敵スキルの1つ。
初出は2015年5月の
終焉レイドの零級。通常エリアでは約2週間後に実装された
アユタラのステージ6から登場。
略称は秒針。某RPGの似たような効果の技名から「死の宣告」と言われることもある。
味方の同様スキルについては、
無に還す瞳または
ムニキスを参照。
効果は、スキルを受けた精霊を一定ターン後に戦闘不能にさせるというもの。
キャラアイコンの右上にドクロマークとカウントが表示され、ターン終了時にカウントが1ずつ減っていく。0になると死神の幻影がキャラアイコンを喰らう演出ののち、戦闘不能になる。
それまでにも毒や弱体化、各種封印などの状態異常を起こす敵スキルはあったが、たとえ解除できなくても効果が切れるまで耐えるという戦略が取れた。しかし、死の秒針は「対策をしないと確実に戦闘不能になる」という凶悪なものであり、ターンを稼いで耐え切るという選択肢はない。状態異常回復スキルの重要度を大きく跳ね上げた要因でもある。
現在のところターンカウント初期値は2〜13が確認されている。敵の通常行動でカウント2の秒針を食らった場合はターン終了時にカウント1になるので、実質1ターンしか猶予がない。
ちなみに
強制進行による進行では1までしか進行せずそれによって死ぬということはない。あくまで1の時にターン終了を迎えたら死亡するようだ。