京都検定 学習ノート - 【過去問】2012年 第9回京都検定1級(1/10ページ)

第9回京都・観光文化検定試験《1級》

[1](   )に入れる最も適当な語句を書きなさい。 (10問×2点=20点)
(1) 左京区上高野にある(   )の裏山から、小野妹子の子である小野毛人の経歴を記した墓誌が発見され、国宝に指定されている。

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(2) 神護寺には、空海が唐から請来したものを手本に書写したという、現存する日本最古の両界曼荼羅図である(   )が伝えられており、国宝に指定されている。

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(3) 平安京の内裏は、安貞元年(1227)の焼失以降は再建されず、その跡地は荒廃して(   )と呼ばれるようになった。その地が再び脚光を浴びるのは、天正15年(1587)の
  豊臣秀吉による聚楽第造営の時である。

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(4) 銀閣寺の東求堂(国宝)内にある四畳半の室の「(   )」は、付書院や違い棚をもつ書院造の古い例として知られる。

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(5) 嵯峨の大覚寺の宸殿は、東福門院(徳川和子)の入内当初の御殿を下賜されたもので、その宸殿の襖絵「牡丹図」と「紅白梅図」(いずれも国宝)を描いた絵師(   )は、
  彼の金碧障壁画の代表作とされている。

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(6) 後水尾天皇や八条宮智忠親王らと親交があり、随筆『にぎはひ草』を記した江戸前期の京都の豪商であり文人は、(   )である。

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(7) 大将軍神社は、小説『天地明察』の主人公である(   )の直筆の暦や天球儀など、古天文暦資料を春と秋に特別公開している。

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(8) 修学院から音羽川沿いに比叡山に登る山道は、平安時代から勅使も用いた京都から延暦寺への主要道路であり、江戸時代の『山州名跡志』では夕雲が覆い、都から見ると雲が生ずる
 ようなので 「(   )」という通称で呼ばれている。

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(9) 元治元年(1864)、長州軍と御所を守る薩摩・会津などの幕府軍との戦いは、激戦地となった京都御苑西側の門の名を取って「(   )」とも呼ばれている。

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(10) 京都電気鉄道は、明治28年(1895)に東洞院塩小路と(   )間の約6.7kmに、我が国最初の路面電車を開業した。

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