガーン真覇やラヒルメ真覇などでは接待しているわけでもないのに接待されてしまい、最速デッキはアルさん、安定攻略もやっぱりアルさんといった魔境を生み出した。
 最終的に環境の高速化によって8tチャージという悠長なことができなくなったことにより下火にはなったとはいえ現在でも割と活躍できる精霊。

Vtクレティア

 2017年2月実装。クレティアは黒猫の人の正妻と言われるだけあって接待を受け続けているという批判もあるが、調整ミスレベルだったのはこいつだけ。
 詳しくはステラの粛清を読んでいただくと大体理解できるかと思われる。

Vtユッカ

 上記のクレティアと同じガチャで登場した問題児。詳しくはユッカ(バレンタイン)を参照。
 当時魔道杯が属性に左右されすぎるという批判*4を受け、行動は同じで3属性用意した4周年魔道杯をすべて雷水属性で突破するという快挙を成し遂げた。というかおかげでガメウィズの掲示板が荒れに荒れた。
 直前に限定で出たリフィル&ルリアゲハと全く同じ属性で全く同じ複属性強化であったため、リフィル&ルリアゲハが死産扱いをされたと言う人も…。
 その後も2017年末ほどまで延々接待されていないのに勝手に接待されてしまう。
 最終的に2018年にAS3倍が実装され、その次に実装された蓄積聖(邪)の環境インフレについて行けず下火になった。一応AS3倍属性ではあるのだが…。
 …決して弱いわけではないため、稀に現在でも見かけるのは本当に恐怖。

 なおトナメ交換所のリクリンがほぼVtユッカに近い性能で全員入手できるため、既に格差は埋まっていると言ってもいい。

対策

 接待した精霊が強すぎたために対策が取られたもの。中には対策になっておらず巻き添え被害を喰らった精霊のほうが多いことも。
 詳しくはイタチごっこの項目も参照。
 なおこちらもぱっと思いつく物をさらっと書いただけなので(ry

レイドウラガーン

 露骨なGPアルドベリク対策。
 詳しくはないみ参照。
 その後もレイドではGPアルドベリクは出禁に近いような扱いを受けることになる。
 まあやらかしたことがやらかしたことなのでしゃーない。

特殊クエスト<睡眠化>

 運営によるEX-ASの接待…にみせかけたあらゆるスキルの対策。
 潜在が無効化されることによってEX-AS接待になるかとおもったら、そもそも実装当初の強いEX-ASは素のステータスが低すぎてほとんどクリアできなかった。
 現在ではEX-ASのダメージブロックが接待になっているが実装当初はそんなものはなかったためなぜか激化が接待されているという謎の現象が発生した。

2018年9月 大魔道杯 in 月夜の思い出

 光闇精霊のみに撃たれる恐怖によって不調大魔術と蓄積聖(邪)が対策されてしまった。
 …恐怖はボスが放ってくる&死んでいれば恐怖は喰らわないということでボス戦前に自傷等で死亡から蘇生+不調or蓄邪デッキが活躍したりした。
 特に最速デッキは蓄積邪であったためこれ以降さらに蓄積に対する対策は強まることとなった。

2018年10月 大魔道杯 in 芸術の神と秋花火

 ボス戦で蓄積対策に全体光属性ガード(100%)&雑魚が単体闇属性吸収を使用する。
 …ボスには闇吸収がないということで闇属性瀕死大魔術+蓄積邪が(ry

 まあ、パネル爆破のほうがお手軽なのだが。

2019年6月 必殺大魔道杯in八百夜町

 初戦HP-20000ののろいによる蓄積解放代魔術・聖(邪)の対策。
 HPが1ならば聖は回復できず、邪は死ぬために発動できないと踏んだのだろう。

 …実際のところは邪のみダメージを受ければ良いという点と道中の即死攻撃を仕掛ける雑魚の悪用によって最速PTになってしまっている。

接待に見えて接待じゃなかったパターン

2016年8月 YAOYORO Z魔道杯 絶級

 覇ではなく絶のボス戦でお供が水推奨にもかかわらず水吸収を貼ってくるという事態が発生。
 当時少し前にガチャにいたまいみが接待かと思われたが数十分もしないうちにジグムントx5で良いということが判明しまいみ接待なんてなかった。

DuelRush

 マケーシュラレイド
 最初は当時ガチャにあった4100万DL限定精霊のウルがパニックシャウト無効で接待されているのだと思われたが、マケーシュラのパニシャ連打が激しかったのでそんなことはなかった。
 その後、いろいろあってセリアルなどを使用した2tPTが開発されたが、こちらもミッションの都合*5で接待と言える程ではなかった。

 実際このレイドにおいての最適解はテンプレなどを考えずただ単純に殴り合いをするというものであったという事例。結果的にかなり評判が良いレイドであった。

2019年 大魔道杯withビューティ12天女

 ボス戦でディスチャ→呪いをされるので露骨なカヌエ接待かのように見えた。
 確かに単純にクリアターンやカヌエがいる場合のデッキ構築の難易度だけを見れば接待のように見えるのだが、スキル演出が冗長になるので下手な6Tデッキよりも時間効率が悪い有様だった。
 道中、ボス戦ともに死亡時行動や毒などの敵スキル満載で嫌がられていたのに、それにカヌエのスキル演出まで加わると余計うんざりされるのは当然であった。
 さらにはちょうど「敵全滅時に死亡時行動でカウンター(チャージ)が発動しても、チャージがされない」という不具合が発生していたり、2日目には大結晶を使用するのでエフェクトが演出が同じように長いとはいえ全配布で5t達成されてしまう有様。

接待がないパターン

 以上までで接待があるという事例を見て貰ってきた。
 ここまでを見てきたプレイヤーの中には接待なんてやめちまえ!ないほうがよい。と考えるプレイヤーもいるだろう。
 しかしそれは誤りであるということを認識させるクエストが過去に存在した。
 特殊クエストタワー<睡眠化>である

特殊クエストタワー<睡眠化>20層

 パネブとコスト軽減系を除いたすべての潜在スキルが封印されてしまう。
 結果的にHPが低くなってしまい、初戦の敵5体の攻撃2500ダメージで壊滅できる。
 また、ボスではほぼ毎ターン4000弱のダメージ+10万近い回復を行う。
 睡眠化ならボスが反射を使ってこないから遅延で余裕じゃんと思うかもしれない。
 スキル1以上でステータスリセットを行うので遅延というのも不可であるが…。
 回復のせいでヒーラーを多く連れて行くと攻略不可になるし、火力キャラを連れて行くと初戦で死ぬ。
 最終的に公開当時のクリア方法は4体のヒーラーと1体の激化という編成で40〜50ターン近くかけて戦った。
 現在ではEX-ASのダメブロがあるので難易度はそこまで高くないが、接待がないというクエストではこういった悲劇が起こるという例であろう。

どなたでも編集できます