ちょっと怪しい黒猫のウィズ用語集 - 一閃斬撃大魔術
 攻撃系のスペシャルスキルの一つ。略称は「一閃」など。
 喰牙RIZE2のラディウスで初実装。後にUHGリルム、アーサー&アリオテスと実装され全属性揃った。チャージ型や15ch、30chで火力が上がるタイプもいるのだが…。

概要

 効果は敵全体に全体大魔術攻撃を行い当たった敵の数だけチェインが加算されるというもの。
 1度の発動で最大31chと破格に思えるが、
 加算されるチェインは、5体=31ch 4体=15ch 3体=7ch 2体=3ch 1体=1ch と敵の数が少ないほど減少する点に注意。
 通常の斬撃大魔術と異なり、多弾ヒットせず一撃しか入らないため鉄壁や多層バリアを削ることには向いていない。
 主に連鎖解放大魔術や高チェインASなど大量のチェインを必要とするスキルの補助に向いている…のだろうか?

評価

 現状では死にスキルという認識が強い。
 2017年9月に初実装され、2019年2月まで当サイトで個別の項がなかっただけでなく、死にスキルと言われながら該当ページに専用の項がない、そもそも2019年2月までスキル一覧に存在すら書いてなかったということが全てを物語っているだろう。
 上記の通り敵が3体以下になるとまともに機能しないため、5体クエストでなければ真価を発揮できない。その上5体クエストでも1体倒しただけで一気にチェインが稼げなくなる。
 一応実装当初のクルイサシークレットではリルムとティータイムさんを酷使することでチェインを稼いでチェインの暴力で戦うという戦術が無かったわけではないのだがしかし…
 チェインを稼ぐ目的であれば斬撃大魔術の方で十分な上に2018年3月頃に実装された大量に稼げる上に発動が早く攻撃力もあるアルルシ型の登場や、手数が少ないことにより鉄壁や多層バリアに対応できない点。
 効果値が特別高い訳ではないので攻撃スキルとしても中途半端。
 発動ターンもそんなに早いわけではなくセカンドファスト持ちもいない。
 このように、これでもかというくらい欠点が目立つ。

 実装当初、直前に連鎖解放大魔術が実装され酷評を受けていた最中に実装されたため、連鎖解放大魔術の絵合わせ的な存在だと揶揄されていた。(まあ、5体クエストがそこまで多いわけではなかったためこれで稼ぐということが難しく本当に絵合わせ的な存在なのかは謎ではあったが)
 そして、その相方がLtoLで特大効果値を与えられてようやく活躍の場が出てきたが、それでも一閃斬撃大魔術の出番はなかった。
 
 正直スキルの根本から改造するくらいしないと出番なさそうだが果たして…