(1) 左京区上高野にある( )の裏山から、小野妹子の子である小野毛人の経歴を記した墓誌が発見され、国宝に指定されている。
解答チェック
《解答》崇道神社(すどうじんじゃ) 公式テキスト[増]??ページ/[新]??ページ
(2) 神護寺には、空海が唐から請来したものを手本に書写したという、現存する日本最古の両界曼荼羅図である( )が伝えられており、国宝に指定されている。
解答チェック
《解答》高雄曼荼羅 公式テキスト[増]88・164ページ/[新]110・207ページ
(3) 平安京の内裏は、安貞元年(1227)の焼失以降は再建されず、その跡地は荒廃して( )と呼ばれるようになった。その地が再び脚光を浴びるのは、天正15年(1587)の
豊臣秀吉による聚楽第造営の時である。
解答チェック
《解答》内野 公式テキスト[増]27・31ページ/[新]22・35・36ページ
(4) 銀閣寺の東求堂(国宝)内にある四畳半の室の「( )」は、付書院や違い棚をもつ書院造の古い例として知られる。
解答チェック
《解答》同仁斎 公式テキスト[増]100・147ページ/[新]129・188ページ
(5) 嵯峨の大覚寺の宸殿は、東福門院(徳川和子)の入内当初の御殿を下賜されたもので、その宸殿の襖絵「牡丹図」と「紅白梅図」(いずれも国宝)を描いた絵師( )は、
彼の金碧障壁画の代表作とされている。
解答チェック
《解答》狩野山楽 公式テキスト[増]89・168・169ページ/[新]111・213・215ページ
(6) 後水尾天皇や八条宮智忠親王らと親交があり、随筆『にぎはひ草』を記した江戸前期の京都の豪商であり文人は、( )である。
解答チェック
《解答》灰屋紹益 公式テキスト[増]??ページ/[新]??ページ
(7) 大将軍神社は、小説『天地明察』の主人公である( )の直筆の暦や天球儀など、古天文暦資料を春と秋に特別公開している。
解答チェック
《解答》(天文学者として)渋川春海または(囲碁棋士として)安井算哲 ※いずれでも正解 公式テキスト[増]??ページ/[新]??ページ
(8) 修学院から音羽川沿いに比叡山に登る山道は、平安時代から勅使も用いた京都から延暦寺への主要道路であり、江戸時代の『山州名跡志』では夕雲が覆い、都から見ると雲が生ずる
ようなので 「( )」という通称で呼ばれている。
解答チェック
《解答》雲母坂(きららざか) 公式テキスト[増]281ページ/[新]345ページ
(9) 元治元年(1864)、長州軍と御所を守る薩摩・会津などの幕府軍との戦いは、激戦地となった京都御苑西側の門の名を取って「( )」とも呼ばれている。
解答チェック
《解答》蛤御門 公式テキスト[増]41・42ページ/[新]49・50ページ
(10) 京都電気鉄道は、明治28年(1895)に東洞院塩小路と( )間の約6.7kmに、我が国最初の路面電車を開業した。
解答チェック
《解答》伏見下油掛町 公式テキスト[増]46ページ/[新]55ページ