ちょっと怪しい黒猫のウィズ用語集 - 聖サタニック女学院4
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 聖サタニック女学院〜四露死苦・天界(ヘヴン)〜は2023年1月13日(金)〜2月14日(火)開催のイベント。
 略称(通称)はサタ女4。
 一見4要素がないが四露死苦の四が4を表している。
 聖サタニック女学院3の続編イベントである。
開催前
 幻闘戦最終日の1/11に釘バットを持った制服らしきものを着た女性と喧嘩上等の文字が書かれた予告が公開された。
 予告直後はクロマグで番長に就任したリヴェータや武器が釘バットで通称チンピラワーことエニグマサンフラワーだと予想されたが、制服に描かれた模様がサタ女のものだったり、バットに花の模様があり花のがエレインのものであったためサタ女が濃厚となった。
 翌12日にPVが公開され、サタ女単独イベントで確定し、13日にイベントスタートとなった。
開催後

イベント内容

  • 本編(2023年1月13日(金)16:00〜2月14日(火)15:59)
  • 超高難度(2023年1月13日(金)16:00〜2月14日(火)15:59)

新要素

スキルチャージ・連

 ルルベルが持つ新スキル。
 味方全体で一定回数の連撃を行うと重複可能のスキルチャージを行うバフを付与する。
 カウント対象は味方全体であるため、バフのかかっていないEXASキャラが殴っても回数はカウントされる。
 ちなみに上限以上に殴ってもカウントされるし、上限の2倍殴れば2回分スキチャされる。
 ただし、当たり前と言えば当たり前なのだが死んだ敵キャラは殴れないし殴ったことにはならないのでそこだけは注意。
 え、膨張魔術は半年以上死んだ敵を殴ってカウントを稼げた?あれは一応バグだって運営言ってたから…

良かった点

ネタバレ

悪かった点

賛否両論点

小説版の要素が多い

 ストーリーに大きくかかわるものではないが、今回冒頭からリンゼ主役の「女神の教室」、ウリシラ主役の「天使の囁き」、ルルベル主役の「容疑者ルルベル」の小説版3作品の内容が導入に使われている。
 小説の内容が反映されるのは初ではなかったかもしれないが、今回は多め。
 良く言えば黒ウィズの小説コンテンツ(というより、ゲーム部分以外のコンテンツ)にあまり興味のない層を引き込むきっかけになるし、逆に小説コンテンツも好きな層にとってのファンサービスとなる。悪く言えば小説コンテンツに興味ない層にとってはやや不親切に感じる。
 まあ実際は知らなくても問題はないが、やや気になる点ではある。

その他

 聖水ばら撒きし明けの明星ホーリーウォータースクリンプラー・モーニングスターと言う言葉が出てくるが、スリンラーではなくスリンラーではないだろうか?
 少なくともスプリンクラーでググると、スクリンプラーでヒットする数の約20倍ほどである。
 敢えてわざとそうしたのか、いつものような誤字なのか謎。
 ちなみにボイスにおいてはイェネフはスプリンクラーと発言しているが、ミィアはスクリンプラーと文字通り発言している。

 直前の正月限定のストーリーでサタ女にてギブンが暴走しあわや大事件になりかけるという出来事があったが、リタが一人で解決したためか今回のストーリーではそのへんは完全スルーされた。

 今回のストーリーではゴトー卿はいない等の発言が見られたが、ちょうど中の人の不倫問題が発覚したためそれのせいでは?と言われたり言われなかったりした。
 GA2023にも殿堂入りして出禁になったので永久出禁とまでネタにされた。
 まあ、シナリオ自体は数か月も前から書いているのでただの偶然だろう。
 また、DMMスクラッチの「黒猫のウィズ バレンタイン Boys’ Ver. スクラッチ」にはアルドベリクがいたのでやっぱり問題は無いのだろう。
 たぶん。

石の数

 PVで1つ、クエスト5×2、君の本4+10個、PT報酬1+1+1+1+1+1+1+10(17個)、高難易度1で合計43個
 正月で多少奮発したためか少な目となっている。

ガチャ

 新スキルのルルベルを筆頭に、どちらかと言えば長期戦向けのラインナップのガチャ。
 特に今回は魔族2、神族1、天使1と幻闘戦の種族縛りに強い構成と言えよう。*1

聖サタニック女学院番長 ルルベル

 火/雷 AS:連撃・回復 SS:スキルチャージ・連 EX-AS:全体化・回復
 新スキルのスキルチャージ・連。詳細は上記参照。
 ルルベルの場合は連撃50回につきSS1なら1、SS2なら2のスキチャが可能。
 WASはもちろん、特定AS強化のサタニックコードルルベルやスノウ、限界突破アレスちゃんと組むと効率よくスキチャできる。
 対象が火属性の味方なので、連撃を多めに入れたら融合デッキでも使える。

 ストーリーでは他のキャラはSSの制服なので目にする機会が多いが、ルルベルは終盤までちびルルベルのままだったため、このルルベルのSSの姿は何気にレアである。
 ちなみにルルベルが組んだ5億年ローンは、我々で言えば30代で500万年ローンを組むようなものか。多分こちらの子孫も返済相手の子孫も途絶えているだろう。

サタ女の特攻隊長 ミィア・ヤガダ

 火/雷 AS:種族攻撃強化・ガード SS:ASカウント大魔術 EX-AS:連続化・パネルリザーブ
 アイドルディギィの亜種。
 ディギィは起死回生を付与するが、ミィアの場合は敵全体に弱体化を付与する。
 弱体化の基本効果値は75だが、敵の合計HPが1000万以上なら150(2.5倍)になるためかなり強力。無属性は対象外な点には注意。
 神族・魔族・天使(この種族は簡単に言えば今回のガチャキャラ4人)で固めるとASのガードが最大20、EX-ASなら40になる点も合わせて、特に幻闘戦向けのスキルセット。
 火/雷自体アレスちゃん、アフロディテ、ルルベル、ディギィ等神族や魔族が多く、幻闘戦での実績も挙げている。

 実技(暴力)で学年1位。何だかんだ比較的常識人(黒猫氏目線)な魔界キャラが多い中で、最も(魔界的に)常識的な魔族。
 むしろ本編であんな事を仕出かして当然なのに、何故天界に行かせたのか謎である…。

サタ女暴走天使 ウリシラ・ファーレ

 水/闇 AS:複属性攻撃強化・種族攻撃強化 SS:蓄積解放強化・邪 EX-AS:統一特殊変化
 クリスマスアマネ、正月リタの色違い。
 水闇はダンタリオンとシャロームのコンビでチェインを稼ぎやすいのが強力だが、40チェイン到達直後はダンタリオンのASが連撃になって爆裂連鎖が発動しにくくなる弱点があった。ウリシラで強化することでその弱点を補うことができる。 

 今回ウリシラが何故魔界へ来たのか明らかになった。やっぱりあいつのせい。
 小説版では実は少し前から明らかになっていた。ちなみに聖界に留学に行った時も奴はダリアに対しウリシラの陰口をたたいていたとかなんとか…。
 やっぱあいつゴリラとウリシラのために倒すべきキャラでは…?
 もともとウリシラのラッパが凶悪性能すぎて、天界にいたころは虐められてたみたいなことが小説に書いてあったが…。
 ただしトラウマもあるとはいえウリシラのやっていることがやっていることのため、ウリシラを排除したことと彼女の危険性を伝えたことは英断という説もある。そんなウリシラでも魔界に永住するか悩むんだから魔界の治安は最悪だぜ!
 なお、すっかり魔界に馴染んだと言っていたが、編集者としては性格が反転している状態でこき使われたせいではないかと思うのだが、いかがだろうか…。

サタ女の裏番長 エレイン・イニス

 雷/闇 AS:種族特効・瀕死攻撃 SS:逆境強化/死中活撃斬 EX-AS:逆襲攻撃・カバー
 フェネクス、クリスマスリザの色違い。これで光闇でこの系統のスキルが出揃った。

 学業(謀略)学年1位。
 魔界と天界の文化の差を実感して彼我の実力差を冷静に見極めたり、イェネフから三種の鈍器の情報を聞いたりと、説明役としての役回りが大きかった。
 なお、今回も後半で仮面が外れた(本人的には全裸)が、そのことを恥ずかしがるシーンは無かった。
 そんなこと言ってる場合では無かったとはいえ、まさかそっちに目覚めた...?

報酬精霊

 いつも通り既存進化が2枚とポイント報酬が1枚。
 どちらも既存進化はサタ女1の精霊。

ザ・PTA パブロ・トマ・アダン

 火/闇 AS:複属性攻撃強化・ガード SS:継続回復 EX-AS:ダメージブロック・EX強化
 進化して継続回復の効果値は上昇したものの、使うとHPが50%削れるのはそのまま。
 不調SSを使った後にリカバリーが効きやすくなるのは強みではあるが、現環境で継続回復の出番は…。
 早くのろい無効化結晶やメリット効果を付けてほしいところさん。

黒薔薇の毒棘 アリーサ・ベルゴン

 水/火 AS:種族特効 SS:毒/ダブルAS付与 EX-AS:反撃・追撃
 毒の効果値が上がり、自身のみダブルAS付与ができるようになった。
 毒は20chあればさやか&杏子よりも強力になる。
 SS使用でAS3倍軸では対処しづらい高HPの鉄壁に対処できるほか、1tで発動可能な追撃の毒はピーキーではあるが、ここまで速いのはダリアかアマネ(要10ch+リーダー)くらいなので地味な活躍が期待できる。

魔性の子 ザギゴア・ゴッガヴァル

 雷/闇 AS:回復/種族特効 SS:回答削り/斬撃大魔術 EX-AS:貫通・パネルリザーブ
 フォゲット型のチェイン消費見破りとGWキュウマみたいな斬撃を併せ持つ。
 必要正解数は見破りが2問、斬撃が5問なので、スキチャしすぎると見破りが使えない点に注意。例えばバティン(状態異常時)やシューラSS2のスキチャパネル、ヤーシャラージャのスキチャだと強力すぎて斬撃しか使えない。
 必要ならシューラなら2色パネルに使う、持っているなら進化前で使う等対策しよう。

 なにげに名前が読みにくい。
 「悪い子ではなさそうだな」とその時の君は思った と最初に出てくるが、立ち絵とボイスがある時点でラスボスである事がバレバレな事は突っ込んではいけない。
 まあ、天上岬4のフィアみたいに敵じゃないこともあるから…。

ネタバレ

報酬結晶

 いつも通り3つ。
 いや、新体制では4つだすと言ってたし、今回3種の鈍器があるんだったら4つ作っていいじゃん…。

聖なる虹の釘バット

 神族・魔族のHPを200アップ。
 天使ではなく神族。
 魔族、神族のステアップはかなりある上に、HP200なのでわざわざ付けるスペースがあるかは微妙な枠。

  魔族も強化する効果といい、魔族を滅ぼすため天使に力を与えるという設定はどこへ…。

暴走族マパパ

 魔族・天使の攻撃力を300アップ。
 釘バットよりは優先度が高くなりやすいか。
 ちなみにこの結晶が入ったことで三種の鈍器の内、聖水ばら撒きし明けの明星は結晶にならなかった。
 魔竜剣〈エシディア〉の完全上位互換。ちなみに魔族/天使共に300アップは2週目に突入しており、魔族はセラフィム結晶と一応エシディアが300アップ、天使はカオルの楽譜が300アップ結晶として存在している。

聖なる鉄の竹刀

 HPを750ダウンしコスト30ダウン。
 ギアス結晶のマイルド版。幻闘戦やサブクエのコスト制限刻印対策に。
 仮にコストダウン結晶に割ける枠が5つだったとして、最大で140、ギアス無しでも120ダウンできる。

 作中でもツッコまれているが名前の時点で鉄の竹刀と矛盾が発生している上に見た目が竹刀ではなく木刀というツッコミどころしかない武器。黄金の鉄の塊でできた装備
 結晶の効果は本編でルルベルが行ったこの武器の使い方を反映させたものだろうか?

LtoL

 聖サタニック女学院3の精霊およびサタ女魔道杯総合報酬のゲルダがLtoL。
 性能は全員微妙。約2年前の進化であるファムに合わせられたルルベルを始め、全体的に控えめすぎる進化となっている。
 特に進化できる機会が全くなく当時から使い道がほぼ無かった魔道杯報酬のゲルダに関してはもう少し盛ってあげてほしかった。
 あとはイーディスとかカナメ&クルスとか…。
 一番マシ…?な進化をしたのがエレインな気がするが、そのエレインに関しても反転大魔術の火力とAS火力が上がっただけで反転大魔術としての使い勝手は変わらないので進化前後でほぼ影響がないとかいう何とも言えない進化をしている。

関連項目