ちょっと怪しい黒猫のウィズ用語集 - 伐採
伐採とはドライアド(樹)を狩る行為を指す。
以上。
解説
え、まって?なんでその程度の行為でわざわざ特殊な名称が付けられるのか?と思ったプレイヤーも多いだろう。
これには黒ウィズ初期における要素が大きく関わってくる。
1週間に1度しかドライアドを集められない
新しいキャラクターを入手しても1週間に1度しか進化する素材の一部を入手できるチャンスがない。
月曜
火曜
水曜
木曜
金曜
土日
ロシェ
フラウ
キノコ
ドライアド
タヌキ
金貨のポット(カメオン)
素材庫がない
素材庫、保管庫がないためほとんど進化素材のストックが不可能であった。結果として大量の素材ストックをするか、毎回集め直さなければならない。しかも精霊を進化させるのに他の素材は必須かどうかは精霊毎に違うがドライアドだけは必ずと言っていいほど必須であった。
挑戦コストが高い
無駄に挑戦コストが高かった。特に絶級は1クエスト60もの魔力が必須であった。
無駄にドライアドの難易度が高い
ドライアドの難易度が高かったことも理由として挙げられる。
たかが1体の素材を集めるだけなのに
古の森の千年桜
の絶級のクエストがコピーされているという無駄な凝りよう。
わずか1周するだけで30分から1時間かかるという超難易度。
絶級は推奨雷だったので当時は雷で強いと言うだけで評価されたり鯰が評価されたりしたということもあった。
難易度の例えとしては少々過剰かもしれないが、現在だと進化素材を集めるのに挑むクエストがカムシーナシクレや黒ウィズダンジョン1の170〜180層のような感じか…。
ドロップするのは…
そして最後にして最大の難関がドロップする世界樹(S+)が
わずか1体
だけだったということである。
木曜クエストは現在のように属性で分けられると言うこともなく3属性のうちランダム1体であったため、欲しい属性以外が落ちてしまった場合は魔力60を支払い、また30分から1時間かけてクエストに挑まなければならない。
パネブも実装されてはいたがまだ初期でエーテルも重要だった時代であったためパネル事故も多発したような時代に、である。
ちなみに、SSに進化するには世界樹(S+)は
2体
必須であった。
現在の使われ方
現在は2016年3月7日に改修が入り、インフレによって木曜のクエストがそこまで強いといったこともなくなりコストもまともになったのでわざわざこの行為を区別して呼ぶということはなくなった。
ただし、現在でもレイドの世界樹レイドに関しては伐採レイドと呼ぶことがあるなどといった使われ方をされている。