パネル爆破大魔術は味方スキルの1つ。初出は覇眼戦線4のオリアンヌ。

概要

<パネル爆破大魔術>スキル反射を無視し、パネルを消費(一部の特殊なパネルを除く)し、消費したパネルの属性の数だけ敵全体へダメージ。

解説

  • パネル爆破大魔術はパネルを爆破して攻撃をする。意味不明な新概念だが存在するパネルを全て消費(解いたことにしてといえば分かりやすいか)してそのパネルにあった属性で攻撃をする。
  • 発動時に消費したパネルの数と色が攻撃力に関係してくる。例えば4枚のパネルを全て3色で消費できれば、効果値500ならば500の火、水、雷で攻撃、それを4回行う。逆に雷単色パネル4枚のみならば雷のみで攻撃を4回行う。
    • 2色パネル変換使用時に限るが光や闇属性でのパネル爆破も可能
  • 最大攻撃回数は12回、最小は4回。*1相性がいいわけではないが鉄壁やバリアウォールを相手にしても少しは役には立つ。
  • SS発動後はもともとあったパネルが消滅し、新たなパネルが出現する。*2
  • SS発動時、パネルに付与されている効果は計算されない。
  • ダメージ強化はSSの多弾数分で割った値が、1発のダメージに加算される。*3
  • 精霊大結晶パネルやイベントパネルなどの特殊なパネルはSSの消費に含まれない。
  • レイドでは火水雷の3属性での2回攻撃となりパネル消費はない。ただし自分の番にしか打てない。
  • エンハンスはすべての効果値を出した後に追加して連撃数で割る
    • 効果値500の12連撃でエンハンス300なら(12×500+300)÷12となり最終的な単発の効果値は525となる。

 おそらく黒ウィズ史上初となるSSの属性が打つまで定まらないスキルである。
 ちなみに効果値は3色パネチェン+SS2のガチャ産精霊(500)の場合6000(500×4=2000、2000×1+2000×1.5+2000÷2)
 配布の精霊のSS2(250)の場合は3000となっている。

相性のよいスキル

 当たり前だが、複色パネルチェンジが相性が良い。今ならば純属性パネルチェンジや杏子のようなルーシュ型の精霊、などが相性が良い。
 3色パネルが押し寄せてくるエクストラモードでは、クロムロードと難易度上昇経験値結晶をつけ、その上で見破り精霊2体で見破りループデッキを組むなどの手段もある。
 純属性で固めて純属性強化をするのも良い。
 ガムシャ型の精霊とは相性は悪くはないのだが、スキル使った直後にパネルを再供給できないのでそこまで相性は良くない。
 エンハンスは仕様的にそこまで相性は良くない。

相性が悪いもの

 性質上このスキルは言ってしまえば4〜12連撃である。故に効果値が高いダメブロ、火水雷吸収、12以上の全体多層バリアが出ればそれで完封されてしまう。
 火水雷属性ガード100%は火水雷の3色パネルとは相性が悪いが、光か闇を含む2色パネチェン持ちがいれば対処可能。
 また特殊パネル、精霊大結晶パネル、イベントパネルは消費できないため相性が悪い。
 レイドでは3属性を2回固定となりさらに自分の番にしか打てないためそこまで相性は良くない………と思いたいが果たして…。

余談

 非常に強いスキルであるというのは認識されていたが、案の定クルイサステージ15や魔道杯でも活躍することとなった。
 反面ダメブロには弱く、また単色精霊に持たせているが複色で殴れるため属性免疫にも強いといった点では非常に良調整かと思われる。効果値が狂っているのを除けば
 リルム以外のガチャ産精霊は特殊な潜在能力を持っていてL化時結晶をつけられないという悲しみを背負っている。特にルシーニアは泣いていい。
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