ちょっと怪しい黒猫のウィズ用語集 - 回復反転
 回復反転とは敵スキルの1つ。
 被害の大きさ、対策の少なさからプレイヤーのデッキの選択肢を狭める害悪スキルとして名高い。

概要

 ASやSSの回復効果をその効果値の%ぶんダメージとして食らう状態異常。煌眼による回復もダメージとなる。
 効果は使用者を倒すまで継続し、使ってきた敵を倒す以外の方法では解除できない*1
 基本どのデッキにもヒーラーがいるため、一度でも発動すれば甚大な被害を受ける。
 具体的な防御・対策はページ下部にて後述する。

 効果値は初実装のヴェルタでは50だったが、インフレに伴い300や500など元の回復量よりダメージを受けるものも登場。ご丁寧に回復付きのパネルまで用意されるケースもある。

 ヴェルタでは回復反転が登場するのが高攻撃が飛び交う地帯であるなどクソの極みであった。
 ヴェルタ10-1から10-4はヴェルタ最難関のクエストと呼ばれているが、その理由は初手から回復反転、真ん中の敵が4000の単体攻撃、といったようなひどい地帯であったからである。当時の最適解はセブン、イアデル、バシレイデ、チェルシーなどの光闇配布を使うというものだが、これでも乱数や出現パターンによっては敗北してしまうのであった。*2
 その後も通常エリア、イベント等にたびたび登場し、単属性や光闇以外の複属性は反転のせいで使いづらいとまで言われるようになった。
 理不尽な例としてメカガトリンMk兇筌屮襦璽里覆匹旅眛馘戰エストでは、先制で回復反転を使用してくる実質光闇以外お断り仕様になっている。

 2020年時点でも登場時よりはマシかもしれないが、いまだにプレイヤーのデッキの選択肢を奪うスキルとして君臨している。
 理由としては性質上、プレイヤー側のインフレに強く、実質的な対策が複属性光・闇精霊で統一することしかないため。
 一応、カードプールにおいて優遇されている一部の純属性系デッキでも状態異常無効精霊強化で対策できるが、それもボスが先制で撃ってくる場合には無意味であったり、属性によってはまともな純属性の(配布の)無効化が存在しなかったりという問題があったりするのも選択肢を狭めることに拍車を掛けている。

 元々は複属性光・闇精霊に役割を与えるために作り出されたものと思われるが、その後、反転強化という開幕から全ステ2倍のふざけたバフを実装してしまったためその意義もなくなった。*3(複属性光・闇精霊に統一系の強化を与えなかったのは元から回復反転無効の特権があったからではないのか・・・?)
 その結果、この害悪スキルだけが残る形となり古めのクエストであっても複属性光・闇染めデッキ以外を門前払いし続けている。ちょこちょこと通常エリア等の緩和措置を入れるくらいならこの理不尽スキルの対策をデッキタイプごとに用意してくれた方がうれしいのに・・・。

 回復が反転するという性質上状態異常回復では解除出来ないのだが、師匠やラナ三姉妹による講座がないからか知らない初心者も多いらしく、協力バトルでは反転時に解除しようと状態異常回復を撃ってパーティーを壊滅させる善意のテロが起こることがある。(異常回復のみのスキルを使用した場合はさほど問題ではないが)
 このため回復反転が飛んでくる協力バトル(常駐で言えばカメオン、エーテル)では、後述するような自衛策が必要となる。

対策

早期に敵を倒す
 回復反転をしてきた敵を最優先で倒すか、このスキルを使われる前に倒せればよい。
 高火力SSを使って倒せばAS回復によってダメージを受けることが無いので、光闇属性でなくとも攻略可能となり汎用性が高い。
 見方を変えれば、ただでさえ強力な高火力SSによるワンパン戦術をさらに有用にしてしまっているとも言える。
 因みにどの敵を倒せば回復反転が解除されるのかは事後には確認できず、よそ見をしながらプレイしていると詰むことがあるので注意。
 アップデートにより、発動した敵のHPバーの下に回復反転のエフェクトマーク(黄緑色のハート)でいつでも確認できるようになった。
 なおスキルカウンターが可能なので、反転を反射して倒すことが出来れば一石二鳥となる。*4
 解除できる方法を用意しているように見せかけているが、ボスすら回復反転を放つ場合がある。
 この場合は回復反転の解除≒ボスの撃破≒クエストクリアであり実質対処させないという卑怯臭さ。
 当然ながら、協力バトルでもこの対策は通用しない。
回復精霊を入れない
 ヒーラー精霊を入れずに回復反転がかかってないときにSSで回復する、死ぬより早く駆け抜けるといった対策も一時期は行われていた。
 現在は敵の火力の増加、HPの増加に伴い不可能に近いが魔道杯などでは使える場面も多々?
光闇属性で固める
 光属性と闇属性を持つ精霊には効かない設定となっているので、火力が足りない場合や頻繁に回復反転スキルを使われるようなクエストではこの構成で行くことが望ましい。
 この光闇属性を半強制的に使わせようとする仕組みが、胡散臭さとしょうもなさを醸し出しており、害悪スキルと言われる所以だろう。
状態異常無効スキルを使う
 状態異常回復で解除する事は出来ないが、あらかじめ状態異常無効スキルを使っておけばガード出来る。
 かなり現実的な方法だがインフレに飲まれていない状態異常無効スキル持ちはまれであり、継続的にスキル自体をサポート(実装)する様子もない。
 デッキタイプに合う対策精霊が実装されていないという問題もあり、さらに先制で撃たれると無意味。
PTA結晶
 この結晶を使えば回復反転を無効化出来る。ただしゲーム中で1つしか手に入らないので一体分しか対策できない。
 入手先である聖サタニック女学院は魔道士の家で常時解放可能なので、持っていない人は優先して取りにいくべき。
回復反転無効潜在
 一部の精霊がこの潜在能力を保有している。当初は単色精霊しか所持していなかったが、その後は複属性精霊でも持つようになった 。
 おまけとして付けられている節があり、無効潜在持ちの絶対数も多くないのでこれで対策するのも現実的とは言い難い。
ステアップ
 HP回復が存在しないステータスアップ類によるステータス変動のHP回復は回復ではないので回復することができる。
 例えばHPステアップ3000中の現在HP(1/3001)の精霊にステアップ3000を掛けた場合(3001/3001)となり擬似的にだが回復することができる*5
 しかし、この方法はたまにアップデートでできなくなったりまたできるようになったりしている謎の多い挙動なので必ずしも対策になるわけではない。
死ぬ
 死ねば直る。
 クリコン必須に思えるが、魔道杯フラクタルのような蘇生付き回復SSの場合、回復→蘇生の順で処理が行われるので、最初の回復で全滅して蘇生すれば全員回復反転は消える。
 初期のヴェルタやマクロスレイドでは一種の解答であった。
 なお、だいたい九死が無駄に発動して1−2体ほど死にきれずHP1で残ってしまい反転が解けないケースも多々。
 ちなみにノーデスが達成できるかは確かめてないのであしからず。