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kyo_miyato 2017年04月27日(木) 15:57:42履歴
四条大橋を渡ると、通りの正面突き当たりに( 91 )の朱塗りの門が見えてくる。現在も地元では「祗園さん」と呼ぶように、明治時代を迎えるまでの旧称は祗園社であった。祇園という地名は、その門前町を意味する。 四条通と花見小路通が交差する角に、お茶屋「( 92 )」がある。浄瑠璃『仮名手本忠臣蔵』の七段目ではここが舞台となり、江戸時代の初演以来大当たりをとった。歌舞伎でもお馴染みの演目である。 花見小路を南へ歩くと、左右の小路にかけてお茶屋が続く。夕暮れ時には、お座敷に向かう舞妓さんの姿が町に溶け合う。舞妓さんといえば、花かんざし・おこぼ・( 93 )が特徴である。また、月ごとに替わる花かんざしは、12月は「( 94 )」と決まっており、それぞれお気に入りの歌舞伎役者に名前を書き入れてもらう。 やがて花見小路通の左手に、白鷺城をモデルに作られた( 95 )が見えて来る。1階のギオンコーナーでは、京都の伝統芸能を気軽に観賞することができ、観光客に人気がある。隣接して建つ( 96 )歌舞練場は、大正初期の建物で歴史の重みを感じさせる。毎年4月にはここで「( 97 )」が開かれる。 女紅場(にょこうば)と呼ばれ、日ごろ芸舞妓が伎芸を習う学校もこの一角にある。花街では行儀作法を厳しく教え込まれ、今も8月1日の( 98 )、12月13日の( 99 )には感謝を込めて芸事の師匠宅やお茶屋などへ挨拶回りをする。 花見小路通の突き当たりには、京都五山のひとつに数えられた( 100 )が、悠然とたたずんでいる。 |
(91) 四条大橋を渡ると、通りの正面突き当たりに( )の朱塗りの門が見えてくる。
(92) 四条通と花見小路通が交差する角に、お茶屋「( )」がある。
(93) 舞妓さんといえば、花かんざし・おこぼ・( )が特徴である。
(94) 月ごとに替わる花かんざしは、12月は「( )」と決まっており、それぞれお気に入りの歌舞伎役者に名前を書き入れてもらう。
(95) 花見小路通の左手に、白鷺城をモデルに作られた( )が見えて来る。
(96) ギオンコーナーに隣接して建つ( )歌舞練場は、大正初期の建物で歴史の重みを感じさせる。
(97) 毎年4月には( 96 )で「( )」が開かれる。
(98) 花街では行儀作法を厳しく教え込まれ、今も8月1日の( )、12月13日の( 99 )には感謝を込めて芸事の師匠宅やお茶屋などへ挨拶回りをする。
(99) 花街では行儀作法を厳しく教え込まれ、今も8月1日の( 98 )、12月13日の( )には感謝を込めて芸事の師匠宅やお茶屋などへ挨拶回りをする。
(100) 花見小路通の突き当たりには、京都五山のひとつに数えられた( )が、悠然とたたずんでいる。
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