(31) お茶屋遊びの代表的なものとして「三すくみのじゃんけん」があるが、浄瑠璃の『国性爺合戦(こくせんやかっせん)』から誕生したとされるものはどれか。
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(ア)相場拳
(イ)つる拳
(ウ)虎拳
(エ)ばら拳
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《解答》虎拳 公式テキスト[増]??ページ/[新]??ページ
(32) 京都の花街にある歌舞練場のひとつで、屋根に中国の蘭陵王の舞楽面をかたどった鬼瓦を据えているのはどこか。
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(ア)祇園甲部
(イ)上七軒
(ウ)先斗町
(エ)宮川町
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《解答》先斗町 公式テキスト[増]??ページ/[新]??ページ
(33) 京舞の普及を目指し、井上流家元の五世井上八千代が自宅にある稽古場で定期的に開いている舞の会はどれか。
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(ア)京の会
(イ)椿会
(ウ)上方座敷舞の会
(エ)澪の会(みをのかい)
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《解答》澪の会(みをのかい) 公式テキスト[増]??ページ/[新]??ページ
(34) 近松門左衛門の名作で、京の町の南北の通りなが綴られているのはどれか。
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(ア)堀川波鼓(ほりかわなみのつづみ)
(イ)女殺油地獄(おんなころしあぶらのじごく)
(ウ)心中宵庚申(しんじゅうよいごうしん)
(エ)出世景清(しゅっせかげきよ)
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《解答》堀川波鼓(ほりかわなみのつづみ) 公式テキスト[増]??ページ/[新]??ページ
(35) 江戸時代以来、分家に準ずる家柄だった京都金剛家で、昭和12年(1937)に初めて金剛流宗家を相続したのは誰か。
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(ア)禎之助
(イ)初世巌
(ウ)二世巌
(エ)右近唯一
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《解答》初世巌 公式テキスト[増]??ページ/[新]??ページ
(36) 平成17年(2005)の南座顔見世で襲名披露した四代目坂田藤十郎が、その披露狂言に選んだのは初代ゆかりの演目は何であったか。
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(ア)夕霧名残の正月
(イ)廓文章
(ウ)藤十郎の恋
(エ)けいせい壬生大念仏
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《解答》夕霧名残の正月 公式テキスト[増]??ページ/[新]??ページ
(37) 能狂言の世界にも明るかった彦根藩主の井伊直弼(いい なおすけ)が、京の狂言師である九世茂山千五郎のために書き下ろした作品はどれだったか。
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(ア)釣狐(つりぎつね)
(イ)靱猿(うつぼざる)
(ウ)茶壺
(エ)鬼ヶ宿
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《解答》鬼ヶ宿 公式テキスト[増]??ページ/[新]??ページ
(38) 観阿弥・世阿弥親子が京に出て、室町幕府3代将軍の足利義満に認められるきっかけとなった演能は、どこで催されたか。
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(ア)室町御所
(イ)四条河原
(ウ)上賀茂神社
(エ)新熊野神社(いまくまのじんじゃ)
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《解答》新熊野神社(いまくまのじんじゃ) 公式テキスト[増]60ページ/[新]73ページ
(39) 池坊のいけばなを体系化した『専応口伝(せんおうくでん)』を著した池坊専応は、いつの人物か。
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(ア)室町初期
(イ)室町末期
(ウ)江戸初期
(エ)江戸中期
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《解答》室町末期 公式テキスト[増]192ページ/[新]241ページ
(40) 茶禅一致の茶道を大成した千利休の師匠で、四畳半の質素な草庵風茶室を営んだのは誰か。
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(ア)小川可進(おがわ かしん)
(イ)剣仲紹智(けんちゅう じょうち)
(ウ)武野紹鷗(たけのじょうおう)
(エ)村田珠光(むらた じゅこう)
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《解答》武野紹鷗(たけのじょうおう) 公式テキスト[増]190ページ/[新]240ページ