ちょっと怪しい黒猫のウィズ用語集 - オゥランディ
 オゥランディは、通常クエストの7つ目のステージ。通称はオランダ。
 解放日時は2014年10月7日から。

登場人物

オルネ・タンペート
 ギルドマスター。
 おそらくギルマスの中での年齢は下から2番目でウィズより少し年下と言ったところ。
 若干ツンデレ気味であり、担当声優が発表される前からツンデレヒロイン役に定評のある釘宮理恵だろうと予想していたユーザーが多かったが、期待通り?釘宮理恵となった。

 トーナメントでは弐式のボスとして登場。
 参式が実装された後でも、時間が掛かる上にアリエッタなしでは5Tクリアが不可能であったため、弐式を周回する人が非常に多く、散々ぶっ飛ばされた悲劇の?ヒロインでもある。
クォ・ヴァディス
 四聖賢の一人。ここで初登場する。
 いつも不敵な笑みを浮かべており、当然の如くアナスタシアとグル。
 オランダでは特に主人公と敵対することも無かったがアユタラとノクポで幾度となく戦う事となる。
 公式サイトでは「思わせぶりな態度と口調を崩さず、いつもニコニコと微笑みを崩しません。」とあるが、どっからどう見ても悪役。

難易度

 今でこそ簡単にクリア出来るが実装当時はかなりの鬼畜難度となっており、現在までの全てのステージの中でも実装当時基準での難易度はトップレベル。
 「どのステージが相対的に一番難しかったか?」の話題になるとサイオーンかここかで候補に上がる程である。
 以下に原因を記す。
タービンの存在
 オランダのクエストはダメージブロックを張ってくるタービンがわらわら沸く。得意属性だけではなく苦手属性の敵までダメージブロック6000を張ってきており、当時実装されていた精霊たちでは対処は困難を極めた。なお当時はSSランクが最高で、属性特攻でようやくダメージ6000〜8000が出るといった具合であった。
高火力の敵
 元々の火力が高い敵、弱体化を使ってくる敵、すぐに怒るボスなど大ダメージを与えてくる敵が道中でも次々と出てくる。

 これらの要素が複合されて襲いかかってくるため、一部のサブクエストを埋めるためには当時は反射前提で全体遅延を撃ち、九死一生で耐えるまでマラソンするという冗談みたいな攻略法が最適解とされていたほどであった。

余談

  • このステージではどんな属性の敵に対しても大ダメージを与えられる精霊が求められ、それに適したミカヅチやディートリヒが脚光を浴びた。前者はミカヅチ教というものを作りだし、後者は現在に至るまでの人気精霊となっている。
  • 2014年12月にギルドマスターとクリスマスが実装。今までは通常エリアを進めても特に利点はなかったが、これの存在により進めることに利点が生まれ、クリオルネを入手しようとクリスタルを使ってまで攻略を進める人が多数居た。
  • 2020年2月7日16時頃にオゥランディ14の敵が一部変更され、水壺 ヴェノムフロッグの出現及びドロップするようになった。