ちょっと怪しい黒猫のウィズ用語集 - ウィズ
 ウィズは四聖賢の一人であり、黒猫の魔法使いの師匠である。
 ウィズの偽物として嘘猫のウィズが存在し、本物より絶大な人気を誇る。

格好

昔は縦セタだったりパイスラな格好をしていたが、現在では基本的に全裸にマントというコスチュームをしている。

猫であるが

また、最近はたまに人間の姿に戻るが、その時はしっかり服を着ている。どこから出したかとかは考えてはいけない。
真面目に考えるなら、真名には服装等々のデータも保存されていると考えられるので、「ウィズといえばこういう格好」というのを本人や一緒に零世界に飲み込まれた人物(たいがい黒猫氏)が想起できれば、その服装に自然になるのだろう。

概要

 ヴェルタ出身と思われるが、それ以上の詳しいことは不明。ロレンツィオでの反応を見る限り、孤児かそれに近い存在であったと思われる。幼い頃キーラと初めて会った時には、すでに両親はなく(生死もなぜいないのかも不明)信託の指輪スプレンティアを所持していたという。
とある事情から零世界に非常に強い興味関心を持っている。
四賢聖まで登りつめ各地を放浪していたが、トルリッカで主人公の訓練中に魔龍に負けてしまい猫の姿となってしまった。
 真名転成によって人間ではなく猫になってしまっているため、基本的に魔法を使うことが出来ない。
また、そのためか語尾に「にゃ」がついたり、性質が猫に近づいてきている模様。
 専属の使い魔?としてマロマルが存在し、魔道杯報酬のタッグカードやキーラの部屋?*1の写真立てにも登場している。

以下メインエリア9のネタバレを含む

以下メインエリア13およびAbyss Code00 神託の魔道士のネタバレを含む

性格

バロンによると変わり者。新人の指導はしたことはあるようだが、まともに指導したのは主人公が初。
楽天家ではあるが責任感は強く、また師匠として弟子に深いアドバイスを行うこともしばしばある。
あと、食い意地が汚い。

猫になる前、過去の関係

猫になる前の過去の関係としてはルシェ、キーラ、アナスタシアが挙げられる。
また、最初のストーリー的にバロンとは交流があったと考えられる。逆に賢聖議会に出ていないため、ルベリとはあまり面識がないと考えるのが妥当か。ただし、ルベリの父であるクラクス卿とは知己ではあったようである。

性能

トルリッカにて魔龍に負けた時には、バロンに国中の魔道士が力を合わせても敵わないとまで言わしめる。参考までに魔道士の割合は不明だがトルリッカの人口は約3万、王都ウィリトナの人口は約10万。(通常クエスト、トルリッカ3-4)
・エネリーの禁忌魔法を見ただけで何の魔法かを見破り、ミハネの洗脳解除に一役買った(喰牙ライズ)
・黒猫の人と一緒であれば神にもなれた。(桃娘伝2)

失態

 基本的に彼女は楽天家で、取り返しのつかないレベルでないと失態とは考えていないようである。