ちょっと怪しい黒猫のウィズ用語集 - サイオーン
 通常クエストの5つ目のエリア。
 当初、2013年秋解放の予定であったが浅井Pによるシナリオが遅れ12月8日に解放された。このあたりからコロプラの告知日時・時間はコロプラ時間と呼ばれるようになる。コロプラ時間に関しては2355も参考のこと。
 関連項目:サイオーン開放に備えよ!



登場人物

ドゥーガ・ザムンタール
 サイオーンのギルドマスター。ガチムチで戦士かと思いきや術士のおっさん。
アナスタシア
 四聖賢の一人。これまで倒すべき敵として何度か名前は出てきたが姿を現すのはサイオーンが初。ゼロ世界の扉を開いたがミスで行方不明になった。
 因みに結構可愛くてウィズよりアナスタシアが師匠のほうが良かったと冗談で言うユーザーが多かった。

難易度

 難所は6-2と13-3。

 AS回復3体以上入れるのが常識の実装当時は回復変換遅延をどれほど持っているかが攻略の鍵で、これらのスキルを持つ精霊がいないと話にならないという状況だった。
 上記のステージはボス戦にて激しい攻撃をしてくる敵が3体沸き、遅延2体が必要な上にそれでもかなりギリギリの戦いを強いられていたのでほとんどミス無しで戦わなければならなかった。
 そんな状況でクリスマスユッカ(3chアタッカー、3T遅延。サイオーンにてかなり有用)が登場したのでみんな必死になってガチャをしまくって悲惨な目に遭った。
 また15-4はアルビオン無しでのクリアが甚だ困難であった。

 新規要素としてサイオーンから初めて敵スキルが登場し、こちらは弱体化や各種封印を受けるのにもかかわらず状態異常回復や状態異常ガードが無かったことも難しさに拍車をかけていた。

余談

 事前の予告では新クイズ形式が謳われていたが、蓋を開けてみれば存在せず「なぞなぞです~」から始まるなぞなぞが大量に追加されていたが不評だったためか、いつの間にか淘汰された。
 実際の新クイズ形式は、2014年9月29日開催のジェニファーの大冒険のスライドクイズまで待つことになる。

 黒ウィズは本来はこのサイオーンで終わりだったのではないかと推測されることがある。根拠は以下に記す。
  1. エリア6以降は、従来のマップの範囲から外れたところにある。
  2. 序盤の3-4で戦った魔竜がサイオーンのラスボス。
  3. サイオーンまでは浅井Pがシナリオを書いているが、それ以降は違う。
  4. 予告に「きっとすべての答えがそこにある」
 もちろん推測でしかないが、サイオーン以降のエリアは黒ウィズのアプリが大ヒットしたから引き延ばしたという事であろう。