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毎年バレンタインシーズンに実装される[[季節限定]]ガチャのこと。
*概要
1700年くらい前にキリスト教のよくわからんおっさんが、よくわからない理由でよくわからず処刑された。…当時の資料が少なすぎてなんで処刑されたかも何をやったかも、正確な理由はわかっていない。なんなんだろうね。
でも、なんかいろいろあって聖人認定された。
その後なんやかんやあって日本ではチョコを送り合う謎イベントとして定着した。
そのためこの時期は世界的に有名なショコラティエがわざわざ日本に来て品評会をするにまで至っている。
…？こうしてみると思った以上に謎イベントだな？
そんな謎イベントだが、ソシャゲもそれにあやかり、Vtガチャと銘打ちガチャを実装することが多い。
黒ウィズにおいては、元々は2014年から行われている恒例イベントではあったのだが、そこまで大規模な感じではなかった。
なんならば、開催期間中に別のガチャだとかコラボだとかが行われており、性能もそんなに…であったため優先して引こう！といった感じではなかった。
転機があったのは、2016年Vtガチャとなっており、この年は、この時期にVtガチャのみの実装、性能もかなりのものを用意し大きく話題となった。続く2017年もVtユッカやステラの粛清という話題を巻き起こした。
以降毎年ではなく、不定期に開催されるガチャイベントとして定着している。%%基本年に1度あるニャ。でも3年位無いこともあるニャ%%
*2014年
[+]
バレンタインガチャとしてミミ＆ララ、ユニコ、サーヤ、フィリー、アイ（金）、フェルチ、エトワールの限定バージョンが登場。
また、バレンタインにちなんでイベント「[[ショコラフォレスト]]」が開催され、イベガチャ精霊としてルカとパニーラが登場した。
[END]
*2015年
[+]
バレンタインガチャとしてレナ、ソラナ、ツバキ、パニーラの限定バージョンが登場。パニーラは2年連続である。
また、バレンタインにちなんでイベント「[[クロムマグナ��]]」が開催され、イベガチャ精霊としてリンカ、アーシア、ニコラ、シャーリー、ヴォルフ、エミリアのバレンタインバージョンが登場した。
[END]
*2016年
[+]
***実装前
事前にツイッターにてキャラ画像がリークされていたが、今まであまり目立たなかった精霊ばかりというラインナップだったのであまり期待はされていなかった((当時はノイン・ヒカリ・マーガレット・イヴが登場するエステレラも、エリアナが登場するアウトランダーも開催前))。
***実装後
蓋を開けてみると驚くほど有能な精霊ばかりでいい意味で期待を裏切られてユーザー達は歓喜した。
//*限定精霊
**恋を運ばない大賢者 ノイン
ASが1と2で変化するタイプ。1が遅延で2が5チェイン消費型の連撃である。短い周期で打てる遅延は多くのクエストで重宝し高難度クエストでもしばしばお呼びがかかる。
ASはHP50％以上ならダメージアップという快調型であり比較的条件は満たしやすく使いやすい。SS2は当時の環境では破格の性能であった。倍率640％に加え複属性なので非常に大きな戦力となった。
しかしその後徐々にインフレが進むと、チェイン消費無しかつ反射無視をしさらにチェイン数を追加をする同威力の斬撃スキルが登場し、そこから型落ち感が目立つようになり不遇な目に遭っていた。
そんな中2017年の同じ時期にLtoLを果たし、虚弱な覚醒やSSが再調整され順当に使いやすくなった。
なおこのノインはストーリーで子供故に身勝手な言動を繰り返しユーザーから若干のヘイトを買ったが、口癖である「にへにへ」は強烈なインパクトを与えガトリンに続き信者を生むに至った。
**星降る夜の希望 ヒカリ・スフィア
ASはパネルの数だけダメージアップ、SSは水光のパネル変換及び見破り。数少ない水光のパネル変換スキルを持つ精霊で水光デッキでは必須と言ってもいいような精霊。
ASとSSも非常によくかみ合っており強力である。複属性が光なので回復反転にも強いのが強みである。
元々寿命が長いスキル構成で現在でも問題なく使えているためLtoLは覚醒の微調整程度に終わった。
**全力成就ANGEL マーガレット・リル
言わずと知れた伍式の最優秀キーカード。1ターン目からいきなり6連撃できSSは敵単体のHPを最大30％減らせた。トーナメント伍式ではもっぱらSS1の運用であるが、このスキルは非常に有用であり、当時の伍式ではマーガレットがあるかないかで絶対的な壁が存在しているほどだった。現在ではギブンやアルガムナドなどの初速連撃精霊が配布されているが、それでもなお単体で見ればマーガレットの優位性は崩れていない。
LtoLではAS効果値が50上がりSSにスキル反射無視が付いたものの、代わりに削り量が5%ほど低下させられこの点はかなり不評だった。
案の定その少し後に属性こそ違うもののあの産廃扱いされた覇クアが魔改造によりマーガレットの上位互換のSS、さらに長期戦でも十分通用するHPを手に入れたため折角のLtoLの権利を使うタイミングを間違えてしまったと言える。
**常夜のこいびと エリアナ
ASチェイン特攻、SSチェインプラスのスキル構成。ASとSSがかみ合っており非常に強い。チェインプラススキルを１ターン目から使用できることからトーナメントや即効性が求められるクエストでは非常に重宝していた。
LtoLで若干時代遅れ感のあったASに闇特効も付きSS2の発動ターンも早まり順当に強化されたが、現在のトナメ環境はノーチェインアタッカーが主流で、その影響で既にチェンプラ精霊自体に居場所がなくなってしまっている。
**愛の林檎パイ イヴ・フォルクロール
AS回復、SSステアップのスキル構成。HP・攻撃力の両方をステータスアップできるのが非常に強力。インフレの進んだ現在においてもかなり有用な精霊であると言える。ステミクの相互互換と言ったところだろうか。雷属性におけるステアップスキルは配布精霊も含めて飽和状態だったからステミク登場時ほどの衝撃は無かったが、それでもかなり強いと言わざるを得ない。
LtoLではSSに25%の回復効果が付いたが、ヒカリ同様長持ちする性能で今でも使えるので強化点はその程度に留まった。
***総評
稀に見る当たりガチャである。ハズレ精霊が1体たりともおらずどれが当たっても喜んでいい。イヴが先述の通り雷ステアップが飽和気味で若干ハズレ扱いされていたが、このイヴがハズレ扱いされるという事でバレンタインガチャがどれだけ優れたガチャであるか分かるだろう。これほどの限定当たりガチャは他には、ミクガチャやGWガチャくらいしかないかもしれない。
また今までは限定化と言えばディートリヒやアリエッタなど毎度毎度登場する精霊ばかりだったが、本限定ガチャでは普段あまり注目されない精霊たちに焦点が当たり新鮮で良かったと評価する声も多い。
エリアナ以外は聖なる夜のエステレラで再集結することとなった。
LtoLでは元々有能な精霊が多かったため強化幅が少なかったのと、当時がチェイン環境であったため現在のノーチェイン環境にそもそもマッチしていない部分があり地味なものに終わった。
***余談
元々この「バレンタインガチャ」の項目はこの2016年バレンタインガチャ精霊の紹介のために作られた項目であった。このことからもこの年のバレンタインガチャがどれほどのインパクトのあるものだったかがわかる。
[END]
*2017年
[+]
[[ユッカ]]、[[クレティア]]、エリス、ピピア、[[フレイ>フレイ・エレン]]、アムベル＆エマの限定バージョンが登場。
同時に[[ショコラフォレスト]]がボスのL進化を伴って復刻。またショコラフォレストをテーマにした魔道杯が開催された。
**V-day ユッカ・エンデ
雷水 AS：複属性攻撃強化 SS1：大魔術 SS2：複属性ダメージ強化
''2017年バレンタインの問題児その1。''[[個別項目>ユッカ（バレンタイン）]]で詳しく書かれているが様々なクエストや魔道杯を蹂躙した。
なお現在はLtoLでEX-ASもついたがこちらは正直空気。
**星と語り合う クレティア・ブライユ
水火 AS：連撃 SS1：激化大魔術
''2017年バレンタインの問題児その2。''こちらも[[個別項目>ステラの粛清]]で詳しく書かれているがやはり様々なクエストを蹂躙し、2016年末のイベントである「[[聖なる空のエステレラ]]」で登場したばかりのクレティアをグランプリの常連にまで押し上げた。
現在ではLtoLでEX-ASもついた。5チェイン発動の全体化であり、単純なSS火力ならもっとお手軽な手段が増えた現環境ではこちらの方が使いやすいかもしれない。
**恋は呪い エリス＝マギア・シャルム
雷 AS：連撃 SS：反動大魔術
%%下着エプロン%%
同期の他のカードが大進化解放祭でLtoLする一方で彼女とフレイのみ進化が遅れていたが2人揃って2021年2月にLtoL、ASのダメージアップ条件が解答速度からチェインとHP快調になり、SSにも不調時ダメージアップと回復効果がついた。EXASはHPを100%未満から100%を5回でガード・ダメブロ貫通&チェインプラス。
**星ショコラの恋歌 ピピア・ショトワ
火 AS：属性特効 SS：多弾魔術
火の全体多弾魔術。なお全属性を通して、全体多弾魔術はこのカードが初。
鉄壁が複数登場する場面や全体多層バリアが登場する場面で活躍する。
登場当初は反射無視がなかったがLtoLで反射無視がつきさらに使いやすくなった。EX-ASも割と使いやすい。
**愛を祝福する妖精姫 フレイ・エレン
水 AS：回復 SS：ブースト
通常版が低HP高攻撃力、AS属性特効、SS遅延であることを考えると、なんとなく属性以外は対照的なスキル構成である。
上記の通りLtoLが遅れていたが2021年2月にLtoL、ASに攻撃強化とパネルの色数だけ回復効果アップ効果が追加、SSもSS1が特殊パネル変換に変わったほか必要正解数（初回0Tに）や効果（継続5T→20T、40chあればクリティカル率が60%）が魔改造気味に改造されている。というか条件付きとはいえクリティカル率60%のブーストは、クリティカル率40%の難問パネルを正解すると必ずクリティカルになるので地味にヤバい…。EXASも1問正解でチェインプラス・チェインカウンターのため使いやすい。
**互いを思いやる アムベル＆エマ
火雷 AS：攻撃強化・ガード SS1：ステータスアップ SS2：状態異常回復
SS1はチャージ後にステータスアップが発動するタイプで、チャージが必要な代わりにクエスト開始直後にチャージを開始できるうえデッキの属性を問わず上限値の高いステータスアップが可能となっている。
初登場時は8Tチャージ・攻撃HP3000ずつアップであったが、LtoLでステータス上昇量が5000に、LtoLtoLでは''チャージが4Tになったうえステータス上昇量が8000、しかもチェインプラス5のおまけつき''に。%%大丈夫か%%
追加された10チェイン条件の回復・ダメブロEX-ASも使いやすい。
***総評
[[ユッカ>ユッカ（バレンタイン）]]と[[クレティア>ステラの粛清]]は壊れとして名高く、他の精霊もおおむね優秀であり2016年に負けず劣らず当たりガチャであった。復刻や英雄凱旋祭の対象とならないことが惜しまれる。
なお季節限定ガチャが復刻や英雄凱旋祭の対象となるようになったのは2017年GW以降。ある意味惜しい。
[END]
*2018年
[+]
バレンタインガチャと銘打ったガチャはないが、バレンタインにちなんでイベント「[[眠れる遺跡のアウトランダー]]」がイベガチャを伴い開催された。
登場精霊はヴィクトリア、アルル、エリアナ（2年ぶり2回目）、シトラ、メーベル、ルフ＆ラト。
初のAS倍率強化を持つヴィクトリアが登場し[[昨年>ユッカ（バレンタイン）]]に続き雷/水デッキが大きく強化された。
[END]
*2019年
[+]
昨年同様バレンタインガチャと銘打ったガチャはないが、バレンタインにちなんでイベント「[[天上岬 ふもとのカフェへようこそ]]」がイベガチャを伴い開催された。
登場精霊は[[ファム]]、フェルチ（5年ぶり2度目）、エテルネ、フモーフ＆ヤネット、メーベル（2年連続2度目）＆リグス、リィル。
初のAS3倍色の蓄積破を持つファムが登場し（以下略）。
[END]
*2020年
[+]
昨年同様バレンタインガチャと銘打ったガチャは無い。
[[聖サタニック女学院3]]が開催されているが、バレンタイン色の薄いイベントとなっている。登場精霊はいつものメンバー。ちなみに黒ウィズバレンタイン史上、初めて雷水の精霊が登場しなかった。
[END]
*2021年
[+]
2017年以来、実に4年ぶりにストーリーイベントを伴わないオムニバス形式のバレンタインガチャが開催されることとなった。
代わりに[[黒ウィズチョコレートミュージアム>黒ウィズミュージアム]]が同時開催。
登場精霊はエニィ、セシーリア、五美、ツクヨ、テーラ、リザ＆リュディ。特にセシーリアは初限定ではないものの初のボイス付き限定となった。なにげにリザとリュディがタッグなのも初。
また去年に引き続き雷/水精霊は未登場。
**Sweet Triangle エニィ
水 AS：連撃 SS：ダメージ強化・連 EX-AS：全体化・貫通
純属性のダメージ強化連。1発当たりの上昇量は20とエニクラとヴィレスの中間だが、上限は2000と他2人より高い。
ストーリーはクロディラ4のその後。チョコレートミュージアムのイラストは好評だった。
**白翼に包まれて リザ＆リュディ
雷/闇 AS：連撃 SS：逆襲大魔術 EX-AS：連続化・貫通
光が出切って早々に出てきた闇の逆襲。
ストーリーでは東京に来ていたことが判明。時期は不明だが、食事面では満足した模様。%%朧車先輩マジで何者だよ%%
ちなみにガチャ最終日の煽り画像にも使用。そこに書いてあった文章は[[どこかのガチャ>双翼のロストエデン]]で見たような…。
**ラブリー呑兵衛 五所川原五美
火/水 AS：回復・ガード SS：パネル変換/パネルリザーブ EX-AS：パネルリザーブ・起死回生
LtoLした正月リティカの色違い。SSのパネリザはおみくじ、EXASはチェインプラス。
SSは外れを引いても回復50、ガード25等粒ぞろい。当たりを引けばチェイン40やスキチャ8も狙える。
嘘猫バーでも出たりと最近出番が増えた。今回は初恋に触れている。%%後は酒呑んでる。%%
また、周年ガチャでもボイスは無く、イラストだけだが登場した。しかし、ストーリーではまさかのひどい目に遭ってしまう。%%酒でも呑んで忘れよう。%%
**夢に遊ぶ夢 セシーリア・ヴェルレ
雷 AS：回復・攻撃強化 SS：攻撃SPスキル強化 EX-AS：反撃・ガード
ガチャ産としては7年ぶりの登場。SSはヴィタと全く同じ。ASで使い分けられるか。
所属異界が不明ということもあり、クエスアリアスにやって来た。
**幸せの味 テーラ・プラエ
水/火 AS：連撃 SS：蓄積解放大魔術・連 EX-AS：全体化・貫通
フェアコ4ソウヤタツマの色違い。リレイの単体版。
EX-ASは覇眼6リヴェータに準拠しており便利。ちなみに背景にはレグルも写っている。
ストーリーの途中で出てきたキャラは初期テーラのSS+イラストの流用。基本的にあげる側ではなく貰う側。
**新人？めゐど ツクヨ・オトエヒナ
火/水 AS：攻撃・属性特効 SS：爆裂連鎖 EX-AS：収奪攻撃
フェアコ4ルミスリレイの色違い。
連鎖を溜める目的ならガトリンよりも元ローの方が適しているが実装時点では進化しておらず自傷が気になるところ。その後元ローの進化で使いやすくなった。
下界でひょんなことからめゐどかふぇに就職。しっかり順応してその後も働き続けている模様。
[END]
*2022年
[+]
2年ぶりにバレンタインガチャと銘打ったガチャが無く、バレンタインイベントとして[[アイドルωキャッツカルテット]]が開催された。
ガチャには一期生としてガトリン、二期生としてプリフィカ、三期生（新人）としてディギィとエニグマモーニンググローリーが登場。
なおまたまた雷/水は登場しなかった。
[END]
*2023年
[+]
2年ぶりのオムニバス形式のバレンタインガチャ。
そしてストーリーイベント代わりになるイベントが…&size(24){開催されなかった}。幻闘戦開催の影響と思われる。
性能的には全員既存スキルセットの属性違い。
**53.6℃の恋 リルム・ロロット
雷/光 AS：回復・ガード SS：特殊パネル変換/パネルリザーブ EX-AS：EX強化
GA2022版の自分自身の雷版。
リルムはそんな表情なんかしないと言う声が割りとあり、困惑する人が多かったようである。
逆に言えばアイドルが板についてきたという事だろうか。
ストーリーは、ソフィとレナも登場するがUGサイドではなくアイドルキャッツサイドの話。
カード名はチョコレートを湯煎するときの温度に由来する。
**LOVE開花 エニグマチェリー
火 AS：連撃・パネル色数攻撃 SS：AS強化フィールド/ダブルAS付与 EX-AS：連続化・パネルリザーブ
リレコードルミスの火版。
Vt2021の五美、アイドルカルテットのエニグマMGに続き、この時期のエニグマ戦士の限定化は3年連続。
宇宙の連邦捜査官としての活躍を描くストーリーだが、なぜか死界のシミラルが部下についていたり、新たな長官がなぜかシルエットやエピソードでその嘘猫が正体であると示唆させてきたり((ただし語尾に「ニャ」はつかないし二人称が「チミ」ではないし鼻息も荒くないのでミスリードかもしれない。))、サンフラワーが黒騎士としての宿命に従いチェリーとタイマンしたり、と妙に情報の密度が高い。
**甘美なる褒美 セリアル・ノト
雷/闇 AS：連撃・チェイン攻撃 SS：AS特殊変化/解答時間停止 EX-AS：融合特殊変化
ミィア&ウリシラの雷版。これで3色揃った。
魔族ではないものの、ミィア&ウリシラやアルさん同様種族が戦士・術士でない(亜人)点も○。%%戦士・術士・魔族禁止来るフラグか？%%
ストーリーは覇眼戦線完結後の話だがアシュタルとの出会いの話も少しだけ語られる。
**婚約者の訪問 ラーシャ・ルツス
水/光 AS：回復・ガード SS：精霊強化/反転解除特殊効果 EX-AS：ガード・EX強化
正月てすらの水版。
てすらと合わせて、幻闘戦のソードデーモン戦で露骨な接待を受けた。
今回唯一ちゃんと恋愛相手がいる枠で話もひたすら甘い。
まあ彼女は過去改変前のBoNO1〜2の世界線で恋人を喪ったことをきっかけに破滅していったのだからこれくらい甘くてもちょうどいいかもしれない。
[END]
*2024年
//[+]
//↑2025年が作成されるまでは削除せずに作成されたら//を取る感じでお願いします
2月6日に[[今年もVtをやるというお知らせ>https://x.com/colopl_quiz/status/1754764262298493114]]が告知された。
あと同時に、[[幻闘戦 in 魔神ノ書>幻闘戦]]の予告もあった。
わかりにくい立ち絵であったが、特定班が頑張った結果、即座に左アーシュ、中央左はストリー、中央右がフェネクス、右がヤチヨと判明した。
7日には幻闘戦と絡めた予告画像となっており、[[殺意マシマシのエンブレムフェネクスと恋心マシマシのクリニックフェネクスを上下に並べたもの>https://X.com/colopl_quiz/status/1755125499603595698]]が公開、8日にはヤチヨの画像が、9日にはストリーが公開され、祝日の月曜を含めた週をまたいだ13日(火)にはアーシュとPVではないナニカが公開された。
そんなこんなでバレンタインデー当日である2月14日よりバレンタインガチャが開催。
2年連続のオムニバス形式、そして2年連続でキャラストーリー以外の関連&size(25){イベント開催なし}となった。
公式Xのほうでは[[くろゆきバレンタイン企画>https://X.com/colopl_quiz/status/1757660951149785274]]が行われたが…。かなり酷い企画となっている。
[+]なぜ酷いのかの折りたたみ
まず第一にルールが非常に分かりづらい。
「「#男性精霊の名前」& 「#黒ウィズバレンタイン2024」を書いて投稿」、「2,140RT突破でイラストがマイページ素材でゲーム内に登場」の2点である。
つまり、%%どうせブーストされるだろうけど%%期間中である2/29の23:59までにリツイートが届かなかった場合は男性精霊のイラストこそ書かれるものの、マイページ素材は配布されない。
タグ投稿はしたが、RTはしていないというユーザーも多数見受けられた。
引用リツイートなども集計対象外。
精霊の名前の#を付けていない場合もおそらく対象外。
一方で、回数制限に関しては記載されていないのでこれ下手すると#精霊名#黒ウィズバレンタイン2024を1人が1000回投稿でで精霊名になる可能性すらある…。
第二に、利点が少ない。
過去の企画では10連ガチャだとかクリスタルといった報酬を用意していたが、今回は男性精霊のイラストのみ。
男性精霊に興味のないユーザーは積極的に参加しない。
イラストは必ず用意されるものの、どうせ一番人気の元帥あたりだろ…となってしまっておりやはり参加しないユーザーも多い。
マイページに全く興味がないプレイヤーもいるため、RTはいいや…というプレイヤーもいるとかなんとか…。%%&size(12){そもそも貰ってもお前らマイページに設定しないじゃん。}%%
結果的に初動が大事と言われるこういった企画で3日かけても1000程度しかRTがいっていないという酷い有様となっている。
最終的に期日数日前になって「#黒ウィズバレンタイン2024」「#黒ウィズ11周年」記載の @colopl_quiz からの投稿のリポスト総数が 3,000に到達で条件達成といたします!という[[条件の緩和>https://X.com/colopl_quiz/status/1762056107173015746]]を行った。
%%達成したかは不明。%%
達成したかは不明。
バレンタインも11周年も終わった4月4日になって突如？達成したことの[[報告>https://twitter.com/colopl_quiz/status/1775781977888890911]]があった。
[END]
また、昨年はあった幻闘戦のミッションクリスタル増量もないので実質かなりの配布減少。その数クリスタルにして約36程度。
一応ストーリーが2話多いのでその分は増えたものの正直焼け石に水…。
あと2年越しに[[アイドルωキャッツカルテット]]の主題歌の『インサイダー＄チョコレート』の配信が告知された。
登場精霊はアーシュ、フェネクス（クリニック）、ヤチヨ、ストリー。
// ちなみに1週間以上前である2月6日より[[幻闘戦 in 魔神ノ書>幻闘戦]]と同時に予告画像がお知らせに表示され始めたが、2月7日の予告画像は殺意マシマシのエンブレムフェネクスと恋心マシマシのクリニックフェネクスを上下に並べたものであった。
**甘くて重い靴 アーシュ・シンデレラ
水 AS：連撃・集約（攻撃） SS：結晶弾/弱体化大魔術 EX-AS：チェインプラス・追撃
ロンロン、ピカレスク5ケネスの水版。
この系統は結晶弾の火力も高いがそれ以上に最大3.9倍の全体弱体化がかなりの強さを見せている。
どうでも良くないことに、トルテ&ストルはこの異界出身じゃないことが明言された。
じゃあ、リーベクーヘンはまじで何者…？
**不死鳥は愛に縛られて フェネクス
火/闇 AS：連撃・チェインプラス SS：逆襲超魔術 EX-AS：逆襲攻撃
ステラダッシュ2てすらの複属性闇版。
クリニック服装のフルフルが可愛いストーリー。とてとてとて。よーそろー。しゅたたたた。ぶい。
進化段階2にしてそっちも使わせてくれませんかね…？
なお、どうでもいいが言及があったように青酸カリは胃液と反応してガスが発生し、それがアーモンド臭となる。
アーモンド臭も胃液と反応して発生したガスが香るため、普通に嗅いでわかるレベルだとたぶん嗅いだ人も死ぬんじゃ…。
単体は無臭。恐ろしく苦い上に致死量がかなりの量(0.5g、一見すると非常に少なく感じるが、0号カプセルですら300mg、普通の薬は3号カプセルなので100mgも入っていないのである。それよりでかいって…)なのであれを毒殺に使うのはかなり厳しい。
一方で割とどうでもよくない気がするが、今回のストリー編以外のストーリーはいずれもストリーが観察しているという設定になっているが、ディアブロの異界は少なくともクリニック2の次点では108の異界にカウントされていない。
「万物の始まりと終わりを見通す異界」のストリーと朕は108の異界でない異界も観察できるのだろうか？
**心に咲く赤い果実 ヤチヨ・カスガ
水 AS：連撃・チェインプラス SS：超魔術・連 EX-AS：全体化・状態異常カウンター
正月アポロニオ、ジャンヌの水版。
一定のステータスを確保しさえすれば1ターン目から毎ターン12チェインプラスができるのが強力。
状態異常カウンター持ちのリティカと比較するとAS火力が高い点が魅力。
ストーリーの舞台は最新の時間軸ではなく、スザク3直後である。
**遍く異界に慈愛を ストリー・ヒスト
雷 AS：連撃・回復 SS：スキルチャージ・連/特定AS強化 EX-AS：全体化・回復
正月アデレードの雷版。
限界突破の全体化込みなら思ったよりもチャージ可能。ただし連撃数は全体化に強く依存するため敵構成によって評価が変わってくる。
単体WAS持ちのルミスと組めば割と安定する。
[[アンダーナイトテイル2]]で異界が切り離されたはずだが、何故かその事には全く触れられていない。コロプラお得意のなかった事にされた((他にはユッカの過去の改変など。))1つなのだろうか…？
[[覇眼6>覇眼戦線 終戦の凛煌眼 -後編-]]でハクアがどうなったのかについては朕から知らされていなかった模様。
*概要
1700年くらい前にキリスト教のよくわからんおっさんが、よくわからない理由でよくわからず処刑された。…当時の資料が少なすぎてなんで処刑されたかも何をやったかも、正確な理由はわかっていない。なんなんだろうね。
でも、なんかいろいろあって聖人認定された。
その後なんやかんやあって日本ではチョコを送り合う謎イベントとして定着した。
そのためこの時期は世界的に有名なショコラティエがわざわざ日本に来て品評会をするにまで至っている。
…？こうしてみると思った以上に謎イベントだな？
そんな謎イベントだが、ソシャゲもそれにあやかり、Vtガチャと銘打ちガチャを実装することが多い。
黒ウィズにおいては、元々は2014年から行われている恒例イベントではあったのだが、そこまで大規模な感じではなかった。
なんならば、開催期間中に別のガチャだとかコラボだとかが行われており、性能もそんなに…であったため優先して引こう！といった感じではなかった。
転機があったのは、2016年Vtガチャとなっており、この年は、この時期にVtガチャのみの実装、性能もかなりのものを用意し大きく話題となった。続く2017年もVtユッカやステラの粛清という話題を巻き起こした。
以降毎年ではなく、不定期に開催されるガチャイベントとして定着している。%%基本年に1度あるニャ。でも3年位無いこともあるニャ%%
*2014年
[+]
バレンタインガチャとしてミミ＆ララ、ユニコ、サーヤ、フィリー、アイ（金）、フェルチ、エトワールの限定バージョンが登場。
また、バレンタインにちなんでイベント「[[ショコラフォレスト]]」が開催され、イベガチャ精霊としてルカとパニーラが登場した。
[END]
*2015年
[+]
バレンタインガチャとしてレナ、ソラナ、ツバキ、パニーラの限定バージョンが登場。パニーラは2年連続である。
また、バレンタインにちなんでイベント「[[クロムマグナ��]]」が開催され、イベガチャ精霊としてリンカ、アーシア、ニコラ、シャーリー、ヴォルフ、エミリアのバレンタインバージョンが登場した。
[END]
*2016年
[+]
***実装前
事前にツイッターにてキャラ画像がリークされていたが、今まであまり目立たなかった精霊ばかりというラインナップだったのであまり期待はされていなかった((当時はノイン・ヒカリ・マーガレット・イヴが登場するエステレラも、エリアナが登場するアウトランダーも開催前))。
***実装後
蓋を開けてみると驚くほど有能な精霊ばかりでいい意味で期待を裏切られてユーザー達は歓喜した。
//*限定精霊
**恋を運ばない大賢者 ノイン
ASが1と2で変化するタイプ。1が遅延で2が5チェイン消費型の連撃である。短い周期で打てる遅延は多くのクエストで重宝し高難度クエストでもしばしばお呼びがかかる。
ASはHP50％以上ならダメージアップという快調型であり比較的条件は満たしやすく使いやすい。SS2は当時の環境では破格の性能であった。倍率640％に加え複属性なので非常に大きな戦力となった。
しかしその後徐々にインフレが進むと、チェイン消費無しかつ反射無視をしさらにチェイン数を追加をする同威力の斬撃スキルが登場し、そこから型落ち感が目立つようになり不遇な目に遭っていた。
そんな中2017年の同じ時期にLtoLを果たし、虚弱な覚醒やSSが再調整され順当に使いやすくなった。
なおこのノインはストーリーで子供故に身勝手な言動を繰り返しユーザーから若干のヘイトを買ったが、口癖である「にへにへ」は強烈なインパクトを与えガトリンに続き信者を生むに至った。
**星降る夜の希望 ヒカリ・スフィア
ASはパネルの数だけダメージアップ、SSは水光のパネル変換及び見破り。数少ない水光のパネル変換スキルを持つ精霊で水光デッキでは必須と言ってもいいような精霊。
ASとSSも非常によくかみ合っており強力である。複属性が光なので回復反転にも強いのが強みである。
元々寿命が長いスキル構成で現在でも問題なく使えているためLtoLは覚醒の微調整程度に終わった。
**全力成就ANGEL マーガレット・リル
言わずと知れた伍式の最優秀キーカード。1ターン目からいきなり6連撃できSSは敵単体のHPを最大30％減らせた。トーナメント伍式ではもっぱらSS1の運用であるが、このスキルは非常に有用であり、当時の伍式ではマーガレットがあるかないかで絶対的な壁が存在しているほどだった。現在ではギブンやアルガムナドなどの初速連撃精霊が配布されているが、それでもなお単体で見ればマーガレットの優位性は崩れていない。
LtoLではAS効果値が50上がりSSにスキル反射無視が付いたものの、代わりに削り量が5%ほど低下させられこの点はかなり不評だった。
案の定その少し後に属性こそ違うもののあの産廃扱いされた覇クアが魔改造によりマーガレットの上位互換のSS、さらに長期戦でも十分通用するHPを手に入れたため折角のLtoLの権利を使うタイミングを間違えてしまったと言える。
**常夜のこいびと エリアナ
ASチェイン特攻、SSチェインプラスのスキル構成。ASとSSがかみ合っており非常に強い。チェインプラススキルを１ターン目から使用できることからトーナメントや即効性が求められるクエストでは非常に重宝していた。
LtoLで若干時代遅れ感のあったASに闇特効も付きSS2の発動ターンも早まり順当に強化されたが、現在のトナメ環境はノーチェインアタッカーが主流で、その影響で既にチェンプラ精霊自体に居場所がなくなってしまっている。
**愛の林檎パイ イヴ・フォルクロール
AS回復、SSステアップのスキル構成。HP・攻撃力の両方をステータスアップできるのが非常に強力。インフレの進んだ現在においてもかなり有用な精霊であると言える。ステミクの相互互換と言ったところだろうか。雷属性におけるステアップスキルは配布精霊も含めて飽和状態だったからステミク登場時ほどの衝撃は無かったが、それでもかなり強いと言わざるを得ない。
LtoLではSSに25%の回復効果が付いたが、ヒカリ同様長持ちする性能で今でも使えるので強化点はその程度に留まった。
***総評
稀に見る当たりガチャである。ハズレ精霊が1体たりともおらずどれが当たっても喜んでいい。イヴが先述の通り雷ステアップが飽和気味で若干ハズレ扱いされていたが、このイヴがハズレ扱いされるという事でバレンタインガチャがどれだけ優れたガチャであるか分かるだろう。これほどの限定当たりガチャは他には、ミクガチャやGWガチャくらいしかないかもしれない。
また今までは限定化と言えばディートリヒやアリエッタなど毎度毎度登場する精霊ばかりだったが、本限定ガチャでは普段あまり注目されない精霊たちに焦点が当たり新鮮で良かったと評価する声も多い。
エリアナ以外は聖なる夜のエステレラで再集結することとなった。
LtoLでは元々有能な精霊が多かったため強化幅が少なかったのと、当時がチェイン環境であったため現在のノーチェイン環境にそもそもマッチしていない部分があり地味なものに終わった。
***余談
元々この「バレンタインガチャ」の項目はこの2016年バレンタインガチャ精霊の紹介のために作られた項目であった。このことからもこの年のバレンタインガチャがどれほどのインパクトのあるものだったかがわかる。
[END]
*2017年
[+]
[[ユッカ]]、[[クレティア]]、エリス、ピピア、[[フレイ>フレイ・エレン]]、アムベル＆エマの限定バージョンが登場。
同時に[[ショコラフォレスト]]がボスのL進化を伴って復刻。またショコラフォレストをテーマにした魔道杯が開催された。
**V-day ユッカ・エンデ
雷水 AS：複属性攻撃強化 SS1：大魔術 SS2：複属性ダメージ強化
''2017年バレンタインの問題児その1。''[[個別項目>ユッカ（バレンタイン）]]で詳しく書かれているが様々なクエストや魔道杯を蹂躙した。
なお現在はLtoLでEX-ASもついたがこちらは正直空気。
**星と語り合う クレティア・ブライユ
水火 AS：連撃 SS1：激化大魔術
''2017年バレンタインの問題児その2。''こちらも[[個別項目>ステラの粛清]]で詳しく書かれているがやはり様々なクエストを蹂躙し、2016年末のイベントである「[[聖なる空のエステレラ]]」で登場したばかりのクレティアをグランプリの常連にまで押し上げた。
現在ではLtoLでEX-ASもついた。5チェイン発動の全体化であり、単純なSS火力ならもっとお手軽な手段が増えた現環境ではこちらの方が使いやすいかもしれない。
**恋は呪い エリス＝マギア・シャルム
雷 AS：連撃 SS：反動大魔術
%%下着エプロン%%
同期の他のカードが大進化解放祭でLtoLする一方で彼女とフレイのみ進化が遅れていたが2人揃って2021年2月にLtoL、ASのダメージアップ条件が解答速度からチェインとHP快調になり、SSにも不調時ダメージアップと回復効果がついた。EXASはHPを100%未満から100%を5回でガード・ダメブロ貫通&チェインプラス。
**星ショコラの恋歌 ピピア・ショトワ
火 AS：属性特効 SS：多弾魔術
火の全体多弾魔術。なお全属性を通して、全体多弾魔術はこのカードが初。
鉄壁が複数登場する場面や全体多層バリアが登場する場面で活躍する。
登場当初は反射無視がなかったがLtoLで反射無視がつきさらに使いやすくなった。EX-ASも割と使いやすい。
**愛を祝福する妖精姫 フレイ・エレン
水 AS：回復 SS：ブースト
通常版が低HP高攻撃力、AS属性特効、SS遅延であることを考えると、なんとなく属性以外は対照的なスキル構成である。
上記の通りLtoLが遅れていたが2021年2月にLtoL、ASに攻撃強化とパネルの色数だけ回復効果アップ効果が追加、SSもSS1が特殊パネル変換に変わったほか必要正解数（初回0Tに）や効果（継続5T→20T、40chあればクリティカル率が60%）が魔改造気味に改造されている。というか条件付きとはいえクリティカル率60%のブーストは、クリティカル率40%の難問パネルを正解すると必ずクリティカルになるので地味にヤバい…。EXASも1問正解でチェインプラス・チェインカウンターのため使いやすい。
**互いを思いやる アムベル＆エマ
火雷 AS：攻撃強化・ガード SS1：ステータスアップ SS2：状態異常回復
SS1はチャージ後にステータスアップが発動するタイプで、チャージが必要な代わりにクエスト開始直後にチャージを開始できるうえデッキの属性を問わず上限値の高いステータスアップが可能となっている。
初登場時は8Tチャージ・攻撃HP3000ずつアップであったが、LtoLでステータス上昇量が5000に、LtoLtoLでは''チャージが4Tになったうえステータス上昇量が8000、しかもチェインプラス5のおまけつき''に。%%大丈夫か%%
追加された10チェイン条件の回復・ダメブロEX-ASも使いやすい。
***総評
[[ユッカ>ユッカ（バレンタイン）]]と[[クレティア>ステラの粛清]]は壊れとして名高く、他の精霊もおおむね優秀であり2016年に負けず劣らず当たりガチャであった。復刻や英雄凱旋祭の対象とならないことが惜しまれる。
なお季節限定ガチャが復刻や英雄凱旋祭の対象となるようになったのは2017年GW以降。ある意味惜しい。
[END]
*2018年
[+]
バレンタインガチャと銘打ったガチャはないが、バレンタインにちなんでイベント「[[眠れる遺跡のアウトランダー]]」がイベガチャを伴い開催された。
登場精霊はヴィクトリア、アルル、エリアナ（2年ぶり2回目）、シトラ、メーベル、ルフ＆ラト。
初のAS倍率強化を持つヴィクトリアが登場し[[昨年>ユッカ（バレンタイン）]]に続き雷/水デッキが大きく強化された。
[END]
*2019年
[+]
昨年同様バレンタインガチャと銘打ったガチャはないが、バレンタインにちなんでイベント「[[天上岬 ふもとのカフェへようこそ]]」がイベガチャを伴い開催された。
登場精霊は[[ファム]]、フェルチ（5年ぶり2度目）、エテルネ、フモーフ＆ヤネット、メーベル（2年連続2度目）＆リグス、リィル。
初のAS3倍色の蓄積破を持つファムが登場し（以下略）。
[END]
*2020年
[+]
昨年同様バレンタインガチャと銘打ったガチャは無い。
[[聖サタニック女学院3]]が開催されているが、バレンタイン色の薄いイベントとなっている。登場精霊はいつものメンバー。ちなみに黒ウィズバレンタイン史上、初めて雷水の精霊が登場しなかった。
[END]
*2021年
[+]
2017年以来、実に4年ぶりにストーリーイベントを伴わないオムニバス形式のバレンタインガチャが開催されることとなった。
代わりに[[黒ウィズチョコレートミュージアム>黒ウィズミュージアム]]が同時開催。
登場精霊はエニィ、セシーリア、五美、ツクヨ、テーラ、リザ＆リュディ。特にセシーリアは初限定ではないものの初のボイス付き限定となった。なにげにリザとリュディがタッグなのも初。
また去年に引き続き雷/水精霊は未登場。
**Sweet Triangle エニィ
水 AS：連撃 SS：ダメージ強化・連 EX-AS：全体化・貫通
純属性のダメージ強化連。1発当たりの上昇量は20とエニクラとヴィレスの中間だが、上限は2000と他2人より高い。
ストーリーはクロディラ4のその後。チョコレートミュージアムのイラストは好評だった。
**白翼に包まれて リザ＆リュディ
雷/闇 AS：連撃 SS：逆襲大魔術 EX-AS：連続化・貫通
光が出切って早々に出てきた闇の逆襲。
ストーリーでは東京に来ていたことが判明。時期は不明だが、食事面では満足した模様。%%朧車先輩マジで何者だよ%%
ちなみにガチャ最終日の煽り画像にも使用。そこに書いてあった文章は[[どこかのガチャ>双翼のロストエデン]]で見たような…。
**ラブリー呑兵衛 五所川原五美
火/水 AS：回復・ガード SS：パネル変換/パネルリザーブ EX-AS：パネルリザーブ・起死回生
LtoLした正月リティカの色違い。SSのパネリザはおみくじ、EXASはチェインプラス。
SSは外れを引いても回復50、ガード25等粒ぞろい。当たりを引けばチェイン40やスキチャ8も狙える。
嘘猫バーでも出たりと最近出番が増えた。今回は初恋に触れている。%%後は酒呑んでる。%%
また、周年ガチャでもボイスは無く、イラストだけだが登場した。しかし、ストーリーではまさかのひどい目に遭ってしまう。%%酒でも呑んで忘れよう。%%
**夢に遊ぶ夢 セシーリア・ヴェルレ
雷 AS：回復・攻撃強化 SS：攻撃SPスキル強化 EX-AS：反撃・ガード
ガチャ産としては7年ぶりの登場。SSはヴィタと全く同じ。ASで使い分けられるか。
所属異界が不明ということもあり、クエスアリアスにやって来た。
**幸せの味 テーラ・プラエ
水/火 AS：連撃 SS：蓄積解放大魔術・連 EX-AS：全体化・貫通
フェアコ4ソウヤタツマの色違い。リレイの単体版。
EX-ASは覇眼6リヴェータに準拠しており便利。ちなみに背景にはレグルも写っている。
ストーリーの途中で出てきたキャラは初期テーラのSS+イラストの流用。基本的にあげる側ではなく貰う側。
**新人？めゐど ツクヨ・オトエヒナ
火/水 AS：攻撃・属性特効 SS：爆裂連鎖 EX-AS：収奪攻撃
フェアコ4ルミスリレイの色違い。
連鎖を溜める目的ならガトリンよりも元ローの方が適しているが実装時点では進化しておらず自傷が気になるところ。その後元ローの進化で使いやすくなった。
下界でひょんなことからめゐどかふぇに就職。しっかり順応してその後も働き続けている模様。
[END]
*2022年
[+]
2年ぶりにバレンタインガチャと銘打ったガチャが無く、バレンタインイベントとして[[アイドルωキャッツカルテット]]が開催された。
ガチャには一期生としてガトリン、二期生としてプリフィカ、三期生（新人）としてディギィとエニグマモーニンググローリーが登場。
なおまたまた雷/水は登場しなかった。
[END]
*2023年
[+]
2年ぶりのオムニバス形式のバレンタインガチャ。
そしてストーリーイベント代わりになるイベントが…&size(24){開催されなかった}。幻闘戦開催の影響と思われる。
性能的には全員既存スキルセットの属性違い。
**53.6℃の恋 リルム・ロロット
雷/光 AS：回復・ガード SS：特殊パネル変換/パネルリザーブ EX-AS：EX強化
GA2022版の自分自身の雷版。
リルムはそんな表情なんかしないと言う声が割りとあり、困惑する人が多かったようである。
逆に言えばアイドルが板についてきたという事だろうか。
ストーリーは、ソフィとレナも登場するがUGサイドではなくアイドルキャッツサイドの話。
カード名はチョコレートを湯煎するときの温度に由来する。
**LOVE開花 エニグマチェリー
火 AS：連撃・パネル色数攻撃 SS：AS強化フィールド/ダブルAS付与 EX-AS：連続化・パネルリザーブ
リレコードルミスの火版。
Vt2021の五美、アイドルカルテットのエニグマMGに続き、この時期のエニグマ戦士の限定化は3年連続。
宇宙の連邦捜査官としての活躍を描くストーリーだが、なぜか死界のシミラルが部下についていたり、新たな長官がなぜかシルエットやエピソードでその嘘猫が正体であると示唆させてきたり((ただし語尾に「ニャ」はつかないし二人称が「チミ」ではないし鼻息も荒くないのでミスリードかもしれない。))、サンフラワーが黒騎士としての宿命に従いチェリーとタイマンしたり、と妙に情報の密度が高い。
**甘美なる褒美 セリアル・ノト
雷/闇 AS：連撃・チェイン攻撃 SS：AS特殊変化/解答時間停止 EX-AS：融合特殊変化
ミィア&ウリシラの雷版。これで3色揃った。
魔族ではないものの、ミィア&ウリシラやアルさん同様種族が戦士・術士でない(亜人)点も○。%%戦士・術士・魔族禁止来るフラグか？%%
ストーリーは覇眼戦線完結後の話だがアシュタルとの出会いの話も少しだけ語られる。
**婚約者の訪問 ラーシャ・ルツス
水/光 AS：回復・ガード SS：精霊強化/反転解除特殊効果 EX-AS：ガード・EX強化
正月てすらの水版。
てすらと合わせて、幻闘戦のソードデーモン戦で露骨な接待を受けた。
今回唯一ちゃんと恋愛相手がいる枠で話もひたすら甘い。
まあ彼女は過去改変前のBoNO1〜2の世界線で恋人を喪ったことをきっかけに破滅していったのだからこれくらい甘くてもちょうどいいかもしれない。
[END]
*2024年
//[+]
//↑2025年が作成されるまでは削除せずに作成されたら//を取る感じでお願いします
2月6日に[[今年もVtをやるというお知らせ>https://x.com/colopl_quiz/status/1754764262298493114]]が告知された。
あと同時に、[[幻闘戦 in 魔神ノ書>幻闘戦]]の予告もあった。
わかりにくい立ち絵であったが、特定班が頑張った結果、即座に左アーシュ、中央左はストリー、中央右がフェネクス、右がヤチヨと判明した。
7日には幻闘戦と絡めた予告画像となっており、[[殺意マシマシのエンブレムフェネクスと恋心マシマシのクリニックフェネクスを上下に並べたもの>https://X.com/colopl_quiz/status/1755125499603595698]]が公開、8日にはヤチヨの画像が、9日にはストリーが公開され、祝日の月曜を含めた週をまたいだ13日(火)にはアーシュとPVではないナニカが公開された。
そんなこんなでバレンタインデー当日である2月14日よりバレンタインガチャが開催。
2年連続のオムニバス形式、そして2年連続でキャラストーリー以外の関連&size(25){イベント開催なし}となった。
公式Xのほうでは[[くろゆきバレンタイン企画>https://X.com/colopl_quiz/status/1757660951149785274]]が行われたが…。かなり酷い企画となっている。
[+]なぜ酷いのかの折りたたみ
まず第一にルールが非常に分かりづらい。
「「#男性精霊の名前」& 「#黒ウィズバレンタイン2024」を書いて投稿」、「2,140RT突破でイラストがマイページ素材でゲーム内に登場」の2点である。
つまり、%%どうせブーストされるだろうけど%%期間中である2/29の23:59までにリツイートが届かなかった場合は男性精霊のイラストこそ書かれるものの、マイページ素材は配布されない。
タグ投稿はしたが、RTはしていないというユーザーも多数見受けられた。
引用リツイートなども集計対象外。
精霊の名前の#を付けていない場合もおそらく対象外。
一方で、回数制限に関しては記載されていないのでこれ下手すると#精霊名#黒ウィズバレンタイン2024を1人が1000回投稿でで精霊名になる可能性すらある…。
第二に、利点が少ない。
過去の企画では10連ガチャだとかクリスタルといった報酬を用意していたが、今回は男性精霊のイラストのみ。
男性精霊に興味のないユーザーは積極的に参加しない。
イラストは必ず用意されるものの、どうせ一番人気の元帥あたりだろ…となってしまっておりやはり参加しないユーザーも多い。
マイページに全く興味がないプレイヤーもいるため、RTはいいや…というプレイヤーもいるとかなんとか…。%%&size(12){そもそも貰ってもお前らマイページに設定しないじゃん。}%%
結果的に初動が大事と言われるこういった企画で3日かけても1000程度しかRTがいっていないという酷い有様となっている。
最終的に期日数日前になって「#黒ウィズバレンタイン2024」「#黒ウィズ11周年」記載の @colopl_quiz からの投稿のリポスト総数が 3,000に到達で条件達成といたします!という[[条件の緩和>https://X.com/colopl_quiz/status/1762056107173015746]]を行った。
%%達成したかは不明。%%
達成したかは不明。
バレンタインも11周年も終わった4月4日になって突如？達成したことの[[報告>https://twitter.com/colopl_quiz/status/1775781977888890911]]があった。
[END]
また、昨年はあった幻闘戦のミッションクリスタル増量もないので実質かなりの配布減少。その数クリスタルにして約36程度。
一応ストーリーが2話多いのでその分は増えたものの正直焼け石に水…。
あと2年越しに[[アイドルωキャッツカルテット]]の主題歌の『インサイダー＄チョコレート』の配信が告知された。
登場精霊はアーシュ、フェネクス（クリニック）、ヤチヨ、ストリー。
// ちなみに1週間以上前である2月6日より[[幻闘戦 in 魔神ノ書>幻闘戦]]と同時に予告画像がお知らせに表示され始めたが、2月7日の予告画像は殺意マシマシのエンブレムフェネクスと恋心マシマシのクリニックフェネクスを上下に並べたものであった。
**甘くて重い靴 アーシュ・シンデレラ
水 AS：連撃・集約（攻撃） SS：結晶弾/弱体化大魔術 EX-AS：チェインプラス・追撃
ロンロン、ピカレスク5ケネスの水版。
この系統は結晶弾の火力も高いがそれ以上に最大3.9倍の全体弱体化がかなりの強さを見せている。
どうでも良くないことに、トルテ&ストルはこの異界出身じゃないことが明言された。
じゃあ、リーベクーヘンはまじで何者…？
**不死鳥は愛に縛られて フェネクス
火/闇 AS：連撃・チェインプラス SS：逆襲超魔術 EX-AS：逆襲攻撃
ステラダッシュ2てすらの複属性闇版。
クリニック服装のフルフルが可愛いストーリー。とてとてとて。よーそろー。しゅたたたた。ぶい。
進化段階2にしてそっちも使わせてくれませんかね…？
なお、どうでもいいが言及があったように青酸カリは胃液と反応してガスが発生し、それがアーモンド臭となる。
アーモンド臭も胃液と反応して発生したガスが香るため、普通に嗅いでわかるレベルだとたぶん嗅いだ人も死ぬんじゃ…。
単体は無臭。恐ろしく苦い上に致死量がかなりの量(0.5g、一見すると非常に少なく感じるが、0号カプセルですら300mg、普通の薬は3号カプセルなので100mgも入っていないのである。それよりでかいって…)なのであれを毒殺に使うのはかなり厳しい。
一方で割とどうでもよくない気がするが、今回のストリー編以外のストーリーはいずれもストリーが観察しているという設定になっているが、ディアブロの異界は少なくともクリニック2の次点では108の異界にカウントされていない。
「万物の始まりと終わりを見通す異界」のストリーと朕は108の異界でない異界も観察できるのだろうか？
**心に咲く赤い果実 ヤチヨ・カスガ
水 AS：連撃・チェインプラス SS：超魔術・連 EX-AS：全体化・状態異常カウンター
正月アポロニオ、ジャンヌの水版。
一定のステータスを確保しさえすれば1ターン目から毎ターン12チェインプラスができるのが強力。
状態異常カウンター持ちのリティカと比較するとAS火力が高い点が魅力。
ストーリーの舞台は最新の時間軸ではなく、スザク3直後である。
**遍く異界に慈愛を ストリー・ヒスト
雷 AS：連撃・回復 SS：スキルチャージ・連/特定AS強化 EX-AS：全体化・回復
正月アデレードの雷版。
限界突破の全体化込みなら思ったよりもチャージ可能。ただし連撃数は全体化に強く依存するため敵構成によって評価が変わってくる。
単体WAS持ちのルミスと組めば割と安定する。
[[アンダーナイトテイル2]]で異界が切り離されたはずだが、何故かその事には全く触れられていない。コロプラお得意のなかった事にされた((他にはユッカの過去の改変など。))1つなのだろうか…？
[[覇眼6>覇眼戦線 終戦の凛煌眼 -後編-]]でハクアがどうなったのかについては朕から知らされていなかった模様。