2015年6月に開催された高橋留美子作品とのコラボイベント。クエストの正式名称は「境界のRINNEと黒猫の魔法使い」。
 イベントクエストは境界のRINNEに関するストーリーだが、ガチャにはうる星やつら・めぞん一刻・らんま・犬夜叉のキャラクターも出てくる。
 イベント問題にもそれらに関連する問が出てきた。

良かった点

BGM

美人級、堕魔死神級、名誉死神級のBGMの評判がなかなか良い。和風テイストでテンポのいい曲でありユーザーたちも気分よくプレイ出来た。背景や作品とのイメージともマッチしている。

雑魚が使える

雑魚の堕魔死神たちは魔族のHP攻撃力200UPの潜在能力を持っており、生贄戦法が流行っていた当時はなかなか有用な精霊であった。

初心者向きの配布

りんねと桜が初心者には使いやすいヒーラーとアタッカーである。特に桜は当時は貴重であった状態異常回復であったので中堅層でも重宝するユーザーがいたほどである。

悪かった点

ボス精霊の性能に魅力が無い

その難易度をクリアできるであろうユーザーなら使わないような性能ばかりである。そもそも既にLランクが実装されているのにもかかわらず、隠しクエスト以外の精霊はSSランク止まりなのでお察しである。美人級の美人秘書はSSは状態異常回復で役立つが、ASが7チェイン300%攻撃なのでほぼお荷物状態。鯖人は今でこそ魔族がそれなりに揃っていてデッキが組みやすいが、当時は魔族がまだ少なくしかもパネル変換役のフーシャオやエルくらいしかヒーラーがいなかったのでSSが完全に腐るというありさまだった。隠しクエストの魂子もそのクエストをクリアできるようなユーザーなら使うことはほぼありえない。

余談

 発表時には大型コラボとだけ銘打ってコラボ対象を明らかにしなかったが、お知らせのソースに「るみこ」と書かれていたためバレバレであった。

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