リヴェータを主人公としたイベント「覇眼戦線」「覇眼戦線2~はじまりの眼~」「覇眼戦線3~聖剣と覇眼~」「覇眼戦線4 覚醒の王」の事。それぞれ覇眼1、覇眼2、覇眼3、覇眼4と略称で呼ばれることが多い。
 なお世界観故か1、2共に亜人キャラが他イベントより多く、その手の趣味の人にはたまらないらしい。

覇眼戦線

初回時

 第二回黒猫グランプリ3位入賞のリヴェータのイベントとして、2014年12月に開催された。
 当時としてはそこそこのイベントとして評価されており、目玉報酬のイベント版リヴェータはSSが遅延ではなく大魔術であったために遅延難民は涙を流したという。ガチャに関しては無理して狙う程のものでもないラインナップである。

 続編を意識しての様々な伏線が貼ってあり、事実、この後一年弱かけて3500万記念リヴェータ&ルドヴィカ、3周年記念ルドヴィカと小話を挟みながら、後の2へと話が進んでいくことになる。
 リヴェータのキャラづけに関してはそれまでのテキスト版のものから大きく変更されて善玉化されており、これに関してはこの時から好悪が別れ、批判の対象になることがある。

復刻時

 覇眼戦線2の開催に先駆けて2016年4月に復刻された。
 フルボイス化、限定精霊どころかボス精霊も全てL進化という大判振る舞い、ハードモードの搭載、以前は各キャラのテキストストーリーだったものが外伝として紙芝居化されており、2への期待値を上げるには十分な出来栄えであった。
 また、イベント報酬のリヴェータはウィズセレ版にならって遅延スキルへと変更された。
 ハードにはストーリーはないが、これに関しては続編が直ぐにあること、前述の外伝の搭載等から不満はほぼ見られなかった。
 また、クリスタルの配布量が家込みで相当に多く、この点については好評であった。

ガチャ

 元々、覇眼1ガチャは地味な評価であったが、特に劇的な進化はなく順当進化した。
 手持ちがそろっている場合には重宝するパーツになりえる精霊もいるが基本的に無理に引くほどではない。

報酬精霊

 初回開催の目玉報酬のリヴェータは復刻後の進化版は遅延の重要性の低下及び種族固めが過去のものとなっていることもあり型落ち感が強くぱっとしない。
 代わりにL進化したイスルギは主に参式攻略要員として、エスメラルダはエンハンス要員、ヤーボはレイドの高速回復要員として中々使えるものとなっていた。

難易度

 ノーマルは初回開催時から変わっておらず、インフレにより難易度は大幅に低くなっている。
 対して追加されたハードの難易度はかなり高くなっており、直前の黄昏メアレスや続編の覇眼2のハードよりも難しい。とはいえ、周回の必要性は薄いのであまり問題にはならない。
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