第2回京都・観光文化検定試験《1級》 
［１］次の問いに答えなさい。 （10問×2点＝20点）
(1) 江戸幕府の朝廷圧迫政策を不満として退位したあと、自らの隠棲の地として現在の修学院離宮となる山荘を造営した上皇は誰か。
(2) 二条城は将軍上洛の際の居館として築かれたが、徳川家光の次に久方ぶりに上洛した将軍は誰か。
(3) 菖蒲の節句発祥の神社といわれ、勝運と馬の神社としても知られている神社はどこか。
(4) かつて白峯神宮の地に邸宅があり、和歌の宗家であるとともに、蹴鞠の宗家としても知られるのは何家か。
(5) 国の天然記念物に指定されている樹齢約600年の「遊龍松」で有名な、西山宮門跡とも呼ばれていた寺院はどこか。
(6) 良弁（ろうべん）が創建したと伝えられる加茂町の寺院で、鎌倉時代初期に建てられた国宝の五重塔がある寺院はどこか。
(7) 寛永5年（1628）に再建された南禅寺の三門は、誰の寄進よるものか。
(8) 蓮華寺は、加賀藩家老の今枝民部近義（いまえだ みんぶ ちかよし）が再興したとされるが、この再興に石川丈山や狩野探幽らとともに協力した江戸時代前期の朱子学者は誰か。
(9) 龍安寺の茶室「蔵六庵」の前にある、水戸光圀が寄進したといわれる手水鉢には、漢字四文字で何と書かれているか。
(10) 大徳寺の塔頭である芳春院にある「京の四閣」のひとつと称される楼閣を何というか。
解答チェック
(2) 二条城は将軍上洛の際の居館として築かれたが、徳川家光の次に久方ぶりに上洛した将軍は誰か。
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(3) 菖蒲の節句発祥の神社といわれ、勝運と馬の神社としても知られている神社はどこか。
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(4) かつて白峯神宮の地に邸宅があり、和歌の宗家であるとともに、蹴鞠の宗家としても知られるのは何家か。
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(5) 国の天然記念物に指定されている樹齢約600年の「遊龍松」で有名な、西山宮門跡とも呼ばれていた寺院はどこか。
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(6) 良弁（ろうべん）が創建したと伝えられる加茂町の寺院で、鎌倉時代初期に建てられた国宝の五重塔がある寺院はどこか。
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(7) 寛永5年（1628）に再建された南禅寺の三門は、誰の寄進よるものか。
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(8) 蓮華寺は、加賀藩家老の今枝民部近義（いまえだ みんぶ ちかよし）が再興したとされるが、この再興に石川丈山や狩野探幽らとともに協力した江戸時代前期の朱子学者は誰か。
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(9) 龍安寺の茶室「蔵六庵」の前にある、水戸光圀が寄進したといわれる手水鉢には、漢字四文字で何と書かれているか。
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(10) 大徳寺の塔頭である芳春院にある「京の四閣」のひとつと称される楼閣を何というか。
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