ちょっと怪しい黒猫のウィズ用語集 - スキルディスチャージ
 スキルディスチャージとは敵の使用してくるスキルである。略称はディスチャ。
 初出は空戦のドルキマス
 2015年に出たスキルでありながら、2016年中旬頃までのろい以上に酷いスキルと言われていた。

概要

 スキルディスチャージを使用された場合、対象の精霊(ほとんどの場合味方全体)のスペシャルスキル使用までのターン数を一定ターン巻き戻される敵スキルである。
 敵によっては、スキルが全く貯まっていなかったことにされることもある。ただし何度使われてもスキル使用までのターンが、スキル説明欄に表示される必要正解数より長くなることはない。

 スキルディスチャージを使用された場合、スキルチャージを使用していても例外的にスキルチャージをもう一度使える。

対処方法

 完全な対処方法はない。


 冗談に聞こえるかもしれないが未だに完全な対処方法はないのである。スキルカウンターは可能だがその敵しか攻撃できず、残った敵に対しては地道にクイズに答えて攻撃するしかない。
 状態異常ではないので状態異常無効も意味がない。
 スキルディスチャージ無効覚醒を所持している精霊はディスチャージを無効化できるため対処方法としてはありだが、数がそんなにいない。
 一応スキルチャージによる再チャージが有効ではあるのだが、スキルチャージSS持ち精霊にディスチャージ無効覚醒がなかったりすることがある。というか無効覚醒を持っていないスキチャ精霊がほとんど。
 しばらくの間SSを使えなくなるという点に関してはSS封印と同じであるが、こちらはスキルディスチャージ無効覚醒を持っている極少数の精霊しか対抗することが出来ず、害悪の結果は同じなのに別の方法で同じ嫌がらせをしてくるという仕様なのでかなり顰蹙を買った(SS封印は状態異常無効で対処できるし、最近ではSS封印無効覚醒を持っている精霊も割と多い)。
結晶
 スキルディスチャージが登場してから約2年間は対策不能であったが、2017年10月のイベント幻魔特区RELOADEDにてスキルディスチャージを無効化する結晶である”救世の結晶<サルヴァトル>”が登場した。この結晶は現在のところゲーム中で1つしか入手できないが、漆式などでは極めて重要な役割を果たす事となる。北斗レイドのようなHP9割削り→ディスチャの鬼畜コンボもこの結晶一つで対策出来るようになる。

余談

  • 通常アーサーはSS1状態異常回復とSS2自傷全体攻撃の全く別物になるため、-1でも食らうと再び状態異常回復が使える。
  • セカンドファスト持ちでディスチャージ無効潜在無しは注意が必要。-10とかされるとSSが次に使えるまで時間がかかる。
  • 登場時ディスチャージを撃たれた場合でもスキルチャージがかからないというプレイヤーが出現した。これに関してはサイレント修正されたらしい。
  • 現在のスキルディスチャージは1〜3ターン分巻き戻されることが大半であるが、空戦のドルキマスでは完全リセットという仕様だったので猛烈な批判を浴びた。
  • このスキルが出る5ヶ月ほど前にパズドラでスキル遅延問題*1が発生していた。