ちょっと怪しい黒猫のウィズ用語集

　雷単色の術士でASはチェイン攻撃(L化で5%回復追加)、SSは雷パネル変換。
　今となってはステータスも低く使いにくい性能であるが、当時はかなり使い勝手が良い精霊と言われていた。

　2015年7月にL化を果たす。ASは3チェイン攻撃アップ+5%回復にSSは雷単色変換でSS2で更にチェインプラス2の効果が付与。
　火力こそ控えめなものの既存進化としては性能はかなり優遇され、SS2は誤答やチェイン解除対策になり高い評価を受けた。

　3500万ダウンロード記念のタッグ精霊として登場、水雷の複属性でASは水雷属性のエンハンス、SSは初登場となるカウンタースキル持ちである。
　当時はカウンターは産廃スキル扱いであったが、上方修正で使い勝手が良くなる。
　さらにLtoLでチェインブーストが追加され陸式のキーパーツとなったが、ハツセが登場した事でお役御免となった。とはいえ基礎性能が非常に高いのでカウンターが使えるクエストならどこでも適性がある。

　2016年バレンタイン限定精霊として登場。水光の複属性でASはチェイン3連撃（色数が増えるほど威力アップ）、SS1が初回0T水光パネチェン、SS2が見破りである。
　星の導きでノインの教育係になりました。なえなえだよ〜。
　とは言うものの、DL限ノインとの相性はバッチリである。これも教育の賜物なのだろうか…？
　2017年3月のLtoLで潜在能力に精霊交代が追加され、ヒカリあっちいけ〜が本当に出来るようになってしまった。

　聖なる空のエステレラ限定版で雷単色術士。ASは攻撃アップ付き回復、SSはリジェネとオルハやマツリの上位互換である。
　要するにいくらでも代わりが効くヒーラー、おまけで経験値アップI付きなのです。
　ただし2017年春あたりから単色推しの流れが進むにつれ、雷単のヒーラーとしての起用の機会が増加。当時より評価が上がった。
　ちなみにバレノインが所持していた潜在能力の心眼と戦後回復を持つ。へなへな〜。
　LtoLで単色潜在に強化され、リジェネの継続ターンが増えさらにチェンプラ効果が追加されクルイサでの運用にも耐えうる。

　聖なる空のエステレラ2限定版は3500万DL以来となるソラナとのタッグカードで雷/光術士。ASは特効3連撃、SSは行動感知となる。
　複数並べるとあっという間にボスが溶けるほど非常に強い。

　前述の通り、専門学校の生徒がデザインしたという事で話題となった。
　当時は千年桜も開催されており、絶妖級でも役立つキャラであった。

　スキルカウンターが登場当初外れ扱いで絵柄と百合っぽいストーリーのみがウリと酷評された。
　研究が進み、UGエリスを筆頭とするエンハンスとの併用で9月のデモンズブレイダー覇級やレイドのタウルケント戦で活躍出来たが、評価は覆らなかった。
　2015年12月1日にスキルカウンター修正後に評価反転。以後は様々な場面でキーカードとなる。

　バレンタインのストーリーでノインの教育係となり、その厳しい態度で一部のノインファンから嫌われる。
　ヒカリをディスるネタとして使われる「ヒカリあっちいけ〜」が誕生したのもこの頃である。
　元ネタは「やだ〜。厳しい人は、やだ〜。あっちいけ〜。」の厳しい人がヒカリに置き換えられた。

　聖なる空のエステレライベントではノインの人格矯正に成功したのか、以前ほどのわがままは見られなくなっている。
　「渾天儀没収するよ？」と言って渾天儀を隠しても、毎回ノインに持ち出されてしまい杜撰な管理体制である。
　ストーリー中では石頭と呼ばれ一度決めた方針は変えないが、魔物の大群と対峙した時はノインの渾天儀の使用を見て見ぬふりをした。
　また聖女の中では特に正義感が強く直情型兼熱血型であり、そこをサフィナに評価されている。
　黒猫の人が食べようとしていたお菓子を横取りする。
　2017年バレンタインイベントではノインの渾天儀に魔法で封印を掛けてステラの祝祭期間中は使えないようにした。
　去年はノインに時間を操作されてしまったので、当然と言えば当然の措置である。

　単色強化の潜在や結晶登場により、雷単色デッキのヒーラーとして起用が増えてきている。時代が追いついたと言う事だろうか？

　エステレラ版はLtoLにより大幅強化、エステレラ2版は壊れスキルの行動感知を所持しており雷デッキの主力として戦える。
　聖なる空のエステレラ3では残念ながらソラナとセットでリストラされてしまった。
　ただし、同時に復刻したバレンタイン版のストーリーではノインとのセットでヒカリやソラナがいる。

　待つこと二年、ソラナとのタッグではあるもののついに水着リベンジを果たす……が、絵柄も大幅に変更され不評を買った。
　ストーリーでは二人の百合っぷりがさらに加速している。