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kyo_miyato 2017年04月27日(木) 01:27:46履歴
京の師走、13日から正月の準備が始まる。この日を( 91 )といい、祇園の京舞井上流家元宅には、門弟から届けられた鏡餅が飾られ、芸舞妓らから挨拶を受ける。 そして、家元からはご祝儀の( 92 )が手渡される。また、( 93 )では、新年の招福息災の祈りを込めて、祝膳に欠かせない大福梅の授与が始まる。21日の終い弘法、25日の終い天神には、正月準備の露店が並び、一年で最も賑わう。 お重や正月飾りの準備が終わる31日夜、( 94 )では「をけら詣り」で賑わい、この「をけら火」で炊いた雑煮を食べると無病息災で過ごせるという。深夜零時前後には、各寺院で除夜の鐘が鳴らされるが、浄土宗の総本山( 95 )の鐘は日本最大級であり、親綱に1人、子綱に16人の僧侶が掛け声をかけながら鐘をつく。 元日、各神社は朝から初詣の人々で賑わう。多くの家では両端が細く削られた( 96 )で、丸餅の入った白味噌仕立ての雑煮を食べる。おせち料理には「三種」といわれる数の子・たたきごぼう・( 97 )が付き物である。 3日、八坂神社では「( 98 )」が行われる。7日、祇園の花街では「始業式」が行われ、芸舞妓の髪には( 99 )の花簪(はなかんざし)が揺れ、華やいだ雰囲気となる。10日、恵美須神社では「( 100 )」が行われ、商売繁盛を願って多くの人々が繰り出す。小正月の15日、小豆粥を食べると正月も終わる。 |
(91) 京の師走、13日から正月の準備が始まる。この日を( )といい、祇園の京舞井上流家元宅には、門弟から届けられた鏡餅が飾られ、芸舞妓らから挨拶を受ける。
(92) 芸舞妓らが( 91 )の挨拶に対して、家元からはご祝儀の( )が手渡される。
(93)( )では、新年の招福息災の祈りを込めて、祝膳に欠かせない大福梅の授与が始まる。
(94) お重や正月飾りの準備が終わる31日夜、( )では「をけら詣り」で賑わい、この「をけら火」で炊いた雑煮を食べると無病息災で過ごせるという。
(95) 深夜零時前後には、各寺院で除夜の鐘が鳴らされるが、浄土宗の総本山( )の鐘は日本最大級であり、親綱に1人、子綱に16人の僧侶が掛け声をかけながら鐘をつく。
(96) 元日には多くの家で両端が細く削られた( )で、丸餅の入った白味噌仕立ての雑煮を食べる。
(97) おせち料理には「三種」といわれる数の子・たたきごぼう・( )が付き物である。
(98) 3日には八坂神社で「( )」が行われる。
(99) 7日には祇園の花街で「始業式」が行われ、芸舞妓の髪には( )の花簪(はなかんざし)が揺れ、華やいだ雰囲気となる。
(100) 10日には恵美須神社では「( )」が行われ、商売繁盛を願って多くの人々が繰り出す。
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