パネル属性カウント大魔術は味方スキルの1つ。初出は2019年9月12日開催のGA2019の後半ガチャに登場したリレイ。
 略称はパネカン…?。

概要

 クエスト中に解答したパネルの色の数をカウントして効果値が上がるスキルである。
 パネルの色は元のパネルではなく現在のパネルの色がカウントされる。
 イベントパネル、大結晶パネルは5ではなく3でカウントされる。意地でもこの設定(ALL属性)は変えないつもりなのか…。

 ちなみに蓄積解放系ではないので、Lカウント大魔術と同じくスキル使用によるカウントリセットはない。

解説

 Lカウント大魔術のパネル版といえる。
 Lカウントと違いを見るとLカウントはL化しないとカウントが溜まらないためデッキによっては溜めづらかったが、こっちは問題を解けば勝手にカウントが溜まるため比較的デッキを選ばないと言える。
 反面カウントを稼ぐにはパネチェンが必須であり、また問題を解く(ターン経過を待たなければならない)点があるので一長一短。(Lカウントであれば最大1ターンに5カウント溜められるがこちらは3のみ。連結すれば増やせるが問題量が増える欠点がある。)
 クルイサ15やパネルリサーブのような複色パネルが作られるクエストやぷよぷよパネルのクエストにはうってつけ。

相性のよいスキル

 敵のパネチェンやリザーブを待って溜めるということができる場所がほぼない現状を考えると、パネチェン(リザーブ)がほぼ必須である。
 カウントによる数を増やすため連結パネル生成、3色パネチェンとリコラ型の併用で毎ターン連打するという使い方も面白いと思われる。

相性が悪いもの

 これといって相性の悪いスキルは無いが、単体では活躍させにくく初心者には扱いづらい。
 複色パネルが供給されるクルイサやカムシーナ、エクストラモードはいずれも高難度。その他のクエストではパネチェンやリコラ型変換と併用したうえで長期戦に臨む必要がある。
 魔道杯総合報酬のアテナはともかく、幅広いプレイヤー層に人気のリレイやロザリアにこのスキルは若干ミスマッチ。

 Lカウントの時も書いたが、ガードや吸収には普通に防がれる点に関しては注意が必要。

余談

 パネルが常時連結+3色のクルイサ15やシクレで使うと4ターンでカウント満タンになり以降毎ターン200万弱*1の反射無効SSをぶっぱするヤベー奴になる。
 ASと相まって火力がほんとうにおかしいことに…。
 トラベラーズの4-10は3色且つスキチャパネルのパネルリサーブを初戦先制行動で行ってくれるため、実質GAリレイの接待クエストとなっている。
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