自分自身のみのステータスをアップしHPを完全回復するスペシャルスキルのこと。
 2016年12月のクリスマスリルム(通常版)にて初実装。2017お正月版ファム&エテルネ、魔轟三鉄傑版リエンが持つ。

自己ステアップ精霊の評価

長所
  1. 普通のステアップと違い上限が6000まである。もちろん、従来のステアップと加算することも可能。*1
  2. いずれの精霊もASが10チェイン以上が条件の高倍率ダメージアップなので、スキルが噛み合っている。
  3. セカンドファストがついているので、2回目以降は4ターンでスキルが貯まる。LtoLで2回目以降は2ターンに早まった。
  4. SSを使えばHPが完全回復する。
短所
  1. 自分以外の精霊はステアップも回復しないし上限6000の非対象となる。
  2. 初回発動は9ターン後であり、かなり遅い。
  3. 回復反転が来たらSSが実質使えない。
  4. チェイン解除や減少で10チェイン未満だと、ASが発動出来ない。
  5. スキルディスチャージに弱い。結晶で対策可能。
  6. LtoLでスキル回転が速くなった以外、ほとんど目立った強化がされていない。

総評

 現在では長所よりも短所のほうが目立ち、使いにくいと認識されている。
 そもそも5体で1つのデッキなのでこのスキルを使う精霊だけが生き残っても意味がないし、生き残っても集中砲火を食らってやられて終わりである。
 長期戦になるようなクエストは大抵呪い祭りであり(ただし2回目以降4Tで使えるというのは呪い対策になる)、短期戦のところではそもそも使う事すら無い。それ故ハズレスキルとの扱いが一般的。
 リルム、ファム(&エテルネ)、三鉄傑イベでキャラ的評価を上げたリエンとこのスキルを持つキャラクターはそれなりの人気(ファムはグランプリ2回)を持つキャラクターだけに勿体無い…
 最初に出たリルムのLtoLが行われても、ほとんど使われない死にスキルから脱却できなかった。
 さらに死体蹴りするかのように単体融合強化が登場し、LtoLが微妙だったのは単体融合強化が出るからだったのではと言われる。

実用的な使い方(他にも何か案がありましたら追加して下さい)

  • 高いHPの精霊から狙う敵がいる場合に盾にする
  • SSコピーを使える仲間にコピーしてもらう
  • チェインプラス系スキル持ちと組ませてASだけでも先に使えるようにする
  • 生贄を用意して助っ人として来てもらう
  • 見抜き
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