ちょっと怪しい黒猫のウィズ用語集 - 詠唱大魔術
 スペシャルスキルの一つで仮名称はクイズ大魔術であった。初出は2017年3月17日に実装されたクロデブ1のエニィ。
 2017年10月現在このスキルを持っているのはガチャ産でエニィ、新人王イーニア、ラディウス気任△襦G柯曚任魯薀坤螢&ダズリィ、ラリィ&ダリィが所持する。
 2020年8月現在でも上記の精霊に加えてエアルム、まどほむ、メルテールが追加されただけであり不遇スキルの1つであるとされる。(後述)

実装当初

 詠唱大魔術の利点は反射無視で敵単体に大ダメージを与えることが出来る。エニィ、イーニア、ラディウスは介護無しの状態で得意属性に対して30万以上のダメージを期待でき、様々な介護をすれば100万越えすることもある。
 この当時はまだ純属性大魔術などが存在しなかったため、単体対象とはいえ反射無視のダメージとしては高火力であった。
 欠点はスキルターンが長くて小回りが利かない。更に他の全てのスキルと違いわざわざクイズに答えなければならずテンポが悪く爽快感が無いとの意見もある。また、(多人数プレイ時を除いて)クイズの回答速度によって威力が変動することから安定性にも欠けてしまい、大ダメージを与えたいなら普通に激化大魔術や単体特効大魔術のほうが遥かに効果的であるとの声もある*1
 また時間も5問正解はできなくもないが人間にはキツイといった調整であり上昇ダメージと見合っていないという声もちらほらあった。
 協力バトルや2人協力ではクイズに答える必要が無いが、ダメージも一定の範囲内になるため、ソロクエよりも火力は劣る。
 そんな詠唱であったが、初出のエニィ登場からわずか3ヶ月半後には純属性大魔術や純属性強化が実装されてしまい演出短いし火力も多少低いくらい出せてしかも全体対象の純属性で良くない…?といった風潮が出始める。とはいえまだこの頃は純属性大魔術などの配布もなかったので配布縛りでは使われていたが…。

 そんなこんなで2017年10月開催の続々・超魔道アルティメットハロウィンガールズの結晶「超魔道結晶<災害の杖>」でようやくテコ入れがされた。
 具体的には解答数が1問減少し、最大効果値が出しやすくなる。
 現時点においては登場当初の精霊強化ほどではないもののハズレスキルの烙印を押されており、4周年記念のイベントの主人公のエニィや新人王首席のイーニアにこのスキルが割り当てられて憤るユーザーも少なくない。
 とはいえ、特に何も考えずともそれなりの火力を出せる単体スキル反射無視攻撃なので、初見クエストでとりあえず入れておく分には十分活躍してくれるスキルである。

その後

 2018年蓄積大魔術が出て効果値がインフレしていく中、ただ1人取り残されていた。
 2018年末の全体純属性大魔術のLtoLで問題を解く必要があるのにSS発動まで1t遅く、火力は全問正解でも3/4程度でしかも対象が単体といった進化の遅れ具合であった。
 そんな中2020年3月のアレヴァン英雄大戦時にエアルムがLtoL。また8月のクロデブ4時にエニィもLtoL。
 これで救われた…と思いきや、どちらもSS2の発動が4tと遅めでクイズに答える必要があるのに最大効果値は単体に7000と控えめ…というか正直初期の蓄積より弱いのでは…?といった調整となっている。まだまだ詠唱大魔術の冬は続きそうである。

詠唱多弾大魔術

 多弾魔術も参照。
 テーラ(幻魔特区RELOADED)にて初実装された新型。
 こちらは発動時のクイズが〇×ではなく右脳クイズ(15段階)になったため、容易に最大火力が発揮できる。
 攻撃も多弾なので鉄壁や多層バリアの相手もしやすく、余剰火力を他の敵に回すことができるのも大きな利点である
 また、SS2の火力は220の15段階なので最大3300の複属性多弾と当時にしては割と悪くない火力となっていた。
 しかし2019年7月頃に行われたLtoLではSS2でも400×15となっており、単体蓄積が14000、単体純属性が12000と比べると初速がなくクイズ正解が必要なので微妙と言わざる得ない調整となっている。