八百万神秘譚2 ハードの禍福級のサブクエコンプで入手可能。
SSは状態異常無効…なのだが、火属性の状態異常無効は
これ以前にはクロム・マグナ大魔道杯の累計中位のミサしかおらず、これ以降は
エステレラのフラクタルまではクリスマスガチャのキワム、大魔道杯プロジェクトwithグリコ総合報酬のカプリコのみと
入手できた人が非常に限られたためにカフクをありがたがる人は多かった。
さらにSS1の初回2tというのも追い風となっており下手をするとミサ(初回10t)やキワム(初回4t、50%回復付き)はもちろんカプリコ(初回4t、効果ターンが条件付きで延長される)以上に便利な場合があるという精霊であった。
人から疎まれている存在とはなんだったのか。
ただしASが神族でない限りほとんど回復しないという致命的な欠点が存在する。が、同じ神族であるブリューダインには良いヒーラーとなるため一時期
鰤艦隊に刺して高耐久と高火力を両立するというのも見られた。
ミサもAS回復で神族以外ではこちらの方が回復するのだが、SS発動ターンが遅すぎるためにカフクの方が有用と言える。
ALTERNA〜腐蝕の聖域〜では怒り後にSS封印や回復反転を使ってくるため、カプリコかクリキワムかカフクがいないと厳しい戦いとなる(フラクタルは溜める必要があるので起用が難しい)ため、起用した人は多かったようだ。
人から疎まれている存在とはなんだったのか。
また、入手するための禍福級はハードにしかないのだが、ハードの下から2つ目のクエストでありながら、
- ダメブロ10000に隠れての2000ダメージ
- 鉄壁防御からの5000ダメージ
- ダメージブロック15000と鉄壁防御のコンボ*4からの全体への7000ダメージ
- 鉄壁防御からの全体への10000ダメージ
と、初見殺し要素が満載で、何も考えずに挑むと今の2016年程度のインフレ状態では全滅必至というクエストである。
ってか全滅した。
2019年現在なら鉄壁の仕様変更やらさらなるインフレのおかげでこの程度なら割となんでもいけそうではあるが、2019年11月現在で言うとクルイサのような難易度といえばわかりやすいか。
高難易度でありながら、報酬がそれに見合うくらい便利&カフク可愛いということからこの時期は愛好家が生まれたりした。ただし、ほとんど出番がないことからか現在は衰退気味?と思われる。
更にタチが悪いのは、隠しクエストであるノーマル覇級の出現には
イベント精霊の最終進化ミッションのコンプが必須なのだが、これにはカフクも含まれるために、この
禍福級がクリアできない人はノーマルのクエストのコンプすら不可能という鬼畜仕様。
禍福級はハードにあるんですが…。
火闇◯Tが登場するまでの修練場レイド覇級では必携扱いされていたため復刻が望まれていたが、2016年8月16日より魔道士の家で開放できるようになりいつでも挑戦可能となっている。
精霊(と言うかウラガーン)が揃ったならば禍福級、そしてその先の覇級や幸福級に挑戦してみよう。
2017年9月の感謝杯でバロン&ベルナデッタが出てしまい本格的に使い道が消失したかに見えたが、光恐怖が飛んでくる場合や鉄壁を割るために魔道杯では2019年になっても未だ稀にではあるが活躍をすることがある。