ちょっと怪しい黒猫のウィズ用語集 - 魔轟三鉄傑












 魔轟三鉄傑とは!この世を騒がすガトリン、ダムザ、リエンの3人の大悪人の事である!(ナレーター:檜山修之)

概要

 2016年1月13日から開催された「ウィズセレクション祭 Legend with 戦え!魔轟三鉄傑!!」で追加されたのがこの3人である。*1*2
 リエンとダムザが対峙している所に「ダムザの顔色が悪いから強制的に治療する」とガトリンが絡んで来たことをきっかけに3人でつるむようになった。
 ちなみにリエンとダムザが戦おうとしていたのはダムザの弟の魔道のせいであり、黒ずくめの謎の男のせいであり、7人の異能者からなる組織のせいであり、それを援助するある大国の支配者であるひとりの少女のせいであり、その少女の傍らにいる数百年の長きに渡って生きてきた謎の老人のせい。
 そしてそれを次のストーリーで1行で倒したことにしてしまうような、どこぞのボーボボのようなノリが持ち味のストーリー。

 初登場時のストーリーが色々無茶苦茶だったためか黒ウィズプレイヤーはぞばぞば言い出し、元凶とも言えるガトリンの人気が高まり、2016年黒ウィズGPではガトリンが見事に女性部門で5位に入賞した。
 そのGPのストーリーも色々と無茶苦茶だったために更にガトリンたちの人気は上昇したもののそれ以上の出番はなかったが、2017年1月16日に魔轟三鉄傑のイベントが開催された。丁度ガトリンたちが登場して1年後の事であった。

 おそらく、魔轟三鉄傑の当初の方向性的には、ウィズセレのセンターがリエンさんだったためおそらく彼女中心のストーリーを予期していたっぽいように感じられるが、ガトリンの異様な人気から基本的にガトリンメインのイベントと化している。
 基本的にかなり安定したカオスなストーリー(20字以内でかなり矛盾した表現な気がする)が用意されるが、一方でギャグマンガ作家は大体病むといったジンクスと同じようにライターが毎回ストーリーを産むのに苦慮していると言われたり言われてなかったりしている。

登場人物

ガトリン・G・U(CV:吉岡麻耶)

 詳細は個別ページにて。
 慈悲の心を広めるために旅をしているざっくりときめきレジェンドナース。ボケ担当。
 言動など無茶苦茶ではあるが、善人なのは間違いない。病人や怪我人を見つけたら敵であろうと治療をする程。
 どこぞの稀代の大天才魔法使いとは違うんです。

ダムザ・イナ(CV:松本忍)

 外見がムキムキマッチョの鬼にしか見えない(実際最終進化では角が生える)がこう見えても術士。弟がいる。
 大魔術の負荷に耐えるため、魔力の具現化で肉体を強化した結果こうなったらしい。
 そのため厳つい姿からは想像のつかない真の姿があるようなのだが、詳細は不明。魔刃五影将のヤシラに真の姿を見られたところ相当申し訳なさそうにしていたため、何かあるようだが…?

 意外と面倒見が良いのか村の住人にもさん付けで呼ばれている。
 生真面目なはずだが、ガトリンやリエンとつるむようになってからはガトリンのボケに良い感じでノっている。
 対 地獄三十六歌仙では8Tチャージ反射無視残滅でありえないくらいのダメージを出す事でプレイヤーの度肝を抜いた。

リエン・ユー(CV:白石晴香)

 外見通りの武術家。一人っ子。煉獄華と呼ばれ、恐れられている。ノリツッコミとお色気担当。
 武の腕を磨くという当初の目的を置いてけぼりにされたが、3人でいる事に居心地の良さを感じている様子。

 ちなみに彼女が持っているのは錘(すい)あるいは瓜(か)と呼ぶ中国で使われていた武器。
 初登場時のセリフが「破ってあげる……」だったのはもはや今となっては笑い話にしか聞こえないのは何故だろうか…。

 初登場時のSS1はHPを下げて攻撃力をステアップ。一瞬だけ肆式要員として輝くも約1ヶ月後に同様のSSと強力なSS2を持つレイドテネブルが報酬として登場、さらに常駐精霊のエレクトラがL化したことにより連撃要員としての座も奪われてしまった。LtoLでマシにはなったが既にその枠には元帥が君臨していた。