原初のこうしたギミックとしては2015年頃のアユタラの妖精禁止縛りが挙げられる。
当時は
艦隊のページに詳しいが、しょこたんコラボのプチニーミが異様に強く、プチニーミの進撃を止めるためにこうした禁止が設けられたとまで言われている。
しかし、こうした、縛りはゲーム性を狭める結果にしかならないということを学習したのか、露骨な縛りはあまりとらなくなり、2016年開催の覇眼2や心竜などはイベントに伴う戦士や龍族の精霊が多少有利になるというギミックがあった。
ただ、稀にやはり、こうした縛りギミック自体は度々もうけられたりもした。
一番こうしたギミックの中でギミックしていたのがクルイサであろう。
2018年1月に実装された新エリアの
クルイサでは、様々な種族のキャラが協力してクルイサという街を形成したといったような伝承からか、クエストに使用したデッキの種族数で追加ドロップアイテムが設定されている。
序盤は単一種族でないとドロップせず、逆に中盤は2体、3体と段々と増えていき、ステージ15は5種族入れないとドロップしない。
結果的にクルイサでは1〜5種類の種族でデッキを組む必要がある。
さらにアイテムを集めて結晶化し、その結晶を全て装備でようやくシークレットに挑戦可能となる。
完成する結晶は複数の種族対応のHPとATK+100結晶。当時は別に100程度なら入手難易度的にギリギリ見合うか見合わないか程度のそこそこ強い程度の結晶であったが、ギミックとしてはかなり面白いギミックであったといえる。